A02は、昨年、
2012年冬モデルを発表した際に
チラ見せされていたが、ほぼ予告通りの仕様で登場した。
高速通信規格「
LTE」によるauのデータ通信サービス「
4G LTE」に対応、Android 4.1(開発コード名:JellyBean)を搭載し、CPUに1.5GHz駆動のクアッドコア、ROMは16GB、RAMは1GB、本体サイズは、約70(W)×138(H)×9.7(D)mmで、搭載するバッテリーは2100mAh、カメラは約800万画素のメインカメラと約210万画素のサブカメラを搭載する。
そのほか、NFC( Near Field Communication)、ワンセグ視聴および録画機能、赤外線通信機能、IPX5/IPX7等級の防水性能などを備える。
また操作感は、有機的で柔らかなアニメーション効果が施され、自分の好きな人/写真/音楽/書籍を配置してホーム画面を自分仕様にすることも可能。一定時間ごとに更新されるフォトアルバムやFacebook/Twitterのパネルを配置すれば見るたびに新鮮なホーム画面を実現できる。左サイドのファンクションキーを押すと、写真/音楽/動画/書籍など様々なコンテンツに素早く確実にアクセスすることが可能になっている。
INFOBARシリーズは、同社のデザインケータイシリーズとして最も人気かつロングセラーとなるモデルで、従来型の携帯電話では、鳥取三洋電機が、スマートフォンになってからは「
INFOBAR A01」(以下、A01)「
INFOBAR C01」(以下、C01)の2モデルが発売されたがいずれもシャープが製造メーカーだった。
しかし、今回のA02ではINFOBARとしては初めて海外メーカーとなるHTCが製造メーカーとなる。そのため、カタログスペックではHTC製の冬モデル「
HTC J butterfly HTL21」(以下、HTL21)に近い仕様となっている。
メーカーがHTCにはなったものの、これまでのA01やC01同様にINFOBARらしいホーム画面をはじめとする世界観は継承されている。逆に「
HTC J ISW13HT」やHTL21で特長的だったクオリティの高いカメラ機能や音楽や動画を楽しめる機能なども継承されることになる。
本体のカラーバリエーションは「NISHIKIGOI」「ICE GRAY」「AOAO」の3色展開。
■主な仕様基本スペック |
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商品名 | INFOBAR A02 |
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OS | Android 4.1 |
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メーカー | HTC Corporation |
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ディスプレイ | 約4.7インチ |
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重量 | 約147g |
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カメラ | メインカメラ: 約800万画素/CMOS サブカメラ: 約210万画素/CMOS |
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電池容量 | 2100mAh |
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サイズ | 約70(W) ×138(H) ×9.7(D) mm |
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メモリ | 約16GB(ROM)/約1GB(RAM) |
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連続通話/待受時間 | 約900分/約430時間 (LTE)、約450時間 (3G) |
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カラー | NISHIKIGOI、ICE GRAY、AOAO |
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外部メモリ | microSDHC(最大32GBまで) |
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対応サービス・機能 |
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Eメール(@ezweb.ne.jp) |
SMS |
ワンセグ |
おサイフケータイ |
NFC |
赤外線通信 |
Bluetooth(ver4.0 BLE) |
Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n) |
Wi-Fi(2.4GHz/5GHz) |
Wi-Fiテザリング(最大接続数8台) |
4G LTE |
WIN HIGH SPEED |
安心アクセス for Android |
グローバルパスポート |
緊急速報メール |
auスマートパス |
防水(IPX5/IPX7等級) |
■関連リンク
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