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ソフトバンクから10年ぶりにGalaxyが発売へ!写真は2015年発売のGalaxy S6 edge 404SC |
既報通り、IEC(国際電気標準会議)の電気機器安全規格適合試験制度を運営するIECEEにてデンマークの認証機関「DEMKO」における検査をSamsung Electronics(以下、Samsung)の次期フラッグシップスマートフォン(スマホ)「
Galaxy S25」および「
Galaxy S25 Ultra」が通過したことが公開されていました。認証日および認証番号はGalaxy S25が2024年10月31日(木)付で「DK-159230-UL」、Galaxy S25 Ultraが2024年10月30日(水)付で「DK-159167-UL」。
DEMKOで認証を取得している型番はGalaxy S25が「SM-S9310」および「SM-S931B/DS」、「SM-S931U1」、「SM-S931N」、「SM-S931J」、「SM-S931B」、「SM-S931Q」、「SM-S931U」、「SM-S931Z」、「SM-S931D」、「SM-S931W」、Galaxy S25 Ultraが「SM-S938Q」および「SM-S938U」、「SM-S938B/DS」、「SM-S9380」、「SM-S938B」、「SCG32」、「SM-S938N」、「SC-52F」、「SM-S938W」、「SM-S938U1」、「SM-S938B2」、「SM-S938Z」、「SM-S938BE」となっています。
これらのうちの末尾「Z」のSM-S931ZとSM-S938ZについてはSamsungでは型番規則からソフトバンク(携帯電話サービス「
SoftBank」および「
Y!mobile」)向けだと考えられ、一部の韓国メディアではソフトバンクにも携帯電話端末の供給を再開すると報じていることもあり、今年はソフトバンクからもGalaxy S25およびGalaxy S25 Ultraが発売されることになりそうです。
実際にソフトバンクからGalaxy S25およびGalaxy S25 Ultraが販売されることになれば、2015年に発売された「
Galaxy S6 edge(型番:404SC、メーカー型番:SM-G925Z)」以来の10年ぶりとなります。ソフトバンクでは元々、フィーチャーフォン(従来型携帯電話、いわゆる「ガラケー」)の頃はSamsungの製品を多数販売していましたが、スマホになってからは特にAndroid搭載製品については取り扱いがなくなり、かろうじてGalaxy S6 edgeが発売されたのみとなっています。
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