)にアクセスし、対象製品をAndroid Beta Programに登録すれば、通常のソフトウェア更新と同様にネットワーク経由でアップデート(OTA)ができます。なお、Pixelシリーズ以外の他のメーカーの製品についても順次配信されるようになる見込み。
Android 12 Beta 4はPixel製品ではビルド番号が「SPB4.210715.011」となっており、Pixel製品以外でもAndroidエミュレーターでも試せます。またAndroidセキュリティーパッチレベルは「2021年8月5日」になり、Google Play servicesも「21.24.18」となっています。なお、APIレベルは最終APIとなったBeta 3と同様に「API 31」です。
Android 12 Beta 4ではプラットフォーム安定版となったため、Android 12におけるAPIとすべてのアプリ向けの挙動が最終版となっており、開発者はアプリのAndroid 12への互換性と品質の確認を行い、Android 12の正式版のリリースに間に合うようにアプリのチェックを行ってアップデートする準備を行うよう案内しています。