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Ryusei_Takaharaの日記

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一浪大学生と目の前のアンパン

突然だが2部制の学校に通うことになった。というのも元々志望していた訳ではない。

 

現実から逃れるために浪人した私は6月ごろまでは分け目も降らずにただ勉強に打ち込んだ。だが勢いだけの勉強では失速するのが目に見えていて案の定酷い有様の浪人生活を終えて2部の学校に入学することになったのだ。

 

正直言って入るまでは何の辛さも感じなかった。(親の方が辛いだろという意見もあるがそれに関してはぐうの音も出ない。)

 

だが入学してそれをまざまざと感じさせられる出来事があった。私の大学のイメージに第2外国語は必修扱いされているものと感じた。

 

しかしながら、2部学生である私は英語すら必修ではなかったのだ。

この時初めて私は勉強をしないと進路が狭まるという言葉の意味を理解した。

 

実際のところ英語や第二外国語が取れないわけでないが、語学科目を取ってしまうと単位の最大数を取得できないというジレンマに陥ってしまうようだ。

 

 

やりたいことをやるには勉強をしなければいけない、そんな使い古され続けた言葉を肌で実感したのはこの時が初めてだった。

 

 

人生とはあらゆる過去の積み重ねによって作り上げられるものなのだ。

これを読んでいる方々にも是非目の前のハードルに全力で挑んでほしい。

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