SoftBank向けにもほぼ同等製品の「DIGNO F」が発表されており、6月下旬以降に発売予定となっていますが、DIGNO Fと同様にDIGNO Eも防水（IPX5およびIPX7準拠）や防塵（IP5X準拠）に加え、アメリカ（米国）の国防総省（いわゆる「米軍」）が定める耐久試験「MIL-STD-810G」（以下、MIL規格）に準拠した耐衝撃性能に加え、手が濡れている場合や手袋を着用した場合でも操作ができるディスプレイを搭載しています。

約5.0インチHD（720×1280ドット）液晶を搭載したミドルレンジクラスのスマホで、京セラのSoftBank向け「DIGNO U」やY!mobile向け「DIGNO C」の後継機種。サイズは約142×72×10.8mm（突起部除く）、質量は約138g。カラーバリエーションはホワイト、レッド、ブラックの3色展開。


主な仕様はQualcomm製1.2GHzクアッドコアCPU「Snapdragon 410 MSM8916」や2GB内蔵メモリー（RAM）、8GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット（最大200GBまで）、約800万画素CMOSリアカメラ（AF・手振れ補正付き）、約200万画素CMOSフロントカメラ、IEEE802.11b／g／n準拠の無線LAN（Wi-Fi）、Bluetooth 4.1、A-GPS、microUSB端子、3.5mmイヤホンマイク端子など。

バッテリー容量は2300mAhで、連続待受時間（静止時）は4G LTE（FDD-LTE方式）で約650時間、4G（AXGP方式）で約600時間、3G（W-CDMA方式）で約860時間、2G（GSM方式）で約870時間、連続通話時間は4G LTEで約880分、3Gで約1190分、2Gで約570分、充電時間は約140分。LTE UE Category 4による下り最大112.5Mbpsおよび上り最大37.5Mbpsや高音質通話サービス「VoLTE」に対応。

また、Y!mobile Selectionから発売されるアクセサリーは撥水加工が施された角度調整可能なフリップケース、触れた手や手袋を着けた手でも操作が可能な液晶保護ガラスなど。

◯主な仕様

通信方式		こちらをご覧ください。
最大通信速度（下り／上り）※1		112.5Mbps※2／37.5Mbps
サイズ（幅×高さ×厚さ）／重さ		約72×142×10.8mm／約138g
連続通話時間／ 連続待受時間※3	W-CDMA網	約1190分／約860時間（静止状態）
	GSM網	約570分／約870時間（静止状態）
	FDD-LTE網	約880分／約650時間（静止状態）
	AXGP網	－／約600時間（静止状態）
ディスプレー		約5.0インチHD（1280×720ドット） TFT液晶（最大1677万色）
モバイルカメラ （画素数／タイプ）	メイン	有効画素数約800万画素／CMOS
	サブ	有効画素数約200万画素／CMOS
防水／防じん		IPX5、IPX7／IP5X
Bluetooth		Ver.4.1
外部メモリーー／推奨容量		microSDXCカード／最大200GB
内蔵メモリーー	ROM	8GB
	RAM	2GB
CPU（クロック数／チップ）		クアッドコア（1.2GHz×4）／MSM8916
電池容量		2300mAh
Wi-Fi（対応規格、周波数）		IEEE 802.11 b／g／n（2.4GHz）
OS		Android 6.0 Marshmallow
カラーバリエーション		レッド、ホワイト、ブラック

■関連リンク
・エスマックス（S-MAX）
・エスマックス（S-MAX） smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・ソフトバンク、Y!mobile向け5インチタフネススマホ「DIGNO E 503KC」を発表！濡れた手や手袋を着けた手でも操作が可能 - S-MAX
・Y!mobile、ぬれた手や手袋を着けた手でも操作が可能なスマートフォン「DIGNO E」を6月10日に発売 | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ
・Y!mobile Selection、「DIGNO E」の発売に合わせて対応アクセサリーを発売 | ソフトバンク コマース＆サービス株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ