NTTドコモは13日、同社が2024年に発売した5G対応スタンダードスマートフォン(スマホ)「Xperia 10 VI SO-52E」(Sony製)に対して最新プラットフォーム「Android 15」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2025年3月13日(木)に提供開始したとお知らせしています。
Xperia 10 VI SO-52Eはソニーの「Xperia」ブランドにおけるスタンダードスマホ「Xperia 10」シリーズの2024年モデル「Xperia 10 VI」のNTTドコモ版で、前機種「Xperia 10 V」に続いて5Gや大容量5000mAhバッテリーに対応しつつも軽量でスリムな持ちやすいボディーとなっており、省電力設計によって電池の持ち時間が長いのが特長で、フル充電から追加の充電なしで約2日間使用可能なため、外出先でも電池切れを気にすることなく安心して使えます。
また引き続いて映画のスクリーンのアスペクト比2.35:1とほぼ同じ9:21のシネマワイドディスプレイを搭載し、画面はノッチやパンチホールなどの切り欠きのない約6.1インチFHD+(1080×2520ドット)有機EL(OLED)「トリルミナスディスプレイ for mobile」で、リフレッシュレートは60Hz、タッチサンプリングレートは120Hzに対応しており、前面には約800万画素CMOS(1/4型)/広角レンズ(画角78°・焦点距離26mm相当・F2.0)のフロントカメラを搭載しています。
チップセット(SoC)はQualcomm製「Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform(型番:SM6450)」を搭載しており、基本スペックは6GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1.5TB)、5000mAhバッテリー、USB Type-C(USB 2.0)、3.5mmイヤホンマイク端子、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.2、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/B、フロントステレオスピーカー、ハイレゾ音源、位置情報取得(A-GPSなど)など。