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とても悲しい資料をご紹介します。
厚生労働省のサイトにある
死因順位(第5位まで)別にみた年齢階級・性別死亡数・死亡率をまとめた表です。
大人は病気で亡くなることが多い一方で、子どもは不慮の事故、つまり家庭内で起きる些細な出来事で亡くなってしまうケースが多いことがわかります。
今回は、この「不慮の事故」に着目したいと思います。
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こちらをご覧ください。先ほどのは平成21年度の資料でしたので、最新のものはないかと探していたところ平成23年の子どもの死因順位をまとめたものがありました。
この表は、消費者庁の「子どもを事故から守るプロジェクト」という資料から抜粋しています。
0歳児を除く子どもの死因の第1位は「不慮の事故」なのです。
「不慮の事故」というと、交通事故を真っ先に思い浮かべる人が多いでしょうが、国民生活センターの調査によると、乳幼児の場合は交通事故よりも家庭内事故の割合が多いという結果になっています。
乳幼児の家庭内事故を具体的にあげると、浴槽転落による溺死・溺水、転倒・転落、誤飲、熱・高温物質との接触など、さまざまな例があります。(http://www.hatomark.net/plaza/kaiteki/vol01.htmlから引用)
何故私がこういうことを調べようと思ったか。
先日こんなことがあったのです。
3歳の娘と一緒にお風呂に入っていました。湯量は浴槽に座る娘の胸元辺りまでしかいれてませんでした。水深30cmってとこかな。
たった30cmしか溜めていないお風呂で、娘が溺れかけたのです。
どういう経緯でそうなったか説明します。
娘は浴槽の底にお尻をつけて座っていました。そのお尻が前方に滑ったのです。仰向け状態で浴槽の底に背中をつけるように滑ってしまったのです。文章だと表現しにくいのですが…
その状態でお尻を滑らすと、お風呂の底に仰向けで沈んでいる状態になってしまうんですよ。水圧を考えると、3歳児がその体勢から起き上がるのは無理でした。
沈んだ瞬間に私が抱きかかえたので大丈夫だったのですが…
もし私が洗い場でシャンプーをシャワーで流している時だったら。目をつぶってるし、シャワーからお湯が出る音が周囲の音をかき消し、娘の非常事態に気づけなかった。
もし私が娘を浴槽で遊ばせたまま(アヒルのおもちゃがあります)、バスタオルを取りにいく等の理由でちょっと浴室から出ていたら。
たった3分でも目を離してたら、どんな悲劇が起こっていたか…
恐ろしくなりました。
今までニュースなどで「30cmしか溜めてないプールで3歳児が...」などと聞いても、どうしてその程度の水深で溺れるか想像つかなかったのです。
でも今では…。
乳児の場合だと、たった5cmの水深でも命を落としてしまうのだそうです。
子どもの家庭内事故の主な事例が、国民生活センターのサイトに載っていたので引用します。
キッズデザインの輪 事故予防コンテンツでは、子どもがどんな予測不能な行動をとるのかをアニメーションで説明しています(Flashです)。
私はこの中で「コンセントでの感電の場合 」というアニメーションに心臓がドキリとしました。
これについても先ほどの国民生活センターのサイトに掲載されていたので抜粋します。
箇条書きされていますが、こういう事は誰でも分かりきっていると思うんです。
でも普段子育てをしている中で「まぁいいか」で済ましてしまうことってありませんか。
その「まぁいいか」が取り返しのつかないような悲劇を生んでしまうことに...
私は娘が浴槽で溺れかけてやっと気がつきました。
http://www.hatomark.net/plaza/kaiteki/vol01.htmlにはもう少し具体的な事故予防アイディアが掲載されていたので箇条書きにして紹介します。
羅列しましたが、全てに目を見張らせ、常に気をつけることって結構難しいんじゃ...難しいとか言ってちゃ駄目か。
先ほど紹介した消費者庁の「子どもを事故から守るプロジェクト」という資料から以下を抜粋します。
私はこれら保護者の方の声を読んで、また心臓がドキリです。
消費者庁「子どもの命を守るプロジェクト」の公式サイトがありました。
http://www.caa.go.jp/kodomo/
どうすれば命を守れるかについて色々な視点から学べるサイトです。
年齢別に注意すべき点がわかりやすく説明されています。
中でも、実際に事故に遭われた方の体験談が読めるのはとても貴重なことだと思いました。
是非チェックしてみてください。
私もチェックします。
皆様からいただいたブコメにも、忘れていはいけない重要なことが書かれていたので、共有させてください。(idコールするのがマナー?)
↑これ!知らなかった!子どもじゃなくて、子供なんですね!調べました!
「子ども」は「子供」で統一します 文科省「差別表現でない」と公文書で使用
ほんと、知らなかった!教えてくれた方どうもありがとうございました!恥!!!
皆様からさらに多くの情報をブコメでいただきました。こちらも追加させてください。
ブコメには、本問題に対して様々な視点から見たコメントをいただいております。
多角的に考えられるようになりたいものです。
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10/29 追記
ニュースにならない子供の家庭内事故について調べました - 僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】
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| 2冊目 | 今読んでるところ |
id:sclo-a本から学んだ事をブログにアウトプットしています。
これまで勉強したテーマは、
・お金/節約
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これらの勉強メモはカテゴリからご覧ください。
今は、【勉強法】の本を30冊読むマラソンに挑戦しています。
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・健康と美容
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・子育て
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・英語の勉強法
・「わかりやすさ」「見やすさ」とは
・お金と節約(もういちど)
・時間管理(もういちど)
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小学校入学前の子どもが2人いるワーキングマザーです。
趣味はインテリアについて考えることと、興味のあるテーマの本を読んで独学すること。
アナログが大好きな文系人間です。
数字や計算や機械がものすごく苦手です...。
このブログで「時間管理術」について勉強したことをきっかけに朝活を始めました。
その朝活時間にブログを書いて、予約投稿しています。
スターやブクマ、Twitterのリプライやリツイート、本当にありがとうございます。
ブログ更新を続ける励みになっています。
これからもブログ更新がんばります!(*^-^*)
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