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社会人生活に絶望して旅に出た話 4日目

こんにちは 相生あおはです
続・旅行記です


~おしながき~
1日目
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4日目 (完) ← 今ここ

本記事の目次はこちら。

1. 2022/05/07 過去一遅い始動

なんと14時前に出発です。東横インなら10時チェックアウトですから、そんな時間までゆっくりしていたのは初めて。
ただこれで瀬戸に行く計画が破綻したのでちょっと反省。でもここは美味しいものがたくさんある名古屋、そして最終日。早速食べに行きましょう

味噌カツ

昨日のひつまぶしといい今日の味噌カツといい、本当に私の味覚にピッタリです。
名古屋だと歌志軒という油そば屋が有名だったり、台湾ラーメンも有名だったり。台湾ラーメンではありませんが台湾混ぜそばは私がかなり好きな部類。きっと台湾ラーメンも好きな部類でしょう。
夏の暑ささえどうにかなってくれれば名古屋に住んだ方がQoLが高いに違いありません。

2. 大垣

オレンジ一色名古屋駅ホーム
仙台でも似た建物があった気がする(@岐阜)
下車は初めて

在来線乗継で降り立ったことはあっても改札を出るのは初めてです。

地方都市
近鉄の気配

そういえば関西私鉄で近鉄だけは何故か使ったことがありません。旅系動画で無限に見るのでそろそろ乗ってみたい。


ここ大垣は水まんじゅうが有名だそうです。

安政二年創業の水まんじゅうやさん
視覚的にも涼しい優しい甘さ
店の外の展示販売

学校帰りに食べるみたいな生活がしたい。

その後は街ブラ。

閘門with鳥さん
歴史ありそうな酒蔵
何の石碑だろう
何で名取市
ギリギリ舟運やってたかもしれない幅の用水路
ご当地マンホール
大垣ガス
歴史ありそう

これを撮った時は江戸時代くらいからありそうって思ってました。これを書いてる今、もしかしたら大垣は空襲被害に遭ってないのでは?と思い調べたらそんなことはありませんでした。
先程の水まんじゅう屋さんも再建されたのでしょうか。

帰る頃には完売してた

今日中に仙台に帰るので、そろそろ名古屋に戻ります。

3. 名古屋で一呑み

大垣駅発車標

大垣くらいの距離だとどの地名も比較的知ってるので、あまり遠くに来た感じがしません。

名古屋に戻りまして、

日本酒の一覧

今改めてこのメニューを見たら宗玄ありますね。能登珠洲市の地酒です。そこ出身の後輩になんかのきっかけで頂いたことがありすごく美味しくて印象的でした。

2024年1月の地震で被害を受けたそうで、2024年3月に金沢に行った時は金沢駅前の地酒屋さんでギリギリ最後のロットがあるといった状況でした。金沢駅内の店舗にはありませんでした。

地震後にその後輩から現地のことを聞くと、土砂崩れで麹菌がダメになった酒蔵もあるとか聞きました。今改めて心配になって宗玄のサイトを見た所、復旧に向けて頑張ってらっしゃるそう。途絶えずに続いてるようでホッと一安心。私の懐事情が落ち着いたら郵送で買おうと思います。


話を名古屋に戻します。

名古屋大学サワー

これ地方旧帝大あるあるかもしれませんが、周辺の大学も一味に加えられることが多い気がします。別に我々からするとどーでもいいんですが、そこの大学に通われてる人にとってみたらどういう気持ちなんでしょう?ひとまとめにされちゃうのはなんか不憫。
あとこれ見て思ったんですが、代ゼミ生は居酒屋なんかに来てないで勉強してなさい。よく考えたら未成年飲酒じゃん…これだけソフドリなのかな

まーた飲んでる
田楽味噌と手羽先も本当に美味しかった

やっぱり名古屋めし、本当に好き。また食べに来たい。

いけす

4. 帰ろう

御馳走様でした、名古屋
地元を通過
頑なに上野東京ラインとか宇都宮線とか呼ばない
半分自宅

東京駅の新幹線ホーム、謎の安心感があります。

旅の終わり
和菓子のお土産
『清流』を買いました

水色の水面の下にマスカット色の魚が二匹。小豆は石の設定でしょうか。
和菓子、優しい甘さと、視覚的にも美味しいのが本当に好きです

おわりに

いつもやってるような北海道行軍とかに比べると思ったよりあっさりとした内容になっちゃいました。
でも旅って生死を彷徨う経験とかドラマチックな話とか、そういうの無くてもいいんですよね。いつも住んでるところで経験できないことを経験しに行くだけで十分ということに気づかされました。


ところで今回の同行人もそうですし、2日目に一緒にご飯を食べた2人目の同行人も、みんな大学時代からの友人です。
卒業して、物理的にはてんでばらばらになったとはいえ、こういう機会でまた一緒になれる。思ったより社会人って孤独じゃないのかもしれません。今回の旅の一番の収穫は、もしかしたらそれかもしれません。
私はこの後当時の会社を辞めますが、そういった変化があってもこういった友人関係は続いています。冷静に考えるととても素敵なことです。これからも大切にしていきたいものです。



それでは

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