」では「UQ Flat ツープラス おトク割」(2年継続利用契約)において本体価格が4,800円、本体とクレードルのセット価格が6,800円(いずれも税抜き)で販売する予定。
また、同日、KDDIおよび沖縄セルラーからもau向けにHWD15を発売することが発表された。au向けのHWD15は7月31日(木)に発売予定。製品の仕様は同じだが、契約がauとなる。
HWD15は、HWD14および今年5月に発売されたNECプラットフォームズ(旧NECアクセステクニカ)製モバイルWi-Fiルーター「
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」(以下、NAD11)に続いて、WiMAX 2+に対応したモバイルWi-Fiルーターとしては3つ目のモデルとなる。
HWD14同様、auの高速通信サービス「
4G LTE」(FDD-LTE方式)に対応している。また、HWD14では非対応で、WiMAX 2+対応機種としてはNAD11がはじめて対応していた「WiMAXハイパワー」にも対応しているのが特長。本体のカラーバリエーションはレッドとホワイトの2色展開。

レッド(左)とホワイト(右)正面
レッド(左)とホワイト(右)裏面
レッド(左)とホワイト(右)側面
ロック解除画面(左)とホーム画面(右)本体のサイズは約64(W)×104(H)×14.9(D)mm、重量は約140g、本体正面には約2.4インチ(240×320ドット)のタッチパネル対応のディスプレイを搭載する。
本体側面には、microUSB端子およびmicroSIMカード(Micro IC Card)スロット、電源ボタン、リセットボタン、microSDカードスロットを備える。
バッテリー容量3000mAhの電池パックを搭載し、連続通信時間は、WiMAXが約9時間40分、au 4G LTEが約10時間、WiMAX 2+は約10時間50分。電源を入れてから約5秒で起動する「クイック起動」や、変換ケーブルを接続してスマートフォンなどに給電できる「モバイルチャージャー機能」も搭載する。
通信面においては、WiMAX 2+(下り最大110Mbps/上り最大10Mbps)、WiMAX(下り最大40Mbps/上り最大15.4Mbps)、au 4G LTE(800MHz帯において下り最大75Mbps/上り最大25Mbps)が利用でき、無線LAN(Wi-Fi)はWAN側がIEEE802.11a/b/g/n準拠、LAN側がIEEE802.11b/g/n準拠となっている。

専用クレードルにセットしたところ
クレードル背面今回は専用のクレードルも用意され、HWD15本体をセットして充電できるほかに、有線LANを接続し、ホームルーターとしても利用できる。
■主な仕様製品名 | Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15 |
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製造元 | ファーウェイ・ジャパン | 外形寸法 (約)(mm) | 約64(W) × 14.9(D) × 104(H)mm | 質量 | 約140g | 連続通信時間 | WiMAX 2+:最大約10時間50分 WiMAX:最大約9時間40分 au 4G LTE:約10時間 | 無線規格 | WAN:IEEE802.11a/b/g/n LAN:IEEE802.11b/g/n | 最大同時接続数 | 10台 | カラー | レッド、ホワイト | 付属品 | ACアダプター、microUSBケーブル、ファーウェイ給電用変換ケーブル |
※仕様は発表時点のもので製品版は異なる場合があります。また、発売後のバージョンアップなどにより仕様が変更する場合があります。■関連リンク
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「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」の発売について | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+・
WiMAX 2+、WiMAX、4G LTE対応モバイルルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15 (ワイファイ ウォーカー ワイマックス ツープラス エイチダブリュディ15)」の発売について | 2014年 | KDDI株式会社