シロナガス／星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」＝星景写真＋サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

さて、先週からなかなか冷え込みが強いですね。

先週末は、何とか撮影に出てきました。

もう、紅葉は終わっているだろうなとは思いつつ、一応、確認をしようという思いで、渓谷へ。

結果的には、やはり、ほぼ紅葉は散っていたものの、ほんのわずかに残っていました。

ほんの少しだけ残る紅葉、珍しく快晴で、北極星を中心に比較明合成で一時間の星の軌跡を描けました。

PENTAX K-3 MarkⅢ レンズ HD DA 10-17mm焦点距離 10mm

ISO1600　SS15秒（約１時間分を比較明合成）　F3.5　

リアソフトフィルター使用

2025.12.07　高知県にて

今年は、街の銀杏の色づきも遅かったので、12月初旬というかなり遅い時期ですが、少しは紅葉が残っているかもしれない…、残っていなくてもそれはそれで良いかと思い、渓谷へと行ってきました。

写真にも見えますが、ほんの少しだけ、紅葉が残っていて、良かったです。

やはり、山の紅葉も遅かったのだろうか…。

道中の表示板には、気温１℃の表示。

久々の撮影で、なかなかの寒さでしたが、案外、順応して大丈夫でした。

撮影時期が例年より遅くなったことで、冬型の配置になったのか、珍しく雲がない快晴の夜で、この渓谷に毎年通っていますが、初めて比較明合成をすることができました（多分）。

北極星を中心に、１時間の比較明。

渓谷の水流は、止まることなく流れ続け、時もその流れを止めることはありません。

見逃していた秋を撮れて、良かったです。

ではまた。

【星景用アカウント】

【日常用アカウント】

【スレッズ】

「暮らしの中の星空」をテーマに星景写真を撮影。サイエンスノンフィクション、写真論など読書。準星空案内人。
PENTAX／アストロトレーサー使い。

書評・レビューブログランキングへ

にほんブログ村

検索

リンク