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Amazon Kindle Paperwhite 2013 年モデル (3G 版) が届いた。
昨年発売されたAmazon Kindle Paperwhite 2012 年モデルと比較して、2013 年モデルでは、体感速度ではページめくりが高速になっている。
特に、Amazon で中古書籍をスキャン代行業者に送付して PDF 化してもらい Kindle で読む方法とツール の方法を用いた場合、スキャンした書籍のデータを電子書籍データフォーマット (Mobi 形式) に変換してKindle にアップロードした場合、Paperwhite 2012 版では、ページめくりがとても遅かった。そのため、快適にページめくりをするためには、ページを読み終わる少し (数秒) 前にページめくり操作をするというような高度なテクニックが必要であった。
しかし Paperwhite 2013 年版では、テキストデータ版の電子書籍をめくるのと同じくらいのスピードでスキャンデータの Mobi 形式をめくることができる。
また、Kindle Paperwhite の良い点は、3G 版であれば通信料無料でドコモの回線を使用してAmazon のサーバとの間で通信ができる点にある。同一の Mobi ファイルを複数のKindle Paperwhite 端末にアップロードしておけば、どのページまで読んだかという情報が常にAmazon のサーバにアップロードされ、各端末間で同期される。現在 3G 版を 3 台購入し、職場、自宅、車の中の 3 箇所に置いてある。外出したときは、車の中に置いてある端末を持って出ることにしている。車の中では走行中は常に USB で充電されるようにしているので、電池切れの心配がない。そして、車の中の端末は自宅に帰ると車の中から降ろさなくてもガレージの中にあるだけで自動的に自宅にあるWi-Fi につながるので、その間に新しい Mobi ファイルをAmazon のサーバー経由でダウンロードすることができる (send tokindle を使用すればダウンロードは自動で行われる)。
iPad mini やKindle のAndroid 版などは多機能かつカラーであるが、出先で使用するには 3G 契約が別途必要であり、すべて 3G の契約を締結した複数台を所有するとかなりのお金がかかる。その点 Paperwhite 3G であれば無料である。怠け者で、端末を持ち歩くのが面倒だというときは、多数購入して色々な場所に置いておくというのがよい。
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