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外部リンク ファン 記事ランキング ブログジャンル 画像一覧 | 2019年 05月 05日
昨日はなんと、当地でも雪、正確に言えばみぞれが降った。 2週間前ぐらいには27度の夏のような天気だったことを思うと、 異常としか言えない。 まあ、降雨量が少しでも多いのは結構なことだ。 地下水の水位が異常に減っている昨今だから。 で、みぞれの中を映画館まで歩いて行った。 目的は、先週から上映されている、 「永遠の門、ゴッホのみた未来」(邦題)を観るために。 ゴッホについての映画は数年に一度は製作されているけれど、 この映画はこれまでのとはちょっと違っている。 ファン・ゴッホに「ついて」の映画というよりも、 ゴッホの視点、ゴッホの心情から見た世界を描いた映画と言えるかもしれない。 描かずにはいられない衝動。 自然を単に描写するのではなくて、自分が見た自然を表現したい衝動。 絵を描くことだけが生きることという人生、絵を描くために生まれてきたのに、 それが理解されず、認められず、往々にして誤解される人生、孤独。 ゴッホを演じるウィレム・デフォーの表情が時に哀しく、時に優しくと、 観る者に共感を呼び覚ます(少なくとも私には)。 ゴッホの絵が取り立てて他の絵よりも好きだというわけではないけれど、 その悲運、というか、当時の時代にほとんど全く認められなかった、 彼の孤独な人生のゆえに、惹かれてしまう。 これは子供の頃からのことだったようで、 今も手元に残っている、学校時代の唯一の作文(母がこちらに送ってくれた) のタイトルも「ヴァン・ゴッホを読んで」だ。 小学校6年生の時に書いた作文で、どうやらゴッホの伝記の感想文らしい。 この稚拙な作文の中で、 「画家は絶えず心の中に美しいものを作ろうと、夢をもっているが、 実際には、その十分の一にも及ばず、そこで失望し心をいため、 体力を弱める。ゴッホが精神異常になったのも、一つはこれが原因では ないだろうか。だから、まわりの人たちがみんなで画家の住みよい社会にする ためにしてあげたり(原文のまま)、その人が描いた絵をみとめてあげれば、 画家たちは今よりも、もっとすばらしい絵を見せてくれるのじゃないか、と 思いました」なんて、素朴な夢を書いている。 あーあ、こういう幼稚なことを平気で書いて提出できた、子供時代が懐かしい。 日本では11月に上映されるらしい。見て感想を聞かせてください。 htmx.process($el));" hx-trigger="click" hx-target="#hx-like-count-post-29405829" hx-vals='{"url":"https:\/\/solar18.exblog.jp\/29405829\/","__csrf_value":"b69287582226ab811f759617a817c6a2c765660803e201e4fa2bd4a2180fdcd3966c2936e408f575a1368960307998a5a7722e370b50118f250581eacbcaa405"}' role="button" > bySolar18 |2019-05-05 20:57 |Trackback |Comments(2) ゴッホにまつわる映画、最近ではアニメを見ました。 もうご覧になっているかもしれませんが、なかなか 見ごたえがありました^^ 子供時代が懐かしいとのお話、うんうんと頷きながら 拝読しました。私の夢は若い芸術家のパトロンになり 育てることでした。サロンかなんか作って。 Solarさんのお話で思い出しました(笑)ませてます。 ゴッホの悲惨な生涯とは裏腹に、絵を観た人たちは みな、晴々とした笑顔で帰って行く、という話を 聞いたことがあります。いつか本物が観たいです^^ htmx.process($el));" hx-trigger="click" hx-target="#hx-like-count-comment-29405829-42200348" hx-vals='{"url":"https:\/\/solar18.exblog.jp\/29405829\/#42200348","__csrf_value":"b69287582226ab811f759617a817c6a2c765660803e201e4fa2bd4a2180fdcd3966c2936e408f575a1368960307998a5a7722e370b50118f250581eacbcaa405"}' role="button" > > hananokubikazariさん アニメのことは知りませんでした。探してみます。 子供の頃にこんなことを思っていた、と自分の作文を読んで、びっくりします。ゴッホについてのこの作文でも、「ゴッホは日本に憧れていたらしいけれど、このゴミゴミした日本のどこがいいんだろう」と書いてました。子供心にも日本(というか東京の真ん中)をそういう目で見ていたことは思い出せないので。 芸術家のパトロンとは、素敵な夢ですね。まだ遅くないですよ。 有望な若い芸術家のためにサロンをおつくりになってはいかがでしょう。 本物、アムステルダムの美術館で何度か見ました。やはり感動します。ゴッホを展示する美術館が「新装開店」したと聞きました。ぜひいらして、ついでに南下して、当市にもお寄りくださってはいかがですか。 htmx.process($el));" hx-trigger="click" hx-target="#hx-like-count-comment-29405829-42200622" hx-vals='{"url":"https:\/\/solar18.exblog.jp\/29405829\/#42200622","__csrf_value":"b69287582226ab811f759617a817c6a2c765660803e201e4fa2bd4a2180fdcd3966c2936e408f575a1368960307998a5a7722e370b50118f250581eacbcaa405"}' role="button" >
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