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六甲1号のページ

鉄道趣味の個人資料館と、あちこち出掛た模様をお送りします (旧・出撃にっきを統合)

長野の私鉄完乗(アルピコ交通編)

前記事の続きになります。

 12/7の午前中は上田電鉄の乗り潰しをしたところまで書きましたが、午後は県内をぐるりと回って松本へ行き、松本電鉄(現:アルピコ交通)の乗り潰しを行います。

 
 上の図の真ん中にある、別所温泉駅から逆のの字を描くように上田→篠ノ井→松本と回って新島々まで行きます。 
 ちなみに濃い青茶色のルートが鉄道利用で、上田13:46→14:17篠ノ井14:24→15:29松本 113分、下の水色のルートが路線バスのルートで、上田13:15→14:45松本BT 90分の所要時間になりますが、一般の路線バスなので座席は少なく、途中のバス停からだと座れない可能性があります。 
 
 しなの鉄道区間は朝と同じく普通乗車券を買います。篠ノ井までなら580円と、そんなに高くない? 
 
 篠ノ井からは名古屋市の隣の勝川まで買って、ここで一旦下車して名古屋まで乗ると名古屋まで買うよりも190円安く済むので、勝川で降りてスーパーで買い物して帰るとします。 
 
 14:24 長野から来た松本行きはE127系の2両編成、混んでなければいいけど。
 
 その期待も見事に打ち砕かれて、松本までの1時間5分、ず~っと立ちっぱなしの地獄の状況、周りは外人ばかり、あ~もぅ最悪の移動でした。 観光客じゃなくて在住外国人なので、日曜日の午後という事で県都長野まで買い物にでも出掛けてたのでしょうか? 

 松本駅ではアルピコ交通の乗車券はJR東日本と同じところで売っていて、1日乗車券も普通乗車券の往復も同じ値段なので、手元に切符が残る1日乗車券を買います。途中の北新松本大学前・新村・森口の3駅では常備券があるようですが、今からだと遅くなるので今回はこれで我慢します(次回乗る機会があるかは分かりませんが)。 

16:34 新島々からの列車が松本駅のホームに入ってきました。12月の16時半とかもっと真っ暗かと思ってましたが、何とか日差しがあって、景色も見えそうです。
 
 到着した電車の車体には、大きく女性キャラクタのラッピングがしてあります。鉄道むすめのラインナップを調べたのですが、このアルピコ交通はその一覧には載っておらず、どうやらここの鉄道会社独自に設定しているようです。 
 
 ドアの押しボタンの所にもボタンを押すSDキャラが描かれて、心憎い演出です。
 
 車内に入ると先ほどのラッピングが、外から中を覗き込んでいる
ように見えるという、トンでもない仕掛けになっています。あざといw

16:44 到着から10分で折返し、新島々へ向けて出発します。車内はそんなに乗客はいません。今日は沿線の大学の推薦入試ということで、何駅かに駅員が立っての対応とのことでしたが、さすがにこの時間だと試験も終わって受験生も乗ってこないでしょう。

16:47 松本から2駅目の、渚駅が、このキャラクタの名前の由来になっています。 
 
16:58 新村駅で列車交換のため1分弱余分に停車するのでホームに出てみました。奥に何かいます。

 発車して車庫の横を走ってる時に大きく見えるのでさらにもう1枚撮りました。白地にレインボー帯のアルピコカラーから昔の塗装に戻された3000系でしたが、2025年3月に引退し、静態保存されているようです。

17:12 終点の1駅手前にある、渕東なぎさの苗字の由来になっている渕東駅に到着。これなかなか所見では「えんどう」と読めません。

 他の駅と違って、この駅名標はすごく気合が入ってますね。

17:15 終点の新島々の到着、松本から31分の短い旅でした。
 
 地方私鉄によくある、1面1線の行き止まり駅かと思いきや、1面2線で電車を2本留められるところが、まだ上田電鉄より輸送力の点で上回ってると感じさせられます。
 
 お隣りの気合の入っていた渕東駅と比べて、こちらは渚駅同様にSDキャラの駅名標。隣には松本市のマスコット、アルプちゃんもいます。

 駅の改札口近くにある大きな看板にはハイカースタイルの渕東なぎさ(左)と温泉むすめの白骨朋依(右)が並んでいましたが、温泉むすめのキャラ命名はそのまんまですねw 
 
 駅の外に出てくると、鉄道の駅はオマケで、バスターミナルが主役という感じです。シーズンになると、ここから上高地方面へ行くバスに大勢のハイカーで賑わいますからね。ん?真ん中の券売機の右側に何か箱が置いてますよ。

 なんと2026年のカレンダーを配っていました。鉄道会社がこのようにしてカレンダーを無料で配るとか初めて聞きましたが、気前がいいというか嬉しいサービスですね。絵柄は片面が車庫に並んだ電車と、もう片面は渕東なぎさの制服姿の立ち絵でした。 

 最後は乗って来た電車に乗って、松本に戻ります。日曜日の夕方の上り電車なので、3~4人しか乗っていませんでした。吊り輪の中に所々赤いりんご型の吊り輪があって、乗客を楽しませる事も忘れません。

 

ということで、長野電鉄の完乗から遅れること約20年、ようやく残りの2社線の完乗をして、これで長野県内は新幹線を除いて在来線は100%達成となりました。

 次の記事は年末に青春18きっぷでまたこっち方面に来ますの巻。

 

長野の私鉄完乗へ(上田交通編)

前回記事からの続きになります。

 12/6㈯えちごトキめき鉄道の413・455系の撮影で糸魚川まで出掛けましたが、翌7日は一往復のみのため撮影はやめて、長野県内に残る2私鉄の乗り潰しを行うことにしました。

 
7:30 まずは腹ごしらえ、朝はパン食が多いのですが、今日は長野駅ホームのそばから。このまま特急しなのに乗ってしまいそうですが、これに乗ってしまうと家に帰ってしまうので、乗ってはいけません。 
 
 あー久しぶりの長野駅のそば。やっぱり天ぷらそばですね。寒い朝に熱々の丼を持つ手がちょっと痛いですが、それが幸せでもあります。

 途中で撮影のために千曲駅で降りるので、途中下車すると無効になるので、それぞれ分けて切符を買います。

 千曲で下車して駅の近くで115系しな鉄色を撮影。この編成は間もなく引退してしまうのでちょうどいい機会に順光で撮れました。撮影後はすぐ駅に戻って、上田に向かいます。

 .既に旧型電車はいないけど

 
 しなの鉄道上田駅とは同じ橋上駅で繋がっている上田電鉄上田駅。ここから終点の別所温泉まで往復します。 

11:20 上田駅で待っていたのが、元東急1000系の旧丸窓電車カラーの車両で、本当に外から見ると丸窓な感じがします。 

 上田を出てしばらくは住宅地の中を走りますが、4駅ほど過ぎるともう田畑が見えてきます。下之郷まではそこそこお客も乗っているので、車内の様子の撮影は控えます。 
 
 途中の下之郷駅構内に小さな車庫があり、その庫外にこんなモノがいました。いや凄いモノが置いてありますね。この電車が現役で走っている姿は高校生の時にニコタマで見たのが最初で最後でしたので、43年ぶり?かも。 
 
 乗客も半分ほど降りて空いてきたので、特徴ある丸窓の様子を撮ります。まず外の景色の明るさに露出を合わせると、このように窓の形がシルエットになって良く分かると思います。

 その丸窓部分はというと、内側から丸くくり抜かれた板で四角い窓を覆っているようです。シールかなと思ったのですが、シールだとすぐに剥けてきて耐久性に問題ありますからね。

11:47 上田からわずか27分で終点の別所温泉駅に到着しました。17分で折り返すので、手早く駅周辺を散策することにします。
 
 駅の上田寄りには本物の丸窓電車が静態保存されていました。色褪せてはいますが、そこまで酷く退色していないので、定期的に塗り直しているのかも知れませんね。
 
 近くまで寄ることができたので、かなりアップで撮影。近くで見るとけっこう水垢が垂れて汚れている感じがします。 
 
こちらが駅舎の中の様子。昭和の雰囲気漂うレトロな造りになっていますね。1950(昭和25)年に建てられたもので、築75年となりますが、手入れがいいのか全然使えますね。なんか中央に2人ほど人型のものがありますよ。・

 左が温泉むすめの別所藍染、右が鉄道むすめの八木沢まいで、八木沢まいには人気投票第2位の表彰状が贈られて、後ろの窓の桟上に飾ってあります。
 さて折返しの電車が発車するので、乗って来た電車に戻ります。

 .八木沢まいが可愛すぎるので予定変更

 今日は1日で上田電鉄松本電鉄(アルピコ交通)の2社の乗り潰しをするので、夕方までに松本に移動する必要があり、ちょうど土休日のみ運行している、上田ー松本間直行バスを利用すれば、篠ノ井周りで行くよりも早く安く行けるので、上田駅前を13:15に出るバスに乗るために、直ぐに折り返しの電車に乗ったのですが、急きょ予定を変更する事にしました。
 
 12:08 別所温泉から2駅目、八木沢の次の駅:舞田で下車します。鉄道むすめの八木沢まいの下の名前の由来になっている駅で、しっかり駅名標の横にも彼女の絵があります。次の電車は1時間後です。それまでどうするかというと、 
 
 12:26 下之郷で交換した下り列車の撮影のため、駅から西の方へ進んだ田んぼの中で1発。直前に他の撮影者が乱入してきたので、ビデオパンはせずに特撮と合わせて撮影。 
 
 撮影後は線路沿いの道を西へ西へと歩きます。あの山の麓が先ほどいた別所温泉になります。ということは、この先にあるのは何かというと・・・ 

12:40 そうです、八木沢駅に到着しました。ペールグリーンに塗られた木造駅舎で、勿論駅名標にも絵が描かれています。 

 外だけかと思ったら、駅舎の中まで全部ペールグリーンの世界が広がっていました。ボロいですが、長椅子なので夏場とかなら駅寝できそうですねw

 はいはいお約束の駅名標ショット。鉄道むすめのキャラクターは大概がその鉄道会社の制服や作業服・事務服を着てることが多いのですが、この八木沢まいだけが唯一無二の大正ロマン漂う袴姿の出で立ちという事で異彩を放っています。
 
13:06 1時間後の上田行きの電車がやってきました。お約束ショット。この後電車の到着とともに女の子もこちらに動いてきて大きく写ってしまったのでNG。

13:31 上田に到着。実は途中の下之郷で下車して駅から5分ほど歩いた生島足島神社前に松本行きのバスが停まるので、そこから松本へは行けたのですが、ずっと立ちっぱなしだと困るので、もう篠ノ井回りにする事にしました。

上田駅の出札窓口ではこのような記念グッズも置いていて、お守りとマグネットプレート(各500円)を購入。これでいつでも嫁の姿をニヤニヤしながら拝めますねw

 

取り敢えずここまでが前半戦として、上田電鉄の乗り潰し模様についてお届けいたしました。次の記事では後半戦ということで松本電鉄アルピコ交通)の乗り潰し模様をお送りいたします。 

 

2週連続えちごトキめきへ出撃

 11月末に続いて12月第1週もえちごトキめき鉄道の413・455系車両の撮影に出向く事にしました。先週全部で6発録ったのですが、強風だったため、姫川橋りょうでの撮影条件が悪く、再撮影としてリベンジのための出撃です。

 .まさかの失態で全面電車移動へ

 先週に引き続き途中まで電車で移動し、降雪地域でレンタカーを借りてというパターンにしますが、今回は1日のみ借りるため、中津川拠点では戻って来れない可能性があるため、松本拠点としてレンタカーを予約して出発。 
 
 東京からと違って名古屋からだとICエリア外のため乗車券を購入。同じ値段の最も遠い梓橋まで購入すれば松本で降りても乗車券は手元に残ります。

 篠ノ井線の村井駅で下車、レンタカー店に向かったのですが、なんとそこで「2日前に車が満車で予約が受けられないメールを返信していますよ。」とアッサリ言われ、もしかして迷惑メールに入ってませんか?と確認したところ、迷惑メールフォルダに入っていました。今からでも空いている車はないか聞くも、ノーマルタイヤの車しか空いていないので凍結している新潟方面へ向かうのには無理ですと言われ終了。金曜日の晩なので明日の土日利用ですでに満杯なので詰みました。他の店は今の時間もう空いてなくて、明日朝から店が開くのを待たないといけません。 
 ということで長野市内で朝8時から借りるか、そのまま電車で移動するか迷ったですが、結局電車で移動することにしました。 
 
 零下4℃の長野駅前にて。12月5日はコールドムーンと呼ばれる満月で、長野の駅前のような明るい所でも明るく月が見えます。手前にある電球色のは街灯。白く冷たい色のが満月です。 
 
 久々にしなの鉄道えちごトキめき鉄道のルートに乗ります。昔は信越本線485系115系の撮影のために何度も越後平野に通ったのですが、廃車後はパタッと行かなくなりました。 

 6:44 妙高高原に到着。普通乗車券での利用はここまでで、ここから先は1日フリーきっぷを使います。
 
 7時に窓口が開いたので1日フリーきっぷ「トキ鉄ツアーパス」を購入。実は電車内でも車掌がいれば買えますが、この時は千円札を切らしてたので窓口で購入しました。 
 
 妙高高原から先の電車は土曜日ですが、平日と同じ4両編成で、長野寄りが旧新潟色再現ラッピング車両でした。窓枠やブレスドアの模様も立体的に表現されています。 
 最初の撮影地、上越妙高駅の南側へ1kmほど行った場所でスタンバイします。 
 
 9:00 1発目となる妙高高原行がやってきました。手前の田んぼは雪が解けて水が張っていたので、ほんのり水鏡に。 
 
 カメラを90度左へ振ると、雪を頂いた妙高の山をバックにサイド面を録ります。特急〔しらゆき〕を通年で撮影しているという地元新潟のテレビ局のカメラクルーがいましたが、この臨時電車は録っておらず、いや、こちらの方が貴重なのに、やはり価値が分かってないのかなぁ?と感慨に浸る間もなく、全速力で駅に戻ります。 
 急いで上越妙高駅に戻ったのですが、タッチの差で9:16の直江津行きの電車を逃してしまい、1時間ほど待ちました。 
 
 10:13 次の直江津行きは撮影予定だった413・455系に乗って移動します。まぁ割と混んでる土曜の10時台でしたが、上手くボックス席に座って移動できました。

 10:45 16分の接続で日本海ひすいライン気動車に乗って移動します。妙高高原から来た電車を行き止まり式の1番線に入れるので、定期の普通列車は3番線からの発車となり、ちょっと感覚が狂います。まぁ北陸本線時代から何本かありましたけど。

 .路線バスも活用


 11:28 糸魚川に到着。ここから先週も来た撮影場所の姫川橋りょう西岸へ行くため、歩いて行くと片道45分掛かりますが、通過時刻の12:36迄には十分間に合います、しかし今回はここでちょっと楽をしようということで、 

 11:59 路線バスに乗ることにしました。1日に13本走っていて、ちょうどいいタイミングにバスの便があったので、これを利用します。 

 土曜日の昼間にこんな田舎のバスなんて乗り降り無かろうと舐めてたら、思いの外に途中停留場で乗り降りがあり、それも爺さん婆さんがモタモタするので、遅延が発生。新姫川橋の停留所には6分遅れの12:19に到着、あと15分ほどしかありません。急げ!

 
 12:36 急行1号が通過、今日のヘッドマークは〔兼六〕です。ほぼ無風だったので、先週は録れなかった特撮も敢行できて、申し分ない結果でした。 
 帰りのバスが13:28と時間が空くのですが、歩いて帰っても糸魚川13:17の直江津行きには間に合わないので、ここで返しの急行2号も録ることにしました。 

 13:30 直江津行きの急行2号は側面が影になりますが、妙高連峰の山々をバックにサイドアングルで録りました。橋の上からも録れますが、大型車の騒音があるのと、川の感じがよく出ることから、10人ぐらいが橋の下に降りました。 
 
 ちなみに橋の上からの眺望がこんな感じで、これはこれで川面の反射光がいい感じに出ていますね。 
 さて帰りのバスはもう出ているので糸魚川駅まで45分掛けて歩きます。
 
 14:12 急ぎ足で3km歩いて来たので、少し早めにに着きましたが、次の普通列車は14:19発なので、ゆっくりしておれません。そのままノンストップで改札へ回ってホームに下ります。
 
 14:25 2駅先の梶屋敷で下車し、次の撮影地を探します。
 最初は駅の東側800m程にある鉄橋に行ったのですが、側面が陰ってしまうので、一旦駅に戻ってきて、こんどは駅の西側へ歩いて行きました。 


 15:45 急行3号がやってきました。撮影者は私を入れて3名ほど。結局鉄橋と同様に側面は陰りますが、列車の大きさはこちらの方が大きく撮れるんですが、電柱の影がぁぁぁぁぁぁw  
 写真だと悲劇ですが、動画なので、コマを戻していけば影が落ちてないコマも探せるには探せます。
 ということで、これで今日の455/413系の撮影は全て終わりました。

 
 撮影を終えて一旦糸魚川に戻って折返しの直江津行きでしばしくつろぎます。
 明日はどうしようかと思ったのですが、12/7はイベントで山線区間を1往復のみの運転とのことで、トキ鉄の撮影はせずに長野県内の乗り鉄とします。
 
ということて、妙高高原にもどってきたら、何と旧長野色の115系が待機していました。 
 
 一旦改札を出て長野までの切符を購入し、せっかくなので先頭部からの編成写真を撮ろうとしたら、ちょうどお月さまがいたので、一緒にフレームインさせて撮れました。

 同じ値段でも、しな鉄版E129系115系とでは雲泥の差(ちょっと言い過ぎです)ですもんね。 
 
 土曜日の夜の上り列車ということで、通勤客もおらず、豊野までほぼ貸切で115系旅を満喫できました。
 これでえちごトキめき鉄道の455/413系の撮影は終わりにしたつもりでしたが、もう1回訪問の機会があります。
 翌12/7は長野県内で未乗の私鉄2社線の乗り潰しを行います。

 

見納めの交直流急行色を録る

 先週は聴く♪鉄道趣味(と言っても列車の音や駅メロディーではなく、JR音楽連盟の演奏会)で楽しみましたが、今週は本業?の録り鉄として動きます。 
 目的は1月12日の運行を最後に色の塗り替えを行うため、間もなく見納めとなる国鉄交直流急行色を纏ったえちごトキめき鉄道の413・455系の編成の撮影です。 
 このえちごトキめき鉄道の「復活急行色」は臨時急行として直江津-市振間を2往復と、一部の日程では直江津妙高高原間の普通列車にも充当されるので、全部録ると6本撮れることになります。 
 雪が降る12月に入ると妙高高原方面への運転がなくなる(本当は雪が降ってからがいいのに)ので、6本全て走る今のうちに押さえておこうということで出発します。
 今回は都合で中津川まで電車で行って、中津川からレンタカーを利用します。なぜかというと、降雪地帯であればスタッドレスタイヤが追加料金なしで借りられるので。 

 妙高の山々をバックに山線へ

 まず午前中は妙高高原まで往復する運用を録るため、単線区間で撮影場所を探すのですが、やはり最初は定番地がいいかなということで、二本木-関山間に来ました。 
 
 S字カーブの木立を抜けて3両編成の列車が顔を出しました。このカーブに近い地点には数十人近い人がスタンバっていましたが、私が立っていた場所は他には誰もいませんでした。 
 
 ズームを引いてサイド中心のアングルになります。光線はバリ順ですね。これからさらにズームを引きいていきます。 
 
 ほぼ一杯にズームを引いた状態になりました。あとは列車の動きに合わせてカメラを左へ振ります。 

 雪を頂いた妙高の山々をバックに緩い勾配を登って行く列車を追い撮りします。ここから100mほど南に行った場所には百人近い撮影者で黒山の人だかりになっていました。みなさん返しの列車を狙うようですが、返しの列車は正面が影になるので、私はこの場所から移動して、正面に日が当たる場所へ向かいます。
 
 続いて来た場所は、二本木から新井方向にしばらく走った場所で、北へ向かって走る列車がここだけ東へ向くので、下り列車の正面が順光で撮れる場所となります。すでにだいぶ前から居た岐阜ナンバーの人と2人で録っていたところ。直前になって軽トラジジイの乱入があって、画面には入りませんでしたが、車の音が入ってクッソジジィとぼやく一幕も。 
 気を取り直して次の場所へ移動します。

 北陸線側で4発狙う

 観光急行は信越線に入るのは特定日のみですが、北陸線側は毎回運転されているので、主に午後からがこちらでの撮影になります。今日はまだ行ったことがない場所で撮影するため、自動車というアドバンテージがあります。

 12:38 青海-糸魚川間の姫川橋りょうに少し遅れて急行1号がやってきました。クハ455側だけに付いているヘッドマークは〔ゆのくに〕、日によってマークが変わるので、コンプリートしたい人は何度も足を運ぶ必要がありますね。30人ほど来ていたギャラリーも蜘蛛の子を散らすように撤収していきました。 
 
 国道8号線を折り返して直江津方向へ戻っていきます。今日も絶好のドライブ日和ですが、13時でこんなに日が傾いていて、やっぱり秋冬は嫌いです。 
 
 14:23 折り返しの急行2号直江津行きは、有間川ー谷浜間にある展望の丘からの俯瞰撮影です。漁港をバックにいい雰囲気です。 
 
 丘の下のトンネルをくぐるためにカーブしていて、ここも録ることができます。ズームを引くので、海も大きく入ります。 
 
 30mほど移動して、トンネルを出て海沿いを走るシーンを後追い撮影します。大きく寄るか引きで撮るか悩みどころ。 

 この海の見える丘ですが、私が着いた時は10人ぐらいでしたが、列車が来る頃にはこんなに人だかりになっていました。数人隣にいた右端の赤いジャンバーお姉ちゃんが、4✕5判という最もエモいカメラ持ってて驚愕でした。今時ペンタ67でも凄げぇと言われる時代に、シノゴを使うとか相当な腕前の方ですかね。何せ連写ができない一発撮り専用カメラですから、30コマ/秒連続録り(ビデオですからw)してる私とは真逆の位置にいる人です。
 
 15:12 折り返しの急行3号も同じ場所で撮る人が多かったのですが、私は趣向を変えて、順光で狙えないか移動してみました。ちょっとケーブル類が被りますが、何とか順光で録れました。
 もうこれで時間的には日暮れになるのですが、ビデオなので日が落ちても少しぐらいなら撮れます。ということで、昼間に来た糸魚川の姫川橋りょうに再び向かいます。 
 
 16:43 折り返しの急行4号がやってきました。すでに日がちょうど落ちた感じで、空には明るさが残ってる状態なので、上空と地面との明暗差が大きくて露出泣かせの環境です。実際にはもう少し暗いのですが、+側に露出補正で撮影、1/60秒ぐらいまでシャッター速度が落ちているので、列車はブレますが動画で見る分にはさほど気になりません。 

 
 明日は平日で観光急行の運転がないので、トキ鉄の撮影は今日だけにして長野方面に戻るとして、途中の妙高高原で温泉に入ることにしました。 
 
 妙高高原ふれあい会館という市営の温泉(市民以外は450円)で、外から見たら大きい建物ですが、肝心の温泉は3人が入ると一杯になるような小さいお風呂でした。最初の15分ぐらいは貸切でしたが、途中から地元民っぽいオッサンが入ってきたので、そそくさと上がりました。 
 明日は長野県内に少し寄って帰ることにします。

 しなの鉄道115系を録る

 明けて2日目は月曜日ということで、ちょうどしなの鉄道の6連があることから、6連の回送列車を狙う事にします。 
 やってきたのは千曲ー屋代間の直線からカーブになる場所で、以前は屋代寄りの直線区間で録っていたのですが、今回は千曲寄りのカーブでねらいます。 
 
 8:43 まずやってきたのがろくもんの回送列車、戸倉から出庫して屋代で折り返して小諸へ向かうようです。 
 
 8:51 続いて1628M 戸倉行きが横須賀色の編成できました。2月に引退なので、上手いめぐり合わせでした。 

 9:50 そして1時間待って、回送の6連がやってきました。初期長野色+湘南色です。これで115系はもう午後まで来ないので撤収し、帰路に就きました。 
 
 撮影場所の背後には山上にある公園の登山口になっているのですが、数日前に熊が目撃されたことから、このような看板も立っていて、ちょうど自治会長が見回りで来ていました。 
 
 今回のお供はヤリス君、走りはいいですが、居住空間は狭いので、前回乗ったN-BOXの方が圧倒的にいいですね。

 

 ということで、11月最後の週末に久々のトキ鉄撮影、というか、北陸本線以来の10年ぶりとなる頸城地方への撮影出撃でした。(トキ鉄に乗るだけなら2024年に来ていますが) 
 次週も懲りずにトキ鉄へ再訪することに・・・

 

JRグループ演奏会 2年連続東海開催

 2024年の浜松に続いて2025年の名古屋と2年連続で東海地区で開催されたJRグループ演奏会に行ってきました。 
 
 名古屋の副都心:金山駅から北へすぐの所にある日本特殊陶業市民会館で、もちろん初めての訪問です。

 開館1時間前で20人程度が並んでいましたが、開館時間間際にはずらーっと後ろのほうまで数百人の列が出来ていました。 

 昨年の浜松アクトシティ大ホールも約2,300人収容クラスでしたから、規模の大きさには目を見張るものがあります。

 開演15分前にウェルカム・アンサンブルが始まりました。今年は表紙の写真にもあるようにマリンバを中心としたJR各社のパーカッションが集まっての演奏という、ちょっと趣向を凝らしたものでした。曲は情熱大陸。 

 13:30 開演に際して、ホスト役であるJR東海からトランペットを持った丹羽社長がご挨拶。丹羽社長は11月上旬の社会人野球日本選手権大会にも、応援団としてトランペットを吹いていた映像がヤフーニュースにも掲載されていたので、ご覧になられた方もいるかと思います。

 JR東海 浜松バンド  5名   
 
 トップバッターはJR東海から、浜松工場を中心としたイケてるオジさんたちのビートルズナンバー3曲を演奏。JR東海音楽クラブなので、必ずしも吹奏楽団でないこのようなグループも存在します。

 JR西日本吹奏楽  団員数60名
 
 続いていきなり白服大編成のJR西日本吹奏楽団が登場。これ規模の編成ならプログラムの後半で出てきそうですが、2番目という順は予想外でした。 
 ONE PIECEの人気曲:ウィーアーと、コンクールの自由曲でお馴染みのたなばたを演奏。

 .JR四国吹奏楽  団員数約30名
 
 続いては今年部員が増えて吹奏楽部から吹奏楽団に昇格(どういう基準かは分かりませんが)したJR四国吹奏楽団で、野球部の試合がある日は乗務員が足りなくなるので、吹奏楽団は応援に出て来れないため、こういう演奏会でしかなかなか見る機会がないレアな吹奏楽団ですが、四国の114銀行と合同で高松市内で演奏する機会も増えているそうです。2011年の課題曲:天国の島と、カーペンターズメドレーを演奏。

 ここで休憩に入ります。

 
 休憩時間になると丹羽社長も客席に出てきて、来賓者の方と歓談されていました。客席は見づらい前列を除いて9割方埋まるという盛況ぶり。

 JR九州吹奏楽  団員数68名
 
 続いて先ほどの四国と似た感じですが、金色のモールを巻いているのでJR九州と分かります。この辺はななつぼしin九州っぽいイメージ統一ですね。曲目はマードックからの最後の手紙と、もちろん浪漫鉄道を演奏。

 JR東日本 東北吹奏楽  団員数50名
 
 続いてJR東日本から今年は東北吹奏楽団が登場。大きな2つの楽団を抱えるJR東日本ならではです。曲目はマーチ「うみねこ」、福島駅の発車メロディーで使用されている高原列車は行くよ、そしてチェンジ!シンカリオン の3曲を演奏。 

 .JR貨物音楽部  部員数71名
 
 関東と関西を中心に広範囲に分かれて少人数で活動するJR貨物の音楽部がこの日のために1つになって演奏、声楽曲:白い雲で始まる異色の展開、その後はビタースイートサンバ(熱帯アレンジ9、アフリカンシンフォニー(エレクトロ的アレンジ)と変化球が楽しい演奏でした。

 JR東海音楽クラブ吹奏楽  団員数80名
 
 JRグループのトリを務めるのが地元JR東海吹奏楽団。地元なのでさすがの大所帯です。こんなにいたのかと思う程の人数ですね。野球の地区予選で数人レベルの時を見ていると圧倒的な差です。 マーチ「プロヴァンスの風」と、関西万博の年にちなんで、吹奏楽のための大阪俗謡による幻想曲 の2曲。大阪が地元のJR西日本ではなく、JR東海が演奏するところが面白い、まぁ新大阪駅を持ってますからね。

 .お楽しみの合同演奏 
 JR各社の演奏が終わった後は、お楽しみの全社合同演奏に入ります。ここでこれまで演奏がなかったJR北海道から参加の方が加わります。 
 
 遠く離れた北海道から中々参加することができないのですが、JR北海道の駅ビル関連会社の方が2名合同演奏に加わるということで紹介されていました。 

 JR全社合奏ではオリエント急行を演奏、そして 
 
 2曲目はJR東海CMソングの会いに行こうをJR全社で演奏、もちろんJR東海の歌姫:松本さんも熱唱という特別バージョン。 
 
 定番曲オーメンズ・オブ・ラブの後はアンコールで鉄道唱歌を編曲した「鉄道行進曲」で大盛況のフィナーレで幕を下ろしました。楽曲中には6月で廃車になった311系のホイッスルが鳴らされるというオマケつきで鉄オタに嬉しい演奏会でした。 
 
 こちらがプログラム。表紙は最初のポスター写真が使われていました。

 
 演奏会が終わると、ロビーでの歓談タイムが始まるのですが、何やらテーブルの上に展示がしてありますね。 
 
 JR各社のマスコットキャラクター人形の他に、手前にはJR西日本の女性社員さん手作りの擬人化キャラが置かれていて、その横には 
 
 JR各社の野球の試合でもらえる(こともある)応援タオルとその上にNゲージで代表車両が置かれていました。こうして見るとカラフルですね。

 

 以上で今年も盛況に終わったJRグループ音楽連盟による定期演奏会ですが、来年は近畿地区ということで、大阪府内での開催予定です。

ここでJR本州3社の定期演奏会の日程をご紹介しますと、 
  1/25 JR東海音楽クラブ 多治見市民会館 
 2/1 JR東日本吹奏楽 板橋区立文化会館 
 3/1 JR西日本吹奏楽 茨木おにクル 
の予定ですので、ご興味のある方は足を運んでみるといかがでしょうか。

 11月最終週は久しぶりに信越地方に足を延ばす・・・かも、もうネタバレしてますがw

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鉄は好きですがステンレスは嫌いな鉄っちゃんです。

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