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60代娘の介護日記 〜母と私の時間~

お一人様(もも)の在宅介護(母さくら93歳、要介護4、2025年11月に永眠)とその後の日々を綴ります。

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プロ直伝~素人でもできる介護マッサージ例①~

微熱の1日

今日のさくらさん、朝から体温は37.5度前後を行ったり来たり。ふとんにも熱がこもる。

何をかぶせたらいいか、試行錯誤の1日。
左足にはチアノーゼ。これ以上は上がりませんように。

 

待ってた訪問マッサージ

今日は訪問マッサージの日。
いつも終わると、さくらさんは深い呼吸とともに夢の中へ。
特に頭を触られたとたんに、すぅーっとリラックス。
「頭にスイッチついてる?」と思うほど、効果てきめんである。

 

タイミングの神・みーちゃん登場

マッサージの最中、部屋の隅からかわいい声が。
「あわわわわ~、眠くなっちゃった。お昼寝しよっかな~」
声の主は、おしゃべり人形の“みーちゃん”。
なんというタイミング!
前回は「ゆっくり、ゆったり、リラ~ックス」って言ってたし、もう完全にマッサージチームの一員だ。

 

 プロ直伝、素人でもできる「お手当マッサージ」

施術のあと、マッサージ師さんに質問してみた。
「素人の私でも、ふだんできること、ありますか?」

すると、

『もみほぐすより、包み込むこと。温かい手でじわっと触れてあげてください』

さくらさんの場合、力を入れてほぐそうとすると、かえって体に負担がかかるそうだ。
優しく包み込むことで、神経が安心して血流がよくなるそうだ。

 

具体的には、こんなことを行う。

  1. 手の甲とてのひらを両手でじわっと包み込む。

  2. 足の甲と足の裏も同じように。

  3. 胸の上と背中を挟むように手を置く。

そして、圧は「卵サンドの卵をつぶさない程度
なんてわかりやすい例え!納得!

 

「温もりの手」は最強の道具

お手本として、私にもマッサージをしてくれた。
その手の温かいこと、まるでホットパック!
じんわり体の奥まで伝わって、ぽかぽかして、思わず「ふぅ~」と息が出る。
これぞ、まさしく“お手当”だ。

マッサージ師さんいわく、

「ももさんの手もすごく温かくて、マッサージに向いてますよ。」

そういえば、さくらさんに何度も言われてたっけ。
「ももの手は温かいねぇ~」って。
今こそ、この手の出番だ!

発動!ハンドパワー!!!

今まで軽くさすってもしかめっ面だったさくらさんも、この“包み込みマッサージ”なら、喜んでくれるかな。

 

まとめ:素人でもできる“お手当マッサージ”3か条

  1. 力を入れず、温もりで包む。

  2. 卵サンドをつぶさない優しさで。

  3. 相手の呼吸に合わせて、焦らずゆっくり。

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