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ライカスマホ第2弾「Leitz Phone 3」がAndroid 15に!

ソフトバンクは19日、携帯電話サービス「SoftBank」向けに昨年4月に発売した5G対応ハイエンドスマートフォン(スマホ)「Leitz Phone 3(型番:LP-03)」(Sharp製)に対して最新プラットフォーム「Android 15」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2025年2月19日(水)より順次提供するとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)または携帯電話ネットワーク(5G/4G)によるネットワーク経由(OTA)が用意されており、ソフトウェア更新にかかる通信料は無料となっているものの、更新ファイルサイズは大きいのでダウンロードにはWi-Fiの利用が推奨されています。また更新は完了まで最大30分程度かかる場合があるとのこと。

更新後のビルド番号は「02.00.03」となるとのこと。ビルド番号の確認方法は「設定」→「デバイス情報」→「ビルド番号」から。主な更新内容は以下の通りですが、詳細はシャープの公式Webページ『Android 15対応 OSアップデート|OSバージョンアップ情報|サポート|AQUOS:シャープ』やOSアップデート(ver.15) – よくあるご質問』も合わせてご確認ください。

・Android 15へのOSバージョンアップ
・セキュリティの向上
※上記以外にもより快適にご利用いただくための更新が含まれております。
※最新バージョンの詳細については<<メーカーサイト>>にてご確認ください。


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Leitz Phone 3はカメラ機能だけでなく外観デザインやソフトウェアまでをすべてライカがトータル監修したスマホとなる「Leitz Phone」シリーズの最新機種で、2021年に発売された初のLeitz Phoneである「Leitz Phone 1」やそれに続いて2022年に発売された第2弾「Leitz Phone 2」の後継機種となっており、卓越した描写性能を追求したライカの写真の世界が体験できるハイエンドスマホです。開発・製造は引き続いてSharpが担当し、同社が昨年発売したフラッグシップスマホ「AQUOS R8 pro」がベースとなっていると見られます。

新たにチップセット(SoC)にはQualcomm製「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform」を採用して性能が向上しているほか、カメラの画質が向上して進化したLeitz Looksに「可変絞り」などのユニークな機能が追加されており、デザイン性と機能性が融合した今までにない製品となり、外観もより洗練された薄くしいデザインでライカの100年以上の歴史から最高レベルでの技術革新を追求し続けることを改めて強調し、本体色はライカブラックの1色のみがラインナップされています。

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画面は上部中央にパンチホールを配置した約6.6インチWUXGA+(1260×2730ドット)有機ELで、リフレッシュレートが1〜240Hzで可変駆動するシャープ独自のPro IGZO OLEDパネルを採用し、高い省エネ性能となめらかでクリアな表示を両立しており、コントラスト比2000万:1や明るさ最大2000nits、10億色の表現力を持つ画面の美しさはそのままにブルーライトの発光をAQUOR S7比で約50%低減しています。

パンチホール部分には約1260万画素CMOS/広角レンズ(F2.3、焦点距離27mm相当)のフロントカメラが内蔵され、マスクを付けたままでも使える顔認証に対応するほか、生体認証として3D超音波指紋センサー「Qualcomm 3D Sonic Max」も搭載しており、画面は強化ガラス「Gorilla Glass Victus」(Corning製)で覆われ、背面パネルはアクリル樹脂+PC樹脂でハードコーティングされたマットな質感となりました。サイズは161×77×9.3mm(最厚部12.1mm)、質量は約209g。リアカメラの構成は以下の通り。

・約4720万画素CMOS(1型)/広角レンズ(F1.9、焦点距離19mm相当)
・約190万画素14chスペクトルセンサー(測距用)

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主な仕様は12GB内蔵メモリー(RAM)や512GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、5000mAhバッテリー、急速充電、ワイヤレス充電、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、防水(IPX5・IPX8)、防塵(IP6X)、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/B、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、FMラジオ(ラジスマ対応)、位置情報取得(A-GPSなど)、加速度センサー、照度センサー、ジャイロセンサー、電子コンパス、ハイレゾ音源など。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットとeSIMのデュアルSIMに対応。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。その他、詳細な製品情報は以下の記事をご確認ください。

ライカカメラジャパン、Leica監修の新スマホ「Leitz Phone 3」を発表!SoftBankが独占販売。4月19日発売で価格は19万5696円 - S-MAX
SoftBankが独占販売するLeica監修の1型センサーカメラ搭載で高性能な新スマホ「Leitz Phone 3」を写真で紹介!価格は19万5696円【レビュー】 - S-MAX

5G NR: n1, n3, n5, n28, n41, n77, n78, n79
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 11, 12, 17, 18, 19, 20, 21, 38, 39, 40, 41, 42, 66
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VIII
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz

発売時はAndroid 12がプリインストールされており、その後、2023年3月よりAndroid 14が提供されてきましたが、今回、新たに最新のAndroid 15が配信開始されました。更新は「設定」→「システム」→「詳細設定」→「システムアップデート」を選択して「アップデートをチェック」→「ダウンロードとインストール」→「再開」→「今すぐ再起動」と画面の案内に従って操作します。詳細は『更新後のソフトウェアバージョンの確認する(PDF形式:183KB)』をご覧ください。更新に際しての注意事項は以下の通りです。

・ソフトウェア更新中は、発着信を含むスマートフォンの各機能をご利用できません。また、緊急通報(110番、118番、119番)をご利用することもできません。
・ソフトウェア更新の完了までに最大30分程度かかる場合があります。
・ソフトウェア更新を行う際は通信が切断されないよう、電波状態のよい場所で移動せずに実施してください。
・ソフトウェア更新中は、絶対に本機の電源を切らないでください。故障の原因となります。
・ソフトウェア更新は電池を十分に充電した状態で実施してください。ソフトウェア更新中に電池切れになると、故障の原因となる可能性があります。
・本機の状況(故障・破損・水濡れ等)によっては、保存されているデータが破損・消失されることがあります。必要なデータは、ソフトウェア更新前にバックアップしておくことをおすすめします。なお、データが破損・消失した場合の損害につきましては、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
・その他のご注意点はソフトバンク公式サイト<<ソフトウェアアップデート>>をご確認ください。




記事執筆:memn0ck


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