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60代娘の介護日記 〜母と私の時間~

母(さくら93歳、要介護3→4、11月30日に永眠)を一人で在宅介護する娘(もも)の日々を綴ります。

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訪問入浴と床暖房~ぽかぽかで安心~

訪問入浴と低血圧クリア

今日は訪問入浴の日。
さくらさんは、ここ最近の低血圧が気がかり。
しかし、無事に基準をクリア!入浴OK.

入浴後は、体が温まって血流が良くなったのか、痰がよく動き、吸引もスムーズ。
お肌も、しっとりすべすべ。
そのまま深い寝息を立て、気持ちよさそうに夢の世界へ。

24時間全館床暖房の安心感

寒くなってきたので、数日前から暖房を入れ始めた。

うちは、24時間全館床暖房。

家中どこへ行っても温かいので、冬でも家の中は春みたいだ。

トイレやお風呂の床まで暖房が入っているので、仕事で留守をするときも、さくらさんのヒートショックを心配しなくてすんで助かった。

こればかりは、取り入れて本当によかったと思えるシステムだ。

というか、そもそも全館床暖房でランニングコストも抑えられるタイプだった点が、このハウスメーカーで建てようと思った一番の決め手だった。

 

実は、建て替えの時期に韓流にはまっていた私。

極寒の韓国の冬、だけど、家の中では半袖。ドキュメント番組でオンドルの仕組みについて知って、すごいなあ、いいなあと感心していた。

そして、ハウスメーカーの床暖房のシステムが「オンドルと同じだ!」とハートをつかんだのだった。

ミーハーも役に立ったかな。

 

加湿器の復活劇と乾燥対策

ただし、床暖房生活の弱点は「乾燥」。

現在は、ハウスメーカーで改良されて加湿機能がついたようだ。(羨ましい~)
さくらさんの部屋では、加湿機能付き空気清浄機を常時稼働しているが、最近は部屋を仕切りなしの二部屋続きにしているため、どうしても加湿量が足りない。

そこで、リビング用の大きめの加湿器とチェンジすることに。

ただし、このリビング用、昨年、いや下手したら一昨年も使っておらず、壁の一部となっていた。いや、かわいそうに、テーブルの上の物の一時避難場所として「ただの置き台」と化していた。

水垢カピカピ、カビが生えた状態だったらどうしよう……と、ドキドキしながら、久々に開けてみると……

「えっ、新品ですか?」(大げさ) と言いたくなるほどキレイ!
過去の自分を褒めてあげたい。

「ありがとう、あの時の私」(いや、当たり前だから)

無事にチェンジ完了。

効果のほどはまだ未知数だけど、気がかりが解消。
ベッドの頭には、引き続きミスト&濡れタオルでサポートし、乾燥予防は万全に。

 

まとめ

  • 低血圧クリアで訪問入浴成功

  • 入浴後は痰が動きやすく、吸引がスムーズに

  • 24時間全館床暖房で温度差の負担が少ない

  • 韓流オンドルの知識が床暖房決定に生かされた

  • 乾燥対策に加湿器チェンジ+ミスト+濡れタオル

  • 「過去の自分が意外と優秀」という嬉しい発見

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