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次期フラッグシップスマホ「Nothing Phone (3)」は日本でも発売へ! |
既報通り、Nothing Technologyが展開する「
Nothing」ブランドにおける次期フラッグシップスマートフォン(スマホ)「
Nothing Phone (3)」(型番:A024)を日本時間(JST)では7月2日(水)2時に発表するとお知らせしています。さらに同社ではNothing Phone (3)の発表に向けてティザーを続々と投稿しており、チップセット(SoC)にQualcomm製「Snapdragon 8s Gen 4 Mobile Platform」を採用することを明らかにしています。
また実際にベンチマークアプリ「Geekbench」の測定結果にNothing Phone (3)が登録されており、スコアはCPUのシングルコアで2076、マルチコアで6577となっており、少なくともCPUの性能的には1世代前のハイエンド向け「Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform」と同程度であることが伺え、CPUは3.21GHz Cortex-X4コア×1+3.0GHz Cortex-A720コア×3+2.8GHz Cortex-A720コア×2+2.0GHz Cortex-A720コア×2のオクタコアであることが示され、内蔵メモリー(RAM)は16GB(有効14.91GB)のモデルが用意されているようです。
さらにリアカメラは広角カメラと超広角カメラ、望遠カメラの3つの約5000万画素CMOSカメラが搭載されると噂されており、そのうちの望遠カメラについてはティザーにてペリスコープレンズが採用されるということです。他にもこれまでのNothingの象徴だったLEDを用いた「Glyph Interface」を廃止するとされていましたが、新たにドットLEDを用いた「Glyph Matrix」に進化することが示唆されています。
なお、米連邦通信委員会(FCC)は23日(現地時間)、Nothing Phone (3)が2025年6月9日(月)より順次認証を通過していることを公開しています。FCC ID(認証番号)は「2AZEQ-A024」で、公開されている資料のうちの認証ラベルの電子式表示には日本向けの認証(いわゆる「技適」)のマークも記載されていることから恐らく日本でも発売されることになると思われ、実際に同社の日本向け公式WebページでもNothing Phone (3)の発表会の案内が掲載されています。
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