2024.09.27
大きな声では言えないけれど、節約するために密かにしていることは誰しもあるはず。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりしているわたしがやっている、“人には言えない”「極秘節約術」をご紹介します。
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飲み終わった紅茶のパック、捨ててませんか? わたしはそれ、2回使います(笑)。
地味かもしれませんが、1杯分だけつくって捨ててしまうのはなんとなくもったいない……。特に、温かい紅茶を飲む機会が増えるこれからの時期は、2杯分飲んでから処分するのがマイルールです。
ただ、2回目の抽出した紅茶は味や香りが薄くなってしまうことも。おいしい紅茶を2杯飲みたい場合は、はじめに2杯分のお湯を注いで1回で抽出しましょう。こうすると、1杯目と2杯目のおいしさに差が出ないのでおすすめです。
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なめたけなどのビンに入っている“ごはんのおとも”。中身が残りすこしになったら、直接ごはんを入れて食べています。
こうすると、ごはんと具がしっかり絡んで残さず食べられるんです。決して行儀がいいとは言えない食べ方ではあるけれど、誰も見ていないし、洗い物をするのだって自分。
「ひとりだったらいいか」と割り切っています(笑)。
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「○○の素」は、調味料をあれこれ加えなくても味が決まる、便利な商品。わたしも、麻婆豆腐などスパイスを揃えるのにコストがかかる料理は、素を使っています。
ただ、分量は守っていません。麻婆豆腐なら、ひとつの素に対して豆腐を2丁、つまり2倍量つくります。
素をベースとして、足りない分は中華調味料で味をちょい足し。すべてを素に頼らない分安上がりですし、ベースの味が決まっているので、変な調味料を入れない限り確実においしくなります。
まわりから引かれるような”やりすぎ”の節約でも、自分や家族が困っていないのなら大丈夫。わたしも、節約の大敵となるストレスが溜まらないのなら問題ない! と割りきっています。
自分だけの「極秘節約術」がある方は、ぜひ”こっそり”と続けてくださいね。
著者
三木ちな
クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。
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