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「プロダクトマネージャーがプロダクトマネジメントを失敗させる!?」大企業病の罠を乗り越え若々し...

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January 11, 2024

「プロダクトマネージャーがプロダクトマネジメントを失敗させる!?」大企業病の罠を乗り越え若々しいチームを実現する/Traps of Optimization in Product Management 2024

「プロダクトマネージャーがプロダクトマネジメントを失敗させる!?」カオスなプロダクト開発を効率化したら硬くて息苦しい官僚組織になっちゃった! 大企業病の罠を乗り越え若々しいチームを実現するぞ

効率化を進めていったら息苦しい組織になってきたと悩む方に向けたセッションです。

概要
https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2024/proposal/19268

生成AI用pdf:https://drive.google.com/file/d/1JtlFUpE6AT-pgfyLQksv2_j53VOCCMzx/view?usp=sharing
NotebookLMなど学習目的のために利用いただけるpdfです。

■発表者
https://twitter.com/_N_A_
https://note.com/mryy

関連スライド
「私考える人、あなた作業する人」を越えて、プロダクトマネジメントがあたりまえになるチームを明日から実現していく方法
https://speakerdeck.com/moriyuya/product-management-rsgt2023

ブルシットプロダクトからチームを守れ! 「顧客が本当に必要だったもの」をいかに追求しつづけるか
https://speakerdeck.com/moriyuya/bullshit-product-rsgt2022

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January 11, 2024
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Transcript

  1. V1.2 2024/03/25 60min V1.0 2024/01/11 Regional Scrum Gathering Tokyo 2024

    witch&wizards inc. 森 雄哉
  2. 2

  3. 3

  4. とある 新規プロダクト開発 4

  5. 5

  6. ついにリリース! リリースすると 何が起きる? 6

  7. 7

  8. 8

  9. 9

  10. 10

  11. 11

  12. オペレーションを 効率化するぞ! 12

  13. 13

  14. 14

  15. 15

  16. 16

  17. 17

  18. 18

  19. 19

  20. 20

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  23. 半年後… 23

  24. 24

  25. 25

  26. 26

  27. 27

  28. 28

  29. 29

  30. 30

  31. 31

  32. 32

  33. 33

  34. 34

  35. 35

  36. 36

  37. 37

  38. 38

  39. 39

  40. 効率がいい組織のはず! 40

  41. 効率がいい組織のはず! なのに 思いついたアイデアの 仮説検証に時間がかかる 41

  42. 最高に効率のいい組織の 不気味 42

  43. 43

  44. 44

  45. 新しいアイデアを試す リードタイムが伸びている! 45

  46. 46

  47. 47

  48. 49

  49. 50

  50. 51

  51. 52

  52. 53

  53. 54

  54. 55

  55. 56

  56. 57

  57. 58

  58. 文化が足りないのかも! 効率的に文化を広めよう! 文化も効率化しよう! 59

  59. 60

  60. 61

  61. 62

  62. 63

  63. 会社の隅々まで 効率化しよう! 64

  64. 会社の隅々まで 効率化しよう! 完了タスクが どんどん増えるぞ! 65

  65. 66

  66. 67

  67. 68

  68. 69

  69. 70

  70. 71

  71. いったい 何が起きていたのか 72

  72. V1.2.1 2024/03/25 60min V1.0 2024/01/11 Regional Scrum Gathering Tokyo 2024

    witch&wizards inc. 森 雄哉
  73. None
  74. ・今あるプロダクトで大ヒットを作る ・事業としてのプロダクトの強みと弱みを明らかにし、 組織とチームが注力できるようにする ・次の施策(プロダクトバックログなど)を 何をやっても効果のあるアクションでぱんぱんにする

  75. 77

  76. None
  77. 79

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  79. 81

  80. 82

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  82. V1.2 2024/03/25 60min V1.0 2024/01/11 Regional Scrum Gathering Tokyo 2024

    witch&wizards inc. 森 雄哉
  83. 87

  84. None
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  86. プロダクト開発組織の 健全指標 90

  87. 私たちは顧客に プロダクトを通して 何を提供しているのか 91

  88. 私たちは顧客に プロダクトを通して 何を提供しているのか 92 問題の解決

  89. 顧客にとって お金を払ってでも 解決したい問題を 解決できるから 代金を払う 93

  90. 困ってるほど解決できたら 売上が伸びる この解決の量が増えると 売上が伸びる 94

  91. 売上は 顧客にとって重要な問題を 解決した質と量の 遅れた結果 95

  92. ところが メディアに取りあげられたり ブームになるとすると一気に 売上はあがる 売上は 外部環境に左右されやすい 96

  93. 顧客が興味本位で買って 使わずに放置しても 売上は上がる 97

  94. 解決した問題よりも 売上が大きくなったら ゆがみが出る 98

  95. 解決できる問題よりも 高い売上を望んでしまったら ゆがみが出る 99

  96. サブスク解約忘れの 売上と継続率の高さで 「うちのサービスは優良です」 って、なってたらヤバい 100

  97. 顧客にとって重要な問題の 解決の質と量を 基準にできるとより健全 102

  98. まずは質 103

  99. 解く問題の価値と解き方の 「質」から捉える問題解決 104

  100. 105

  101. 106

  102. 107

  103. 108

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  105. 110

  106. 問題解決の順序の 失敗パターン 1.どう解くか(How) 2.なにを解くか(What) 111

  107. 問題解決の順序の 失敗パターン 1.どう解くか(How) 2.なにを解くか(What) 成功パターン 1.なにを解くか(What) 2.どう解くか(How) 112

  108. プロダクト開発組織の 問題解決 113

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  110. None
  111. 117

  112. 118

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  114. 売上は 顧客にとって重要な問題を 解決した「質と量」の遅れた結果 120

  115. 売上は 顧客にとって重要な問題を 解決した「質と量」の遅れた結果 RSGT2023は「質」の話 121

  116. RSGT2024は「量」と 質と量の組織的相互作用の話 122

  117. None
  118. 124

  119. リリースすると何が起きる? 125

  120. リリースすると何が起きる? 大量のタスクの発生!! 126

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  125. いったい何が 起きはじめたのか 131

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  131. 137

  132. 質的追求から 量的追求に 組織的関心が変わる

  133. 組織的関心の変化は 組織構造と意思決定に 変化をもたらす

  134. 量的追求時代 到来

  135. None
  136. 量的追求の初期 142

  137. 量的追求の初期 フィッターの誕生 143

  138. 量がすごいと 翻弄される 144

  139. 1000や2000の 工程が同時に動くゲーム 145

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  142. 148

  143. 149

  144. 150

  145. 大量タスクに対して 「翻弄される」という認知が 続くと何が起こるか 151

  146. 大量タスクに対して 「翻弄される」という認知が 続くと何が起こるか 「人が足りない!」という 判断をしてしまう 152

  147. 大量タスクに対して 大量採用で解決しようとする 153

  148. しかし単に大量採用しても 採用された新メンバーは 何をすればいいか分からない 154

  149. しかし単に大量採用しても 採用された新メンバーは 何をすればいいか分からない すぐに活躍できるように 即戦力構造を作る 155

  150. 156

  151. 自分がやると早いこと 他人がやると早いこと

  152. 自分がやると早いこと 他人がやると早いこと タスクの分類と 実行組織システムが 急造される

  153. すぐに活躍できる即戦力構造 1.分業 159

  154. 160

  155. 161

  156. すぐに活躍できる即戦力構造 2.過去の解決を繰り返す 162

  157. 163

  158. 164

  159. 165

  160. 166

  161. 167

  162. 168

  163. 169

  164. 解く価値のある問題を 繰り返し解決することは重要 その代表が医療 170

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  168. 仕事の裁量性 174

  169. 175

  170. 176

  171. 177

  172. 178

  173. 179

  174. 180

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  176. 182

  177. 183

  178. 高度な専門家の仕事は その専門性が 個人の意思に先行し 意思決定の土台を作る

  179. 巨人の肩に乗って 高度な仕事を果たす

  180. 186

  181. 187

  182. 188

  183. 自分が決めるとは 「好きに決めてもいい」 という意味ではなく

  184. 自分が決めるとは 「好きに決めてもいい」 という意味ではなく 価値を伴う独自性を 発揮しなければ ならない意思決定

  185. 同じではいけない 独自なだけでもいけない 価値のある独自性が必要

  186. たとえば プロダクトの名称は 他社と同一ではダメ 独自の名称に しなければならない

  187. 他社のプラクティスは そっくりまねていい プロダクトはそのまま まねたら訴えられる

  188. 方法も価値も自分が 決めなければならないとは ユニークさを 強制させられている領域

  189. 196

  190. 197

  191. 198

  192. 199

  193. プロダクト開発では 組織を越えて収斂する ベストプラクティスと

  194. プロダクト開発では 組織を越えて収斂する ベストプラクティスと 他社より秀でる独自性 という異なる性質の仕事を 両立する必要がある

  195. ここまでの流れ 210

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  199. 大量採用すると 何が起こるか? 214

  200. 大量採用すると 何が起こるか? 人数構成比の変化 215

  201. 216

  202. 217

  203. 218

  204. 219

  205. 220

  206. 221

  207. 222

  208. 223

  209. 224

  210. 大量採用すると何が起きる? 225

  211. 大量採用すると何が起きる? マネジメントリソースが さらに足りなくなる 226

  212. マネジメントリソースの 少なさをカバーするために 社内制度が拡充される 227

  213. 228

  214. 229

  215. 230

  216. 231

  217. 人が増えてきたら何をする? 専門分化/機能別組織 233

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  219. 専門分化/機能別組織が できると何が起きる? 236

  220. 専門分化/機能別組織が できると何が起きる? マッチングが多頻度発生する 237

  221. - 仕事のマッチング問題 - 非専門家の違和感が組織の中で どのように扱われるか 238

  222. 239

  223. 240

  224. 241

  225. 242

  226. 243

  227. 244

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  239. 分かりやすい重要そうで 緊急な依頼に優先対応すると 何が起こるか 257

  240. 分かりやすい重要そうで 緊急な依頼に優先対応すると 何が起こるか 仕事が緊急ばかりで 埋め尽くされる 258

  241. 緊急フロー構造 259

  242. 260

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  245. 263

  246. 264

  247. 265

  248. 266

  249. みんなが 緊急なタスクから 処理すると 何が起こる?

  250. すべてのタスクが 緊急になる

  251. すべてのタスクが 緊急になる 緊急にしなければ 後回しにされる

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  254. 275

  255. 276

  256. 277

  257. 278

  258. 279 279

  259. 誠実な依頼は 馬鹿を見る 意思決定構造に

  260. None
  261. 緊急フローによって 何が起こるか 283

  262. 緊急フローによって 何が起こるか タスクの完了よりも タスクの着手を優先する 284

  263. 287

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  266. 何からタスクをすべきかが オペレーションプロセス ではなく 依頼者の権力によって 決まるようになる

  267. 緊急フローを構築しても 1取引当たりの損益分岐点を 超えられていたら 営業や販促は量的拡大の連続で 収益を伸ばしつづけられる 291

  268. とくにソフトウェアプロダクトは 1つのプロダクトを余分に生産する 限界費用がほぼ0なため 量的拡大への偏重が 深刻になりやすい 292

  269. 1案件 ちょっとでも儲かれば あとは量で稼ぎがち 293

  270. 価値の高いプロダクトと うたいつつ 価値の薄利多売へ

  271. 緊急/締め切り という疑似権限 297

  272. 298

  273. いや、ちょっとまって 何かがおかしい 301

  274. 緊急!緊急! そんなことより 顧客が待ってるんだから! 案件逃したら責任取れる? はやくこのタスクに 取り掛かって!! 緊急!緊急!

  275. いや、でも… 303

  276. 緊急だから 説明なんて必要ないの! あなたの納得は不要なの! とにかくやって!!

  277. はい… (異和感あるけど 言葉にできない) 305

  278. 拍車をかけるのが 306

  279. 雰囲気問題 307

  280. 雰囲気問題 不明瞭な価値の確証で 売上を伸ばす 308

  281. 309

  282. 310

  283. 自社は雰囲気で プロダクトを売る 顧客は雰囲気で プロダクトを買う

  284. 雰囲気が蔓延すると アウトカムが本当に 生じているか怖くなり 顧客検証に及び腰になる

  285. 脳内で理想の 振る舞いをしてくれる ペルソナにインタビュー してしまう

  286. 雰囲気セールスと 緊急フロー/疑似権限は 質的判断を省略する

  287. 過剰な量的追求の プレッシャーが 質的判断の省略を さらに促す

  288. 自分たちも 何万も何十万も 雰囲気で本を買っては 積んでいる

  289. とりあえずで積んでいたら 本を選ぶ選球眼は 一向に上達しない

  290. しかし一冊ずつ 精査していたら 時間が足りなくなる 価値に対して雰囲気で 手を出してしまう

  291. None
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  294. 誠実な依頼は 馬鹿を見る 意思決定構造に

  295. まともなことをする人が 損をする意思決定構造に なっているときは なにかがおかしい

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  297. 332

  298. そして 時の試練が 襲いかかる 333

  299. 若い組織から 年老いた組織へ 334

  300. 335 畑村洋太郎『失敗学の法則』

  301. 336 複数の部署が 自分の仕事だと 仕事の取り合い 畑村洋太郎『失敗学の法則』

  302. 337 複数の部署が 自分の仕事だと 仕事の取り合い きっちりでき あがった役割分担 畑村洋太郎『失敗学の法則』

  303. 338 複数の部署が 自分の仕事だと 仕事の取り合い きっちりでき あがった役割分担 誰も引き受けない 仕事がたくさん 畑村洋太郎『失敗学の法則』

  304. 役割分担の劣化 342

  305. 役割分担の発展期

  306. 役割分担の発展期 私がやらなきゃ 誰がやる!

  307. None
  308. 役割分担の衰退期

  309. 役割分担の衰退期 私がやらなきゃ

  310. 役割分担の衰退期 私がやらなきゃ 誰かやる!

  311. 私がやらなきゃ誰がやる! 私がやらなきゃ誰かやる!

  312. 若い組織は 誰もが自分が手を出す 口を出す余地がある

  313. 能力のある人が もっとできると感じたら 実際に担う機会がある 「やらせてください!」

  314. 年老いた組織は

  315. 年老いた組織は 口を出すな手を出すな 余計な仕事を増やすな 言われたことをしろ

  316. 354 複数の部署が 自分の仕事だと 仕事の取り合い きっちりでき あがった役割分担 誰も引き受けない 仕事がたくさん 畑村洋太郎『失敗学の法則』

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  318. 役割分担はなぜ劣化するのか 356

  319. 役割分担はなぜ劣化するのか 昇進/異動/退職による 経路情報の破棄 357

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  326. 役割分担は できた瞬間から 劣化が始まる

  327. 役割分担の設計意図は 仕事のガイドだったのに

  328. 役割分担の設計意図は 仕事のガイドだったのに いつのまにか厳守すべき ルールになっていく

  329. 年老いた組織は 今のメンバーの意思より 過去のルールを重視する

  330. 繰り返しで 解決しきれない問題を 解決しようとするとき 事態は悪化する

  331. None
  332. さらに 時の試練が 襲いかかる!! 383

  333. 384

  334. 385

  335. もし顧客が増えて 専門性も高まっているなら 顧客理解は深まり

  336. もし顧客が増えて 専門性も高まっているなら 顧客理解は深まり 解く価値の高い問題は 発見され放題なはず!

  337. 黄金時代を 迎えているはず!

  338. ところが現実は より解く価値の高い問題が 新たに見つかるどころか

  339. ところが現実は より解く価値の高い問題が 新たに見つかるどころか これまで実現してきた 価値ですら消耗

  340. None
  341. None
  342. 394

  343. 395

  344. 売れなくなってきた! 396

  345. 売れなくなってきた! 次の手を打たないと!! でも時間が無い! 397

  346. 売れなくなってきた! 次の手を打たないと!! でも時間が無い! 確実に成功しないと! 効率的にしないと! 398

  347. None
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  349. 401

  350. 402

  351. 403

  352. 404

  353. 事例とは 405

  354. 事例とは 他社が検証済みの 解決できる価値の高い問題 406

  355. 407

  356. 事例ディスカバリー 爆誕

  357. 解決された問題の繰り返しが 価値探索まで及んだとき 事例ディスカバリーが発生 (他社の事例をパクる)

  358. 410

  359. もし他社の事例で 成功してしまうと 何が起きる? 411

  360. 412

  361. しかし事例ディスカバリーは 質的追求の空洞化に直行

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  363. プロダクトマネージャーが プロダクトマネジメントを 失敗させる 415

  364. 416

  365. None
  366. プロダクト マネジメントの罠 418

  367. 419

  368. 420

  369. 大量採用、即戦力のための分業、専門分化、 再解決の繰り返し、社内制度の拡充、かっ ちり決めた役割分担、雰囲気で販売促進、 緊急フロー/疑似権限で対処 事例ディスカバリー…

  370. 大量採用、即戦力のための分業、専門分化、 再解決の繰り返し、社内制度の拡充、かっ ちり決めた役割分担、雰囲気で販売促進、 緊急フロー/疑似権限で対処 事例ディスカバリー… 罠 いいアイデアだと思い 短期的には悩みを解決し 分かりやすい報酬をもたらすが 長期的には問題を引き起こし

    問題は幽霊のように認識困難で長期化する
  371. PMF!! グロース!! 423

  372. PMF!! グロース!! 上場!! 失速!! 424

  373. PMF!! グロース!! 上場!! 失速!! アドバイザリーの罠 425

  374. 426

  375. 427

  376. 無理してグロース!

  377. 無理してグロース! 最後の力で上場!

  378. 無理してグロース! 最後の力で上場! 無理をほのめかす アドバイザリーに注意

  379. プロダクト運営における 致命傷とは

  380. プロダクト運営における 致命傷とは メンバーにとって 挽回が大変すぎて 転職した方がずっと楽な 状況にしてしまうこと

  381. None
  382. V1.2 2024/03/25 60min V1.0 2024/01/11 Regional Scrum Gathering Tokyo 2024

    witch&wizards inc. 森 雄哉
  383. V1.2 2024/03/25 60min V1.0 2024/01/11 Regional Scrum Gathering Tokyo 2024

    witch&wizards inc. 森 雄哉
  384. 若々しいチームを実現するぞ 440

  385. 無知/無能/無関心 441

  386. 無知であること 無能であること 無関心であることは どれくらい避けるべき? 442

  387. 443

  388. 444

  389. もし無知/無能/無関心を 避けているなら 価値の発見に失敗する 446

  390. プロダクトはユニークで なければならない 聞いたこともないことを しなければならない 447

  391. 分かった価値しか やっていないなら 448

  392. 分かった価値しか やっていないなら 技術で勝っても 価値で負ける 449

  393. できる技術しか やっていないなら 450

  394. できる技術しか やっていないなら 価値で勝っても 技術で負ける 451

  395. 無知/無能/無関心であっても 454

  396. 無知/無能/無関心であっても 調べる/試す/好奇心によって 455

  397. 無知/無能/無関心であっても 調べる/試す/好奇心によって 知ってる/できる/当事者意識を 新たに獲得できるようになる 456

  398. しかし 無知/無能/無関心を 遠ざける罠がある 458

  399. 有能さの檻 459

  400. 460

  401. 461

  402. 有能さで人を 評価すればするほど その人は今できることに 注力するようになる 462

  403. 私たちは 有能さによって評価され 無能さを避ける そうして現在の有能さに 留まる力学が働く 463

  404. 464

  405. 465

  406. 466

  407. 467

  408. 有能さの檻は 短期的には個人評価に繋がるが 長期的には人を 無知/無能/無関心に引き込む 468

  409. 469

  410. 何をすればいいだろう? 470

  411. 何をすればいいだろう? 最初の一歩は たどたどしさの受容 471

  412. 若々しいチームは 今できることに留まるより もっとできそうことに 踏み出す 472

  413. 踏み出した瞬間は ゴミアイデア ド下手くそ 473

  414. None
  415. ゴミアイデア ド下手くそ やらかしてないなら 有能さの檻に 閉じ込められているかも 475

  416. 無知/無能/無関心の たどたどしさを 受け入れる 476

  417. 477

  418. 479

  419. 説明のしやすさ 説明の分かりやすさで 意思決定していたら注意

  420. 481

  421. やってみないと 分からないの罠 482

  422. すぐに白旗をあげて 「やってみないと分からない」 483

  423. すぐに白旗をあげて 「やってみないと分からない」 ではなく 顧客のために考え抜いた結果の 「やってみないと分からない」 484

  424. 485

  425. コスパの檻 486

  426. 487

  427. 488 B -2000年 0年 2000年 100 10 1 0.1 0.01

    0.001 0.0001 Bresnahan, T. F., & Gordon, R. J. (1997). The Economics of New Goods: National Bureau of Economic Research Studies in Income and Wealth. 参考文献『ポール・ローマーと経済成長の謎』
  428. 一度PMFしたら 技術も価値も追求しなくていい? PMFの罠 489

  429. None
  430. None
  431. 価値の宝を見つけたら どうする? 492

  432. 価値の宝を見つけたら どうする? 次の宝を探しに行く 493

  433. None
  434. None
  435. None
  436. None
  437. None
  438. None
  439. トヨタ自動車工業の設立 1937年8月28日 量産自動車初代クラウン発売 1955年1月1日 18年かけてる (実態はもっと長い) 500

  440. 無知/無能/無関心と共に 技術と価値の質を ずっと追求しつづけよう 501

  441. うまくやれないことを うまくやれるように 今日もやっていくぞ

  442. None
  443. 罠を乗り越える 513

  444. None
  445. チームで罠について たどたどしく話そう 516

  446. 答えを求めすぎれば 事例ディスカバリーの 罠にはまる 517

  447. どんなに優れた答えでも 自分達の理解を越えると 使いこなせず翻弄される 518

  448. 背伸びもせず 卑屈にもならずに 自分達の現在の理解から 会話を始めよう 519

  449. None
  450. 解決した問題よりも 売上が大きくなったら 罠を踏む 522

  451. 解決した問題よりも 売上が大きくなったら 罠を踏む 解決できる問題よりも 高い売上を望んでしまったら 罠を踏む 523

  452. 手っ取り早く価値に 手を伸ばせば 罠にかかる 524

  453. チームで罠について たどたどしく話すことから はじめよう 525

  454. None
  455. 質を取り戻す 528

  456. 価値の追求は 評価が難しい 529

  457. None
  458. None
  459. 私たちが慣れ親しんだ プロダクトの 質的追求の枠組みが すでにある 532

  460. NPVxyz 533

  461. NPVxyz New Product Ver.x.y.z プロダクトにおける価値の度合い 534

  462. New Product 535 Ver.x.y.z

  463. 価値の追求では 最初からy.zレベルを 狙わない 536

  464. 新しいプロダクトとして出せる NPレベルの価値を いつだって狙おう プロダクトバックログを 何をやっても効果のある アイテムでぱんぱんにしよう 537

  465. 新プロダクトを作れるくらいの 価値を狙って探索し 543

  466. 新プロダクトを作れるくらいの 価値を狙って探索し そこまでに至らない価値を x.y.zの順で既存プロダクトに 取り込む 544

  467. New Product Ver.x.y.z NPとXレベルを 多頻度に実行することで 顧客の価値を継続的に 飛躍させる 545

  468. バックログアイテムを 顧客の視点のNPVxyzで 評価してみよう 546

  469. xyzそれぞれの価値を 顧客は認識しているのか 聞いていこう 547

  470. None
  471. 549

  472. FC/SFC黄金時代 xレベルプロダクトを3年以内に コンスタントに作り続ける 550

  473. None
  474. None
  475. None
  476. 554

  477. 555

  478. 556

  479. None
  480. None
  481. - 外れてほしい予言 - Webサービス、SaaSなどは 中長期的に渡って プロダクトマネジメント人材の 薄さに悩まされつづける 559

  482. None
  483. 昇進/異動/転職 サイクルベースで プロダクト開発組織の 質を追求しつづけよう 561

  484. 罠を知り、乗り越え 大きな価値の実現と 滑らかなオペレーションを 短サイクルで両立していこう 562

  485. 価値の黄金時代を 実現していくぞ! 563

  486. V1.2 2024/01/16 60min V1.0 2024/01/11 Regional Scrum Gathering Tokyo 2024

    witch&wizards inc. 森 雄哉

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