
アメリカで始まり今では日本でも開催されている競技です
内容はというと
“slap”の名の通り
ただただビンタをし合うだけ
僕には何が面白いのか全くわかりません
競技や格闘技というと
体力や技術などその人の知識や能力、センスのぶつかり合いみたいなものが魅力だと思います
それに比べるとパワースラップの場合
体力や筋力などはとても重要になりますが
それ以外は『ただ根性』という感じがしまして
パワースラップのルールですが
などがあるようです
格闘技と同じように階級があり耳栓やマウスガードの着用義務があるなど
競技としてきちんとルールはあるようですが
結局「我慢比べ」の根性試しのような気がしまして
鼻血を流したり
歯が折れたり
頬骨が折れたり
相手のビンタを受ける競技ですから防御もしないのでそういうケガはなくならないでしょう
また脳への障害も気になるところです
パンチドランカーという言葉もあるように
脳に障害が発生すると日常生活にも大きな影響を受けてしまうことになります
格闘技によってはなるべく相手の打撃を受けないというところに重きを置きますが
パワースラップに関しては全くの逆といいますか
『モロに受けて立っていられるか』
ということが主体なのでパンチドランカー率は大幅に上がりそうな気がします

子供の頃から格闘技は大好きでよく見ていましたがパワースラップに関しては全く面白さがわからず
むしろ危険だから辞めた方がいいんじゃない
という気持ちさえあります
頭の悪い学生とか学校でやりそうですし
調子乗ってやって取り返しのつかないケガして
みたいなことにもなるんじゃないかなと
そもそも練習とかってあるのでしょうか
ボクシングや総合格闘技などはサンドバッグを使ったり相手とスパーリングして擬似試合みたいなことができますし
シャドウボクシングのように一人で練習することもできます
しかしパワースラップの場合
筋トレはできますが「誰かにビンタされる練習」なんてするのかなと
まぁ参加者のほとんどが格闘技経験者だと思いますのでそこまで気にすることではないのかもしれませんが
何か大きな問題にならなければいいのですが
ただパワースラップの魅力ってなんだろうと思い書いてみました
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