P-07Cは、パナソニック初のスマートフォンで、ドコモのSTYLEシリーズユーザーのスマートフォンへの移行ニーズが高まっていることに向け、メインターゲット層を20代女性に見据えたデザインを重視したモデルとなっています。
デザイン面では、さりげなく個性を主張するグラデーションレイヤーを用いた塗装やスラントライン、持ちやすいラウンドフォルムなどを持ち合わせたハイヒールのソールをチラリと見せるような洗練された機能美による「グランスデザイン」を採用しています。
ボディーカラーには、ブラック(Black)とホワイト(White)の2色が用意されています。サイズが約128×67×14mm、質量が140約g。
また、外観だけでなく、トータルデコレーションとして、ホーム画面「壁紙デコ」やキーパッド「フィットキー」、写真「プリプリまろん」までユーザーインターフェースを含んだ総合したコーディネートがなされており、各アプリに搭載されているデコ素材などを貼り付けて自分好みの見た目に変更できるということです。写真から絵文字が作成できる「とるキャラ」も搭載されています。
操作性では、パナソニック製ケータイで人気のあるくるくる回る操作キー「スピードセレクター」をソフトウェアで実現した「タッチスピードセレクター」を搭載。約4.3インチフルワイドVGA(480×854ドット)TFT液晶という大きなディスプレイで使いやすい操作性を実現しているということです。
ロック解除やメニューが右手でも左手でも片手で操作しやすいように工夫されているほか、フィットキーによってキーのサイズや位置を自由に変更できる文字入力システムのキーパッドを採用。ユーザーインターフェースもdocomo Palette UIを採用し、アプリ一覧でカテゴリ分けできるなど、使いやすくなっています。
スペックとしては、1400mAhバッテリー、無線LAN(IEEE802.11b/g準拠)、Bluetooth(HFP、HSP、OPP、A2DP、AVRCP)、ワンセグ、GPS、FOMAハイスピード(下り最大7.2Mbps/上り最大5.7Mbps)、GSM/W-CDMA、microSD/microSDHCカード(最大32GB)、microUSB、約500万画素CMOSカメラなどと搭載しています。
プリインストールアプリにも、ウェザーニュースタッチ、ZAPPALLAS(占い)、毎日新聞、ぐるなび、NAVITIME、Twitter、mixi、Facebook、ドコモマーケット、spモードメール、エコナビ、もじチェン、2Dfact、E★エブリスタ、バーコードリーダー(QRコード)、BeeTVなどとなっています。
S-MAXでは、別途、発表会での端末レポートを予定しています!
主な仕様OS | Android 2.3 |
大きさ(mm) | 約128×67×14 |
液晶(inch) | 約4.3 |
質量 | 約140g |
カメラ | 5.1M |
防水 | 非対応 |
WORLD WING | 3G/GSM |
HSDPA/HSUPA | 対応/対応 |
GPS/海外GPS | 対応/対応 |
Bluetooth | 対応 |
Wi-Fi | 対応(802.11b/g) |
spモード | 対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
ワンセグ/赤外線 | 対応/対応 |
記事執筆:S-MAX編集部
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