先週金曜日の夜は、ある会社のエライかたにご馳走になりました。
土曜日は夜の12時まで仕事をして
2時半までロア六本木のとなりの
ダイニングバーで飲んでいました。
カリフォルニアロールを食べたりしながら。
ソファチェアーにねそべり、
そのままねちゃおうかなと思いながら
うだうだ仕事を総括してました。
翌日、昨日は
もう本当に自宅で
ねていたかったけど
風呂にはいって強制めざましを行い
立正大学のある大崎へ。
アニメ検定を受けに行きました。
勉強まったくしていなかったので、
公式問題集を集中して読みました。
60問出て、僕の正解は27問でした。
不合格。あれれ。合格率20%台。て言い訳かよ。
いわゆるオタク知識といった
重箱のすみをつつく問題は少ない。
世界的なビジネスとなった、
「漫画・アニメ・アニメ映画・ゲーム」に関する
歴史と現在、
新しく登場する作家(監督・デザイナー・原作・声優)、
現在の基礎をつくった作家、
アニメーション技術の進歩、
等等ついての問題なのです。
今年で第2回。
公式問題集を使って
立正大学の食堂の陽のあたる席で勉強しました。
時をかける少女
は同じポジション、かげのない世界、
など斬新な技術を駆使し
独自な世界をつくり、海外でも高い評価を受けているらしい
ということを知りました。
観たいと思った。
1行のラブレター。
1行で気持ちこめることはできるだろうか。
寝るまえに
そんなことを考えていました。
たぶん同ポジという
学生の空気感を誘発する
時をかける少女のやるせない世界観が
きゅんとくる感じがして
そんなことを思い始めたと思う。
ひじょうに恥ずかしい噺であるが
映画の待ち合わせをしていて
うしろから わあ!
と驚かされたことがあります。
手焼きのクッキーをもらったことがある。
こころのそこから罵倒しあい時間の経過とともに謝罪したこともある。
また、離別をしたひとも知っている。
五体満足でないこどもを育てながら、夫婦いさかい、はげましあっているひともいる。
そもそも気持ちが、もとにもどらなく、煩悶しているひともいる。
そういう、すいもからいも、
知ったうえで
1行のラブレターを綴ることはできるのだろうか。
1行のラブレター
つまり
僕は君が必要なんだ
ということが
今なにより大切なんだと思う。
それは
金曜日に大会社のもと副社長から教えていただいたことです。
身近なひとを大切にしないひとが
お客を大切にはできないし
ひとを大切にできないひとが
経営などをできるわけもなく
人を動かすことも
客のこころをつかむこともできない。
不景気な世の中で、奇策はない。
僕は君が必要であり、君は僕を必要だと思う。
それがビジネスの基本なんです。
ラブレターみたいでしょう。
土曜日、六本木で真夜中までうだうだしていたのは
お客に愛が感じられなかったから。
きっと悔しく寂しかったんだと思う。
だから、
僕は1行のラブレター綴れます。
僕は君が必要なんだ、それに、僕は君の必要になれる。