i2iでのCN tile+Tiled Diffusion設定忘備録
extension2023.06.15
動物園ディスコで話題がでて皆で設定検証した結果、翌日には忘れそうなので取り急ぎまとめた。
忘れないようにの走り書きメモ程度なので、解説を求められても困ります。
そのうちまとめるかもしれません。
Tiled Diffusion
検証雑記
Method
- Multi
よりシャープに細かく出る?(モデルによるかも)
公式は過剰なディティールが入ると言っている。今回試した感じではそうでもない。 - Mixture
ちょい柔らかくでる?
Noise Inversion
Inversion steps
数値を大きくするほどディティールが入るっぽいがOFFが一番入る説もある。
個人的にはこれはONで50くらい入れておくと近景と遠景の差がはっきり表現され空気遠近法や被写界深度がきれいに入る印象。
Retouch
数値を大きくすると全体がガウスぼかしを入れた感じになる(モデルによっては5くらいでも破綻する。モデルの影響がかなりでかい)

Renoise strength
数値を上げるとRetouchでぼかしたボケ感を取る強度が上がるっぽい。
Latentで処理が入る前にぼかしを入れて詰めるためのディティールを再生成する感じに近いかも?
破綻してた部分が治ったり、逆に繋がったりする。
2つ合わせて大体Latentか?細かいことは分からん。

Renoise kernel size
わからん。数値あげると線画が太くなる気がする。
とりあえず公式の推奨設定っぽいやつ


Tiled VAE
多分Out of memoryされなきゃなんでもいい。
Fast Encoder Color Fixはチェックしたほうがよさげ(色変わるのをある程度防げる?)

ControlNet
colorfix+sharp
Control WeightとSharpnessの強さのバランスで絵がガビりまくるかどうかが決まる。
Variationはよく分からん!

resample
Down Sampling Rate
上げると遠景のボケ感が強まる?
空気遠近法とか綺麗に出したい時は数値あげても良さそう。
MAX8でも1との違いは見比べないとわからないかも? くらいの感じ。

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