Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


[アニメ]スター☆トゥインクルプリキュア ページ4


すたーとぅいんくるぷりきゅあ / Star Twinkle Pricure
  • 可愛い
  • 楽しい
  • 友情
  • 面白い
  • 考えさせられた
RSS
総合
評価/統計/情報
属性投票ブログ商品
画像/壁紙OP/ED動画
  投稿の系統で絞込
この評価板内限定
2019/06/23とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:86(83%)普通:2(2%)悪い:15(15%)] / プロバイダ:22901 ホスト:22796 ブラウザ:9177
【良い点】
「スーパーマリオギャラクシー」を連想させる宇宙冒険。
シリーズ初のアンチヒーローとして描かれる新しいプリキュア。

【悪い点】
「ウルトラマンR/B」における出来事を連想させる第1クール目における敗北。

【総合評価】
「ポケットモンスター サン&ムーン」の放送時間が日曜日に移行した影響でさらに注目を浴びる本作では、「ドキドキ!プリキュア」の流れを受け継ぐチーム構成で展開されて「スーパーマリオギャラクシー」のような宇宙冒険が楽しめますが、本作では「ウルトラマンR/B」で正義のウルトラマンが悪のウルトラマンに突然敗れたような第1クール目の敗北が描かれており、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」におけるキラ・ヤマトのようなアンチヒーローとして登場する60人目のプリキュアが登場することになりました。そんな60人目のプリキュア・キュアコスモの出番から目が離せません。

2019/06/13最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%)悪い:1(100%)] / プロバイダ:30845 ホスト:30997 ブラウザ:8278
義賊とは程遠いただの盗人であるブルーキャットに味方して犯罪幇助を行ったことに大変失望しました。
しかもそんな盗人に多様性カラーの虹色を使うなど言語道断です。犯罪行為は多様性に含まれません。
ララの八つ当たり・ヒステリーを注意しないなど問題は前々からありましたが
犯罪を肯定する作品はそういった次元を超えてて論外です。最低最悪。

2019/06/04最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:3(33%) 普通:0(0%)悪い:6(67%)] / プロバイダ:1507 ホスト:1516 ブラウザ:11317
【良い点】
SF風なってスケールでかくなった。

【悪い点】
多分今のところはない?。

【総合評価】
内容などが薄いなんて評価する人もいるだろうけど、これはこれでいいと思う。まぁ去年一昨年のよりは断然遥か格段に良くなっている。
このままこの調子でいって欲しい。

2019/05/21良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:26(53%)普通:4(8%)悪い:19(39%)] / プロバイダ:10860 ホスト:10833 ブラウザ:7460
いずれはプリキュアSDにと田中裕太氏並にすごく期待していた宮元SDと
魔法つかいやハグプリなど駄目なイメージしかない村山氏
そして未知数の柳川プロデューサー
魔法つかいプリキュアの如く異世界(宇宙)へと飛び出し大冒険と宣伝され
そこにももクロのアイドルが主役を務めると聞いてやや不安寄りで始まったスタートゥインクルプリキュア。

正直言いますと「これ本当に村山??」と戸惑うほど期待を上回って良く出来てて驚いています。
おまけに小林雄二や山田由香など歴代の仕事ぶりでハッキリ言って「印象悪い」脚本家ばかり集っているのに物凄く安定して面白いです
一体何が起こっているのだろうか・・・・。それほどSDとPが有能なのか。
それともこれまで村山氏と組んでいた某Nプロデューサーが村山氏の実力を完全に殺していたのか。

まず主人公ひかるがとても良いです。
一見すると馬鹿っぽい元気いっぱいな女の子なのですが
周りがよく見えていてよく気が付き、そして賢く的確なアドバイスと後押しが出来る子として描かれています。
そして笑顔がとても可愛いです。
心に愛がなければスーパーヒーローじゃないと言いますが、ひかるはちゃんと条件を満たしていると思いますね。
こういう主人公の下なら安心してみていられますし今後の活躍にも期待が出来ます。
成瀬さんの演技も一話こそ面食らいましたけど・・・すぐ安定した演技が見られるようになりましたし
今では他の人は考えられません。

お話も筋が通っていてとても良いですね。
多様性をテーマとしつつ多角的に描き、傲慢さを感じさせない。
きちんと納得の出来る話作りがされていて感心します。
まぁ前年が異常過ぎただけで洋画とかと比べてもこれくらいが「当たり前」なのだとは思いますけど
当たり前が出来ないことが多い昨今、こういうプリキュアの姿勢は素直に賞賛に値するものだと思います。
どうかこの調子で最後まで頑張っていただきたい。

ひかる以外のキャラクターも概ね好印象です。
ひかるとララのエピソードを序盤から重点的にやったおかげでララルンのキャラがひかるに負けじとよく立っており
さらにプルンスは印象的な活躍が多くて歴代妖精の中でも指折りの好印象を稼いでいるように思います。
まどかさんは二回目の個人回から徐々に頭角を現し、一番の推しになってきたところで怒涛の大活躍回二連発で完全に地位を確立した感があります。

三幹部も今年は結構良いですね。遠藤綾の女幹部って時点でかなりイケイケなのですが
ネタ性もありつつ決して道化ではなく真面目に強敵として描かれるカッパードや
不気味な見た目と裏腹になんだかんだ愛らしいアイワーンと明らかに裏がある執事バケニャーンと。
この段階で三幹部に抱く好印象は歴代でも破格な勢いです。
(最終的に全員好きになることは多いですがこの段階で全員結構好きになってるパターンは希少です)

一方で。
えれなの存在感がちょっと怪しい。
ひかる並によく出来た子で賢いししっかりしている。
同時に役目がひかるとブッキングしているため、ひかるを裏方で支えるえれなという形になりがちです。
立場的にはプリアラのあきらさんに近い気はしているのですが、あちらは長身イケメン王子でゆかりさんという困ったパートナーを経ていちかとしっかり差別化してきたのと比べると
えれなはまだまだ淡い気がします。
かといってなおみたいにポンコツを装ったヘタレに走られても困るので「観星中の太陽」らしい着地点を探してもらいたいです。

フワは・・・・かなり可愛いのは確かでお世話要素も忘れず入れて来てこそいるのですが
基本的に話に関わらないことが多くて結構持て余してる感があります。
まぁこういうのはプリキュアではいつものことで販促さえ忘れなければそれでいいのかもしれませんが・・・。
それからプリキュアの活動拠点が主にロケットであるため、プラネタリウムを運営しプリキュアの正体も知っている遼じいを扱い兼ねている感じがあります。
ひかるの家族も今のところ全然登場しないんですよね。まどか父の出番はすごく多いのですけど。

私としては主人公ピンクさえまともで賢く優しくて説得力があって、
不愉快なキャラが理不尽に肯定されず、お話に筋が通っていれば楽しい話を楽しむことが出来るし
誰が空気になってるとか話の展開が唐突だとか一切気にしない主義ですし特に不満はないのですが
スタプリは全部が完璧と言ったら嘘になります。

しかし、それでも「今年は素晴らしいプリキュアになる」という予感は
これまでの話作りの完成度などを考慮してもほぼ確信と言って差し支えなく
これからの展開が楽しみで仕方ありません。今のところ評価はとても良い!
[共感]
2019/06/02 未知数と仰る柳川Pのプリキュアへの拘りの強さに、プリキュアの動かし方を熟知している宮元氏、村山氏、高橋氏が期待に応えてくれた感じが伝わりますね。キャストもスタッフも心の底からプリキュアを好きだと言える人達で集まったなと思いましたね。 by横浜学園都市部

[推薦数:1]2019/04/30悪いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:64(52%)普通:15(12%)悪い:43(35%)] / プロバイダ:25612 ホスト:25632 ブラウザ:9177
これの評価を持って、平成最後の投稿となりますが・・・。

前作の『HUGっとプリキュア』があまりに酷い作品だったから、本作も全く期待していなかったけど、案の定、その通りの作品だったし、
途中で見るのをやめてしまった作品。

まず、本作の話にしても、さすがに『HUGっとプリキュア』程、酷い作品ではないにしても、面白みの無い内容だった事には変わりはなかったし、
『HUGっとプリキュア』の場合、肝心の話やテーマも支離滅裂な上に、製作者の悪趣味が悪い意味で加わってしまった結果、不快な内容となってしまったが、
本作は、『HUGっと』に比べ、不快さは大分薄まり、製作者の趣味もなるべく控えめにはなっているけど、
だからといってそれで面白くなったかと言えば、そうでも無かったし、
面白くない以前に、見ていて不快な内容だった『HUGっと』に対して、
本作は不快さはないけど、ただ単につまらないだけの作品になった程度でしかないし、
ハッキリ言って、「何がおもろいの?」と思ったし、これでは何を楽しめばいいのか分かりません。

後、『プリキュア』シリーズとして初めて宇宙を題材とした作品であるけど、かといって、それで良い作品になったかと言えばそうでもないし、
そもそも、宇宙ネタというと、SF系やロボットアニメではよく使われている定番の設定ではあるけど、
その要素を少女アニメの世界に持っていった事は、一見すると、斬新さがあるかの様に見えるけど、
実際には、他のアニメの良いとこ取りでしかないし、
本作のプリキュア達は、星や星座がモチーフになっているにしても、
既に『セーラームーン』シリーズや『聖闘士星矢』などでも、それと似た様な設定があったので、新鮮味はなかったし、
アクションのシーンにしても、SFや宇宙を題材としたバトル物にしては、しょぼいし、
SFや宇宙を題材としたアニメでも、戦闘シーンにも気合が入っており、それなりに見応えのある作品も少なくないのに対して、
本作はそれらに比べると、あまりにしょぼかったし、
前作の失敗に懲りてか、慎重に作ったのは良いが、だからといって、それがつまらないのであれば、楽しむ事は出来ないし、
結局、子供だましに過ぎないだけの作品。

そもそも、『プリキュア』シリーズ自体が15年も続き、マンネリ感も年々深刻さが増していく一方で、
本作は、そんなマンネリ感を打開しようと、宇宙とかSFといった要素を取り入れて、面白くしたつもりなのだろうけど、
結果的に、その要素が作品の面白さに結びついたかというと、そうでも無かったし、
安易なネタに走っても、大して面白くも無い様な作品になってしまう事も、近年の作品(特に深夜にやっている様な萌えアニメや、ラノベ系作品)ではよくあるけど、本作もその様な作品に過ぎなかったし、
「今の東映の少女アニメは、そんな程度の作品しか作れないのか?」と思ったし、
今の東映が、まともな少女アニメすら作れない現実を悪い意味で感じざるを得ない作品。

かつての東映の少女アニメは、平成においても『ママレード・ボーイ』や『夢のクレヨン王国』に、『おジャ魔女どれみ』シリーズなどといった
良作少女アニメを作っていたのに対して、今は『プリキュア』シリーズしか作れなくなったし、
本作は、これらの良作に比べ、作品の面白さや完成度でも遥かに及ばない様な出来の作品でしかないし、
そろそろ東映(やバンダイ)も『プリキュア』シリーズよりも、新しい少女アニメを作るか、人気のある良作少女まんがをアニメ化した方が良いのでは?
[共感]
2019/07/11 宇宙や星座をテーマとした作品なら、スーパー戦隊でも、2年前に宇宙や星座をテーマとした「宇宙戦隊キュウレンジャー」という作品をやってましたね、それに便乗したねでしょうか。 by遊び大好きお姉さん

2019/04/28良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:27(75%)普通:2(6%)悪い:7(19%)] / プロバイダ:41918 ホスト:41753 ブラウザ:9177
1クール終了したので今の時点での感想を少し。

1〜3話まではかなりの好印象。
そのあとはわりと普通(及第点)で時々良い意味でおっと思う話やセリフがあるので概ね好印象。
前作ではまったく涙腺が緩むことはありませんでしたが今作はすでに何度かうるっときてます。

主人公のひかるは好きなものがはっきりしていて周りのことを自然と気遣うことができるいちかタイプですね。
時々突っ走ることもあるけどちゃんと反省もできるし、前作と違い主人公になれるだけのキャラ性を最初から感じることができ安心感があります。
フワとプルンスの妖精枠2人(?)もそれぞれに個性があり好感が持てる。

ケンネル星の話で「お前たちも一緒だ!」と切り込んでいたのはかなり良かった。
ギャグも交えながら描くべきところをきちんと描いているのは素晴らしい。

キャラデザは個人的に好みである高橋晃氏担当ですが今作のもいいですね。
全体的にポップな感じで色使いも好みです。

悪いというか不安に思うのがまどか関連。
心理描写が不足している印象。特に初変身の5話は話が性急すぎると感じました。
尺の都合はある程度理解できますがアバンの弓道のシーンをちょっと削ればもう少し葛藤を描くことできたのでは。
まあこのへんこれからの描写に期待したいところ。

他2人のメインキャラに関してはララは生真面目な宇宙人、えれなはかっこいい先輩ときっちり立ち位置があり良いと思います。
今のところはキャラにもストーリーにも好感が持て好印象の作品です。

最後に作品の感想ではないのですが
やたら他タイトルを持ち出してパクリ認定してるわりに
私の他の作品での評価の文章を一部ほぼそのまま使っている人がいるんですが
意識的か無意識的かどういうつもりなのか知りませんがやめて頂きたい。

2019/04/21最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:3(19%)普通:1(6%)悪い:12(75%)] / プロバイダ:13226 ホスト:13057 ブラウザ:8283
ちょうど一クール経過しましたけどまるで面白くないです。つまらないだけならまだしも不快感がすごいです。
以下、問題のあった話を書き綴っていきます。

第二話
ひかるが自分を差し置いてプリキュアになったことに嫉妬して本人に直接不満をぶつけるララに引きます。
出会ったばかりの異星人が伝説の戦士と思われてたプリキュアになったなら自分にもワンチャンあると思いそうですけどね。フワがカギになってるのは間違いないんですから。
ノットレイダーと戦い続けてたものの自分の力に限界を感じてた矢先に変身されてつい妬いてしまったのならまだわからなくもないですけど、
護身術も武器も何も身に着けないで逃げる事しかしてない奴が何を言ってるのかと思います。何も出来ないくせに宙に浮けるフワをわざわざ抱えるのって逆に危なくないですかね。

第三話
ペンダントの分析を待つなら待つでその間ロケットの修理をすればいいでしょう。
ララを直感型に対する頭脳派にしたいのでしょうがまるで道理が無いのでズレまくってます。
逆に空き時間に町に行って何かしらの異変がなかったか訊く方が遥かに賢いじゃないですか。
何もしないというのはいくら何でも要領も頭も悪すぎると思います。
おばかさんならおばかさんでいいのですが、背伸びしてる子供みたいな愛らしさも無いです。
ツッコミのないボケとは、これほどアワレなのですね。

第四話+五話
最初の二人はまだしも、えれなとまどかまで「フワを守る」で変身に至るのは工夫の欠片も無いですね。
せっかく大家族だったり、人の上に立つ人間として教育されてる家の人間なのに、まるで活かしてませんね。多様性が聞いて呆れます。
家族や町の為に体を張って戦うことだって立派な事ですし、異星人たちと関わる中で宇宙のみんなの平和の為戦うようになればいいでしょう。
ワンパターンのせいでフワも自分の駒と成り得る人間にだけ力を与えてる様で気味が悪いです。首領の僕として尽くす敵組織と変わりませんね。
そのフワも今まで喃語しか喋らなかったのにペラペラペラペラ喋り出して、正直言って嫌悪感があります。普段赤ちゃんのフリをしてるんですかね。
それと、テンジョウが早くもカッパードを超える出演回数となるのですが、手下が蹴散らされては逃げるの繰り返しで、
自身の戦闘力は高いのか低いのかさえも分からず仕舞いなのはどうかと思います。カッパードは自らも戦うだけに残念です。

第六話
ロケットの中に仲間が入ってきただけで叩き出したり、星の輝きが失われていってる事を知らされたからって
周りに八つ当たりするララが実に見苦しいです。ロケットも直さないでのんべんだらりと過ごして学校に不法侵入ぶっこいてたのはどこのどいつだ?
初めて気付いたわけではなくって、ペンを集めてスタープリンセスを復活させないと宇宙が闇に閉ざされるだのと言ってましたよね。
でなくとも、宇宙征服を企む勢力が居る中で故郷を離れてれば心配でたまらないのが普通ですし、移動・脱出手段の確保は火急の案件でしょう。
四話からはいい加減大人しいキャラにしたんだろうと思った矢先にご覧の有様です。もちのろんで最後も謝らないで終わりです。

第七話
休憩時間を設けないで作業効率を口にするAIとはなんなのでしょう?地球の科学以下ではないですか。
そればかりか、誰が何をするかといったところまでAIに丸投げしてるではありませんか。
他作品なら計算やデータの照合といった手間を省く為だけにAIを使って、指示はリーダーが出したり各々が判断してとりかかりますよね。
何でもAI様のご神託に縋るなんて、来るべきAI社会について危惧されてる姿まんまです。人は思考を放棄し、機械が神として君臨するディストピアです。
そもそもそんなに作業だ効率だと講釈垂れるなら作業用アームか何かぐらい付けておけという話なんですけど。
心底呆れさせられたと同時に、だからサマーン星人はオツムが弱いんだろうと合点がいきました。悪い描写は整合性がとれてしまうという駄作あるあるですね。
某シュメール星人みたいに実は地球より遅れた文明なのでは?
ついでに、材料をどこから調達してきたのか全く触れないのはいかがなものかと思いますね。中学生のお小遣いであんなにも資材を買い付けられます?
まどかなんて親に使途を厳しく管理されてて一般家庭の子より自由にお金使え無さそうな印象なのですが。
不思議パワーでは何ともし難い部分、金策に四苦八苦する場面も子供主人公の醍醐味だと思うんですけど、ひどく味気ないですね。

第九話
学業やお稽古に日々忙殺されてるまどかをひかる達が気分転換に連れ出してめでたしめでたしというお話なんですけど、ドストレートに無神経なだけだと思います。
サボればあの後怒られて余計教育が厳しくなるでしょうし、家長に物騒だからと言いつけられてる中でむざむざとどこぞへ連れ去られた運転手の方もただでは済まないことでしょう。
対症療法どころかむしろ悪化させただけの愚行だと言わざるを得ないです。というか、まどかの分の仕事も終わらせた時に連れて行けば良かったのにダイナミックに脱線しましたね。
加えて、こんだけ厳しい家でスケジュールも過密なのに、どうやってプリキュアの活動がこっそりできるのかという疑問も湧きました。
まどかメイン回なのに結局流されてるだけで、全然キャラが立ってなくて、その場凌ぎのお人形さんでしかないことが強く印象付けられただけですね。
多様性を描くなら無理解な親に偏見刷り込まれてるキャラクターは欠かせないと思うんですけども、何の為に親をタカ派にしたのでしょうか。
何なら人の上に立つ者としてノーブレスオブリージュを意識してるクセの強さがあれば良かったんですけど、スカスカの空なんですよね。風と空っぽの中。

第十話
クマリン星人の見た目がエグすぎますね。カラフルな胴体で顔は人間のおっさんなのに歯が・・・これはどこのホラーの化け物ですか?
イメージで出てきたクマムシにすれば良かったのに、なんで日曜朝っぱらにこんなサイケデリックなデザインを通したんでしょうか。
首領の力でパワーアップしてるとはいっても戦闘員のノットレイごときに敗北するプリキュアが情けないですね。
完全に自信喪失して、カッパードとタイマン張ってペンを取られたひかるより落ち込むべきだと思うんですけど。
そんで間近にロケットを着陸させて噴射で敵を怯ませてましたけど、変身解けて生身の人間になってるプリキュアはただでは済まないのでは?
ズタズタになって焼け焦げてるでしょう。ほんとに、こういう我が目・我が耳を疑って巻き戻しちゃう場面が前例のないくらい多いです。

第十一話
想像力があるだのないだの問答してるのがピンとこないです。
明るい部分(光)ばかり考えて暗い部分(闇)にまで思いが至ってないと批判されてるのに、ひかるのイマジネーションは新世界へ連れてってくれるんだー、って?
もしも、これまでにモブのお悩み解決を何度かしていたなら、苦しむ人が居ればそれを分かち合えるんだと、
きちんと陰の部分にも目を向けることができる人間なんだということで一応の理解は出来なくもないんですが、
実際はララがヒスっても注意出来ないわ、家の事情も汲まないで考え無しに連れ出すわ、以下に述べる通り礼も弁えないわで
敵の言う通り想像力も、惻隠の情も欠落してるとしか・・・。ほぼ仲間内の回想だけで、ほんっと身内及び利害関係者しか助けないフワ騎士団なんだなって再確認しました。
天文台に避難した時に、何の断りも挨拶も無くズカズカと奥に隠れていったのが信じられません。
隠れさせてほしい旨を伝えるのが礼儀ですし、言わないようにお願いしないと社会的信用のある相手なだけに普通は喋ってしまうのでは?
今まではまともだった年長組も、雑脚本の毒牙に掛かって無礼者の仲間入りをしてしまいましたね。
因みによっぽど切羽詰まった状況にもかかわらずきちんと礼を述べてました、一話のプルンスは。
ここでロケットをカプセル化出来る設定が生えてきましたが遅すぎます。
あんなデカいもの置いて見つからないのかなんて疑問は二話で早々に解消しとけという話です。

第十二話
撮影許可も無しにロケットは飛ばすわちょっとしたクレーターまでつくるわで一種の破壊活動、テロ活動と言ってもいいぐらいのことをしでかしといて
総理大臣の一存で事後承認されるってひどすぎますよ。一般のユーチューバーですらきちんと関係各所に申請してからカメラ回してるのに何考えてんですか。
役人が映画監督風情にビビって外交関係に響く虞があるとまで言ってますけど、全然ハッタリが利いてなくていたたまれないです。
王様の胸一つで何でも決まったり貴族は罪に問い辛いみたいな中世ノリやめてくれませんかね。
それにとどまらず、一エージェントに過ぎない監督が映画の演技が良かったからという理由でララ達の地球滞在を見逃すってのが滅茶苦茶すぎます。
これこそ、侵略者ノットレイダーと戦いスタープリンセスを復活させようとしてるから、連合の首脳が正式に滞在許可を出す流れでいいじゃないですか。
いつもの不快要素がないのにこれだけ土台がボロボロで一直線につまらないものを繰り出してくるってすごいです。底抜けというか底なしですね。

ひどくつまらなく不快にしてる要因は数あると思いますが、ララのゴリ押しが最も大きいと思います。
OPとED、第一話・第四話・第五話、CMでは大人しくて人好きのする性格の印象なのに、既述の通り○そったれの詰め合わせです。
それでいて誰も咎めないのでドストレートにとっても嫌な奴にしかなってなくってみじめ、せつない。
注意しない周りも周りで敵の何を否定したいのか、何を正したいのかわからなくて段々嫌いになってきます。腐ったみかんは周りも巻き込みます。消さないと増えます。
変身バンクなんか、贔屓されてるだけあってやけに動き回りますが、ただただ見辛いとしか言いようがないですし、
特に他キャラと並べた時にはあっちゃこっちゃ行って何やってるのかわからなくて、悪目立ちしてます。チームだというのに不協和のキワミです。
致命的なのが、本編でのキャラ描写と合ってないので嘘臭さ半端ないぶりっ子にしか見えないのです。普段から良い子ちゃんなキュアピースとは雲泥の差です。
その上、効率的だからと敬語を使わない宣言をさせてた癖に、同じ遼じいさん相手の台詞なのですが
「お邪魔してます」(六話)からの「ごめん」「ありがとう」(共に十一話)とブレっブレ。聞いとるだけでアホらしいやろ。
もっと言えばAIには敬語使わせてるのも設定と食い違ってますね。無い方が手短に済むんじゃないんですか?
何かと雑で薄っぺらいアニメですが、プッシュしてるキャラクターの設定さえもいい加減なのです。素人創作より劣ってます。
こんなことならせめて敵キャラにした方が良かったと思いますね。

・地球や直感型を見下してる ・大体イライラしてる ・知的なつもりバ○である
・AIを妄信してる ・それ故に要領が悪い ・陰○ャなくせにかわい子ぶる

こんだけある欠点も敵に属してるなら魅力につながって良くなったかと思います。

ゲストキャラを出さないのも大失敗だと思います。メイン連中の絡みがまったく面白くないのに無謀も無謀です。ララは相変わらずジメジメしてましたが、ゲストが居る八話のケンネル星はまだ面白かったですよ。
たとえガサツで無神経で陰キャでも、人助けは厭わない姿を見せるだけでいくらか相殺できるのですが。
なんだか、みんなの為に戦うヒロインの筈なのにフワの囲いだか私兵にしか見えません。地に足がついてないんです。
バトルの面から言っても、変わり映えしない同じ幹部や戦闘員と戦っては逃げられるの繰り返しより毎回違う怪人相手に浄化決めて終わる方が気持ちいいです。
それに、スターカラーペンを使わないと怪人に出来ない設定って、自由に怪人を生成できた今までの敵幹部より明らか見劣りしてるんですけど。
宇宙を守護するという偉大なスタープリンセスの力が宿ってる筈なのに、ペンを使う事でより強大な個体がつくれる訳でも無ければ必殺技もそんな変わらないって、シャバいです。

人助けは勿論のこと、同じわがままキャラでもひめがちゃんと注意されたり謝ったり迷わず助けに行ったり(逆にめぐみも押し付けを咎められてたり)、
御大層なペンを使っても必殺技がマイナーチェンジ程度のスタプリと違って技や戦い方がイマジネーション豊かで、
男の仕事というイメージが根強いトラックドライバーを母親がやってたハピネスチャージプリキュアの方が掛け値無しに面白くて挑戦してました。
話のスケールも宇宙の危機なのに四人+αだけでどこの誰も組織もバックアップしてくれないスタプリより、
メイン以外のプリキュアも世界各地で幻影帝国と戦いを繰り広げていたこっちの方がとても壮大でした。
宇宙がテーマなら合体技くらいはスパークリングバトンアタックに迫る規格外のもの出してほしいですね。
細かいところで言えば、ひめがめぐみとリボンを追い出すという上に挙げた出来事と似たシチュエーションもありましたけど、
普段助けてもらってるお礼にめぐみをもてなしたいのに世話を焼いてきたきたが所以なので可愛げがあります。
同じような経緯で喧嘩・すれ違いしてるなと思う回も正直言ってあるんですけど、後腐れなく毎回終わってたので喧嘩するほど仲が良いの域ですね。
このように棘のあるキャラであっても愛嬌を持たせられてたのに、スタプリのこの様は何なんでしょうね。
前に出来てたことがことごとく出来なくなってるのが不思議でたまらないです。なんで?
始める事より続ける事が大事と言いますが、ただ続ければいいってものでもないのでしょうね。

長々と文句ばかり書きましたが、敵組織には一目置いておりますよ
実力さえあれば子供のアイワーンであっても幹部にのし上がれて
執事のバケニャーンでも正直に物を言ったり話し合いが出来る上に
ガルオウガも威張り散らしてないだけノットレイダーは好感が持てますね。
プリキュアみたいな誰でもできるヨイショだけして諫言はしないペラい間柄ではなく、
歳も位も関係なく小言だろうがなんだろうが本心を互いに伝えられるのが本当の仲間ですよね。
三人で動かすノットリガーを初戦で見事に乗りこなしてたのも納得でした
多様性がテーマなら敵を不寛容の塊にすると思ったのですが逆に懐が深いなんて、イマジネーションを試されますね~

割愛分の追記。
33話
結論から言うと休み明けにしたのが完全に失敗ですね。こんなスタートにしたものだからこじれまくり。
わがままなフワに振り回される話の筈なのに、休み中にやるべき課題を終わらせられてないララとひかるが悪いとしか言いようがない。
自分はまどかもユニも無理矢理連れ出してヘラヘラしてた癖にフワに同じことされると怒るひかるはどういう神経してるのでしょうね?
ララもAIにスケジュール組んでもらったとはいえある程度自分でやれるように成長したとでも言いたげでしたが、終わらせられてないなら出来てる内に入らないから。効率重視なら答えなんてさっさと写してトゥインクルイマジネーションを探せという話です。
昔も自分が遊び呆けといて周りに八つ当たりするクズさ・クソさに引きましたけど使命感があっただけマシでしたね。まさか比較ageする日が来るとは思わなかった。中途半端が一番悪いのですね。
家の手伝いや生徒会活動・習い事で忙しい筈のえれなとまどかはちゃんと課題を片付けてただけにバカ二匹の愚かさが際立ちます。
年長組は兎も角、暇なはずのゴリ押し組はこの様でユニも宇宙船で調べ物と言いつつ腐ってるだけ。
ペンを探しに町へ繰り出して聞き込みしてた第3話以下。メンバーが増えたはずなのに劣化し過ぎ。
カッパードもわざわざ近くに来たフワを吹っ飛ばしてたのは何故なのでしょう?捕らえてこいと言われてるのだからそのまま捕らえればいいでしょう。色々とダメダメ。
宇宙の守護者なのに全員揃ってもレインボー星すら救えないスタープリンセスも情けなさすぎです。素直に敵に支配されてる事にした方がマシでしたね。
余談ですが通常ペンを必殺技でもエサやりでも全く使ってませんでしたね。使い捨てみたいな事して怒られたのかというぐらいやたら捻じ込んでたのにピタッと止まって、謎。
35
ひかる主役回もとい掘りsage回かと思いきや一番ダメージを負ったのはまどかですね。なんたって、同じ生徒会の桜子の頑張りを全く見ていないフシアナだと明らかにされたのですから。お前の目は節穴かって漫画等ではよく聞く台詞でも一度も使ったこと無かったんですけど初めて自然に思い浮かんでしまっていました。遅くまで残って学校中を見て回ってる後輩をなんで見落としてんねん。
なんか、周りをよく見ているだの人の話をよく聞くだの一歩先行くどうのこうのと低レベルな台詞だけヨイショが口々に上ってましたけど全部虚無に帰しましたね。
しかし桜子の演説のスベリっぷりは萎えました。自主的に点検していて、目安箱や談話室の設置などあの手この手で生徒の声を拾おうとする公約を掲げているほど利他的な桜子があんな理解できない様なスピーチをするとは思えません。どうせなら罰則の制定と聞いて敬遠されれば良かったのですけど。
それ以前に自主性を重んじると言って立候補を募っておきながら結局推薦する意味が分かりません。
しかも生徒会長が次期会長を指名する学校なんてあるのですか?そんな禅譲みたいなことを行うなんて、一応は民主主義的手続きを踏んでいるはずなのに矛盾してると思いますけど。
ひかるもひかるで論外ですけどね。宇宙人を呼び込むとかまたも宇宙法を無視した妄想を述べて周りも同調ってこれはなんですか?滞在が解禁された星だと既成事実化するつもりですか。
まどかを模倣しようとしていた自分に気づいて、桜子の気持ちを知ったからって選挙を棄権するような真似をしたのも冷めました。
学校を良くしたいと思ってるのなら素直に訴えればいいでしょう。そんないい加減な気持ちで、あっさり折れるなら出るな。芯の無さしか窺えませんでした。
まあ考えてみれば犯罪者の事情を知って協力するような奴ですから、主体性が無いのでしょうね。
これを言ったらお終いですが、チャラいけど素直に失言を詫びたカルノリや変わってる発言を即座に注意したモブの方がよっぽど生徒会長の器ですよ。
犯罪も止められないまどか、ひかるその他プリキュアなんかよりね。他が向いてるというよりこいつらが欠格してるだけか。
非常に今更ですけど何でもかんでもキラヤバキラヤバってしつこいですね。間投詞的に使うのはいいですけど大事な場面でも入れてくるからライターの手抜きにしかなってない。"ヤバイ"や"すごい"に頼らずきちんと表現するのが自分らの仕事でしょう。

2019/04/21良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%)悪い:1(100%)] / プロバイダ:29146 ホスト:29332 ブラウザ:10175
もうすぐ1クール目が終わるということで評価させていただきます。【良い点】ヒロインのキャラや、ビジュアル、デザイン、多様性の描き方など沢山あるが、中でも良いと思った点。
○ひかるのキャラ
可愛い。とにかく可愛い。何故ならばそれは素直でいい子だから。他の方もおっしゃる通り少々強引な所もあるが過ちを反省し、ちゃんと謝ることができる。ちゃんと自分の好きなことを積極的に学ぼうと頑張ってる。(去年の野乃はなはそういった点が無かったのでひかるには非常に好意を持ちました)
前作の反省点がしっかりと生きてます。

また、話も回を重ねるに連れどんどん面白くなってます。2クール目以降もこの調子で頑張って欲しいです!

【悪い点】
強いていえば戦闘の作画ですかねぇ…やはり枚数制限があるのか…?

【総合評価】
非常に良いと思います。今後も期待してます。

[推薦数:1]2019/04/21良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:4(40%)普通:1(10%)悪い:5(50%)] / プロバイダ:17444 ホスト:17269 ブラウザ:5171
1クール終わって一区切りついたところでコメントします。

放映前は非常に不安を感じていたものの、
いざ蓋を開けてみれば本当にまほプリと同じシリーズ構成か!?と驚愕する内容で
久々に毎週楽しみな作品がやってきたと感じています。

【良い点】
・安定した倫理観
一番安心した要素。
やや暴走気味でも自分の行動を省み、反省することのできるひかる。
ケンネル星人視点では略奪者と変わらない行為をしかけるも、それに気づき謝罪するプルンス。
キャラを「描いてしまった」ことへの責任を果たそうとするスタッフの姿勢が見えます。
これなら今後の展開もちゃんと筋を通して下手は打たないだろうという安心感があります。

・多様性
事前インタビューの発言に違わず自然な多様性を表現できていると思います。
異なる価値観が存在しても、どちらかを一方的に否定するのではなくあって当然のものとしています。
前述のケンネル星回もそうですし、ひかるララ喧嘩回でもどちらかを悪者にせず両者自戒の両成敗で締めています。
前作の「主人公様御一行の主張こそ絶対的に正しい」なんちゃって多様性とは違いますね。

・共感の得られるキャラ達
今作のキャラ達は、感情の機微やその根拠が明確に伝わってきて共感を得られるものになっています。
例えば何故ひかるに皆が惹かれるのか、彼女の想像力に導かれる理由をその場の勢いやハッタリでなく
過去の経験から引き出しています。
これができてないと突然神の啓示でも受けたかのような過程ガン無視、結論ありきの展開になってしまいますからね。
もしくは根拠一切不明の「はなだねぇ」みたいなヨイショのゴリ押し展開。
過程は視聴者のイマジネーションにお任せします、とならなくて良かったです。

【悪い点】
・ひかるの演技
大分聞き慣れたとはいえ、そもそも役者畑の出身でないひかるの演技は今ひとつこなれてない感は否めません。
今後の上達に期待。

【総合評価】
スタッフのトップの立場の中に、確固たる倫理観を持ち合わせている人がいるのがわかる作風なので
安心して見続けられそうです。これが大きい。

設定面でまほプリ(好奇心旺盛主人公、一般人にバレてはいけないルールの存在)
テーマ面でHUGプリ(多様性)
と似通った点がありますが、現時点で既に今作の方が遥かに上手く調理できています。
むしろ上2作に最悪評価を下した身としては、雪辱を果たしてほしい気分とさえいえます。

では過去作に似せた保守的な内容なのかというとそうではなく、
褐色のオカン系えれな、正義感と父を欺く罪悪感の二律背反を抱えるまどか、
敵サイドとはいえ単眼宇宙人を登場させる等、独自要素&攻めた姿勢もあり
今後も新たな展開を見せてくれると期待しています。

2019/04/20良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴 / プロバイダ:43979 ホスト:44037 ブラウザ:11163
【良い点】
まず設定がいいですよね。
キュアミルキーのキャラクター像は中々面白いです。
ひかるの体当たりな部分は所謂、等身大ヒロインらしくていいと思います。
ただ惰性にシリーズを重ねても新鮮味を失うものですが、プリキュアシリーズは毎度何かしらの起爆剤みたいなものを用意するのでわくわくしますね。
この作品における起爆剤は(モチーフにおける)分かりやすく"宇宙"でしょうか。
ひかるは天体に興味がありララは宇宙人でプリキュア‥この情報だけで面白いですよね。
宇宙を通じて様々な交流などがあり‥兎に角これからが楽しみですね。

【悪い点】
設定自体が面白いので今後のシナリオ次第で評価が分かれそうですね。
【総合評価】
今後が楽しみです。

2019/04/11良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:42(49%)普通:14(16%)悪い:29(34%)] / プロバイダ:27176 ホスト:27341 ブラウザ:15717
【良い点】
・主人公の性格
確かにひかるは強引で、第3話前半までは特に顕著だった。が、プリキュアになる前のえれなに「まず相手の話を聞いてごらん」と言われてからは、変わったと思う。
強引に引っ張る傾向は強いけれども、それでケンカになったりみんなに迷惑をかけた時にはきちんと反省し謝ることができるようになっている。前作のはなにはこの「反省と謝罪」はなかった。去年よりは遥かにマシ。
・ちゃんと多様性がテーマになってる
プリアラの「人それぞれ好き嫌いや性格はある」からさらに1歩踏み込んで、プリキュアにハーフがいるとかの表面上の多様性にとどまらない描き方をしている(特に第3話以降)。
例えばケンネル星では、「プリキュアも立場が変われば悪となりうる」ことをハッキリ示した(この時プリキュア側はこれを一切否定せず、またプルンスはこの星の住民に謝罪しきちんと事情を説明した上で、ペンを使わせてくれと「お願い」していた)。
とにかく「相手の立場や意見を大切にする」「すぐには受け入れられず傷つけてしまったら謝る」ことが徹底されている。今後「どうしても受け入れ難いモノ」に出会ったらどうなるか、見てみたいものだ。
・逃げることを否定しない
クマリン星で敵に負けて、ペンを奪われて、逃げてしまう回があった。正義のヒーローたるプリキュアが負けて逃げてしまうなんてことは、小さい子どもにはショックかもしれない。
けれども私は、「何があっても絶対に」諦めないよりもよっぽど現実的で素晴らしいと思う。
過去作では例えば、ドキプリの回想シーンで幼いマナがいじめられて大人に頼ることを「卑怯なやり方」と語ったり、また姫プリでは「睡眠不足で今にもぶっ倒れそうだろうが足を怪我してまともに歩けなかろうが、とにかく自力で頑張れ」だった。これは現実的に考えれば非常に危険な考え方である。
今作ではノットレイダーの目的はクマリン星を襲うことではなくペンを奪うことであり、プリキュアが負けて立ち去っても被害者を置いて逃げたことにはならない。ペンなんかプリキュアがあとから奪い返すことは可能なので、あの判断は正解。
【悪い点】
・プリキュアになる理由が薄い
この作品、完全にフワの独断でプリキュアが選ばれている。過去作では例えば「天からアイテムが降ってくる(プリアラなど)」とか、「元々あったモノ(ハピプリの愛の結晶など)が反応して変身道アイテムに変化する」、妖精が変身アイテムを出すにしてもその前に「心からアスパワワが溢れる描写がある」など、とにかく「プリキュアに選ばれた瞬間」が視覚的に明確だった。だが今作はみんな「フワを守りたい」だけ(怖くても守ってくれたえれなはまだマシだが)。フワが気に入った子をプリキュアにしてるみたいに見える。
極端に言えば、普段クズでもフワの前だけ媚びて気に入られればプリキュアになれるってことなのか・・・?
【総合評価】
今のところは悪くないかな。今後が楽しみです。

2019/04/10普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:0(0%)普通:1(100%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ:30210 ホスト:30143 ブラウザ:8323
【良い点】

キャラデザ、音楽
【悪い点】
キャラの性格、ストーリー
ひかるが強引に物事を進めすぎる。主人公がHUGの二の舞になりそう
多様性を書くというが既に価値観の違いの押しつけで教育番組みたい。
【総合評価】
様子見ですが今のところは

2019/04/04最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ:13938 ホスト:13934 ブラウザ:10264
【良い点】
ちゃんと子供向けになっている。子供に安心して見せられる。

【悪い点】
大人ファンからすると物足りなさがなくはない。

【総合評価】
プリキュアは子供のための作品なので変に小難しくするよりこれくらいが良いと思う。キャラが可愛く、色がセンス良い。

2019/03/15とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%)悪い:1(100%)] / プロバイダ:16609 ホスト:16649 ブラウザ:10319
キャラデザは女の子が好きそうな色合いで可愛らしいと思う。
OP、ED共に耳に残る素敵な歌だし、変身の時歌うのは斬新だったけどきっと小さな女の子達は夢中で歌うんだろうな~とか思ったり。
ただ、5話までみたがストーリーでいい点があまりない。かぐやの変身することに迷うシーンはとても共感が持てるいいカットだと思ったけれど、そもそも一人一人の変身する理由が薄すぎる気がする。描写の問題かもしれないが前作のエール、エトワールの初変身シーンとか私は大泣きした。追加組の話も本当にいい話だと思った。今回のプリキュアはその時困ってたフワを守りたいから変身するっていう目的がそろってはいるけど、それだけ?って感じ。あと作画もあまり良くない。製作者にあんま愛されてないのかなあとか思う。
今後の展開で話しに厚みが出るといいな

この評価板に投稿する

ログイン状態になってからのみ評価できます。まずログインしてください。
総合
評価/統計/情報
属性投票ブログ商品
画像/壁紙OP/ED動画
↑上へ
[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp