Nvidiaが2015年にリリースし、2017年・2019年・2021年と4世代にわたり展開されてきた「NVIDIA Shield TV」。Android TV OS搭載のクラウドゲーミング用セットトップボックスとして今でも一定の人気がある本機ですが、先日10月8日に1年以上ぶりとなるアップデートが降ってきています。同機は2022年11月に「Shield Experience 9.1.1」としてア...
3D技術「Universal Scene Description(USD)」の標準化と開発に取り組むAlliance for OpenUSD(AOUSD)は、同団体にメタ社やEpic Gamesなどが参画したことを発表しました。「USD」は、オープンメタバースを構築するためのツール。ベースの開発はPixarが実施しました。3Dジオメトリとシェーディングの読み取りや書き込み、編集、プレビュー機能など...
サプライチェーン筋などに精通した台湾メディアDIGITIMESは、MediaTekが2024年の次世代旗艦SoCに、NvidiaのGPUを統合する計画を進めていると報じました。情報源は業界関係者筋。それによると、MediaTekのアプリケーションプロセッサのAI機能とゲーム性能を強化するために、Nvidiaと協力するとのこと。加えて両社は、ノートブック市場向けの新たな製品開発にも協力する予定だとい...
ファーウェイによる米国製品の調達を、米国政府がより厳しく制限する計画を進めている可能性があることが、報道機関ロイター通信の入手した政府請負業者の報告書から明らかになりました。それによれば、米国の半導体メーカーNvidiaは、今後の規制により経済的な影響を受ける可能性があるといいます。米国政府は、ファーウェイが米国製品をスパイ目的で使用しているとして、調達制限を強化する方針を模索しているようです。現...
NVIDIAは、9月19日から22日の4日間で「GTC 2022」イベントを行うことを発表しました。発表から2年が経とうとしているRTX 30シリーズに代わり、RTX 40シリーズに関する情報が登場する見込みです。例年のGTCでは、自動運転車やAI、もしくは研究向けのGPUの発表など、一般人には縁もゆかりもない発表がほとんどでした。しかし、8月24日に今年第二四半期の決算を報告した際、CEOのJe...
Nvidiaは、コンシューマー向けGPUの最上位モデル、「Geforce RTX 3090Ti」を正式発表しました。米国では1999ドル、日本では32万7800円から。 GeForce 3090 Tiは、現行のRTX 30シリーズの頂点に位置していた「RTX 3090」の改良版。2020年9月に登場し、登場から1年半が経過したRTX 3090に代わって、世界最高レベルのゲーム性能を提供することが可...
AMDCES 2021Core iGeforce RTXintel
ラスベガスで行われた業界向けの見本市、CESが2021年の1月11日から14日まで行われていました。ガジェット関連ではLGがロールスマホをチラ見せしたり、Panasonicが眼鏡型のVRグラスを発表したりと今年も多くの発表がありました。今回はPCに関連するIntel・AMD・Nvidiaのコンシューマー向けの新製品をかんたんに振り返ります。Intel4コアだがモバイルゲーミング向けの「Tiger ...
ASUSCES2020NVIDIAROG Swift 360
NVIDIAは本日、CES2020にて世界初の360Hz対応のG-SYNCディスプレイを正式発表しました。360Hzでは秒間360コマ、ゲーム内のフレームが2.8ミリ秒ごとに表示されます。これは従来比6倍速となります。超高速駆動で、滑らかに描画します。NVIDIA G-SYNCはディスプレイのリフレッシュレートとGPUフレーム レートを同期させテアリングを無くす可変リフレッシュレート技術です。初の...
Image InpaintingNVIDIA人工知能深層学習計算写真学
Guilin Liu氏が率いるNVIDIAの研究チームは、欠落・破損した画像を再構築できる最先端のAI学習技術を発表しました。この技術は「Image Inpainting」なるプロセスを用いており、写真の編集にも活用できます。ひとたび画像編集ソフトに実装すれば、望ましくないコンテンツを除去し、その穴にふさわしい現実的な代替物をAIが生成してくれるのです。たとえ人間の顔であれ何であれ、マウスカーソル...
NVIDIAはCES 2018で、次世代自動運転車に利用できる最新SoC「NVIDIA Xavier(エグゼヴィア)」を改めて表しました。Xavierの研究開発費は20億ドルにのぼるとのこと。Xavierは、DRIVE PX2プラットフォームで使用されていた前世代のSoCより15倍もエネルギー効率が向上しているとのこと。90億個以上のトランジスタを搭載しているため、他社の2年先を見込んでいると主張...
ハイエンドゲームモニターといえば、単にゲームの画面を出力するもので、スマートTV機能を内蔵していませんでした。そして、ゲーマーがリビングにおける大画面のモニターを求める場合、通常は汎用のテレビを利用していました。NVIDIAは新たに、世界初の大画面ゲームモニターBFGD(Big Format Gaming Display)を正式発表しました。BFGDは、NVIDIA SHIELD(つまりAndro...
GDC 2025にて、One-netbookは最新のSnapdragon G3 Gen 3ゲーミングプラットフォームを搭載した、二画面Android型ゲーミングハンドヘルド「SUGAR 1」を発表しました。One-Netbookの新設サブブランドで、Android型モバイルゲーミング端末用とのこと。画期的なモジュラー変形デザインにより、シングルスクリーンと二画面をシームレスに切り替え。さらに、回転...
LINEは、Android端末をサブ端末として利用できる機能の提供について告知しました。この機能はLINEアプリバージョン15.3.0以降で順次利用可能になるとのことです。LINEアカウントを登録した端末とは異なる端末を「サブ端末」として設定することで、同じLINEアカウントを複数の端末で利用できるようになるとのこと。まともにマルチログインのできないLINEですが、ようやく機能改善に至ったようです...
GSMAは、最新のRCS標準仕様に、メッセージングレイヤーセキュリティ(MLS)プロトコルに基づくエンド・ツー・エンド暗号化(E2EE)を含めたと発表しました。これにより、異なるプラットフォーム間でも相互運用可能な暗号化が初めて実現することになります。GSMAによると、昨年9月からAndroidとiPhone間のメッセージにE2EEを導入する取り組みを開始。E2EEはメッセージプロバイダや通信キャ...
お値段約50万円の超高級デバイスApple Vision Pro。「ガッツリ使いたいけどキズ入ったら萎える……」という人にピッタリな、保護カバーが海外で登場しました。ものすごいデザインですが。このカバーを開発したのは、デザイナーのKyle Goodrichさん。同デバイスのセンサーを阻害せずに、本体正面へのダメージを防止するための方法を模索した結果、この「集合体恐怖症」なデザインに到達。実は、ここ...
AYANEO AIRGPD Pocket3GPD WIN4UMPCVALVE
左上から時計回りに、GPD Pocket3、AYANEO AIR、GPD WIN4。ついでに借りたBlackberry Key2弊誌編集長から変態端末を使ってみろという、半ば押し付けられるような形で渡された3台の超小型なPC、これを触って出た感想をまとめろとのお達しが。筆者は1台もUMPCに触れたことのない状態から、一気に性格がそれぞれ異なる3台の端末に触れ、沼に浸かってみました。もはやUMPC...
次期iPhone 17シリーズのダミーモックアップ画像が、有名リーカーのSonny Dickson氏によってX(旧Twitter)で公開されました。投稿された画像には、iPhone 17シリーズと思われる4つのモデルの金属製ダミーユニットが写っています。画像に写っているモデルには「ip17 promax」「ip17 pro」「ip17 air」「ip17」と刻印されており、次期シリーズのラインナッ...