ポーランドに1週間滞在した善(21歳)
スケジュールを全く知らされていなかったので、
と聞いて、ビックリ
と思っていたら、パリでは週末にかなり大規模な暴動が
シャンゼリゼを埋め尽くしたり、凱旋門に落書きとか~
これまたビックリな展開になったので、
と思いつつも、フランス国内なのでメッセージを送ってみると・・・・

このHIVI(黄色いベスト)を着た人たちは、
煙が出てるわ

炎が出てるわ

「銃声も聞いたし、催涙ガスもあったし、
警察がこっちに向かって走ってきたけど、
」
ちょ、ちょっと
朝からビックリ仰天でした
善はたまたまマルセイユに行っていてデモ隊と警官に遭遇。

豪華な邸宅やヨットハーバーから20分も歩けば
先進国とは思えないようなスラム街があったりで

ヨーロッパはかなり周った善でも驚く場所だったそう。
警察と反対方向に行かないと身動きが取れず、
道も閉鎖されて電車に乗るのも一苦労だったよう。

何度も遠回りをしてやっと駅に着きプロバンスに帰ったらしい。
「でも、フランス人って慣れてるのか反応がおもしろい
警察がワーワーやっているところから20メートルぐらいの
レストランでご飯食べてたり、コーヒー飲んでたり
ケバブ屋で待ってたり。全然気にしてないみたいなんだ。
」
デモが暴徒化する前の日中はこんなだったよう

(※青いつなぎの小父さんがフランスらしくて懐かしい)
「プロバンスは金持ちしか住んでないみたいだから全然平気」

貧富の差がなければ、デモも暴動もないようで。

だから「これでいい」とは決して言えませんが、
善がプロバンスの宿泊でちょっとホっとしました

