更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)または携帯電話回線(Xi/FOMA)によるネットワーク経由(OTA)で行う方法が用意されており、更新時間は約39分となっており、更新ファイルサイズは明らかにされていませんが、ファイルサイズが大きいため、Wi-Fiでのダウンロードが推奨されてます。
更新後のビルド番号は「02.00.00」となるとのこと。なお、ビルド番号は「設定」から「デバイス情報」→「ビルド番号」で確認できます。主な更新内容は以下の通りですが、シャープの公式Webページ『
AQUOS zero2 SH-01Mはシャープの高性能スマホ「
AQUOS zero2」のNTTドコモ版で、シャープ初の自社開発の有機ELディスプレイを搭載した「
AQUOS zero」の後継機種となっており、同様に自社開発の有機ELパネルを採用し、新たに4倍速の高速表示を実現しています。さらに大画面な高性能製品ながら約141gと超軽量設計で、独自の放熱設計と2つの充電ICを併用して充電時の発熱を抑える「パラレル充電」によって充電しながらでも長時間のゲームプレイが安心して楽しめるようになっています。
主な仕様は約6.4インチFHD+(2340×1080ドット)有機ELディスプレイ(10億色表示)やSnapdragon 855、8GB内蔵メモリー(RAM)、256GB内蔵ストレージ、3130mAhバッテリー、USB Type-C端子、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0、NFC Type A/B、画面内指紋センサーなど。
さらに防水(IPX5・IPX8)や防塵(IP6X)、おサイフケータイ(FeliCa)にも対応なお、microSDカードスロットや3.5mmイヤホンマイク端子は非搭載。外装は軽くて強いマグネシウム合金フレームを採用し、サイズは約158×74×8.8mm、本体カラーはアストロブラックおよびミスティホワイトの2色展開。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。
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NTTドコモ、4倍速表示の6.4型有機EL搭載の最新フラッグシップスマホ「AQUOS zero2 SH-01M」を発表!今冬発売で価格は8万2080円を見込む - S-MAX・
シャープの最新フラッグシップスマホ「AQUOS zero2」を写真と動画で紹介!新開発の倍速表示OLEDで新しいゲーミング体験を開拓する【レポート】 - S-MAX・
圧倒的な軽さと描画品質のシャープ製フラッグシップスマホ「AQUOS zero2」を写真と動画で紹介!NTTドコモやau、SoftBankから発売【レポート】 - S-MAX発売時にはAndroid 10を搭載していましたが、今回、最新のAndroid 11が提供開始されています。更新方法は「設定」→「システム」→「詳細設定」→「ソフトウェアアップデート」を選択し、画面の案内にしたがって操作します。詳細は『
「AQUOS zero2 SH-01M 」端末本体によるソフトウェアアップデート手順書(PDF形式:217KB)』をご確認ください。
過去のビルド番号は「01.00.01」、「01.00.02」、「01.00.04」、「01.00.05」、「01.00.06」。なお、AQUOS zero2はすでにauモデル「
AQUOS zero2 SHV47」やSIMフリーモデル「
AQUOS zero2 SH-M13」にもAndroid 11は提供されており、残るはSoftBankモデル「AQUOS zero2 906SH」のみとなりました。
・アップデート手順をよく読み、お客さまの責任において実施してください。
・バージョンアップすると、以前のソフトウェアバージョンへ戻すことはできません。
・バージョンアップの際は、必要に応じて、事前にデータをバックアップしてください。
・携帯電話(本体)をフル充電してから実施してください。電池残量が不足している場合はバージョンアップできません。
・端末本体(Xi/FOMA)でのバージョンアップにはドコモ契約のあるドコモnanoUIMカード及びspモードの契約が必要です。
・国際ローミング中の端末本体(Xi/FOMA)でのバージョンアップ、もしくは、圏外中の端末本体(Wi-Fi、Xi/FOMA)でのバージョンアップは実行できません。
・バージョンアップ中は、電話の発着信を含め全ての機能をご利用いただけません。
・バージョンアップ中は、絶対に電源をOFFにしないでください。
・バージョンアップに失敗し、一切の操作ができなくなった場合は、お手数ですがドコモショップなどの故障受付窓口までご相談ください。
・バージョンアップ後にGoogle Playストアなどからアプリケーションをアップデートしてください。
・Android 10向けのアプリケーションはAndroid 11では正常に動作しない場合があります。
・Android 11に非対応のアプリによって携帯電話の動作が不安定になる場合や、機能が正常に動作しなくなる場合があります。
・各アプリケーションのAndroid 11対応有無については、アプリケーションの提供元にご確認ください。
・バージョンアップ後、過去に受信したエリアメールの履歴を確認することができなくなります。詳細はHPをご確認ください。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/areamail/index.html#ancNews
・バージョンアップ後、エリアメールの「やさしい日本語表示」および「翻訳・アプリ連携設定」の機能がなくなります。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/areamail/areamail_app/?d=2&p=1
・バージョンアップ後、災害用キットアプリでの災害用音声お届けサービスのメッセージ受信時に、災害用キットのアプリ通知と受信画面が表示されなくなります。
・バージョンアップ後、災害用キットアプリでの災害用伝言板の安否確認、災害用音声お届けサービスのメッセージ送信時に、発信履歴/着信履歴から電話番号を選択できなくなります。
・バージョンアップ後、災害用音声お届けサービスの「到達履歴」を確認できなくなります。
・バージョンアップ後、スグ電の発信機能をONにしていたお客様が発信モーションを行うと、右耳・左耳登録されている相手にしか発信できなくなります。
・バージョンアップ後、スグ電の発信ランキングが利用不可となります。
・バージョンアップ後、迷惑電話ストップサービスの番号指定着信拒否登録機能の一部である、通話履歴検索が利用不可となります。
・バージョンアップ後、バージョンアップ前に保存していたコンテンツが利用できなくなります。以前のコンテンツを利用する場合、コンテンツの再ダウンロードが必要となります。
<対象コンテンツ>
LIVE UXのきせかえコンテンツ(詳細はドコモHP「docomo LIVE UXでできること」参照)
・バージョンアップ実施後、クイック設定に配置していた同期ボタンがなくなり、クイック設定からは同期のON/OFFの切り替えができなくなります。
・バージョンアップ実施後、ゲーミング機能での録画方式がスクリーンレコーダー機能に変更となり、解像度の設定が変更できなくなります。
OSV後の以下のタイミングで画面上にダイヤログを表示。
・録画機能を初めて開始したタイミング
・ゲーミング設定に初めてアクセスしたタイミング
・バージョンアップ実施後、ロック画面(AQUOSホーム)で任意の場所をタッチした際にバイブが鳴動しなくなります。
・バージョンアップ実施後、「高度なマナーモード」の名称が「サイレント モード」へ変更されます。
・バージョンアップ実施後、「あとからキャプチャー」機能で作成した静止画/動画の保存先フォルダが変更されます。
・バージョンアップ実施後、S-Shoinのダウンロード辞書機能が削除され利用できなくなります。ダウンロード辞書のうち、「方言辞書」「尊敬・謙譲・丁寧語辞書」をオプション辞書として使える様になります。
・バージョンアップ実施後、「伝言メモ待ち受け中」のアイコンがステータスバーに表示されなくなります。
・バージョンアップ実施後、ドルビーサウンド設定のうち「ダイナミック」、「映画」設定において「グラフィックイコライザー」が削除され利用できなくなります。
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