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[アニメ]推しが武道館いってくれたら死ぬ


おしがぶどうかんいってくれたらしぬ / OSHI GA BUDOKAN ITTEKURETARA SHINU
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注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 漫画:推しが武道館いってくれたら死ぬ / ドラマ:推しが武道館いってくれたら死ぬ
アニメ総合点=平均点x評価数1,537位9,034作品中総合点16 / 偏差値50.84
アニメ平均点1,109位3,113作品中平均点1.07=良い/15評価
2020年アニメ総合点16位284作品中
総合
評価/統計/情報
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評価統計
評価平均良い(1.07 pnt)
評価総合点16.05
アニメ順位(平均点)1,109位(3,113作品中)
アニメ順位(総合点)1,537位(9,034作品中)
偏差値(総合点)50.84
書き込み数15
評価数15評価
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作品紹介(あらすじ)

岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。
えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。えりぴよが振り回すのはサーモンピンクのキンブレ。えりぴよが推すのは舞菜ただ一人。
収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿はオタク仲間の間で伝説と呼ばれ、誰もが一目置く存在となっていた。

『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら...死んでもいい!』
そう断言する伝説の女・えりぴよのドルオタ活動は、アイドルもオタクも巻き込んで今日も続く...!
原作:平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(COMICリュウ / 徳間書店)
監督:山本裕介
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:下谷智之米澤優
サブキャラクターデザイン:西畑あゆみ
CGディレクター:生原雄次
色彩設計:藤木由香里
美術監督:益田健太
美術設定:藤瀬智康
撮影監督:浅村徹
編集:内田恵
音響監督:明田川仁
音響効果:上野励
音楽:日向萌
アニメーション制作:エイトビット

えりぴよ:ファイルーズあい
市井舞菜:立花日菜
五十嵐れお:本渡楓
松山空音:長谷川育美
伯方眞妃:榎吉麻弥
水守ゆめ莉:石原夏織
寺本優佳:和多田美咲
横田文:伊藤麻菜美
くまさ:前野智昭
基:山谷祥生
玲奈:市ノ瀬加那
日本 開始日:2020/01/10(金) 01:28-01:58TBS TV / 終了日:2020/03/27
日本 開始日:2020/01/12(日) 02:00-02:30BS-TBS TV / 終了日:2020/03/29
日本 開始日:2020/04/17(金) 01:55-02:25RSK山陽放送 TV / 終了日:2020/07/03
公式サイト
1.TVアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」
Twitter公式
1.https://twitter.com/anime_oshibudo

Tweets by anime_oshibudo
オープニング動画 (1個)
Clover wish
歌:ChamJam 詞:渡辺翔 作曲:渡辺翔 編曲:倉内達矢 [ファン登録]
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エンディング動画 (1個)
桃色片想い
歌:えりぴよ(ファイルーズあい) 詞:つんく 作曲:つんく 編曲:佐高陵平 [ファン登録]

OP/ED以外または不明曲 (3個)
ずっと ChamJam
歌:ChamJam
詞:ヒザシ
作曲:ヒザシ
編曲:Funta7 [ファン登録]
ほっとサマーホリデー
歌:ChamJam
詞:MIZUE
作曲:すみだしんや
編曲:Funta7 [ファン登録]
Fall in Love
歌:ChamJam
詞:Funta3
作曲:Funta7
編曲:Funta7 [ファン登録]
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最終変更日:2021/07/16 / 最終変更者:ウクレレ / 提案者:伏魔の剣 (更新履歴)
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2025/11/08最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:6875(33%)普通:7865(38%)悪い:6215(30%)] / プロバイダ:28449 ホスト:28404 ブラウザ:8104
それが「推し」とカテゴライズ(と言うか、そもそもどうして必要以上にそういう人それぞれの生き方も特別視するの?な強い疑問ばかり感じますが・・・・・)されようがされまいが好きなものに熱中するのも、人生楽しまなければ損ですが、このアニメはそういう登場人物達の楽しみに共感させられたなんて事は無かった困ったアニメでしたね。

主題歌(ED曲)に松浦亜弥氏の某代表曲を起用したのも、確かに彼女も一時代を築いた芸能人の一人だった(二宮氏らと共演した某映画でも女優としても良い演技してたけど)し、それも結構な事でしたが、本編がですね・・・・・・・

いかにもステレオタイプなオタクのおじさん(小太りで眼鏡をかけていたとか)もいて、こいつの脚色も見ていて全く面白くなかったけど、パツキンだった主人公の姉ちゃんがですよ。終盤は風邪をこじらせながらもすぐ治ったのも、それだけ気力は人並みよりも全然強かったからなのでしょうけど、無駄にテンションが高く、リアクションも一々過剰と見ていてかなり鼻につきました。設定上、関りが深かった面々も同じ趣味を持っていたのが大半だったから周囲から浮いていたなんて事はなかったけど、独り相撲していた様に見えて、「イタイ」とも感じましたね。身近にいたら普通に関わり合いになりたくないタイプと言うか、何なんだ?この姉ちゃんはでした。

主人公に感情移入できないだけでも大きなマイナス点、どうしても「普通」以上の評価は無理だと、個人的には見做さざるを得ないのですが、テレビのバラエティ番組とも悪い意味で重なり合うものも感じた。評価は「最悪」しかありません。

2024/06/16とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:103(68%)普通:23(15%)悪い:25(17%)] / プロバイダ:21004 ホスト:21137 ブラウザ:8753
【良い点】

アイドルにハマってしまった、えりぴよのオタ活ぶりが最高に魅力な点。
舞菜(えりぴよが推すアイドル)のえりぴよに抱く想いと、えりぴよの想いのズレがやや切ない点。
えりぴよが、女性な点。アイドルオタクというと男性が圧倒的なイメージだったが女性で強烈なキャラをしっかり表現しているのが好印象。

【悪い点】

舞菜の気持ちに気づかなさすぎる、えりぴよがもどかしい点。
それがオタクと推しの関係だ、という表現なのだろうが…。

【総合評価】

原作未読。オタ活については個人的には、そういうものなのか、という認識でしかないが、好きなものに人が全力傾倒する姿というのはそれはそれで魅力に映る。基本は舞菜とえりぴよの物語だが、他のアイドルがアイドルになったり歩んできた経緯、ライバルとの確執やスキャンダル的な話、オタクが推しに願う事などいろんな要素も描かれており楽しく視聴できた。着眼点が面白い作品。
作画も丁寧で見やすく、評価はとても良い。

2023/06/21良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:102(87%)普通:4(3%)悪い:11(9%)] / プロバイダ:6946 ホスト:7112 ブラウザ:9098
エンターテイメントの製作や仕事現場を舞台とし、そこでの人間模様の描いた作品は数多く存在すれど、
反対に消費者が主役となっている作品はまだまだ少ない印象がある。
しかし、その少ない中でも本作「推しが武道館いってくれたら死ぬ」はシナリオも程よくまとめられてよかったのだが、
アイドル趣味に向き合うキャラクターの心理を写し出していることもあり、そこに惹かれるものは確かにあったのである。
つまり、消費者を題材とする作品はその登場人物に共感できる要素が多ければ多いほどその個人の評価は高いものとなっていくが、
それは本作も同様だ。(だからこそ、好き嫌いがはっきり分かれる作品とも言えるが…)

本作は岡山のマイナーアイドルを応援する「えりぴよ」とアイドルである「舞菜」のやり取りを中心に
アイドル趣味を持つ仲間との交流を描いている作品である。
ただし、「えりぴよ」にしてもアイドル仲間にしても自分のお気に入りのアイドルに対する思いは常軌を逸脱していて、
自分の給料をすべて握手券やCDにつぎこんでしまう描写には引くのと同時にかなり辟易したが、
最後まで視聴すると、そうした不器用さを含んだ登場人物の実直さに共感できたことが
本作品を【良い】評価にしたいと思えた一番の要因である。

「えりぴよ」の「舞菜」に対するコミュニケーションの取り方に関しては、それはそれでインパクトがありすぎて
驚愕したが、「舞菜」の方でも影ではしっかりと受け止めていることから、コメディの中にも「純愛」要素があるのは
先述の常軌を逸脱している描写の清涼剤として機能していたと思う。
それを12話を使って少しずつなりでも進展していく様を見せていくのだが、この「少しずつの進展」こそが、
アイドルとファンの程よい距離を示しているようにも思えて、物語にも入り込みやすく感じた部分でもある。

本作が伝えたいことは、「熱中するぐらい好きなものに出会えた人生というのは、他人がどう思おうが素晴らしい」
という一言にまとめることができると思う。
繰り返しになるが、常軌を逸脱した描写でだいぶ評価は下がるが、それでも「良い」評価より下にはならないかな、という所です。

★★★★★ここからは余談です★★★★★

ちなみに、本作の「えりぴよ」のキャラクターを見ていて思うのは、
近年のキャラクターとしてはだいぶ【非処女性】が高い部類に入るのかな、と感じたことも結構な印象として残ったと思う。
(※ここで勘違いしないでほしいのは「えりぴよ」自身がアイドルにハマる前に彼氏と何人付き合ったとか、そういうことを言ってるのではありません。あくまでもえりぴよの持つ「キャラクター性」の話です。※)

どういうことかといえば、今でこそアニメで主役となるキャラクターというのは
【おしとやかさ】【清廉潔白】【しっかり者】といった性格を持つものが多いが、
一昔前だとそうではない女性キャラクターが主役を張るアニメは結構あったわけだ。(特にOVAにおいて)

その女性キャラクターの傾向がどのようなものだったのか思いつく限りで記述するのならば、

【一筋縄ではないそれなりの気の強い性格】
【与えられた仕事をとんでもない方法(時には気合)で解決することが多い】
【でも金銭感覚は崩壊しており、ブランド物が大好きで給料のほとんどをつぎ込みあちこちから借金をしている】
【歴代彼氏は頼りがいのないダメ男】

といった具合だ。

では【歴代彼氏〜】の部分を【男性と対等・あるいは男性に対し、上の立ち位置から接する女性】に、
【ブランド物】を【アイドル】にそれぞれ置き換えると、「えりぴよ」のキャラクターに結構近くなるような気もしたわけだ。

つまり「えりぴよ」のキャラクターというのは一昔前によくいた強い女性キャラクターからの引用があり、
その懐かしさに出会えたことから見やすく感じたというのもある。

また、【とある特定の人物にお金をつぎ込んでしまうキャラクター】が主役となる物語は
悲劇的な展開で進み、最終的に破滅を迎えるパターンが基本的な王道と言われている。
しかし、本作品では見事なまでにその逆をやったというところで、ある種邪道な作りともいえるが、
危険要素をコメディとハッピーな描写に変換しまくった流れは、本作の作者の実力の裏返しとも思えた部分でもあった。

2023/06/08普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:1217(44%)普通:646(23%)悪い:908(33%)] / プロバイダ:4908 ホスト:5047 ブラウザ:9107
【良い点】
・ローカルマイナーアイドルグループメンバー「舞菜」と、彼女推しのトップヲタ「エリピヨ」の
すれ違い気味百合模様?アイドル=ファンの絆?をエリピヨの暴走LOVEを軸に描くコメディ。
百合コメとアイドルヲタあるあるを掛け合わせた感じで、男がやればキモい濃厚ドルヲタムーブを
それなりに見られる百合コメにしているのはまぁまぁ評価できる。見た目はキモヲタ中年ドルヲタの
「クマサさん」も良識あるドルヲタとしての理想を貫いており、部外者からは伺い知れない
ドルヲタのピュアさがアピールされるのは高評価。
・グループ内メンバー同士の「憧れ以上恋愛未満な百合?風味や絆」も、おそらく大多数のドルファンや
視聴者が見たい絵だろう。

【悪い点】
・予定調和が多く、意外性の無い展開が繰り返された。特にエリピヨと舞菜の重すぎる思いと
コミュ障ぶりから来る「すれ違い」描写はしつこくてウンザリ。
・女子キャラの描き分けが甘く、7人居るアイドルグループ面々の認識が微妙。センターと人気
最下位?主人公の推しキャラ、ロリギャル枠の4人2組の見分けがつき辛いのはどうよ・・・
まぁこれは自分がアイドルに興味が無いからで、一般視聴者には簡単なのかもしれないが。
・推し活動=貢ぎ課金、描写が多くてウンザリ。まぁ地下アイドルはこれがリアルかもしれないが、
もうちょっと心情的な部分でアイドル側がファンに勇気づけられている部分を(ウソでも)
ロマンとして強調しても良かったのでは。
・ヲタという意味で共感ポイントはあるが、ドルヲタについて「応援する心情」を描くまでは
良いとしても「クマサさん」の普段の生活にどれくらいアイドルが比重を占めているのか、
そうした描写があっても良かったと思う。「会場」と普段の温度差や、逆に普段もアイドルで
頭がいっぱいな風景を描いても良かったのでは。

【総合評価】
「普通-」。濃厚ドルヲタあるある、を百合コメで中和?して不快感を減らしたのは良いアイディア
だと思うが、全編を通して出オチ感とマンネリ感が蔓延する印象。個人的にはグループ内での友情、絆、
百合風味の描写が適度かつ面白かったので、この方向性を強調した方が良かったのではないか、また、
既に述べた様に「ドルヲタの日常」や「アイドル達のオフ、日常」などもう少し描いた方が良かったと
思う。全話をエリピヨの熱気、暴走、重すぎる愛、で貫徹するのは強引かつ悪手だと思うが、本作の
アプローチはまさにソレで、食傷感と「いまいち共感できね〜」という感想が不可避だった。

2021/09/04良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:48(57%)普通:19(23%)悪い:17(20%)] / プロバイダ:12765 ホスト:12785 ブラウザ:8916
【良い点】
・一話目から引き込まれる内容となっており、一気に見ることのできるテンポのよい演出
・アイドルキャラの作画が特に丁寧(まつ毛が特徴的)
・ファン側の熱量の高さ

【悪い点】
・アイドル側の熱量の低さ
・1つ1つの話はテンポがよいのに全体で見ると話が全然進んでいない
・えりぴよが舞菜推しになる理由が全然伝わってこない

【総合評価】
原作未読のため的外れなのかもですが、アニメだからこそ楽しめる作品なのかなと思います。

2020/09/14とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:762(72%)普通:158(15%)悪い:138(13%)] / プロバイダ:651 ホスト:247 ブラウザ:8412
本作の大まかな内容に付いて言うと地下アイドルとファンの交流を描いたストーリーとなってますが、
まずは本作で印象に残ったのは主人公である えりぴよのキャラがインパクト抜群という所でしたけど、
尤も えりぴよの舞菜に対する入れ込み具合は傍目から見るとドン引きという所では有りますが(汗)、
でも自分の推しアイドルを応援する えりぴよのファン心理というのは分かる気がします。

それと、もう一人のメインキャラである舞菜はグループ内において残念ながら一番の不人気に甘んじてますが、
因みに自分の数少ないファンの1人である えりぴよから猛烈にアピールされるけど、
ただ、えりぴよの激し過ぎるアピール故に不器用な舞菜としては逆に自分の気持ちを伝えきれず、
えりぴよから塩対応と誤解されてしまうけど、
まあ、この辺りに関する部分を初め、えりぴよと舞菜のすれ違いなやり取りは本作における一つの面白さであるのと同時に、
えりぴよと舞菜の関係に付いては疑似百合恋愛的な部分も有りますかね。

また、えりぴよと舞菜以外にも くまささんとレオとか、或いは基さんと空音との交流も有りますが、
特に くまささんとレオの関係に付いて言えば くまささんはレオが人気無い頃からずっと推して来ただけに、
現在レオがセンターとして人気アイドルになってる事は
レオの事を長年に渡り応援して来た くまささんにとっては本当に喜ばしく、
それとレオにしても くまささんが長い間ずっと応援してくれてるのを知ってたからこそ
レオも くまささんが変わらず応援してくれるのが素直に嬉しくて、
こうして本作においてはファンとアイドルの交流というのが理想的な形で描かれてるなと思います。

それとファンとアイドルの交流に付いて更に言うなら、
例えば えりぴよや くまささんは応援してるアイドルを見守るという一方で、
基さんみたいなガチで惚れ込む人も居たりしますが、
尤も基さんみたいなガチな人は流石にどうかなと思うけど、
まあファンの中でもアイドルを応援するスタンスは様々という所ですね。

それでは最後に本作に付いて纏めると えりぴよのキャラが面白く且つインパクトが有り、
また、えりぴよと舞菜のすれ違いなやり取りはコメディとして楽しく観れながら、
そして本作のテーマであるファンとアイドルの交流という部分も上手く描けてるなと思いました。

評価は「良い〜とても良い」で。

[推薦数:1]2020/08/27最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:42(56%)普通:17(23%)悪い:16(21%)] / プロバイダ:20470 ホスト:20451 ブラウザ:8326
【良い点】
「僕は誰の1番にもなれないってわかってますから。せめて僕が1番れおのことすきでいたいんです」
作中のセリフなんですけど、主人公の友人、アイドルオタクの30代なかばの太った男性の言葉です。
こんな情けない言葉が、身の程を知った諦めた言葉が、泣きそうなほど刺さりました。
だってこれ、弱虫の言葉じゃないんです。何があっても、好きな子を思い続けるんだって強い意志の言葉なんです。ひとりのファンとして、ずっと応援を続けていくって覚悟の言葉なんです。

そんなアイドルファンを題材にしたアニメ。アイドルじゃなくって、アイドルオタクに焦点を当てたアニメ。
それと同じくらい、アイドルもので毎回でてくる綺麗事、アイドルはファンの笑顔のために頑張るって言葉、これに血が通わせる。本当にファンひとりひとりの顔を覚えて、言葉を聞いて、笑顔を返してくれるアイドルのお話。

上手だなと思ったのが設定です。なんと地方のローカルアイドル、ファンも数十人規模だと思います。だからアイドルとファンが一人の人間としてお互いを見れる。雲の上の存在でもない、1万人のうちの1人でもない。だけど、アイドルとファンはきちんとその線引をしてるんです。アイドルがファンのプライベートな接触はありません。

アイドルたちはライバルとして競い合い、友達として支え合い、上を目指していく可愛らしい女の子たちです。そして応援してくれるファンをもっと喜ばせてあげたいと思ってる。

ファン同士ではちょっとキモいアイドル談義に夢中なオタクたちです。オタクとはかくあれかし。そう思うくらい性根がまっすぐで、ファンとしてわきまえて、推しを応援することを喜びとしている、恋バナに盛り上がる男子高校生みたいな奴らです。だいたい中年のおっさんですけど。

そんな中でグループの中でも全く人気がない舞菜ちゃんというヒロイン、舞菜ちゃんに他のファンが寄り付かないレベルでやばいアイドルオタクなえりぴよさんが主人公のお話です。

地方のローカルアイドルの、そのまた不人気メンバーって、どうなの?すっごくカワイイのよ。
舞菜ちゃんにとってのファンは殆どえりぴよさんだけなんです。だから、笑顔を、言葉を返す相手ってえりぴよさんだけなんです。ファンのことを思う=えりぴよさんのことを想うになっちゃうんです。だけどシャイでうまくお話できないんです。
もっとお話したいのに、えりぴよさんが会いに来てくれないとお話できないんです。こんなの、片思い中の少女じゃないですか。カワイイに決まってるじゃないですか。

えりぴよさんにとって、舞菜ちゃんがアイドルなんです。舞菜ちゃんだけがアイドルなんです。他のアイドル見ても、へーアイドルってこんなに沢山いたんだ。とか言っちゃうくらいアウトオブ眼中なんです。そんな人が自分の身の回りのものも買わず、実家に寄生して、寝る間もないほどハードスケジュールで仕事して、不運と踊って全治1ヶ月の怪我しても、舞菜ちゃんのために頑張れるのが嬉しいんです。こんな不器用な恋ってないでしょ。

ファンとアイドルって線引があるから、絶対に実らない両片思いしちゃってるんです。
こんなラブコメ、胸がキュルルンするに決まってるじゃないですか。EDが完璧すぎるよ。

【悪い点】
イケメンほぼ0。美男子が好きな人には向きませんね。

【総合評価】

一風変わったラブコメが見たい人にはおすすめ。アイドルオタクキモいとか言わずに見てほしい。
でも、理想上のアイドルオタクですから、現実のアイドルオタクにコレは求められない。
[共感]
2020/08/28 握手券もらうためにソロのCDをまとめ買いさせるとかえげつないファンからの搾取といった負の側面をポジティブに描きすぎてるのはちょっといただけなかったですけど、えりぴよさんたちの表情が生き生きしてるのを見ているとそれも決して悪いことばかりではないのかもとか思えてきちゃうのが不思議でした。好きな場面は舞奈にえりぴよさんがチェキ会で「えりさん積んで」とスマホに吹き込んでもらってるシーンです。 byCHIGE

[推薦数:1]2020/08/12とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:410(70%)普通:79(13%)悪い:98(17%)] / プロバイダ:176 ホスト:389 ブラウザ:9224
やっと全12話視聴完了しました。
本放送時は「ゆるキャン△」(実写版)と放送時間帯が被ってたので録画できなくて
AT-Xでも放送がなかったのでそのまま見逃してましたが
先日TBSチャンネル2で一挙放送があったのでようやく観ることができました。

結論から言いますとかなり面白かったです。
監督が「ナイツ&マジック」の山本祐介さんでシリーズ構成が「ふらいんぐういっち」の赤尾でこさん
製作がエイトビットなのでクオリティの面では心配してませんでしたが
題材が「ドルオタ」なのではたしてどこまで面白くできるのかという不安はありました。

最初はドン引きしましたが視聴を続けていくうちに独特のノリがつかめてきて
だんだん面白くなってきましたし、最終回はかなり良かった。
意外と全体のバランスを計算して作ってあるなあとうならされました。

と言ってもこの題材なのでさすがに一気見するのは体力がいるので
10日間でようやく12話視聴完了しました。
TBSのアニメリコはかなりいい作品が多いな。

【良い点】

アイドルアニメでこういうややリアルっぽいキャラクターデザインは珍しかった。
目が必要以上に大きかったり言動がキャラ付けのためにオーバーになってる作品が多い(全部観たわけじゃないけど)中で
体つきとか目の大きさとかがこんなに現実よりな作品は珍しい。

それでいてちゃんとアイドルらしい華は残してあるという絶妙なデザイン。
ライブシーンもおそらくロトスコープを使ってあるのだと思うけど非常に良く動いていて
楽曲も耳に残るいい曲が多かった。

Cham☆Jamのメンバー7人も最初は見分けがつかなかったが回を重ねるごとにそれぞれのメンバーの
個性が浮かび上がってくるという絶妙な脚本。

何よりアイドルとファンとの関係をここまできちんと描いた作品はこれだけでしょう。
えりぴよさんの行動や言動はアニメっぽい誇張はあるにせよ共感できるものはありました。
さすがにああいう奇矯な行動に出ることはないですけど、特定のアーティストとかアイドルに入れあげる
気持ちは理解できるわ。

そのえりぴよさんやくまささんたちの生態を面白おかしく描いているのだけど
彼らを愚かだなあと嘲笑するのでもなく全肯定するわけでもなく
ちょっと突き放した視点で描いているのが良かった。

くまささんはリアル過ぎてちょっと引いたけど、心理的には分かるわ。

【悪い点】

ドルオタ用語が頻発するのだけど説明が一切なかったので
ちょっと理解に苦しむ場面が多かった。
せめて字幕で解説とかいれてくれれば良かったのに。

【総合評価】

トータルバランスも良く考えられて制作されてるし
作画も良かった。娯楽性はかなり高かった。
アイドルアニメの変化球として視聴する価値はあります。

評価は【とても良い】

推しキャラは「空音」「ゆめ莉」

2020/07/04良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:1475(50%) 普通:0(0%)悪い:1501(50%)] / プロバイダ:13373 ホスト:13260 ブラウザ:4721
最近やたらとアイドル作品が増えたけど、リアルなファン目線を描いた作品ってのはなかった。
そういう意味でも新鮮さはあったしファン目線からアイドルを応援して行くっていう内容により共感させられる人は多くいるんじゃないかなって思う。

他のアイドル作品は人気があったり人気になっていったりするのが多い中で、全く売れてない言わば地下アイドル、ローカルアイドルっていうところも親近感が湧くところで、そんなアイドルとオタクが一緒になって武道館を目指す。
例えば実際に人気アイドルなんかは一瞬で武道館に行けたりするから、武道館の有り難みってのは分からないし死んだっていいとか何言ってんだって思うんだろうけど、売れてないアイドルが周りから絶対行ける訳ないじゃんと思われてるようなアイドルが本気で目指すからこそ、行けた時の死んだって良いって気持ちは納得出来るし伝わってくる。

アイドルとオタクの距離感とかもリアルに出来てるし、普通だったら握手会や撮影会のために何百枚もCD買ってバカじゃねーのって思うんだけど、そこに純粋な応援とか気持ちがあって決して悪いことではないのかなと思えてしまう。

人気投票にしても本来はもっとドロドロしていてそこはリアルには作られてはいないんだけど、あくまでファン目線で憧れの存在という風に描いていてアイドルのイメージを汚さない汚れを一切描かないところも作品としてはしっかりしてるのかなと思う。

やたらとアイドルはキラキラした感じでビジュアルとかも描かれていて近いけど遠い存在のような、自分とは違う生物のような見え方でファン心理なのかなって思った。

何と言ってもえりぴよさんが面白くて良いキャラクターしていて、えりぴよさんで持っている作品と言っても過言ではないぐらいだった。
えりぴよさんの一生懸命さや面白さがあって握手会や人気投票といったアイドルの悪いイメージを払拭してるみたいなところもあった。
もしこれが普通の男が主人公だったら単に痛いだけの作品になっていただろうし、痛い妄想なんかにしてもえりぴよさんだからこそ許されるみたいなところがある。

まいなっていう一番人気がなくて地味なアイドルを応援してるところも良かった。
天然なのかいっつもズレていてすれ違うんだけど、思いは通じ合っていてこの2人の関係性に和まされる。

一つ一つの行動にしてもそうだけど台詞とか気持ちとかってのが説得力あるものになっていて、それまで観てきたアイドル作品の中ではより入り込めて感情移入出来る作品になっている。

[推薦数:1]2020/05/06とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:260(63%)普通:77(19%)悪い:73(18%)] / プロバイダ:19747 ホスト:19564 ブラウザ:8322
やっと録画されていたものを見終えましたが・・・これ、なかなか面白かったですね。

私はアイドルモノって結構苦手で、最後まで見ることが出来たものは「ゾンビランド・サガ」くらい。
あとは3回も見ないでやめてしまったものばかりです。

以下、羅列

・切り口が面白い。ファン視点って今まであまりなかった?詳しくないので言及できませんが。

・女性ドルオタ(こういう用語もよくわかっていないくらいアイドル音痴だったりしますが)
であるえりぴよさんの残念美人ぷりが面白い。どちらかというと男性ファンの方がマトモ、というバランスも良い。

・ファン側の視点を切り口にしていますが、アイドル側の娘たちも嫌味がない。

・歌唱シーンがバリバリの3DCGに逃げておらず、日常やストーリーに当たるシーンとの違和感がない。

・えりぴよさんが推している「舞菜」は可愛いものの、えりぴよさんとのつながりだけで完結してしまっているため、
他のメンバーに比べると相当に地味で、えりぴよさんが騒いでいるというだけで
強引に「尊さ」を表現してしまっている。
ちなみにあまりじっくり見ていなかった初回の途中まで髪型や髪色の近さから「れお」と混同していましたよ、私。

・最初の方。2年もやっていてこんなにファンって少ないものなの?いや、知らんけど。

・握手会シーンばかりの印象。まあ、ファンとアイドルの接点なんて本来こんなものなのだろうけれど。
そういう意味ではメイド喫茶は良いアクセントになっていたかも知れません。

【総合評価】

アイドルモノがあまり得意でない私が楽しめたのは・・・なんでしょう。
これ、アイドルとファンの交流を描いてはいますが、えりぴよさんと舞菜のすれ違い恋愛モノ、
という印象もあって、そんなところからかも知れません(といってそれほど百合っぽさを感じさせないのは
えりぴよさんが女性、というよりオッサンという感じだからか)。
そうは言っても特に恋愛モノが得意、というわけでもないのですけれど。

えりぴよ&舞菜だけで完結させずに、れおや空音の男性ファンとの至極真っ当な交流を
描けているのも好感を持てた理由かも知れませんね。

評価は「とても良い」とします。

[推薦数:4]2020/04/12良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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この視点はなかったな、というアニメでした

アイドルもののアニメは最近流行りなんですが、どうも私はあんまり
見る気がしませんでした。
その描き方は、なんか違うんじゃないかなあ、という違和感があったからです。

私が見た、数少ないアイドルもののアニメに『Wake Up, Girls!』があるんですが
作中での事務所社長のセリフに、こんなのがあります。

「アイドルって何だと思う? 物語よ。」

全くの同感です。
同感なんですがですが・・・

そうすると、上記の『Wake Up, Girls!』も含めて、従来のアイドルもののアニメは
どこかおかしな点がある。

アイドルのみで、『物語』は成立しないからです。

過去の昭和のアイドル、圧倒的なカリスマ性や歌唱力を持ったアイドルならば
アイドル単体を描いても『物語』は成立したかもしれません。

しかし、現代はそうではない。
現代のアイドルはファンとの交流、それもマスメディアに頼らない、ミクロで
パーソナルな交流の中に『物語』は発生する。

そこを描いたのが、このアニメです。
『物語』の担い手を「アイドル」ではなく「ファン」に求めた。
これは、考えれば当たり前のことなんですが、みんな気ずいていなかった。
その意味だけでも、新鮮でオリジナリティのあるアニメでした。

ただ、このアニメにもあるんですが、極端な話、アイドルがダンスや歌を練習する
シーンなんか、省いちゃってもかまわないと思うんですよ。
それは、スポコン方式の『物語』の作り方、「努力」の表現手法であって、
アイドルアニメにはいらない。
ダンスや歌が下手でも売れたアイドルなんて、いくらだっているからです。

では、アイドルにおける「努力」とはなんなのか
アイドルを描くシーンは、もうちょっとそこを掘り下げて欲しかったですね。

なんにせよ、オリジナリティのある作品だったと思うので評価は「良い」で。
[共感]
2020/04/12 「ファンが主役のアイドル物語」であるという点について共感です。確かに、舞菜には彼女個人の物語は何もなく、ひたすらえりぴよから愛されているだけの描写でした。他のスクール系アイドル作品にしても無条件でファンから支持されていることに違和感があったのですがその理由に気づくことができました。 byねぎ麻雀

2020/04/11とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:946(72%)普通:333(25%)悪い:39(3%)] / プロバイダ:507 ホスト:478 ブラウザ:9182
アイドルが偶像であるのならば、その信仰の本質は偶像の側ではなく信者の側にある。アイドルの本質を明確に描こうとしたアイドルアニメとしては『Wake Up, Girls!』があるが、この作品はそれ以上に本質に迫っている。なにせ、そのまんまファンの側を描いているのだから。

正直言って、主人公を含めたアイドルファンの在り方については理解出来ない。自ら何かを行うのではなく、何かをやっている人に乗っかって何かをやっている気分になっているというのは、高度資本主義社会における消費者の末期症状を露呈しているものでしかない。彼らが日常生活どころか、人生を投げうってアイドルを追っかけている、その理由に踏み込めば、アイドルの本質を越えて現代社会の一側面に深く切り込めたとのではないかと思わないでもない。
だが、この作品の美点はそういった面にあるのではない。

アイドルの追っかけなんざ、所詮キャバ嬢に貢ぐおっさんと変わらない。むしろ下心を隠蔽しているだけ、追っかけの方が罪深い。そんなどうしようもない連中を描きつつ、そこに嫌悪感をもたらさないためには何が必要か。アイドルの追っかけといういわば不健全な趣味を、健全に見せかけるにはどうすればいいのか。
そこで、主人公の声が光るのだ。

丹田に意識を集中し、腹の底から吐き出す息で喉全体を震わせるような、デカい声。マイク性能の向上に伴い、息を吹きかけるような声でも十分にセリフが聞き取れるようになった現在に置いて、息ではなく声を出しているという雰囲気がしっかりと伝わる、力強い声。ファイルーズあいのフィジカルな健全さを十二分に発揮する、この作品の主人公の声には、一片の暗さもない。
アイドルの追っかけという本質的に後ろめたい趣味に没頭するキャラの声に、ネガティブの欠片もない声を当てる事によって、その行為の後ろ暗さを消し、健全な生き方であるかのように描く巧みさ。親の脛をかじって、バイト代を追っかけにつぎ込む、穀潰しな生き方も、彼女の声にかかれば何かりっはな行いに見えてくる妙。

役者の力を十分に活用し、かつその製作者の意図を越えて十二分の演技を見せた主役の声こそが、この作品を最初から最後まで支えていた。
今時珍しい鼻筋を描くキャラデザに、CGに頼らないライブシーンなど、意欲的な面も多々ある作品だったが、とにもかくにも主役が良かった。

[推薦数:2]2020/04/01普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:608(60%)普通:291(29%)悪い:109(11%)] / プロバイダ:28059 ホスト:28084 ブラウザ:8338
マイナー女子アイドルを熱烈に応援する(「推し」という)女性ファンと、不人気アイドルの交流を描いたコメディー。
通称「推し武道」

【良い点】
ファン視点でのアイドル物という着眼点。
先例の「ミリオンドール」(2015年)がアイドル推しの概念紹介と方法論中心なのに対し、こちらは23分枠で繊細に交流を描けている。
不快要素皆無で楽しく視聴できる。ファン同士、ファンとアイドル、アイドル同士、いずれも良好な雰囲気で安心して見られる。

主人公のえりぴよさん含め、推しを一途に愛するファンたちの熱意や推しライフ、ファン同士の掛け合いが楽しそうでこれ自体コメディーとして成立している。
フリーター女性のえりぴよさんがおもしれー女。ファイルーズあい氏の好演も光った。
彼女の強烈な推しの情熱や言動行動を見ているだけで面白い。
他の男性ファンは常識人な紳士多く、暴走するえりぴよさんにツッコミ入れたり呆れたりするやりとりも笑える。

えりぴよさんたちファンのモラルというか、美学。
狂信的に推していても一線を越えない節度や良識の数々、マナーの良さが好ましい関係を保っているのが分かる。

一途に推すえりぴよさんと、奥ゆかしいマイナとの尊い関係。
最初から相思相愛なのにアンジャッシュの連続なのがコメディーの定型として確立しつつ、近づいたり遠ざかったりするファンとアイドルの疑似百合恋愛な雰囲気も見所だった。
回が進むとマイナたちアイドル側の掘り下げも描かれ、マイナ視点のえりぴよさんへの想いが奥ゆかしくて萌える。
マイナちゃんが、えりぴよさんが推し変えちゃったかも?とやきもきする結構面倒くさい側面も可愛かった。
終盤武道館ライブのクライマックスに合わせてふたりの想いが通じ合う展開は中々良かった。

【悪い点】
これは本作が悪いというより自分の問題として、アイドルとアイドル推し自体に共感できない。
なので終始、あまり興味の無い話題で盛り上がるのを見せられていた感は否めず。
コメディーもファン同士の推し会話と、えりぴよさんとマイナのアンジャッシュの繰り返しで単調、やや飽きてくる。
百合的には既に完成しているのを面倒なすれ違いで徒に遠回りしていた感も。

また、己の金と時間(人生)を全て貢ぐのが推しへの愛、みたいな気風に疑問符、正直引く。
ここは、(かぷ氏の仰る通り)本人たちが納得しているなら外野が口挟むべきではないのは理屈では分かるが、共感はしかねる。
そこもコメディーに変換しているのも本作の持ち味ではあるが、あまり面白くはない。

アイドル物として見ると地味で見所が乏しい。
視聴者目線では(他アイドルアニメに比べ)彼女らにあまり魅力を感じず、えりぴよさん等のテンションと温度差感じる。
キャラデザも悪くはないがあまり萌えない、マイナと他アイドルの区別も付きづらい。

【総合評価】
アイドルとファンの関係を描いたコメディー&百合作品として良質だった。
評価は良い以上が妥当と思われる良作…なんだけど、不当に低いのを承知で「普通」
本作が悪いのではなく、自分の波長にやや合わないので…。
[共感]
2023/06/07 冷め視聴者を代弁する良レビューとして推薦します。自分も共感できない派ですので・・・ by古典主義

2020/03/30良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:146(51%)普通:37(13%)悪い:103(36%)] / プロバイダ:12853 ホスト:12983 ブラウザ:8296
【良い点】
えりぴよのセリフは絶叫気味だがちゃんと聞こえる。「積む」という言葉を覚えた。ファン側とアイドル側の世界がそれぞれ独立した物語として分立しているが、まれにそれがすれ違うところ(電車の中、メイドカフェ)でもアイドル・ファンの距離を保とうとする姿勢。アイドルとの時間はカネで買うもの。尊いのかそうでないのかわからないポリシーだが、納得できる。

【悪い点】
「れお」と「舞菜」の区別がつかない。そのため、れおが絶対エースで舞菜がいつも握手列に誰もいない、という格差の理由が実感できない。舞菜が「塩」なのはえりぴよに対してだけなので、ファン対応に問題があるわけではないだろうし、塩対応なアイドルにも一定の需要はあるはず。それと鼻血演出はあまり好きではない。

【総合評価】
所謂「ドルヲタ」「キモヲタ」も、美女(えりぴよ)が演じればなんだか綺麗な存在に映り、そのえりぴよが認めることで(こっちはガチな)「くまささん」がこれまた普通の人に見えてくるから評価というのは常に相対的なものだ。えりぴよの一途さ、必死さ、舞菜以外への関心の無さは対アイドルに限らずともヲタ遺伝子に共鳴すること間違いなし。

2020/03/28良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ)評価履歴[良い:2722(52%)普通:1323(25%)悪い:1207(23%)] / プロバイダ:40502 ホスト:40586 ブラウザ:8682
私はアイドルアニメは敬遠しがちなのだけど、コチラはアイドルアニメではなく
アイドルヲタアニメ。それも岡山の地下アイドルというニッチっぷりで興味津々で
視聴しました

まず男(おっさん)の追っかけではなく女性ヲタを主役にしたのは正解でしょう。
このテンションを男ヲタでやられたらドン引きですけど、エリピオさんにすることでアイドルを
追っかけするネガティブさが緩和されていました(悪いことじゃないのに私にも世間にもそういう
風潮があります)

なによりアイドルを追っかけることを生きがいにしているヲタがみんな幸せそうなのがよかった!
他人の人生に光を与えることができる。それがアイドルの真の素晴らしさで、むろん周囲から
みたら狂気の沙汰ですが、、、だからこそおもしろい!

マイナーアイドルならではの顔見知り感とか、エリピオさんがパン工場のラインで働くフリーター
だったりに妙なリアリティがあったので、ここにさらに追っかけのいきすぎっぷりに苦言を呈する
一般キャラがいるとオタクっぷりが引き立ったんじゃないかな。その点ではエリピオさんの母親が
いたので娘にビシッ!とがあると闇の深さだけでなくリアリティがさらに増したかもしれません

しかし改めて感じたけど同じCD何枚も買うのは意味がわからんし、それを応援という言葉にすげ変え
られるのはどうなんだろう。1人1枚買ってイベントに顔だせばええやん。お金を落とすのは大事ですけど
それがいき過ぎたら搾取でしかないし、アイドル側もそれを受け入れて喜んでいるのは気持ちが悪い。。。
信者と書いて儲けるの実例です

おっとマジ意見になってしまいましたが、ファンが納得して金を落とすなら外野が口を挟むことでは
ないですし、この作品の一番良いところって妄信的にアイドルを応援する負の部分をあえて扱うことで
その"キモイ"を"おもしろい"に置き換えることに成功していることです。最終話でマイナとエリピオが
ようやくアイドルとファンらいし握手を交わすことができたときは感無量でした

そうそう、終盤ではレオやマイナの視点増えてアイドル側の心情が綴られていたので、ここからは
ファンとアイドルの両方の視点から本格的に武道館を目指していく物語になるのかもしれません

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2025/11/08 悪印象 by (表示スキップ)投票履歴 / プロバイダ:28449 ホスト:28404 ブラウザ:8104 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事 
ストーリー最悪(-3 pnt)
キャラ・設定最悪(-3 pnt)
映像普通(+0 pnt)
声優・俳優普通(+0 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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