2024.04.12
スーパーには誘惑がたくさん。思うがままに買い物をしていると、つい余計なものまで買ってしまうことがあります。ここでは、5人家族・月2万円台の食費でやりくりしているわたしが「カートに入れないもの」をご紹介します。
特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」
わが家には、毎日の晩酌タイムがありません。そもそもわたしはお酒を飲みませんし、夫の帰宅時間も遅いので、飲むとしても週末だけ。
予定によってはお酒を飲まない日もあるので、あえて常備せず飲みたいときに必要な分を買うスタイルです。
お酒が家にない状態だと、飲みすぎることがないうえに「買ってきてまで飲むのは面倒」となり、自然とお酒代を節約できました。
スーパーのお惣菜はどれもおいしそうで、つい手を伸ばしてしまいたくなります。
けれど、5人家族にとっては小さいようで大きな出費です。1人分のおかずを買うのは、出費のケタが違います。
食費を考えると、お惣菜はやっぱり割高。わたしが頼るのは、年に数回、病気で倒れたときの最終手段として使うときだけです。
お惣菜は買わない代わりに、「揚げるだけ」「焼くだけ」「温めるだけ」の冷凍惣菜は買います。枝豆でも、パックの惣菜を購入するより、流水・レンジ解凍できる冷凍枝豆の方が高コスパです。
ジュースは特別なときだけ、常飲はしません。普段は麦茶か水の2択です。
お出かけしたときや誕生日などのイベント、お手伝いをたくさん頑張ってくれたときのご褒美にとっておきます。
今回ご紹介した3つのものは、わたしの買いものカゴにほぼ入ってません。日常で買うことがまずないです。
わたしにとって、買わないことは最強の節約テク。思い切って買うのをやめてみたら意外とストレスがなく、買い出しの量も食費もストンと落ちました。
買うのはやめられないという方は、量を「減らす」ことから始めてみませんか? 食費節約の参考になれば幸いです。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。
著者
三木ちな
クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。
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