GITANESは読書のお伴。

それとは無関係に・・・。

さて年内残り少ない日数になってきたが、一向に読了数は

増えない。

このままでは多分９０冊ぐらいに落ち着くだろう。

ここへきてどうして冊数が増えないのかというと、

現在非常に面白い本を読んでいるからだ。

主に入浴中に読むのだが（だから入浴時間はトータルで１．５

時間ぐらいになってしまう）、半ばのぼせながら読んでいる。

面白い本だと一字一句追わないまでも、ほぼ飛ばし読みを

しなくなるのでスピードが格段に落ちる。

いかに普段飛ばしながら読んでいるかが、そこでよくわかってしまう。

他の本も同時に2冊ほど読み進めているが、こっちもかなり

面白い。これでもう、年内１００冊は無理とわかった。

書斎の、安物のソファーに座って読む時間帯もあるが

それでも追いつかない。

先日の青森県などの大きい地震の際には、書店や家庭の本棚から

本が大量に落下した画像をSNS等で見かける。

縦に普通に並べた本はそうでもないが、横積みにした本は

悉く落下したという画像もあった。

そうなると私の書斎など最も危ないだろう。

それで、書斎で昼寝するのをしばらく止めにした。

安全対策を取ろうにも、ちゃんと所謂「棚差し」にするぐらい

しか思いつかないし、すべてを棚差しするほどのスペースが

もうない。

もうこれは買取王子にお世話になるしかないのかもしれない。

そして、買い取ってもらったお金で多分新たに本を買うのだ。

つまり、ずっと危険だ。

GITANESの出来事はいつも過去形。

それとは無関係に・・・。

家の電話が鳴る。

私「はい？」

男「私◎◎電力のAというところの山本と申します」

私「はい？」

男「このたび◎◎電力の料金体系が変わり、料金が下がる

ことになりまして、」

私「ああ、ありがとう。」

男「で、そちら様は世帯主６５歳未満の一戸建てで

間違いなかったですか？」

私「なんで過去形や？」

男「え？」

私「なんで過去形や？」

男「いや、世帯主様が６５歳未満の一戸建てで間違いなかった

かどうかを・・・」

私「だからなんで過去形や？」

男「え？」

私「・・・まあええわ。で、◎◎電力の料金が安くなるんやね？」

男「そのとおりでございます」

私「じゃあありがとう。もうええか？」

男「いやいや、ですのでそちら様は６５歳・・・」

私「安くなるんですよね？ならんのか？なるんやね？」

男「左様でございます」

私「じゃあそれでオッケーや。ありがとう。もうええか？」

男「で、それにつきまして条件・・・」

私「冒頭で『料金体系が変わって安くなる』っておっしゃったよね？」

男「その通りです」

私「じゃあそれでええですやんか。どうせあなた◎◎電力と

違う会社なんでしょ？」

男「はい、私どもは◎◎電力の◆◆というサービスの代理を、」

私「わかった。じゃあ◎◎電力に伝えてください。

勝手に料金下げてくれるみたいで、どうもありがとうって。」

男「ええと・・・」

私「下がるんだよね？」

男「ええ、その条件が・・・」

私「下がらんのか？」

男「下がるんですが・・」

私「そやな。最初に仰ったもんね。下がるもんね。

だからありがとう。下げてくれて。それでええやんか。何か

言うことある？」

男「いえ、大変失礼しました・・・」ガチャ

GITANESとその手帳はセットだ

それとは無関係に・・・。

この時期になると手帳フェチ共の血は騒ぐ。

私もそうだ。

飲まない打たない買わないの私は、手帳にだけは入れ込む。

バカ高い手帳カバー大中小を買ってから、毎年それらのうちの

一つを選び、専用のバカ高い「手帳の中身」を買って

一年間使うことにしている。

ところが「手帳の中身」なんて所詮紙だし

街にはいくらでも手帳なんて売ってるのだからそれで済ませる

方がいいのではないか、と何年かに一回は冷静になって

たとえばコクヨのノート型手帳を使い始めることもある。

しかし、開くたびにほんのわずかながらテンションが上がる

という体験を知ってしまっているから、結局「手帳の中身」を

購入する羽目になる。

今年は大（本当はもっと「大」が販売されているが、とんでもなく

高いから手が出ない）を選んだ。

もっと便利でもっと機能的でもっと能率的にスケジュール管理が

できるようなスケジュール帳は山ほど売られている。

ロフトや東急ハンズ、書店に行けばあふれるほど売っている。

しかし、２，３回酒を飲みに行くのを節約すれば買える贅沢だ。

そしてそもそも、飲まないし。

GITANESが目の前にあるのだが

もう２０年前のタバコだからなあ・・・。

それとは無関係に・・・。

今でもしぶとく生き残っているような印象の「メルマガ」。

個人のアドレス、つまりスマホや自宅パソコンにメールが

届くことが本当に少なくなったが、今でも会社のパソコン、

会社で使うアドレスへのメールは減らない。

当然必要なものは減っては困るが、実は意外に増えているのが

ビジネス上の「メルマガ」である。

以前は、何かを申し込んだ折に誤って「メルマガ希望」の設定に

していたり、そう選ばざるをえなかったり、自分で配信を選択

した結果のことだったが、最近は少し違う。

名刺交換した相手先からメルマガが届くようになってきた。

表題ですぐに削除するようにしているが、それすらも面倒くさい。

先日はとうとうどんな内容なのかメールを開いてみたら

予想通りやっぱりまったく不要の内容だった。

そしてその文末に

「このメルマガは名刺交換した奴に自動的に配信しています」

という断り書きがあったのだ。

そうか、この不快な状況は名刺交換のなれの果てだったのか。

配信停止希望の場合はここにアクセスしてこうしろああしろ

という指示に従い、同様のメルマガ配信停止を4社に対して

実施した。

そういえばこの４社とも、担当営業マンが最近変わったところ

ばかりで、前任の人はたまに訪問してきたり電話や直接の

メールで情報を寄せてきた人ばかりだった。

それが担当交代を機会に、訪問することもやめ電話することも

やめ、それらをすべてメルマガで済ましているということだったのだ。

用事がないのに訪問されるのも煩わしいが、「あいつはまあ、メルマガ

でいいじゃん」とジャッジされたという事実も、なかなか味わい深い

ものである。

これでメルマガも届かないし、来社しないし電話もないし直接メール

もないとしたら、そうかこれが縁が切れるということなのだろう。

なんだか気持ちいいものだ。

GITANESは読書のお伴。

それとは無関係に・・・。

健康診断♥について前回は書いた。

結構待たされたのだが、それほどストレスにならなかったのは

ポケットに入れていた文庫本のおかげが大きい。

今月も終わってしまった。あまり読んでいない。

●堂場瞬一/刑事の枷

最後の真相・種明かしが、読んでいる間はもっとドロドロした

ものだと予想していたが、そこまでドロドロでもなかった。

派手な部分がなく、しかし面白い警察物。

●吉田修一/平成猿蟹合戦図

既読の棚に長い間置かれていた。ずっと背表紙を眺めていたが

まったく筋が思い出せず、パラパラとめくってみると

完全に未読だった。

面白い小説を見落とすところだった。もっと既読・未読を

厳密に分けないと。

●岡崎琢磨/夏を取り戻す

買ってから２年、読み始めてからも１年近くかかった。

とっつきが悪いというかなんというか、読む気乗りがしなかった。

なんとか読み始めたら、半ばを過ぎると一気に終わりまで

読んでしまった。

●穂村弘/単価のガチャポン、もう一回

現代短歌を集めた本。

祖父は俳句の人だったらしいが、私には和歌の方が

性に合っている。

定型詩という不自由そうでいて、自由な世界は愉しい。

●koto/いとエモし。

家人の本を借りて読んだ。

これも和歌（散文も少々）を超意訳したもの。

これも愉しい本。

「解釈にソコまでくっつけるかね」というのが連続

するのだが、それがなければこの本が成立せず

それがあるからこその、この本である。

●乗代雄介/皆のあらばしり

この本のおかげで健康診断の待ち時間も快適に過ごせた。

健康診断が終わってから待合席に私が座り、これを

読んでいたところを目撃されたらしいが、それがまったく

記憶にない。

それなのに本の内容は頭に残っているのはどういう訳だ。

不思議な感触が残る小説。後日また読みそうな気がしている。

これで今年読み終わった本が８０冊。

年間１００冊は厳しくなってきた。

まあ仕事じゃないんだからそれでいいんだけど。

GITANESなんてもう20年吸ってませんよ、ええ。

それとは無関係に・・・。

健康診断♥　

手書きスケジュール帳にも、アプリにも、会社の予定表にも

行事予定の「健康診断」のあとにハートマークをつけている。

とは何度かブログでも書いたことがあるから、ご存知の人は

ご存知だろう。

イヤな予定にはハートマークをくっつけよう運動の創始者でも

あるSGC（私）が実践していることだ。創始者だから当たり前だ。

創始者以外に実施している人はいないのだが、まあやってみて

ください。不思議なもので、その予定がイヤ度１００％なら

それが８５％ぐらいには低下する。

イヤな出張にも「出張♥」、納税にも「固定資産税期限♥」

「つきあいの宴会♥」などなど、いくらでも応用できる。

「病院検査♥」という状況で、このハート効果が効きすぎると

究極では「あ、来週は検査だ。お菓子はいくらまでOKなのかしら？」

なんて楽しい行事に早変わりする可能性もある。

で、会社から強制される健康診断に行ってきた。

血圧はやはり高機能を誇る私であるから、なかなかの

馬力が計測された。人によっては「死にたいのか？」と

おせっかいなことを言う奴もいるが、本人もよくわかっているので

もう少々放っておいてください。

バリウムを飲んで胃の検査を受けるべきところ、今年から

胃カメラOKの病院も選べるようになったので、胃カメラ有りを

選択した。バリウム・レントゲンの検査に引っかかったら

どうせいずれは胃カメラを飲みこむハメになるのだから

ハナからそうした方がいいのだ。

で、嘔吐反応が世界一速くてひどい私は当然ながら

「クスリでラリラリ眠っている間にやってください」と

リクエストする。

横向きに横たわりマウスピースをはめ、採血すると同時にクスリを

投与される。さて次の瞬間には迎えの車に乗っている。

つまり、その間の検査されている記憶やその後の記憶がまったく

ない訳だ。

検査後再度診察があり胃カメラ検査の結果も告知されているはず

なのだが、その場面もまったく覚えていない。

帰宅したときに「心配ありません」と所見が走り書きされた

検査結果の紙を握りしめていたので、おそらく心配ないのだろう。

病院にチェックインしてから迎えの車に乗るまでは2時間ほど

だった。クスリでラリラリしている時間もあったが、毎年の

健康診断よりは随分待たされたのだが、文庫本を一冊持って

行っていたので、待ち時間などまったく苦にならない。

「視力です」「聴力です」「血圧はかります」「身長体重も。」

などと呼び出されるたびに、『本がいいところなんだけどなあ』

と思うばかりだった。

びっくりしたのは、視力が0.1ほどだったのに両目とも0.3に

なっていたこと。

それと聴力検査の「ピーーー」音が、自分の腹の鳴る音に

かき消されたことだった。

帰宅後何かのサンドイッチをラリラリしながら食べ、

夜まで寝てしまった。

その結果が夜更かしになり、いつものように寝不足で

ラリラリしている次第である。

GITANESが短いから短感。

それとは無関係に・・・。

引用

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

NEWSポストセブン

高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」

の議論勃発　

日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車

をかける現実

　日本で女性初の内閣総理大臣が誕生して1か月が経つ。女性の参政権

獲得から80年という節目の年についにガラスの天井が破られた一方で、

同じ女性たちからの厳しく批判されている現実もある。仕事の出来

不出来、思想信条の違いなどを理由にした理論的な攻撃ならまだ

わかる。だが、中には感情論による“口撃”もあり、ゲンナリしてしまう。

“女性の敵は女性”なのかと──。このような状況が生まれる背景に

ついて考察する。

　10月21日に日本初の女性総理に選ばれた高市早苗氏（64才）は、

就任直後からASEAN首脳会議、日米首脳会談と次々と外交日程をこなし、

休む間もなく臨時国会に挑んでいる。国会での答弁書を準備するために

開いた「午前3時の勉強会」が話題を呼び、「睡眠時間もほとんど取れて

いないような状況」で激務を極めている。その姿には性別を超えて

これまでの首相にない力強さを感じるが、女性の政治家や学者からは

批判の声が上がった。

　社民党の福島みずほ党首は、高市氏が自民党総裁に決まった際に、

《自民党初の女性総裁と言われても選択的夫婦別姓に反対しジェンダー

平等に背を向けてきた人なので嬉しくありません》

　とSNSに投稿。また、米トランプ大統領の訪日時に、彼の隣で腕を

突き上げて飛び跳ねるようなしぐさをしたことに対しては親密外交と

評価される一方、「媚びている」という“指摘”も寄せられた。元衆議院

議員で共産党員の池内さおり氏はXで《高市氏をみながら、『現地妻』

という悲しい言葉を思い出す》と投稿し、批判が殺到。立憲民主党の

蓮舫議員がXに綴った《肩に腕を回されなくても。笑顔を振り向かなくても。

飛び跳ねなくても。腕を組まなくても。冷静な会談はできたのではないかな、

と見えます。とても残念です。「演出」ではなく「信頼」で成り立つ政治を

求めていきたいと思っています》という投稿は、「女性の敵は女性」では

ないかと議論を呼んだ。

後略

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

女性は女性の味方だとか、女性の敵は女性だとか、なんで議論に

なるのかわからない。

女性が女性だからといって団結するのなら、我々のほんの身近に

いる女性同士があんなに仲が悪くて口もきかないという状況について

説明がつかないではないか。

もちろんこれは「女性」を「男性」に言い換えても成立する。

それにしても共産党はすごい。「現地妻」と言ってしまう。

これが自分の陣営を指す場合は「キーーーーーーーーーッ！」

ってなるのに。あ、訂正。なりそうなのに。

引用

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

日刊スポーツ

ラサール石井氏、小泉進次郎防衛相の「愛国心」言及をうけ

「真の愛国は、戦争を起こさない事」

　社民党のラサール石井参院議員が15日までにX（旧ツイッター）を

更新。「愛国」などについて、私見をつづった。

　石井氏は、20日の参院外交防衛委員会で小泉進次郎防衛相が

「今、我々、自衛官の処遇の改善も含めた、そういったことに力も

入れていますが、やはりそれだけではなくて、この日本を守る…

国防の崇高な使命、そしてそれは愛国心がその基盤となっている。

このことについても私は改めて力を入れる局面がきているのでは

ないか、そういうふうに感じています」などと答弁している、

切り取りショート動画を添付しているユーザーのポストを引用。

　「戦争を引き起こす言動に酔ってはいけない」と書き出し、

「『抑止力』と言っていたものが『抑止』ではなくなる。真の

愛国は、戦争を起こさない事で、国民の血を一滴も流さない

ことだ。真の英雄は、戦争を起こさないために、自重し、冷静

に行動する者だ」と述べた。

　この投稿に対し、さまざまな意見が寄せられている。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

そこまではほとんどの人が共通して持つ考えで違和感もないだろう。

問題は「戦争を起こす」ことはなくても「起こされた」

場合にどうするかの方法論で、決定的に違いが出る。

極端に言うと「戦争しないんだから鉄砲も要らんやろ」との

主張と、「起こされた場合に追っ払うぐらいはしないと」との

意見の違いで、この差がなかなか大きい。

ダンプが自宅に突っ込んできたら多分防ぎようはないが

壁を厚くしたり溝を掘ったり、セコムも備えて番犬も

手配して、と普通は思うのではないのだろうか。

まあ人によって「普通」が決定的に違っているのだろうけど。

引用

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

日刊スポーツ

新垣邦男議員の「離党届」は無効と主張「極めて残念」

「真意全く理解できない」
　社民党は4日、副党首で沖縄2区選出の新垣邦男衆院議員（69）の

離党表明を受け、自党サイトを通じて声明を発表し、「離党届」は無効

と主張した。

　新垣氏は2日に沖縄県宜野湾市で記者会見し、離党する意向を表明。

新垣氏は党唯一の衆院議員。離党届を2回提出しようとしたが、

受理されなかったため、10月末に郵送したという。

　離党が認められれば、党所属国会議員は福島瑞穂党首ら参院議員2人

となる。

後略

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

少し前の記事になる。現時点では離党が承認されたようだ。

それにしても「全く理解できない」というのは少し違うのでは

ないか？本当に理解できない？納得できないのならわかるが。

そういえば高校生のころ、先生に

「お前の話はちょっと理解できない」と、話を遮るように

言われたときは「先生の理解力が低いのは私のせいじゃない」

と言ってしまったことがある。

お元気ですか、谷口先生。

引用

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

スポニチアネックス

高市首相　G20に中国語通訳帯同せず　峯村健司氏

「無理して李強さんと会わないということ」

　ジャーナリスト峯村健司氏が23日、フジテレビ系「Mr.サンデー」

（日曜後8・54）に生出演し、高市早苗首相が出席した20カ国・

地域首脳会議（G20サミット）の舞台裏について明かした。

　7日の衆院予算委員会で、台湾有事について「間違いなく存立危機

事態になり得る」などと答弁したことから、中国政府が猛反発。

日本への渡航自粛、日本への留学の慎重な検討を呼びかける

事態となった。さらに、日本の水産物の輸入を事実上、

停止するとも発表。これも日本側への対抗措置との見方が強い。

こうした中国側の動きにも、高市氏は「政府の立場は一貫している」

とし、発言の修正、撤回はしていない。　

　こうした中、南アフリカのヨハネスブルクで行われたサミット。

中国側からは李強首相が出席し、高市氏が接触を図るか注目されたが、

この日までに行われた会議で、少なくとも公の場では直接、

あいさつや会話をかわす場面はなかった。

　峯村氏は「日本側から中国語の通訳を連れて行かなかった

というところ。これがポイントです」と、自身の取材をもとに

解説。MC宮根誠司から「最初から（話すのは）無理だろうと？」

と問われると、「そうですね。日本側としても、無理して李強さん

と会わないということですね」とも分析した。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

へえ、話す気がなかったということか。

引用

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

朝日新聞社説

（社説）国旗損壊罪の新設案　窮屈な社会が待っていないか

：朝日新聞

政府の気に入らない表現は取り締まっていく――。そんなメッセージ

を出そうとしているのだろうか。憲法が保障する表現の自由や思想・

良心の自由にかかわる問題で、法制化には懸念しかない。

　自民党と日本維新の会は連立政権の合意書で、来年の通常国会

での「日本国国章損壊罪」の制定を掲げた。参政党も、日本を

侮辱する目的で国旗などを傷つければ２年以下の拘禁刑か２０万円

以下の罰金とする刑法改正案を参院に提出し、自維両党に協力を

呼びかけている。３党がまとまれば衆参で過半数に達し、可決・成立

が可能になる。

　刑法は、外国に対し侮辱を加える目的で、その国の国旗など国章を

損壊した者を罰すると定める。日本国旗は対象ではない。参政党は

この点に触れ「他国の国旗も我が国の国旗も同じように扱う、

真っ当な要求だ」とする。自民党も２０１２年に法案を提出。

廃案となったが２１年に再提出の動きがあった。中心にいたのは

高市早苗首相である。

中略

　もちろん国旗を汚す行為を見て、不快な気持ちになる人は

少なからずいるだろう。ただ、法律で罰するべきかとなると

話は別だ。判例や学説は、基本的人権の中でも表現の自由を

ひときわ重視し、刑事罰で制限することには極めて慎重であり

続けてきた。民主主義を深めるには、自由に考え、それぞれの

意見を交わすことが何より欠かせない。

　想像してほしい。ひとたび規制すれば、窮屈な社会が待って

いないだろうか。日の丸をモチーフにした芸術作品や広告への

非難、要件にあてはまるような行為がないかを監視するよう

な空気……。あるのが当たり前と思っていた自由や権利ほど、

失った後に取り戻すのは容易ではない。

後略

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

よそ様の旗や自分のところの旗を主義主張によって燃やす人が

窮屈な思いをすることになって、それがどうしたって？

引用

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

スポニチアネックス

石破茂前首相　おこめ券配布に異議

「その原資は何ですか？国民の税金でしょう？」

　石破茂前首相（68）が23日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」

（日曜正午）に生出演し、コメの価格高騰対策として、おこめ券を

配布することに疑問を呈した。

中略

　石破氏は、「おこめ券を配るよりも、経済的に余裕がない人たちが、

望む時にリーズナブルな価格でお米が手に入るようにすることの方が

大事じゃないですか。そこには税金を投入しないんだから」と、

生活困窮者への助けになるかどうか疑問視した。

　また、おこめ券についても説明。「おこめ券は税金が原資だから。

国民の税金をどう使いますかって話ですよ。おこめ券をもらえば、

うれしいだろう。だけどその原資は何ですか？国民の税金でしょう？」。

そう訴えた上で、「それよりは、お米の供給に余裕があって、経済的

に苦しい人でも今年の夏みたいに、“お米ないなあ。でも高いよなあ”

という状態を解消する方が、よっぽど国民の税金の使い方として

正しいのじゃないか」と持論を展開した。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

石破ゲルちゃん。

昔は威勢がよかった。裏の評判はいろいろあったようだが。

とくに野党時代に質問に立ったときの鋭さが際立った。

で、総理になったら「そうもいかないよねえ」という人になる。

そして退いたら後ろから鉄砲を（略）。

引用

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

gigazine

蚊の口器を3Dプリンター用の極細ノズルに再利用することに

成功、移植用臓器の製造に期待

3Dプリンターのノズルは、材料を押し出して立体物を造形する

重要な部品で、ノズルの内径が細いほど精密な構造物を製造

できます。カナダの研究チームが、蚊の口器を3Dプリンター用

の極細ノズルとして活用する技術を開発しました。

カナダのマギル大学のチャンホン・カオ教授ら研究チームは、

極めて微細な構造物を製造するため、切断したメスの蚊の口器>

を3Dプリンター用ノズルとして再利用する独自技術を開発しました。

この手法は「3Dネクロプリンティング」と呼ばれています。

研究チームが開発に取り組んだきっかけは、市販されている3D

プリンター用ノズルの限界でした。最も細い市販ノズルの内径

は35マイクロメートルで、価格は80ドル（約1万2000円）と高額です。

研究チームはガラス引きなどの手法を試しましたが、これらのノズル

は高価で非常に脆いという問題がありました。

研究チームは大学院生のジャスティン・プーマ氏に、サソリの毒針

からヘビの牙に至るまで、あらゆる自然の器官を調査するよう指示

しました。最終的に、ネッタイシマカのメスの口器が、20マイクロ

メートルという極細の構造物を印刷するのに最適であることを発見

しました。チャンホン・カオ氏によると、顕微鏡下でのメスの蚊の

口器の正確な切断・抽出を会得した作業員であれば蚊の口器から

1時間に6本のノズルを1ドル未満（約155円）のコストで製造でき

容易に規模拡大が可能で、しかも既存の3Dプリンターに簡単に

取り付けられます。生物学的起源を考慮すると比較的長寿命で、

2週間後には約30％が故障し始めますが、最大1年間凍結保存できます。

後略

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

なんというか、その分野その分野で本当にプロは凄いな。

こうして医学の世界も日々進歩を続けている。

少しずつかも知れないが、できなかった治療ができるように

なっていく。病気の人にも未来を作ってくれる人たちがいるのだ。