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60代娘の介護日記 〜母と私の時間~

母(さくら93歳、要介護3→4、11月30日に永眠)を一人で在宅介護する娘(もも)の日々を綴ります。

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トップ>日常のこと>93歳の誕生日はコロナ~お祝いの声は届いた?~

93歳の誕生日はコロナ~お祝いの声は届いた?~

 

 

祝われて、とろ〜ん

今日は、さくらさん93回目の誕生日。
みーちゃんが何度も「ハッピーバースデー」を熱唱してくれた。
私はプレゼントを手に、耳元でお祝い。

が、さくらさんは終始、とろ〜ん。

目はうっすら開いていたけど、どこまで届いたかな?
元気になったら、改めてお祝いしよう!

 

 

明け方のつらさ、午前の小康状態

明け方、さくらさんはとても苦しそうで、朝には熱が再上昇。
コロナの薬と解熱剤でどうにか落ち着いた。

午前中は目を開けている時間が多く、すこーし希望の光。
でも、薬や水分を飲ませている最中に寝てしまう。
まるで、食べながら寝る赤ちゃんのよう……。

 

 

錠剤、今日は苦戦

薬剤師さんに「大きめの錠剤、大丈夫ですか?」と聞かれ、「普段は全然平気です!」と答えたけど、今日はぐったり。

いつもは得意な錠剤も、今日のさくらさんは、飲むだけで一苦労。実力発揮できず!

口の中に、薬が入ったまま寝てしまう。喉に詰まらせたら大変。

ましてや、普段から苦手な粉薬はなおさら。

お湯で溶かして口に入れたけど、口の端からたら~ん。

苦いし、危ないし。

 

 

数字に一喜一憂

酸素濃度は90〜93%をウロウロするときも。
昼には血圧が上60台・下40台で、さすがに焦った。

でも、足を上げたら100台に回復。
2年前、酸素濃度が80台半ばまで下がった時のことを思えば、まだマシか…。
とはいえ、見た目のしんどさや衰えは確実に進んでいる。

 

 

ぐにゃり介護のはじまり

力が入らず、体がぐにゃり。
着替えもオムツ交換も、普段よりやりにくい。

ああ、これが将来の日常になるのだろうな……。
今回、未来の予行演習をしてるのかも。

 

 

私も、ちょっぴり不安

私自身も、のどがひりっとして、念のため簡易キットで検査。
結果は陰性だったけど…鼻に突っ込むのを躊躇したせいかも?

まさか、さくらさんに移して既に治ったわけじゃ……!?

「陽性だったら、気兼ねなく介護できるのに」と思う一方で、
私が利感染したら共倒れコース。ビクビクしながら、明日もとりあえず簡易キットで様子をみよう。

 

 

まとめ

  • さくらさん、93歳のお誕生日!

  • コロナ療養中で、とろ〜ん状態

  • 薬・水分も途中で眠る日

  • 酸素濃度・血圧に要注意

  • 着替え・オムツ交換が大仕事

  • 私も感染予防に留意!

 

備えてて良かった。訪看さんもこれを使用。

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