画像認識 AI「Deeptector」の概要
「AIによる画像認識技術」でビジネス課題を解決する。
様々なシーンにおいて、監視・検閲、保全・点検、製品検査などの作業は⼈間の「⽬」に頼り、企業活動が⾏われています。
画像認識 AI「Deeptector(ディープテクター)」は、⼈の「⽬」による判定・判別作業⼯程が必要な幅広い業種・業態において、画像認識 AIによる判定・判別作業⼯程の⾃動化・省⼈化を可能にします。
特に、トンネルや建物などのインフラ劣化診断、製造業における外観検査などの分野で⾼い評価を得ています。
簡単にあなただけの
画像認識AIを作れる!
画像認識作業の観点は、現場により多種多様です。画像認識 AI 「Deeptector」は、簡単な操作で⽇々繰り返し学習を⾏なうことができ、AIによる画像認識の観点を現場が求める形へチューニングしていくことができます。
画像認識AIを柔軟に
システムと接続できる!
画像認識 AI 「Deeptector」は、外部システムから柔軟に接続ができるAPIを具備しています。
これから導⼊するシステムは勿論、今お使いのシステムとも簡単に連携することができます。
さまざまな場所で
利用できる!
画像認識 AI 「Deeptector」には、インストール版とクラウド版があり、⼯場内や外出先環境など、場所を選ばず多くのビジネスシーンで利⽤することができます。
ビジネス課題に合わせてAIによる画像認識の判定パターンを選択できる!
検出型
画像内にある予め学習した
対象物を検出

分類型
カテゴリを選ぶ

レベル判定型
度合いを数字で表す

アナログメーター
読み取り型
アナログメーターの数値を
数字として読み取る

正例判定型
良品を学習するから
異常個所を特定

画像認識 AI「Deeptector」の機能
AIの専門家がいなくても、業務に適したAI導入を簡単に。
学習済み画像認識 AIを作成するまでの⼀連の作業をシームレスにワンストップで実現します。
例えば、単純な画像の分類であれば、わずか数分で学習⽤画像セットの作成から学習までを完了することができます。
学習⽤画像を収集
お⼿持ちの画像やインターネット上の画像から、画像認識 AIのための学習⽤画像セットを作成します。
学習⽤画像に対して正解値※1 を指定する作業は、GUI操作画⾯で、効率よく実施できます。
※1 画像認識する際の期待する結果
学習
作成した学習⽤画像セットを⽤いて、画像認識 AIの学習を実施します。
学習パラメータ※2 は、⾃動設定のほか、⼿動で個別に設定することもできます。
画像認識 AIが学習した結果は履歴管理され、いつでも必要な学習結果を利⽤できます。
※2 学習の重みや更新頻度などの設定値
画像の判定
判定画像を⼊⼒すれば、画像認識 AIは判定結果を返します。
外部システムからAPIによる呼び出しで画像の判定を⾏なうことも可能です。
GUI操作画⾯も⽤意しています。
お客様の専⽤環境に画像認識 AIをインストールして利⽤する「インストール版」と、クラウドサービス上の画像認識 AIを利⽤する「クラウド版」をご⽤意しております。
インストール版:画像を社外に出したくないケース、単位時間あたりの処理画像数が多いケースに最適
クラウド版:初期投資を抑えたいケース、判定対象物のある場所で撮影直後に判定したいケースに最適
学習済みモデルのポータビリティ
同⼀の学習済みモデルは、「インストール版」「クラウド版」の双⽅において共通で利⽤が可能です。
例えば、ハイエンドGPUを備えたクラウド版環境で作成した学習済みモデルを、ローエンドGPUを搭載したローカルサーバーのインストール版環境で利⽤する等が可能です。
トピックス
トピックス
2025年01月06日
【お知らせ】巡視ソリューション「設備把握サービス」提供開始
2024年12月20日
2024年08月28日
【お知らせ】「第7回 ものづくりAI/IoT展」に出展
2024年04月22日
【お知らせ】「第8回 AI・人工知能 EXPO 春」に出展
2022年09月29日
2022年09月08日
【お知らせ】「第3回 AI・人工知能 EXPO 秋」に出展
2022年6月10日
【お知らせ】「人工知能サミット2022 製造業編」で講演
2022年04月20日
2022年03月03日
2022年02月08日
2021年04月08日
【報道発表】営巣検知サービス提供開始
2020年11月30日
2020年10月13日
2020年02月07日
2019年11月27日
【お知らせ】Deeptector「IT賞」を受賞(IT協会)
2019年11月21日
2019年11月11日
2019年08月19日
【お知らせ】CSR活動紹介「NTTグループにできること」に「Deeptector」登場
(弊社のYouTubeチャンネルはこちら)
2019年07月25日
2019年07月18日
【イベント】「JIEP 官能検査システム化研究会」で講演
2019年06月28日
【イベント】「マルチメディア推進フォーラム」で講演
2019年05月22日
【イベント】「スマートファクトリーJapan2019」に出展
2019年04月17日
2019年03月19日
【お知らせ】「ねとらぼ」に掲載
2019年03月06日
【お知らせ】「東洋経済ONLINE」に掲載
2019年01月08日
【イベント】「第3回 スマート工場EXPO」に出展
2018年10月23日
2018年09月27日
2018年09月27日
【イベント】「第2回 AI・業務自動化展(秋)」に出展
2018年09月20日
【イベント】「第5回 国際 次世代農業EXPO」に出展
2018年03月28日
2018年03月27日
2018年02月15日
2017年11月01日
2017年11月01日
【お知らせ】商品名を「Deeptector(ディープテクター)」に変更しました。
2017年06月30日
【お知らせ】「Deep Learning 画像認識プラットフォーム(クラウド版)」を販売開始しました。
2017年06月27日
2017年03月01日
【お知らせ】「Deep Learning 画像認識プラットフォーム(インストール版)」を販売開始しました。
2017年02月28日
2017年02月28日
【お知らせ】「Deep Learning 画像認識プラットフォーム」の商品HPを公開しました。
利用イメージ
利用イメージ
課題:⼈間が製品の検査をする場合、判断基準や観点にどうしても個⼈差が存在するため、検査品質にバラつきが出てしまう。
対策:AIに判断基準や検査の観点を学習させることで⼈⼿を補い、また、常に⼀定の品質で製品の検査ができます。
検査対象に応じた学習を実施することで判断基準や観点にバラつきが無くなり、常に⼀定の品質を保つことができます。

エンボスプレートの傷検出

布製品の検査例
課題:画像認識 AIを学習させるための不良品画像が集められない。新しい製品がでるたびに、学習⽤画像を⼤量に集めることができない。
対策:画像認識 AI 「Deeptector」に少数の良品画像を学習させることで、不良品を⾒分けることができます。
不良品の画像がなくとも、良品の画像のみを⽤いて判定を⾏うことができます。
良品の画像にはタグをつける必要はありません。

ペットボトルキャップの検査例
課題:電柱や鉄塔、線路、滑走路などインフラの劣化を調査するのは⼤掛かり。もっと効率的に把握して、予防保全や回復措置を⾏いたい。
対策:専⾨家の判断基準や観点を画像認識 AIに学習させることで1次点検を⾃動化し、フィールド点検作業にかかる稼働を削減します。また、ドローン等と組み合わせることで、危険を伴う作業を最⼩限に留めるということもできます。
点検作業時に撮影している画像を利⽤して判定を⾏うことが可能です。
位置情報との組み合わせにより、どこに発生している不具合なのかを容易に確認したり、リアルタイムに運転手に通知することも可能です。


課題:監視カメラ画像やインターネットのアップロード画像から、特定の対象物を⾃動で監視・検閲したい
対策:⽇々蓄積される画像から、特定の対象物が写っている画像の特定、その位置を⾃動検出できます。不審者の検出や不適切画像の検出などに利⽤できます。
監視カメラのような画像映像でも、フレーム分割し静⽌画として切り出すことで識別できます。
汎化能⼒があるため、特定の⾓度から撮影された画像でなくとも識別できます。
課題:大量な画像の適正チェック作業が大変。
人によって、チェックする品質も異なり統一することが困難。
対策:チェック作業を効率化し、さらにチェック品質も統一化できます。
画像認識 AIにより24時間連続でチェックが可能なため、⼤量の画像を処理することが可能です。
⻑時間の連続作業でもチェック品質が劣化することはなく、常に⼀定の品質を保つことができます。
課題:アナログメータをDXに活用したいが、アナログ情報なのでDXが進まない。
対策:既存設備であるアナログメータに手を加えず、デジタル値で読み取りできます。
常時読み取り可能なため、状態変化に対してリアルタイムな業務オペレーションへ活用可能です。
一台のカメラで複数メーターの読み取りが可能です。異なる種類のメーターの同時読み取りも可能です。
メーターの情報を初期登録することで、さまざまな撮影条件で読み取りが可能です。
手持ちのデバイスや、ドローン・ロボットに取り付けたカメラからメーター読み取りが可能です。
ご利用までの流れ
資料ダウンロード
画像認識 AI 「Deeptector」のサービス内容をさらに知りたい⽅、導⼊検討中の⽅向けに商品紹介資料を公開しております。
ダウンロード
【資料の内容】
・Deep Learning(深層学習)とは?
・画像認識 AI 「Deeptector」の特長
・適用事例のご紹介
・利用形態のご案内
・AIトライアルのご提案
トライアル
本格利用前に、想定される利用シーンにおける画像認識精度をトライアルにより検証いただけます。
STEP2
ご提案・お見積り
STEP3
ご契約
STEP4
トライアル実施
本格利用
本格利用についてはインストール版、またはクラウド版での導入をご選択いただけます。
インストール版
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お申し込み
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ご契約
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ご利用
クラウド版
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ご契約
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ご利用
よくあるご質問
サービス全般について
NTT コムウェア株式会社が提供する画像認識 AIの商品名です。
⼈の「⽬」による判断⼯程を持つ各企業に対するDeep Learningソリューションです。⼈の「⽬」をAIに代替することで、扱う情報の量の増加・質の⾼度化に伴う⼈⼿不⾜、有スキル者の⾼齢化に伴うスキル継承などの課題を解決します。監視・検閲、保全・点検、製品検査などの現場における⽬視判断基準を学習することで、現場に必要な画像認識の達⼈へ成⻑します。
ライセンスをご購入いただき、お客様の専用環境にインストールしてご利用していただく「インストール版」と、クラウド環境にてご利用いただく「クラウド版」がございます。
閉じたネットワーク内でご利用いただく場合や、画像を社外に送信できない場合などにご利用ください。
ソフトウェアを動かすためのハードウェアについては事業者様にてご用意いただきます。
ご準備いただくハードウェアの推奨スペックについては、担当者までお問合せください。
インターネットに接続可能な環境でご利用いただける場合や、サーバ管理をアウトソーシングしたい場合などにご利用ください。インターネット環境に接続するためのネットワークについては事業者様にてご用意いただきます。
なお、インターネット通信は暗号化されます。
他のアプリケーション、システムと接続するために、画像認識 AI 「Deeptector」 はAPIを提供しています。API経由でシステムと連動することができます。連携するシステムの開発・構築などにお困りの際は、個別にご提案いたしますので、こちらよりお問い合わせください
契約について
お問い合わせフォームよりお問い合わせください。折り返し、担当者よりご連絡させていただきます。
お申し込みにあたっては、利用規約をご確認の上、申込書にご記入・ご送付いただきます。
インストール版の場合、お申込のサービスメニュー、オプションメニュー、ライセンス数に応じて、年額のライセンス利用料が設定されます。なお、年額利用料は月割り計算いたしません。
クラウド版の場合、お申込のサービスメニュー、オプションメニュー、ライセンス数に応じて、初期費用および月額利用料が設定されます。なお、月額利用料は暦月単位で発生します。また、月額利用料は日割り計算いたしません。
詳細はお問い合わせください。
基本料⾦には、以下が含まれております。
●画像認識 AI 「Deeptector」基本機能の提供
●サポートサービス(メールによる技術問合せ、障害問合せ、FAQ提供など)
以下の内容をご提供いたします。
●本サービスの更新版の提供
●サポートサイトまたはメールによる情報提供、障害問合せ、技術的問い合わせ
機能について
主に以下のような機能があります。
●画像収集 お⼿持ちの画像またはインターネット上から、画像認識 AIの「学習画像セット」を作成します。
●学習 画像認識 AIの学習⽤画像と正解データから、AIが画像認識する観点を学習します。
●認識 画像認識 AIが学習した観点に基づき、AIが任意の画像に対して画像認識します。
以下の通りとなっております。
GPU:以下のGPU製品は動作確認済みです。
GeForce 系
・Nvidia GeForce GTX 1060
・Nvidia GeForce GTX 1070
・Nvidia GeForce GTX 1080
・Nvidia GeForce RTX 2080
・Nvidia GeForce RTX 2080 Super
・Nvidia GeForce RTX 2080 Ti
・Nvidia GeForce TITAN RTX
・Nvidia GeForce RTX 3060
Tesla 系
・Nvidia Tesla P4
・Nvidia Tesla P100
・Nvidia Tesla T4
・Nvidia Tesla V100
・Nvidia Tesla A2
・Nvidia Tesla A100
※学習時に必要なリソースを搭載したGPUが必要となります。
OS:以下のバージョンで動作確認済みです。
・Ubuntu 18.04 LTS (Bionic Beaver) 64bit 版
・Ubuntu 20.04 LTS (Focal Fossa) 64bit 版
・Ubuntu 22.04 LTS (Jammy Jellyfish) 64bit 版
・Red Hat Enterprise Linux 8.6 (Ootpa)
Docker CE:以下のバージョンで動作確認済みです。
・5:23.0.1-1~ubuntu.18.04~bionic
・5:23.0.1-1~ubuntu.20.04~focal
・5:24.0.1-1~ubuntu.22.04~jammy
・23.0.1-1.el8.x86_64
※インストール版のご利用にDocker CE環境が必須となります。
パートナー募集
ビジネスパートナーの募集
私達と共にイノベーションを起こしませんか。
私達と共にイノベーションを起こしませんか。
画像認識 AI「Deeptector」のビジネスパートナーを広く募集します。
監視・検閲(Monitoring)、保全・点検(Maintenance)、製品検査(Manufacturing)領域における、パートナー企業様の業界ソリューション⼒や販売⼒と連携させて頂くことで、エンドユーザ様のビジネスに広く画像認識 AIをご活⽤頂くことを⽬指します。
ビジネスパートナーとして「ソリューションパートナー」および「販売パートナー」を募集します。
是⾮、お問い合わせください。ご連絡をお待ちしております。
ソリューションパートナー
画像認識 AI「Deeptector」とのソリューション連携によって、新たな価値を⽣み出したいと考えています。
パートナー企業様のサービス⾼機能化や、ソリューションの結合による新たな価値の創造などが期待できます。
エンドユーザ様が必要とするソリューション提供のために協業いただけるソリューションパートナーを募集します。
販売パートナー
- 画像認識 AI「Deeptector」の活⽤が期待できる、監視・検閲、保全・点検、製品検査領域に対する販売チャネルをお持ちの販売パートナーを募集します。
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