こんにちは 相生あおはです
久々に書きます、旅行記。
今回は、もう3年前になってしまった卒業旅行の様子をお届けします。
今までは一日で一気に公開していましたが、今回から1日毎の時限開放にしてみます。
~おしながき~
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8日目 (完)
本記事の目次はこちら。
卒業旅行
以上!前回に引き続いてシンプルでいいね!!
今回は卒業旅行で、珍しく私一人ではありません。つまり私がいつもやってる過酷な旅に道連れとなった人がいるということです。ここでは友人Kとしますか。
行先は毎度の如く北海道で、卒業旅行ということは季節は2月下旬。厳冬期真っ只中。北海道経験値がある人ならどうということはありませんが友人Kは北海道経験値がほぼ無いことを計画を立てようとしたときに知りました。さらに私より寒がり。な~んてこったい。
ただ、特に説得することも無くいつもの如く綿密な旅程を立て、それを見せたらテンションが上がっていました。
そうだ、冬の北海道に行こう。
ということで我々一行は2月下旬の北海道に卒業旅行に行くことになりました。
当たり前なんですが私と友人Kは同じ大学です。これは本当に偶然だったんですが2/25という日付を見て感慨深くなっていました。

さて、繰り返しますが今回は一人旅ではありません。旅先オーバークロックを発動して突っ走っても友人Kを忘れてしまったら大事件です。ですので普段以上に時間に余裕を持たせた動きが必要です(フラグ)。
仙台出発の時は、仙台港行きのバスが出発する4時間くらい前には仙台駅前に着いてました。流石に早すぎたのでミラノ風ドリアを食べてました。

ご飯を食べたら友人Kと仙台港行きのバスに乗り込みます。普段は一人ですから不思議な気分です。
バスが確か渋滞で少し遅れて心配だったんですが大丈夫でした。そして。


私は一等クロスツイン常連なんですが友人Kは初めてだったそうで、凄くテンションが上がっているようでした。
荷物を置いて、折角ならと思い甲板に出ます。


一人の時とはまた違ったワクワクがあることを知りました。良いですね。

一人の時だったら絶対に買わないような値段の駅弁を仙台駅から持ち込み、

一人の時だったらまず買わないアイスを買っちゃう次第。とまチョップも家から連れてきててウケる。
いつもだったらカウンター席で持ち込んだ駅弁を食べるんですが、今日は違います。丸テーブルで豪勢に晩酌。非日常感が凄くて楽しかったです。
本当は船旅そのものが非日常感であるべきなんですが、今までの旅行記で書いた通り私は乗りすぎたため最早半分日常と化してます。あまり良くない。耐性形成しちゃってる。
さて卒業旅行も始まったばかりなんですが、この時点で察するんです。「これ、普段の動きが出来ない」と。これは勿論とてもいいことなんですが、ついつい寝ずに話し込んでしまって翌日寝坊とかやらかすと致命的です。(フラグ)
線引きをして寝ないといけない。これが唯一として最大の懸念でした。しかし何とかなるだろうと思い、就寝しました。
まだ初日なのに気分が良くなって割と飲んでしまった昨日だったため眠りが浅い。ただそれが功を奏して早起きとなり、先に目覚めた私は日の出を眺めてました。

まじまじと日の出を見たのは地味に1,2回程度かもしれません。いつもは熟睡している時間。
友人Kが起きるまで二度寝をし、




そして


苫小牧に上陸。しかし安心していられません。あろうことかまた大雪です。
いつもなら使わないタクシーで苫小牧駅まで向かいました。11:16苫小牧発の列車に乗ったのは多分人生で初めてだと思いますが、船が早着したため早く駅に行こうと思ったためでした。こういう時は何が起こるか分からないので、巻けるところでは巻いた方がよい。



札幌駅で改めて確認しましたが、今回の旅程には影響がなさそう。一安心でした。
ではこれからゆったりとした旅となるかと言ったらそんなわけがない。いくら友人Kがいたとしても旅程を立てているのは私です。これからそういう旅が始まります。とはいえ今回は一人ではありませんので適度に過酷な旅となります。
2日分となっちゃいましたが、ここまでを1日目として区切ります。
さて明日から本格的に卒業旅行の始まりです。
次:2日目
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