携帯電話の着信音について考えてみた！

ここ数年、携帯電話界隈でめっきり聞かなくなった言葉があります。それは「着メロ」や「着うた」です。今この文字を読んで「あー、懐かしい」、「そんなのに凝ってた頃もあったなぁ」と、しみじみと思い出した人もいるのではないでしょうか。

かつての従来型携帯電話（フィーチャーフォン、いわゆる「ガラケー」）の全盛時代、着信音の設定は携帯電話の楽しみ方の1つでした。スマートフォン（スマホ）ネイティブの世代にはまったく伝わらない話だと思いますが、自分だけのオリジナル着信音を設定したり、手持ちの楽曲からサビを切り出して着うたを作成することが流行った時代もあったのです。

フィーチャーフォンやスマホの進化とともに、着信音とその価値はどのように変わってきたのでしょうか。そしてまた着信音市場の隆盛と凋落から見えてくるものとは一体何でしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は携帯電話やスマホの着信音の歴史や文化を紐解き、そこから見えてくる未来へ想いを馳せます。

続きを読む

KDDIおよび沖縄セルラーは10日、auスマートフォン向けに2010年11月より“禁断のアプリ”として提供してきた「Skype au」サービスを2014年6月30日（月）に終了するとお知らせしています。

また、auケータイ向け無線LANサービス「Wi-Fi WIN」サービスも2014年6月30日に終了、オンラインDVDレンタルサービス「LISMO Video DVDレンタル」およびCD・DVD販売サイト「HMV for LISMO!」を2014年3月31日（月）に終了することも案内されています。

続きを読む

iOS向けLISMOおよびLISMO Storeがスタート！

KDDIおよび沖縄セルラーは5日、Apple製スマートフォン「iPhone」およびタブレット「iPad」向けにクラウド経由での楽曲引き継ぎサービスに対応した「LISMO」アプリおよび「LISMO Store powered by レコチョク」（以下、「LISMO Store」）の提供を開始するとお知らせしています。

LISMOは、auケータイおよびauのAndroid搭載スマートフォンで利用できる音楽サービスとして多くのユーザーに好評だとのこと。新しいiOS向けLISMOアプリでは、過去に購入した着うたフルなどの対象楽曲をクラウド経由で引き継ぎ、無料でダウンロードできるため、ユーザーはより安心してauケータイからiPhoneに機種変更できるようになるほか、マルチデバイスでもっと自由に音楽を楽しむことができるとしています。

クラウド経由での楽曲引き継ぎサービスは、これからiPhoneに機種変更されるユーザーだけでなく、すでにiPhoneを使用しているユーザーも利用できるとのことです。

利用料は、無料ですが、別途パケット通信料がかかります。また、LISMO Storeでの楽曲購入時には別途情報料がかかります。LISMOはアプリでの提供、LISMO StoreはWebサービスでの提供となります。

なお、Android搭載スマートフォン向け楽曲引き継ぎサービスは10月以降開始予定。

続きを読む

KKBOXにリニューアル！

KDDIは9日、同社が展開する定額制のauスマートフォン向け聴き放題音楽配信サービス「LISMO unlimited powered by レコチョク」（以下、LISMO unlimited）をスマートフォン、タブレット向け聴き放題音楽配信サービス「KKBOX」へリニューアルすることを発表した。

au向けのデバイスだけでなくドコモやソフトバンクなど他のキャリア（通信事業者）向けのデバイスでもサービスが利用できるようになる。リニューアルは6月の予定。

続きを読む

ゼロから始めるスマートフォン

KDDIは11日、auスマートフォン向けの音楽アプリ「LISMO Player」の最新版を順次提供すると発表しました。

本日すでに提供が開始された「IS03（Android 2.2）」および「AQUOS PHONE IS12SH」、「INFOBAR A01」、「G’zOne IS11CA」、「REGZA Phone IS11T」の5機種に対応したアプリ。

au Marketからバージョンアップできます（詳しい手順はこちら）。また、2日後の6月13日には、「IS05（Android 2.3）」と「AQUOS PHONE IS11SH」向けのアプリが提供されます。

続きを読む