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新興国株式投資信託とジーエヌアイグループを見守るブログ

 ●新興国株式の投資信託について→新興国株式投資信託を買うにあたってのメモ

 ●米国株投信の比較→楽天全米・SBI全米・Slim全米、SBI S&P500・Slim米国・楽天S&P500の乖離率比較(2023.12.29)

 ●投資信託の乖離率についての考察は →楽天全米とSBI・V・全米はどういう時に乖離するのか

 ●投資信託の積立日に関する考察は →投資信託の積立日は何日が良いかの検証(2025.11.29)

 ●ジーエヌアイのパイプラインのまとめは →ジーエヌアイのパイプライン(2024.8.24)

新興国株式投資信託の比較と今週のジーエヌアイ(2025.12.12)

今週の新興国比較

直近1年

直近1週間2025/12/52025/12/12基準価額
eMAXIS Slim新興国21,32721,4340.50%
SMTグローバルサウス10,71310,7740.57%
EXE-iグローバルサウス13,17213,1750.02%
iTrust新興国19,07619,1170.21%

 

他のアセットとの比較

直近1年

直近1週間2025/12/52025/12/12基準価額
Slim全世界32,66633,0261.10%
3地域均等10,00010,1151.15%
グロ316,63116,6970.40%
SlimTOPIX26,45426,9361.82%
楽天全米39,22639,6971.20%
Slim先進国39,54639,9961.14%
Slim新興国21,32721,4340.50%
楽天全世界債券8,8108,787-0.26%

 


 

2160ジーエヌアイは反発。少しだけ。

CullgenよりTRK痛みの1相結果の発表。

重篤な有害事象無し。

まぁ、中国でやってるガンの1相よりも低容量なので、そっちが中止になってないなら問題ないと思ってたけど。TRK痛みは200mgだし。

中国1相の途中経過 Prospectus [Rule 424(b)(3)]より

TRK痛みの計画

2026年初頭に米国での外反母趾切除患者の急性疼痛における第2相試験のINDになる模様。

何回も書いてるけど、トランプ大統領が医療用麻薬による中毒を問題視してるんで、今回のTRK痛みのパイプラインには期待してる。

スケジュール的にも上に載せた計画で分かるように、2025年Q4開始で2026Q1被験者登録完了。そしてQ1中に結果発表。と、ま、計画からはすでに1四半期分遅れてるけど、治験自体の進行速度はF351とは比べものにならないね。

そういうの含めて期待大。

 

CSRCでようやく米国上場企業が許可。

关于LONDIAN WASON NEW ENERGY TECH INC.(龙电华鑫新能源科技集团)境外发行上市备案通知书_中国证券监督管理委员会

手元に保存していた7月25日付けの状況表には出てなかったので、その日より新しく申請されたものと思われる。

これが切っ掛けでCSRCで足止め食ってる米国上場が進めば良いが。

 


 

今週の売買

なし

新興国株式投資信託の比較と今週のジーエヌアイ(2025.12.5)

今週の新興国比較

直近1年

直近1週間2025/11/282025/12/5基準価額
eMAXIS Slim新興国21,41621,327-0.42%
SMTグローバルサウス10,81710,713-0.96%
EXE-iグローバルサウス13,15213,1720.15%
iTrust新興国18,89519,0760.96%

 

他のアセットとの比較

直近1年

直近1週間2025/11/282025/12/5基準価額
Slim全世界32,70532,666-0.12%
3地域均等10,0009,968-0.32%
グロ317,09116,631-2.69%
SlimTOPIX26,58126,454-0.48%
楽天全米39,29739,226-0.18%
Slim先進国39,57839,546-0.08%
Slim新興国21,41621,327-0.42%
楽天全世界債券8,8508,810-0.45%

 

今週はAI投資の反動でどこもマイナス。

債券までマイナスでグロ3がひどいことになった。

日経新聞

新興国株、「冬」脱す好機 上昇率5年ぶり先進国株超え ドル安・米関税、追い風に - 日本経済新聞

新興国が先進国を上回るのが5年ぶりらしい。

上のグラフみても分かるように直近1年では新興国が飛び抜けてるからね。

そして日本も伸びてる。

逆にみんなの人気を集めていた米国は伸び悩み。

と、新興国を推すようなことを書いてみたけど

何より、記事の最後の

「割安で高成長を遂げる新興国小型株は先進国市場との連動性も低く、分散投資先として魅力的だ」

ってことの方が重要だね。

長期で積み立てるには分散ってのが個人的考え。

将来どこが伸びるかなんて分からないんだしね。

 


 

2160ジーエヌアイは急落。

一気に売り込まれた。

臨床試験が追加要求されて、承認申請が遠のくって思惑に合わせて売り込まれた感じ。

個人的には以前にも書いたけど影響ないと思ってるけど。

1類会議終了から2ヶ月は掛かるだろうと踏んでたから、今月末か年明けあたりに期待してる。

 


 

今週の売買

なし

 

今週はパソコンが動作中の突然のシャットダウンに始まり、終いには起動時の修復ループ。散々な目に遭った。

回復パーティションがCドライブになったりして、もう諦めてクリーンインストール

立ち上げてみると、Dドライブに必要なファイルを避難させてはずが、まっさらになってた。

修復ループの時にボリュームをバッサリ消されたんだろうなぁ。途中、怪しいと思ってSSDのケーブル引っこ抜いたんだが間に合わなかったか。

幸い、別にバックアップも取ってあったんで最悪の事態は免れたけど。

ちなみにその後も画面が映らなくなったりして、CMOSクリアしたり。

それは結局、グラボの接続が悪くなってたのか、コンタクトスプレー付けて差し直したら直った。ま、差し直すときにPCIEのラッチが折れたりしたんだけど。

と、今週の記事が遅くなった&中身が薄いことの言い訳と愚痴。

バックアップはPCの外部にキチンと取ろう。

投資信託の積立日は何日が良いかの検証(2025.11.29)

来年に向けての投信積立日の検証。

前回は

投資信託の積立日は何日が良いかの検証(2025.1.3)

 

検証するのは

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)

 

eMAXIS Slim全世界株式

 

①設定日から

 

②直近3年

 

①設定日からも②直近3年も同じ傾向。

ぱっと見分かるのは、現金が出来たらすぐに投資しろってことだろう。

①設定日からの月末が高いのは、設定日が10月31日で運用期間が最も長くなるからではなのかと思う。

要は、即投資して出来るだけ長く運用することが大事。

毎日積立は長期になると不利になるのかな?

 

 

グローバル3倍3分法

 

①設定日から

②直近3年

 

こちらは①設定日からと②直近3年で傾向が違う。

②直近3年はeMAXIS Slim全世界と同様に早めの投資が良さそうだけど、①設定日からは20日前後にピークが来てる。

長期だとeMAXIS Slim全世界株式も20日前後に小さな山が見られるけど、それがグロ3は大きく反映されてる。レバレッジ掛かってる債券の影響なのかな?

ちなみに毎日積立はこちらも長期だと不利になりそう?

 

 

まとめ

株式ファンドは月初に積立。

グロ3は以前は月半ばが良かったけど今は月初?

長期なら毎日積立はしない。

 

って方針で来年は積み立てて行こうと思う。

グロ3は前回の分析で20日前後の積立にしてたから早速変えよう。

新興国株式投資信託の比較と今週のジーエヌアイ(2025.11.28)

今週の新興国比較

直近1年

直近1週間



他のアセットとの比較

楽天全世界債券設定日~



直近1年



 

直近1週間

 

月末月初なので楽天全世界債券設定日~も掲載。

直近1年で他より伸びてない米国も、6年9ヶ月の長期で見ると圧倒的だね。

直近1年は新興国が良いけど、今後の経過はどうなるか?

中国企業4分の1が赤字 1~9月、過去最悪 不動産や太陽光の低迷深刻 - 日本経済新聞

って記事もあれば

インド株、一時最高値 利下げや規制緩和で成長期待 米関税、政策推進に一役 - 日本経済新聞

って記事もある。

グローバルサウス系のインデックスが少しずつ盛り返してるけど、インドの株価復活のおかげかな。

 


 

2160ジーエヌアイはようやく反転。

MACDもプラス圏に。

NDA待ちなのは変わりなしだけどね。

 

書くこともないので今後の優先審査の手続について。

・優先審査・承認申請後、5営業日以内に形式審査して公表

  ↓

・5営業日の異議申立期間

  ↓

・130営業日以内の審査期間

ってな形になるかと思う。

 

申請さえすれば一年以内に結果が見えるので、何はともかく、いち早いNDAを期待するのみだね。

 


 

今週の売買

なし

 

新興国株式投資信託の比較と今週のジーエヌアイ(2025.11.21)

今週の新興国比較

直近1年

直近1週間2025/11/172025/11/21基準価額
eMAXIS Slim新興国21,38921,5390.70%
SMTグローバルサウス10,67810,7830.98%
EXE-iグローバルサウス12,91713,0741.22%
iTrust新興国18,79919,0661.42%

 

他のアセットとの比較

直近1年

直近1週間2025/11/172025/11/21基準価額
Slim全世界32,10731,816-0.91%
3地域均等10,0009,938-0.62%
グロ316,76516,679-0.51%
SlimTOPIX26,33725,946-1.48%
楽天全米38,28437,821-1.21%
Slim先進国38,73738,325-1.06%
Slim新興国21,38921,5390.70%
楽天全世界債券8,8078,8090.02%

 

新興国が好調。

AI相場で乱高下してる先進国を尻目に新興国は上昇してるね。

今後の米国金利低下が想定されて新興国に資金流入してるのかな?

 

VTの11月末時点での地域別ウェイトが出た。

これだと新興国は10月10.23%→11月10.20%と微減してる。

でも、2024年12月末からみると9.80%→10.20%だから伸ばしてるね(ちなみに米国は64.68%→63.17%)。

今年に限っては新興国が良かったね。まだあと1ヶ月有るけれども。

 


 

2160ジーエヌアイは変わらず。

決算による上昇は一日だけだった。

3Q単期で黒字転換は大きいと思ったんだけどな。

 

話題になってるF351の1相試験。

药物临床试验登记与信息公示平台

の2つ。

上段は詳細を見ると(DeepL翻訳)

適応症 慢性B型ウイルス性肝炎に伴う肝線維症

試験専門タイトル   ヒドロキノンカプセルの腎機能不全患者における単回投与の安全性及び薬物動態に関する臨床研究

試験一般タイトル    腎機能不全患者におけるヒドロキノンカプセルの第Ⅰ相臨床試験

 

下段は

適応症    慢性B型ウイルス性肝炎に伴う肝線維症

試験専門名称    中国健康被験者におけるオキシコドンカプセルの臨床薬物動態試験(第I相d試験)

試験一般名称    オキシコドンカプセル第I相d臨床試験

 

となってる。

両方とも慢性B型ウイルス性肝炎に伴う肝線維症とのことで、今、新薬承認申請を目指してるF351に関連した追加試験ってことだろうね。

ただ、上段は試験自体も48時間の試験だし、何度も書いているように画期的治療薬の迅速販売許可申請制度により資料の適時提出が可能なので大きな影響は無いのではないかな?と思ってる。

 

そして下段はそもそも1d相試験ってなんだろ?ってことでAIに聞いてみた。

中国の新薬臨床試験では、第Ⅰ相試験をさらに細かく区分することがあり、以下のように整理されます:

Ⅰa期:単回投与試験(Single Ascending Dose, SAD) → 少量から段階的に増量し、安全性と薬物動態を確認

Ⅰb期:多回投与試験(Multiple Ascending Dose, MAD) → 繰り返し投与して安全性・薬物動態を確認

Ⅰc期:食事影響試験(Food Effect Study) → 食事が薬物の吸収や代謝に与える影響を確認

Ⅰd期:拡張試験(Extended Phase I)→ 既存のⅠa~Ⅰc試験の結果を踏まえ、より高用量や追加条件での薬物動態・安全性を探索する段階

って出てきた。

そこで何で3相成功後に1d試験するのか聞いてみたら

追加データの補強

承認申請や適応症拡大の際に、規制当局から「より高用量での安全性」「食事影響」「特殊条件下での薬物動態」など追加データを求められることがあります。

Ⅲ相成功後でもⅠd期を行うことで、承認審査を円滑に進められる。

適応症拡大の準備

Ⅲ相で得られた有効性データを基盤に、さらに高用量や異なる患者群(例:肝疾患の進行度が異なる患者)に対応するための基礎データをⅠd期で取得。

将来的に「追加適応症」や「投与量拡大」を狙う戦略。

薬価戦略・市場浸透

高用量での安全性が確認されれば、重症患者や希少疾患向けに「高用量投与」を根拠に薬価プレミアムを設定できる。

食事影響試験などで「食事制限なし」と示せれば、臨床現場での利便性が高まり普及を後押し。

国際展開のための補強

中国国内ではⅢ相成功で承認可能でも、米国FDAや欧州EMAに申請する際には追加のPK(薬物動態)試験が必要になる場合がある。

Ⅰd期はその「国際的なブリッジ試験」として機能する。

って出てきた。

詳細のなかの実験内容には

高用量投与時の安全性、忍容性及び薬物動態学的特性を検討し、将来の適応症拡大に備える。

って書いてあるので、一番上の追加データの補強ではなく、下3つのためではないかと思う。

なのでB型肝炎による肝線維症で肝硬変になった人に対し、今後、高容量を試すための試験なのかな?とか、そもそも2相で360mgより270mgが良かった理由が明らかではないので(以前のGYREのイベントでそのようなこと言ってる)、今後高容量も探っていくのか?とか、もしくはB型肝炎による肝線維症とは違うが米国MASHは中国の270mgではなく360mgで進める予定だから、その辺で先に高容量データ試験をするのかな?とか思ったり。

ま、3相結果自体には影響ないかと思う。

 

ということで両試験とも新薬承認申請には大きな影響なさそうかなと個人的には思ってる。

 


 

今週の売買

なし

 

新興国株式投資信託の比較と今週のジーエヌアイ(2025.11.14)

今週の新興国比較

直近1年

直近1週間2025/11/72025/11/14基準価額
eMAXIS Slim新興国21,29721,7732.24%
SMTグローバルサウス10,41910,6612.32%
EXE-iグローバルサウス12,66912,9302.06%
iTrust新興国18,49818,9882.65%

 

他のアセットとの比較

直近1年

直近1週間2025/11/72025/11/14基準価額
Slim全世界31,68632,2501.78%
3地域均等10,00010,1931.93%
グロ316,73516,9731.42%
SlimTOPIX25,95226,4321.85%
楽天全米37,86838,3011.14%
Slim先進国38,18638,8401.71%
Slim新興国21,29721,7732.24%
楽天全世界債券8,8398,825-0.16%



今週はどこも上昇したが、特に新興国が上昇。

米中の関税引き下げ。

米中両政府が関税引き下げ、首脳合意を履行 日本経済にも効果期待 - 日本経済新聞

さらには

トランプ氏、食料品220品目超の相互関税撤廃 価格高騰に対処 - 日本経済新聞

も。

 

個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2025が投票受付中。

今回も投票。

インデックス部門は

eMAXIS Slim新興国とSMTグローバルサウス

アクティブ部門は

グローバル3倍3分法とiTrust新興国

に投票しました。

 

Slim新興国は言わずもがな。

SMTグローバルサウスはMSCIのグローバルサウスのインデックスで投資信託を出したことが素晴らしい。

グローバル3倍3分法は自分のメインの投資先なので。債券を多めに配分してるインデックス(アクティブ扱いだけど)ということで、納得して持っていられる。調子は悪いけどね。

iTrust新興国は人口増加国限定で人口ボーナスを求めるところが気に入ってる。

 

結果は年明け。

楽しみに待つ。

 


 

2160ジーエヌアイは横倍。

今週は第3四半期の決算発表

各四半期ごとにみると2024年第4四半期から赤字が続いていたが、ついに黒字化。

自己株予約取引の失敗による6億の損失が無ければ、通期でも営業利益が黒字化してたなぁ。

売上の割りに利益の伸びが小さいのは少し心配。

ジェネリック薬については先週も書いたけど、アイスーの薬価も下がってきているのかなと思ったり。

なんにせよ黒字化は大きいね。

 

ほかには、Cullgenのオーストラリアで1相を行ったTRK痛みの2相は米国になる。

Cullgenの資料でもそんな感じだったけど、今回の決算短信で確定だね。

米国は米中関税でもフェンタニルが取り沙汰されてるくらい医療用麻薬が問題になってるし、それに代わる鎮痛剤が出来れば大きいね。

期待してる。

 

F351のNDA待ちが続く。

 


 

今週の売買

2160ジーエヌアイ 買い。決算前に買ってみた。

 

 

新興国株式投資信託の比較と今週のジーエヌアイ(2025.11.7)

今週の新興国比較

直近1年

直近1週間2025/10/312025/11/7基準価額
eMAXIS Slim新興国21,68921,297-1.81%
SMTグローバルサウス10,57310,419-1.46%
EXE-iグローバルサウス12,72712,669-0.46%
iTrust新興国18,71518,498-1.16%

 

他のアセットとの比較

直近1年

直近1週間2025/10/312025/11/7基準価額
Slim全世界32,30831,686-1.93%
3地域均等10,0009,841-1.59%
グロ316,96616,735-1.36%
SlimTOPIX26,21225,952-0.99%
楽天全米38,62637,868-1.96%
Slim先進国38,95838,186-1.98%
Slim新興国21,68921,297-1.81%
楽天全世界債券8,8538,839-0.16%

 

今週はどれもマイナス。

今までが急激に伸びすぎてたんだろう。

10月末時点のMSCI新興国のファクトシートが出た。

中国のウェイトが31.16%→28.77%と大きく下げる。

代わりに台湾、韓国がそれぞれ19.43%→20.05%、10.97%→12.92%と大きく伸ばす。

半導体が好調だね。

SKハイニックスなんかは30%くらい伸ばしてる。

一方でインドの地域別ウェイトは横ばい。

インドは春頃に地域別ウェイトが台湾に抜かれて3位になったけど、なかなか追いつけないね。

 


 

2160ジーエヌアイは反発。2500円台に。

ようやく底値を付けたといって良いのかな?

 

Gyreの決算のプレスリリース四半期報告である10Qが出た。

売上に関しては3Q盛り返して前年を上回ったけど、利益はマダマダだね。

ContivaとEtorelが販売されて売上構成の9%程度を占めるほど売れてるけど、ジェネリック薬なので利益的にはイマイチなのかな?

他社から導入した薬だからロイヤリティーも支払わなければならないしね。

前回の10Qにも載ってたけどロイヤリティーの額は1・2年目が最低1千万元でプラス1年目が売上の5%の1000万人民元越えた額。2年目が売上の4%の1000万人民元を超えた額。3~8年目が3%、2%、2%、1%、1%、1%。

 

逆にF351のロイヤリティーも掲載されている。

GyreがGNIグループから導入したものだから、GyreからGNIグループに支払うものだね。

12年間、10%, 14%,16%, 16%, 16%, 16%, 16%, 15%, 14%, 12%, 10% , 8%となる。

香港上場申請時の資料にも載ってたけど変わって無さそうで安心。

ほかにマイルストーンもあり、新薬承認申請時や承認時に支払って貰える。

子会社含めたGNIグループへの支払いだから、おそらく権利を持っていたGNI香港に支払われると思われる(日本と中国での権利を出資したEPSとの合弁会社GNI-EPS → GNI-EPS香港 → GNIが買い戻してGNI香港)。

2025年03月31日 事業計画及び成長可能性に関する事項 より

 アイスーリュイは権利を北京コンチネントへ出資したから、ロイヤリティがなく親会社利益がなかなか伸びなかったけど、F351はロイヤリティ入るから親会社利益も伸びてくれそう。連結での決算には関係ないけどね。

 

香港上場時のロイヤリティ契約が今も生きていることが確認できたのは良かった。

ただ、F351のNDAを待つ状況に変わり無しだね。

 


 

今週の売買

なし

プロフィール
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株と投信をメインに。
米国株投信の乖離率の記録を残していくためにブログを始める。
2160ジーエヌアイは長期保有。F351の上市まで頑張る。

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