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日本入国時にCOCOAなどが使えるようにしたスマホが必要に! |
厚生労働省は12日、日本へ入国する人に対してスマートフォン(スマホ)の所持および接触確認アプリ「
COCOA」や「
Skype」、位置情報確認アプリ「
OSSMA」などの特定のアプリのインストールを2021年3月18日(木)より必須とすると案内しています。
また必要となるアプリを利用できるスマホを持っていない場合には空港内でレンタルする必要があるとのこと。なお、レンタルに係る費用は自己負担となり、3月18日にレンタルが開始されたのは成田空港第2ターミナルおよび羽田空港で、その他の空港でも順次開始するということです。
また厚生労働省は18日、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大を抑えるための水際対策強化に係る措置として「緊急事態宣言」に伴って実施されている外国人の新規入国などの一時停止を当分の間継続するとお知らせしています。
対象はすべての国・地域からの新規入国者(ビジネストラックおよびレジデンストラック)およびの短期出張からの帰国・再入国時における特例措置となっています。なお、これまでは特例措置に東京オリンピック・パラリンピック関係者も含まれていましたが、一部報道によると菅義偉内閣総理大臣がこれらを例外として認める味方を示したとしています。
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