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Soutsu’s blog

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アメリカ大統領選挙 リベラルの自滅


news.yahoo.co.jp

この記事全然気に入らないけど、悔しいけど、正しい指摘をしてるとは思うわ。

「こういう選民思考が嫌われた結果だと思うのだが」というコメントは正しい。

ぶっちゃけコンプラとかLGBTQとかSDGsなんかは、生活に余裕のあるインテリエリートの戯れ言と映る人は多いでしょう。日本でもね。

「闇バイト」を非難してもいいけど、もちろんバカなんだけど、そういう連中が結構出てる経済状況は考える必要がある。国というより社会が崩壊しつつある。どの先進国も。


【追記】
信念とか正義感とかが強い人は、どうしても自分とは違う一般的感覚に欠けやすいよね。右でも左でも。

ネット社会で「エコーチェンバー効果」と言うのが言われているけど、そういう「身内で盛り上がる」傾向は、昔からありました。

25歳で共産党系の教職員組合の書記長をやらされたことがあって、その時、いわゆる「日の丸君が代問題」が愁眉の級だった。それで、「市内に各戸ビラをまこう」という話になって、「どういうビラにするか?」の話し合いがあった。

すると「日の丸は軍国主義の復活。いつか来た道です」とか「君が代強制は主権在民憲法の精神に反します」みたいな文案ばかり出て来る。

それで、思い余って、「日の丸は軍国主義の旗だなんて、ほとんどの人は思ってませんよ?」「反対して当然と思ってる人は少ないと思うから、むしろ何故反対するのかをアピールしないと」「少なくとも、君が代や日の丸が好きな人に読んでもらえるビラにしないと意味ありませんよ」と若造が発言したのだが、参加した老幹部たちは「何言ってるの?」という感じで、「ああ、こんなマスターベーションでは運動が広がるわけないわ」と思ったのを思い出す。

 

ロックミュージシャンはタバコがお嫌いだそうです

今更ゴチャゴチャ言う気もありません。
ただ、訂正しておきたいのは、タバコの匂いは「ニコチン」じゃなくて「タール」ですよ。
 今のガッコ、いろいろと弱い人が多いので、「タバコの匂いで吐きそう」という人がいます。私も、別に嫌がらせをしたいわけじゃないので、昼間はVAPEという液体タバコもどきにすることにしました。これは、煙っぽいのが出るのですが、実は水蒸気で、アイコスとかの電子タバコとは違います。見た目がクリソツなのでややこしいです。
ただ、私がタバコを吸うのはニコチン依存ですので、個人輸入でニコチンリキッドを入れています。
これで匂い問題は解決しました。
ちなみに、「1万円にすればいいじゃん」って話がありますが、一番厳しいオーストラリアでは、実際に1箱5000円らしいですよ。
で、これは別に喫煙派の抗弁でも何でもないのですが、最近は、音とか、匂いとか、不潔にうるさい人が多いので、実際、普通の日常生活音(トイレとか洗濯とか)による騒音問題とか、お化粧の匂いとか、汗の匂いとか、体臭とか、毎日風呂に入らない人の匂いとか、どんどんややこしくなりつつあるなあ、とは思っています。
で、ちょっとびっくりしたのは、この人ロッカーなんですよね? ロッカーがそんなことを言う時代なんだ、とは思いました。お行儀がいいんですね。

「光る君へ」の超ダークなエンディングを妄想する


「光る君へ」のラストへの展開を勝手に妄想した。
今後の展開のメインは敦康親王問題だろう。
これをどう描くのか? これは、このドラマの構想の初期の段階から、作者の頭にあったことだろう。
作者は、春頃のインタビューで「道長は闇落ちしません」と言い切っている。では、どう描くのか?
 そこで考えたのは、「国家の安寧のために泣いて馬謖を斬る」という展開ではないか? というものだ。
史実では、本来東宮となるべき定子の子敦康親王ではなく、彰子の子敦成親王立太子し、後に後一条天皇となる。ただ、彰子は養母として育てた敦康親王への思い入れが強く、この裁定について父親を恨んだというのは有名な話だ。
そこでだ。
今後の展開を予感させる2つのエピソードが今日(10月6日)あった。
1つは、道長が息子頼通に説教するシーン。
その中で、道長は、立太子について言及し、「天皇は誰でもいいのだ。宮中を安定させ、まつりごとが平穏に行われれば」と言い切っていた。それから、「これは、我が家のため、という問題ではない」とも言った。
「我が家のため」というのは、道長の父、兼家の言葉で、これが道長のトラウマになっているという設定で、この言葉は、これまでにも何回か登場している。
だから、広く言われているように、自分の栄華のために自分の孫を強引に皇太子にする、という展開は考えられない。
しかしだ。逆に考えれば、「国家の安寧を乱す者は、何人であっても除く」という決意と宣言にも受け取れるわけだ。これが1つ。
もう1つは、彰子とじゃれ合う敦康親王を見つめる道長のシーン。そこに「源氏物語」の「藤壺」の記述が重ねられた。
藤壺は、桐壺帝が桐壺更衣亡き後に迎え入れた桐壺と瓜二つと言われる女性である。その義理の母親と光源氏が、禁断の関係を結んでしまうというストーリーだ。
このシーンを見て、ああ、これじゃないかな?と思った。
つまり、彰子と敦康親王が禁断の関係になってしまうのだ。
これは、まさに「源氏物語」と現実とのクロスオーバーだ。さらに穿って言えば、「若紫」の逆パターンとも言えなくはない。
脚本家ならぜひとも書いてみたいストーリーだろう。というか、ここまで来て「源氏物語」を絡ませなくては、わざわざ紫式部が主人公のドラマを書く意味もないというものだ。
そっかあ。ひょっとしたら、このドラマの着想のきっかけは、もしかしたらこの展開なのかもしれないなあ、と思った次第。
そして、もしそうなるとなれば、道長は、迷うことなく、敦康親王を除くだろう。なんとなれば、これは「我が家のため」ではなく、「国家の安寧を揺るがす一大事」だからだ。道長は、為政者として、秩序崩壊の芽を摘むことになるだろう。まさに「泣いて馬謖を斬る」だ。
そして、ドラマチックなオーラスも妄想した。
この非情の決断に籐式部は泣いて抗議するだろう。
その時、道長は言うのだ。
「国家と民の安寧こそ、お前が望んでいたものだったのではないのか? そういうまつりごとをしてほしいとお前は俺に言ったじゃないか? だから、俺はお前との約束を守ったのだ」と。
とかとか考えると、「闇落ち」以上にものすごいダークなラストになっちゃいそう。
さらに、ウィキで調べると「親王道長の嫡男である摂政頼通と親しく、相婿となり家を共にしていた」とある。
この辺も絡んで超ドロドロな展開になるのか?
結構人気のドラマだったけど、ラストに来て、「見るんじゃなかった」って悲鳴が全国にこだまするのだろうか?

宗教戦争としてのガザ紛争

ほとんど誰も見てないと思われるドキュメンタリー番組を見た。まあ、いつものことだけど。
番組の最初の方で、ネタニヤフがアメリカ議会で演説するシーンがあって、それが恐かった。
 ネタニヤフが旧約聖書を引用して、「我々は神に約束された土地にいるのだ」という言葉を述べた時、議長も含めて議場の全員がスタンディングオベーションをした。あの議長たちは、民主党だ。ああ、やっぱりカルト国家なんだなあと思った。
あれは、ヨーロッパのキリスト教国の議会ではあり得ない風景だと思う。なぜなら「信教の自由」の観点で問題になるから。
日本でも、昔、森首相が「日本は神の国だ」と発言して問題になった。
まあ、近代国家というのはそういうものだろう。
つくづく、アメリカはまともな国じゃないなと思った。
だから、アメリカがイスラエルをかたくなに支援するのも、もちろんホロコーストの記憶やユダヤロビーもあるだろうが、パレスチナやアラブを「異教徒」としてはっきり意識しているのだと思う。アメリカにとってイスラエルは十字軍なのだ。
でも、宗教の成り立ちから考えてみたら、エホバもアッラーも同じ神なのに、もうわけわかめだ。
冷戦後の世界を見てると、つくづく宗教の怖さを感じる。
「宗教はアヘンだ」とマルクスは言ったが、けだし名言である。
その中には、マルクス主義も広義の宗教として入っちゃうけど。

「枕草子」は誰が守ったのか?

大河ドラマ、「光る君へ」。
次回予告で、「枕草子を消そう」という話が出て来るみたい。

まあ、これはマニアックな話題なのですが、「どうして枕草子道長に消されなかったのか?」というのは、昔からナゾなわけです。

どんな展開になるのかいな?

まあ、いくつかのパターンが想像できますよね。

道長があえて消さなかった。②藤式部が守った。③彰子が守った。④一条天皇が守った。

まあ、これのどれかでしょうね。

ストーリーとしては、どれでも書けるけど、個人的には「彰子が守った説」がいいなあ。彰子は、定子の息子への思い入れが強くて、父親に反抗して東宮に推挙したくらいですからねぇ。一条天皇の定子との思い出を守りたかった‥‥というのが、一番泣けるじゃありません?

劇団「かんから館」第49回公演 茶色の小瓶


かんから館 第49回公演

茶色の小瓶

作・演出 川村武郎
出演 蜂谷友佳子 登尾敦広 川村武郎
   池下香織(映像出演) 今西未音(映像出演)
日時 11月2日(土) 18時  3日(日) 13時・18時  4日(日) 13時
会場 THEATRE E9 KYOTO(河原町九条・京都駅南側)

劇団ホームページ https://kankarakan.org
会場ホームページ https://askyoto.or.jp/e9
チケット予約  https://ws.formzu.net/dist/S66275504/

料金 一般2000円 学生1500円 高校生以下 500円

 

「27クラブ」というのをご存じですか?
ロックミュージックの世界に伝わる話で、才能に恵まれたロックンローラーは27歳で夭逝するという有名な伝説です。
ドラッグだったり交通事故だったり自殺だったり、実際に数多くのロッカーたちが27歳で亡くなっています。ローリングストーンズのブライアン・ジョーンズジミ・ヘンドリックスジャニス・ジョップリンニルヴァーナカート・コバーンなんかが有名ですね。

今回の話には、ハードロックが大好きで、オーストラリアのAC/DCのアンガス・ヤング(ギタリスト)に憧れてるというちょっと時代遅れな感じの青年が登場します。で、こいつはやっぱり「27クラブ」にも憧れてたりするんですね。これもイマドキは流行らないのかもしれませんが、昔の青年なんかには「長生きなんかしたくねーぜ」「汚い大人になんかなりたくない」と思ってた連中が結構いました。かく言う作者も、さすがに27じゃないですが、40過ぎてまで生きていたくないと結構真剣に思ってましたね。

でも、これは熱いロックンローラーの話ではないんです。
作者はどうも悲観症でして、近年のかんから館の芝居をご覧の方はお気づきと思いますが、「世界が終わっちゃうんじゃないか」ってずっと心配してます。特に今回の芝居の千秋楽は11月4日なわけで、翌5日(日本時間では6日?)のアメリカ大統領選挙で「どっちが勝ってもアメリカは内戦になるよ」って、あっちこっちで言いふらしています。だから、今回の芝居が、ひょっとしたら最後の公演になるかもしれない(だって世界が終わっちゃえばそうなりますよね)と、半分冗談、半分本気で悲壮な覚悟がなきにしもあらずです。
でも、そんな大風呂敷を広げた国際情勢の話にするつもりもありません。むしろ、だからこそ、ごくごく個人的なお話にしようと思ってます。

題名が「茶色の小瓶」で、これはグレン・ミラーの有名なジャズナンバーですが、なぜか日本では童謡として広まって、原曲は酒飲み夫婦の歌なのですが、日本では、どうしたものか、何でも出て来る不思議な小瓶の話になってるんですよね。まるで打ち出の小槌です。そこで、ペシミストの作者は、ひらめきました。何でも出て来るなら、いっそ「パンドラの箱」の話にして、一応かろうじて「希望」だけが残る話にしよう、とか、小瓶だったら、海を何年も漂って届いたボトルメールの話なんかがロマンチックでいいんじゃないか?とか、それだったら、未来の自分へ宛てた少年時代の自分からのタイムカプセルみたいなメッセージがいいんじゃないか? あれ? これってアンジェラ・アキの「拝啓十五の君へ」のパクリじゃないの? とかいろいろ考えまして。
さて、どうなることか、それは見てのお楽しみということに致しましょう。
どうぞご期待下さい。

レッド・ツェッペリンのショウアップについて


youtu.be

ジミー・ペイジテレキャス時代はまともな位置で弾いてたのね。

なんであんなに低くぶら下げるなんてやり方を思いついたのだろう?

私の若い頃は、彼の影響でロックギタリストはみんなレスポールを低く低くぶらさげてた。

あんなんじゃまともに弾けない。ジミー・ペイジもまともに弾けてない。

確かに、私も10代の頃はめちゃくちゃかっこいいと思ったけど、今、演奏者目線で見たら、テレの時代の方がかっこいいんだよね。

ツェッペリンって「ライブ」というより「ショウ」の意識が強かったんだろうね。服装も演奏しにくそうなロンドンブーツとかキンキラドレスとか。ロバート・プラントとペイジの位置取りとか、アクションもかなり演出が入ってたし。
ライブは定番のバーストのレスポールだけど、レコーディングはテレだったみたいだし。

でも、ジョン・ポール・ジョーンズジョン・ボーナムのファッションとかアクションはどうでもよかったみたいなのは笑ける。

youtu.beで、これは私の持論なんだけど、後のハードロックやメタルを見ると、
ビジュアルは圧倒的にツェッペリンの影響が強い。
でも、サウンドは、ディープ・パープルの影響の方が強いね。特に、リッチーチー・ブラックモアのマイナー系とかクラシック系のコード進行とか。
ツェッペリンは、どっちかというと、ブルース系やプログレ系のサウンドだからねぇ。

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