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ワコムのActive ESとEMRに両対応した専用ペン付属の0インチAndroidタブレット「aiwa tab AE10」が登場!

テクミラホールディングス(旧:JNSホールディングス)の子会社であるアイワマーケティングジャパンは21日、同社が展開している新生「aiwa」ブランドにおける新製品としてワコム(WACOM)の特許技術「EMR」とActive ESに初めて両対応して充電不要の専用EMRペン付属の10インチAndoroidタブレット「aiwa tab AE10(型番:JA4-TBA1009)」を発表しています。

発売日は2025年3月21日(金)で、販路は公式Webストア「aiwaダイレクト 楽天市場店」および量販店、ECサイトなどとなっており、価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格およびaiwaダイレクト 楽天市場店では74,800円となっています。なお、aiwa tab AE10を取り扱っているヨドバシカメラやビックカメラなどの一部の量販店では10%(7,480ポイント)還元の実質67,320円で販売されています。また「専用キーボード付ケース(型番:JA4-TBA1009-KB)」(8,980円)も販売されています。

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aiwa tab AE10はアイワマーケティングジャパンが展開するaiwaブランドにおける「aiwa tab」シリーズにおいて新たに投入されたワコムのEMRとActive ESに両対応したミッドレンジタブレットで、チップセット(SoC)にはMediaTek製「Helio G99(型番:MT8781)」を搭載し、CPUは2.2GHz Arm Cortex-A76コア×2および2.0GHz Arm Cortex-A55コア×6のオクタコアで、GPUはArm Mali-G57 MP2を内蔵しています。

またEMRに対応して充電やペアリングが不要の専用ペンが付属し、直感的で自然な書き心地で仕事・学習・趣味など幅広いシーンに使え、アイデアやメモを思いのまま残すことができ、わずか5gなので軽くて持ちやすく、筆圧(最大4096レベル)や傾き検知機能も搭載しています。さらにパームリジェクション機能も備えているため、ペン使用時に手が画面に触れても誤動作せず、より正確で直感的な入力を可能にしています。

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加えてアクティブ静電結合方式のActive ESにも対応し、ディスプレイに複数の静電グリッドを互いに直角に配置したセンサーが搭載されており、これが専用ペンと連動するようになっていて一方のセンサーグリッドとペンが電場を発生させる送信ユニットとして機能し、もう一方のグリッドは受信ユニットとして機能することによってペン位置がそれぞれのセンサーグリッド受信ユニットで検出された電荷量の差に基づいて特定されます。

これにより、ミリ秒単位で計測されるデータのやり取りと数千に及ぶ筆圧レベルによって生体情報にもなりうる多彩な情報を利用した正確な手書き入力を実現し、かつ紙の上でペンを使用した時のような書き心地を可能にしています。またワコムのあらゆるペンには個別のペンIDが割り当てられており、ドキュメント上の電子サインやメモなどの内容を個々のユーザーに関連付けられるようになっています。なお、EMRペン(付属)とActive ESペン(別売)が使用できますが、2本以上のペンを同時に使うことできないとのこと。

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さらに紙のメモと同じように簡単・迅速にメモ取りが出来るアプリ「Wacom Notes」がプリインストールされており、Androidの画面分割機能と併用することでオンライン会議や教材を見ながらメモやスケッチを取ることができたり、Semantic Ink機能では書いた内容を認識して1回ペンで押すだけでWikipediaの詳細な情報を手軽に参照できます。また手書きメモを編集可能なテキストデータに変換することで書いたものすべてを横断的に検索可能で、複数のファイル形式で書き出せるのでさまざまな製品でメモを共有できます。

画面は約10.1インチWUXGA(1920×1200ドット)液晶ディスプレイ(約224ppi)を搭載し、精細な画面で書類データの文字や地図の画像なども綺麗に表示され、持ち運びやすいくなっています。ディスプレイ面には約500万画素CMOSのフロントカメラを搭載し、背面にも約500万画素CMOSのリアカメラが搭載されています。サイズは約244.4×59.7×9.5mm(突起部除く)、質量は約560g、本体色はブラックの1色のみ。

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また側面は上側にマイク、下側にキーボード用端子、左側に外部スピーカー、右側に3.5mmイヤホンマイク端子および電源キー、音量上下キー、USB Type-C端子(USB 2.0)、microSDXCカードスロット(最大2TB)、外部スピーカーが配置。マイクは2つ搭載され、スピーカーは1W・8Ωとなっています。さらにバッテリー容量は8000mAh(3.8V)で、電池持ちが最大約12時間となっているため、外出時や動画鑑賞、オンライン会議、授業などでも安心して使えるとのこと。急速充電「USB PD」に対応し、充電時間は4時間。

その他の仕様は6GB内蔵メモリー(RAM)および64GB内蔵ストレージ、Wi-Fi 5に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.3、加速度センサー、照度センサー、ジャイロセンサー、ホールセンサー、電子コンパス、位置情報取得(GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)、Android 14など。同梱品はaiwa tab AE10本体のほか、タッチペン(約φ7.94×144.84)およびACアダプター、スタートガイド(保証書添付)。

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記事執筆:memn0ck


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