週一ブログ→ https://rm307.hateblo.jp/ 非公開コメントはWeb拍手へ!匿名でお送りいただけます。
11月5日にWeb拍手コメントをくださった先生、ありがとうございました!!!
こちらこそサイトを移転お疲れさまでした&ありがとうございました!!!さらに今でも新都社作品を愛読していらっしゃり、またどうやら僕が投稿したコメントにもお気づきのようで嬉しかったですw
いえいえ!本来ならage更新に値するボリュームと内容の番外編が何話もsageで投稿されておりましたし、僕も他の読者やファンの方のコメントも大いに楽しめましたので、新都社的にも個人的にも良い結果だったかと思います!w
そして責任ある立場のお仕事だけでもめちゃくちゃご立派なのに、ご病気を抱えながらも日々奮闘していらっしゃり心底敬服いたします・・・!!!
先生こそお身体をお大事に、早く寛解しお元気に過ごせますようにとお祈りしております・・・!可能な限りご無理をなさらず、どうぞご自愛くださいませ。
僕へのお気遣いとFAへのお言葉にも誠に感謝いたします!!!
現在は体調的に難しいのですが、いつかまた大好きな彼女のFAに再挑戦したいと考えておりました。
もしもいつか描けた折には、よろしければごらんいただけましたら光栄です!w
コメントを本当にありがとうございました!!!ぜひまたお越しくださいませ~!!!
11月、ようやく気候が秋めいたものの上旬までは夏日も多く、日中は半袖半ズボンで扇風機が必要なほど暑くてうんざりした。
一方で夜間には長袖長ズボンで毛布が必要など、激しい寒暖差にも引き続きメンタルが蝕まれた・・・。
そして19日には真冬並みの気温まで下がり、十日前まで半袖半ズボンで扇風機を回していたんですよ?!?!?!と困惑したwやれやれ・・・。
さらに腰痛を散らしたくて常用していた湿布薬で副作用を発症し貼れず、けれど対人恐怖も強まり通院が難しく、しかし思考に痛みが闖入するので余計にメンタルがダメージを受ける悪循環に陥っている・・・踏んだり蹴ったり・・・。
軽い調子で書いたけど、今も変わらず毎日自死が頭を過るほど苦しい。先月の記事で来夏を憂慮したけど、年内さえ乗り越えられないかもしれないと感じた。このままでは危ないと何度も思った。
だけどそれでもこうして生きているのだから、この先もきっと大丈夫なのだろう。今までもそうだった、これからもずっとそうなのだ。たぶん。
あと現在はインフルエンザも流行しているようで、フォロワーさんも一名罹患し苦しんでいらっしゃり心配だった。
みなさまもどうぞお気をつけて、十分暖かくお過ごしくださいませ。お元気に冬を乗り越え春を迎えられますようにとお祈りしております。
僕の分まで健康で幸せでいられますように・・・。
前回以降で更新された好きな作品は、「マクロスカイ」、「ルー・ガルー・ガール」、「学園騎士」、「55!3710」、「せろとにん」、「創作は作者のナニーである」、「てっぺいんと」、「辺境の姫と2人暮らし」など。
新作では「雷鳴の日々」、「仲間戦記」、「リク絵かくぞ」、「みかん」など。アンソロジーでは「しりとり」など。
投稿した創作物は、Twitterで行われた「幻想水滸伝」シリーズのWebオンリーイベント「星の祝祭VII」用の展示画像のみ。
今月も「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」をプレイした感想。ネタバレを含みますのでご注意くださいませ!

当初はTwitterのゲーム用のアカウント(@307games)を活かすべく、感想にプレイ画面の画像を添え定期的にツイートするつもりだったけど、スクショの習慣が身についておらず語りたい場面を毎回撮り逃したり、そもそも文章を書く力が著しく衰えたりしたので、結局最序盤だけで投稿が途絶えてしまった。
わざわざフォローしてくださっている闇鍋四杯先生がたびたびごらんくださり、とても嬉しくモチベーションが上がっていたので続けたかったのだけど・・・後悔・・・。
パーティの変遷も記録はできなかったけど、今回は過去に選ばなかったメンバーを入れながら戦った。序盤ではジュッポやメグ、中盤ではキンバリーやセイラ、終盤ではキルケやグリフィスなど。
ジュッポはからくりの紋章が目当てだったけど、敵全体に1倍ダメージを与えるメグとの協力攻撃が有用で。
キンバリーは描き直された顔グラフィックがとても美人で、かつ得物の包丁が珍しくて惹かれ。
セイラさんも同様に麗しく、あと解放軍のリーダーである主人公に対しても気負わず対等に話す性格も好きで。
キルケも武器の首切り鎌が興味深く、グリフィスは理想の上司ランキングで上位に君臨しそうな人柄に魅力を感じ。
他にはシャサラザートへロニー・ベルを連れて行ったけど、被ダメージを把握できていなかったのでシェルビーナスの魔法で早々に戦闘不能に陥り、活躍の場面を作れず申し訳無かった・・・w
そして最終のパーティメンバーにはカスミ、ミーナ、ソニアを選んだ。

たびたび書いているけど、僕は毎プレイで異なるパーティを組んでいた。幼い頃にプレイした「ポケモン」でも同様だったけど、多数のキャラクターが登場するので様々な顔ぶれを見てみたいし、戦い慣れると次のプレイが楽なので制限を課したいと思い。
#幻想水滸伝108星の日#幻想水滸伝パーティーメンバー
— RM307🐏幻水リマスタ▶️百英ʷᵏᵗᵏ🍲 (@RM307)2022年10月8日
毎回メンバーを変えていたけど、「Ⅰ」ではミーナ、カスミ、「Ⅱ」では坊ちゃん、ヒックス、テンガアール、ザムザ、ミリー、オウラン、ハンナ、クライブ、ペシュメルガといっしょに戦った日々が特に楽しかった。
好きなキャラを選びたい!
だけど今回はPS版の初プレイで入れたカスミ、確か2回目のプレイで入れたミーナに再登板を願ってしまった!
カスミは、結ばれない相手を想い続けるヒロインが昔から好きだったけど、現在はさらに強く惹かれるので。あと前述したキンバリーと同様に顔グラフィックの美少女っぷりにときめいて!w
ミーナは、前述したセイラさんと同様に主人公に対し敬語を使わず気安く話してくれる、特別に扱わない性格に吸い寄せられ。あと印象的な通常攻撃時のSEもまたたくさん聴きたくて!wまぁ途中から後衛に下げてしまったんだけどねw
それとソニアは最終戦の直前に加入する為に活躍の場が極めて少なく、あと7月の記事でも書いたように境遇があまりにせつなくて。
最愛の相手を殺した敵軍のリーダー、だけど息子のように慈しんでいた主人公の傍で、彼女が吐き捨てたように死にザマを見せてあげようと。とはいえ、戦闘不能には一度も陥らせなかったけどね。
ついでに各キャラクターのステータスも掲載。






過去にはクライブやヒックスなど、男性キャラクターを1人は加入させ男女比が4:2だったので、パーティの半分を占めた今回は最も高い女子率だったかも。
また「Ⅰ」ではパーティへの強制加入イベントが多く、昔はお気に入りの編成が崩れるので歓迎しなかったけど、超絶久々のプレイだった今回は様々な仲間たちとの再会と同行を純粋に喜べた。
特にメインストーリーへの関わりはトラン城の入手時のみかと思っていたら、秘密工場への道程やクン・トーの勧誘でも活躍してくれたタイ・ホー、レパント邸への侵入に邪な目的で加担したのになぜか解放軍入りしていたと思ったら、モラビア城への潜入でも役立ってくれたクリンの帯同など。
他にもスタリオンが伝令、カスミが調査を担うなど、どのキャラクターも一丸で戦っている様子が伝わり楽しかった!
登場人物が多くどうしても出じろが限られたり全員に活躍の場を生まれなかったりする分、再び本筋に絡んでくれたり短い会話でも交わせたりできるとかなり嬉しかったなぁ。
無理だと承知しつつも、魅力的なキャラクターばかりなので一人ひとりの物語に長く深く触れたかったー!!!wやっぱり幻水は最高だ!!!
以上、回復役や枠が空いたビクトールの紋章などについても細々と語りたかったけど、だいぶ長くなってしまったので割愛します。
もうクリアから5ヶ月が経過し結構失念してしまったけど、他の内容もまた来年に書けたら良いな。
まぁたぶん早くても6月で、一年が経過したらさらに忘却の彼方かもしれず、そもそも生き延びられているかどうかも不明なのだけど・・・w終わり。
10月2日にWeb拍手コメントをくださった方、ありがとうございました!!!
長らくブログをごらんいただけて嬉しいです!!!そしてご心配をおかけしてしまい申し訳ございません!!!
もちろん覚えておりますし、今でもお元気でいらっしゃるだろうかとたびたび思い起こしておりました!
僕の不調は主に夏季だけでしたが、先生は年中かなり大変な状態でおつらかったのですね・・・早く快癒なさいますようにとココロからお祈りしております。
すでに苦心なさっているところに不躾かもしれず恐縮ですが、可能な限りご自身を優先されつつ今後もどうぞご自愛くださいませ・・・!!!
身体面は複数の病院で検査を受け内科的な問題は見られないと診断され、精神面は信頼に足るお医者さんと出会えていない現状でした。
この半年ほどは探す余力も体力も足りなかったのですが、今後はいろいろと試してみたいですね・・・!
なお病状は特に隠していないのでぜんぜん大丈夫です!w丁寧なお気遣いもありがとうございます!!!
自作品への気持ちは薄れてしまったのですが、更新された・復活した・始まった・完結した好きな作品や再燃した「幻想水滸伝」シリーズのキャラクター、また今年観始めた配信者さんたちなどに、FAを描き応援したい未練は燻っておりました・・・!w
先生の描かれる漫画もぜひ拝見したいですね~!いつか気が向かれましたらぜひご投稿いただけますと喜びます!!!
ですが作業も公開もなにとぞご無理はなさらず!もちろん先生のお心を大切にいたしますので!
SNSとブログについては決めた目標を達成したい希求、これ以上活動を断念して自責の念に苛まれたくない抵抗も大きそうです・・・w
いずれにしても自己満足で、誰かの喜びにつながっているとも限らないのですが!w
むしろご迷惑をおかけする機会も激増し、先行して発表しますが新ブログも年内で終了する予定でした。せっかく読みたいと仰っていただけたのに申し訳ございませんー!
たくさんのお言葉と応援をいただけて誠に感謝いたします!!!先生も本当にお大事になさってくださいませ・・・!!!
今回もコメントをありがとうございました!!!そしてもしよろしければ、また近況を知れたら幸甚に存じます・・・!
10月、あまりにもつらい日々がいつまでも終息せず、基本的にTwitterでは控えたかったものの、3スレッド12ツイートに渡り長々と吐き出さずにはいられなかった・・・。
https://x.com/RM307/status/1960718907549081829
https://x.com/RM307/status/1979200512126763209
https://x.com/RM307/status/1982462210946548103
そしてもう二度と耐えられないと痛感したので、来夏は避暑地に長期滞在するか、そもそも生きる理由が皆無なので春のうちに首を吊るかを選ばざるを得ないかもしれない。
みなさまもどうぞお気をつけて、ついでによろしければ涼夏の訪れを願っていただけましたらありがたいです・・・w
また現在は季節の変わり目とインフルエンザの流行の兆しも見えご不調な方も多いかもしれませんが、可能な限りご無理をなさらずお元気に過ごせますようにと、これからも生涯お祈りしております。いずれもなにとぞご自愛くださいませ。
前回以降で更新された好きな作品は、「マクロスカイ」、「せろとにん」、「世界を支配下にするクラス」、「55!3710」、「生き延びてしまった」など。
新作では「てっぺいんと」、「創作は作者のナニーである」、「マンドラゴラ」、アンソロジーでは「自分の描きたいシーンだけ描くアンソロ」の胃袋マシン先生の作品、「新都社自キャラパラメータ」、「しりとり」、「私が聞きたいだけの30の質問」など。
あとfc2WEBがサービス終了し、6月から閲覧できなかった「なしくずし!」のサイトが無事に移転され、もん先生がお元気そうだと知れて嬉しかった!
投稿した創作物は、Twitterで行われた「幻想水滸伝」シリーズのファン企画「108星ペーパー2025」用の画像のみ。
あと今週末の11月1~3日に開催される同ゲームのWebオンリーイベント、「星の祝祭VII」用の展示物を作り始めた・・・と言えば聞こえは良いけど、まだまったく進められていないので超絶焦り憔悴している・・・。
今月も「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」をプレイした感想。ネタバレを含みますのでご注意くださいませ!

「Ⅰ」のプレイは恐らく3~4回目、大好きな作品だと言いつつ実はあまり多くない。攻略本は封印し探偵も不在なので、当初は宿星を全員集められるかやや不安を抱いた。
だけどほとんどの仲間が発見しやすく、注意が必要なレオンもネクロード戦を終え、城レベルが4に達した直後にカレッカへ向かったので無事に108星を揃えられた。
なお最も苦労したキャラクターはマクシミリアンとサンチョだった。存在は覚えていたものの加入場所を完全に失念しており、すべての街を巡り探し回らないといけない寸前だった・・・w
またボスキャラクターのHPがかなり多かった記憶が残っていたので、戦闘もやや億劫に感じていた。
しかし防具の購入を序盤と終盤のグレッグミンスターの2回だけ、一度もパーティを全滅させない、パーンと最終メンバー以外の武器は鍛えないなどの制限を課しプレイしたけど、まったく支障をきたさずクリアできるほど進めやすかった。
今回は親しんだPS版と同じ感覚を味わいたくてノーマルを選択したけど、定期的に周回していた既プレイヤーならハードでも大丈夫かもしれない。Steam版のすべての実績を解除したいので、僕も2周目では挑戦するつもり。
通常戦闘では、敵から攻撃を受けたりダメージが蓄積されたりする前に倒してしまえば防御力が低くても差し支えないので、ボスを除けばなるべく1~2ターン以内で終わらせ乗り切った。
紋章魔法には使用制限が存在し、ボス戦にも温存したいので基本的には肉弾戦で。しかし漫然とおまかせに頼りきりではダメージ量が超過し非効率なので、敵の体力や味方の攻撃力の大まかな把握が必要とされる。
例えばHP100の敵2体に対しては、60ダメージを与えるキャラクターと40ダメージを与えるキャラクターを組み合わせ各1体ずつに振り分けるなど、計算しながら立ち回れば最短かつ最適に一掃しやすかった。
実はPS版のプレイ当時から意識していたんだけどねwでもまだ幼く計算や判断が未熟だったようで、年齢を重ねようやく妥当や的確な選択を習得したかもしれない・・・w
それと今作はソウルイーターが強力で負担が少ないしね!序盤は死の指先で確実に一体、中盤からは冥府で多人数や高耐久の敵を殲滅できる。
とはいえ帝国兵などの人間が相手だと躊躇し、喰われた身内たちを想うと紋章の意思に加担するようで悩ましかったけど・・・!
あとは今回初めてエイケイの反し刃の紋章を外し、攻撃力が高く行動をともにするイベントの多いビクトールに宿すと非常に重宝したw
以前は神行法の紋章を引き受けてもらっていたけど、デフォルトでダッシュ機能が実装されたおかげで枠が空いたのだ。
加えて「Ⅱ」とは異なり、反撃されても2倍のダメージを受けないメリットも大きくありがたかった!
戦争イベントは運否天賦で、特にこそどろや忍者が少ない序盤は戦死が起こりやすく(ルックごめんね)気を揉んだ。
でも通常戦闘と同様に工夫の余地はあり、シナリオ上で死亡しないキャラクターのチームをぶつける、相性が悪くても唯一損害を与えられる弓兵で急場を凌ぐなど、敵の手を読めなくとも勝利につなげられた。
なんて胸を張ったけど、子どもの頃の僕が拙く頭が悪かっただけで、すぐに思いつき造作無く突破した人も多かっただろうけど・・・w
以上、やっぱり幻水のバトルは面白かった!昔は逃がす機会も多かったけど、今回は久しぶりだったのでほとんど毎回戦い、最初から最後まで楽しめたなぁ。
ハードモードの手応えもいかほどか気になる!願わくば「Ⅲ」のリマスター化も発表され、発売される前に再プレイできたら嬉しいな。まぁ生きて迎えられるかどうかわからないのだけど・・・。
そしてまだまだ感想を言い足りないので、来月以降も書けたら良いな。つづく。
9月、先月先々月と同じ症状、しかし進行する最悪な体調に悩まされ続けた。
見事に起床→(休憩)→朝食→(休憩)→家事→(休憩)→昼食→(休憩)→雑務→(休憩)→夕食→(休憩)→風呂→(休憩)→ストレッチ→(休憩)→歯磨き→就寝で終わる一日ばかりで、本当に無の一ヶ月だった。
そして何も行えない歯がゆさに加え、家族関係で何度かトラブルも発生し2回首を吊る寸前で、8月の記事の冒頭で書いた前フリをさっそく回収しそうだったw
まぁ幸か不幸か、苦しすぎて身体も起こせず断念したのだけど。
でも長時間動けなかった影響で今年も熱中症に陥ったし、茨の道が伸びている現状は変わらず、生きる理由も必要も皆無なのでやっぱり不幸かな。すごくつらい。
せめて早く涼しい気温に落ち着きますように・・・心身が季節の変わり目の気候や気圧にも左右されやすいので、今後もやっぱり憂鬱だけどね。
みなさまもお元気に、台風や豪雨などにも見舞われずに過ごせますようにとお祈りしております。どうぞお気をつけて、ご自愛くださいませ。
前回以降で更新された好きな作品は、「マクロスカイ」、「ルー・ガルー・ガール」、「学園騎士」、「55!3710」、「だれとか」、「俺と彼女は歳の差夫婦」など。
「ナキガラ」は完結。お疲れさまでした!
新作では「せろとにん」、「生き延びてしまった」、「8/31」(削除)、「暑中見舞い」、「ただのえにっき」、アンソロジーでは「方言女子アンソロジー」の鉄平先生の作品など。
投稿した創作物は無し。きぼんFA祭りの開催を決めた5月末では、何とかFAを描き先週中に投稿したいと意気込んでいたのだけど・・・悲しい・・・。
今月も「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」をプレイした感想。終盤までのネタバレを含みますのでご注意くださいませ!

隠された紋章の村でウィンディ一行と対峙した際に、テッドのおじいさんがソウルイーターを発動させ一時的に姿をくらまし室内へ移動したシーンと、シークの谷で操られたテッドが坊ちゃんと精神世界で会話するシーンの紋章のエフェクトには、長年まったく意識を向けていなかった。
いずれもウィンディですら干渉できない特殊な空間で、生と死を司る紋章の能力か真の紋章が紡ぐ運命が為せる業なのか。
またおじいさんが幼き日のテッドにソウルイーターを継承させるシーンと、テッドが自身の魂を奪わせるシーンのエフェクトも同様。
ただ物語の冒頭でテッドが坊ちゃんに渡した際とは異なり、当初はドラマティックに盛り上げる為かと考えていたけど、意図的な演出なのかと今さら思い至った。
つまりおじいさんも自身の魂をソウルイーターに与えた。これから悠久の時を生きるであろう愛孫に、自身の最期の力を振り絞り最初の力を授けようと。想像だけどね。
それとバルカスとシドニアの救出後に、自分たちは帝国へ戻れるだろうかと心配するグレミオにビクトールが言ったセリフの「人間どんなことがあっても なんとか食っていけるもんだぜ。」。
あっけらかんと能天気な気休めにも聴こえるけど、後にネクロードから滅ぼされた故郷や殺された家族などの凄絶な過去が明かされ、大切な存在をすべて失ったにも関わらず明るく前向きなビクトールの振る舞いに感銘を受ける。

しかしいつも大人なビクトールだけど、ネクロードが関わると我を忘れたかのような描写や荒ぶるセリフも印象的だった。
前段の村でも幼いテッドをほとんど意に介さず、早く戻りたいと気が急いているようで意外に感じる。
もちろん坊ちゃんたちとの関係を知らなかっただろうけど、ふとそもそもビクトールが慈しむ対象は誰だろうと疑問を抱いた。
オデッサや坊ちゃんたちなどの仲間を大切に想う、グレミオや遺品に配慮する優しさも持つ。だけど他のキャラクターたちとは一線を画すような、踏み込まないような。
もちろん愛し方や慈しみ方は人それぞれとはいえ、もしかしたらビクトールは愛情を寄せる存在が極めて少ないのでは、かつそれは家族を奪われココロを閉じてしまったからでは・・・と胸がざわついた。こちらもあくまで想像の範疇を出ないけどね。
詳しくは「Ⅱ」も踏まえなければならないので、また機会があれば改めて語りたい。
あと本拠地で待機中に口にするデフォルトのセリフも含め。

以上、演出面に加え、ビクトールについての発見と鉱脈も得られて嬉しかったです。
よく書いているように僕は「Ⅱ」が最推しだけど、「Ⅰ」も予想以上に相当深い・・・!!!やっぱりすごい作品だ・・・!!!
他にもプレイ感などについてもまとめたいので、来月以降も書けたら良いな。つづく。
7月28日に先月の記事へWeb拍手コメントをくださった方、ありがとうございました!!!返信が遅くなってしまい申し訳ございませんー!
暑中見舞いをいただけて嬉しかったですwこちらも残暑お見舞い申し上げます!!!w
仰る通り暑さが早く、かつ僕の住む地方では3月から30度を観測した影響か消耗から回復が間に合わず、だいぶ弱りましたw
お気遣いのお言葉も嬉しいです!!!身体を大事に過ごします!
コメントをくださった方もどうぞご自愛くださいませ!ありがとうございました!!!
8月、引き続き体調が最悪で、家事やトイレやお風呂やストレッチだけで力尽き、あとはひたすらに休憩し一日を終える繰り返しだった。
PCの作業は行えるものの長時間は難しく、すぐに疲労困憊し指先しか動かせず、唯一の希望だった幻水のリマスター版も一度も起動できなかった・・・。
身体はすでに限界に達しているようだけど、もしもメンタルにも深手を追ったら人生の幕も引きたい。
また酷暑に加え、新型コロナウイルスの感染者数も再び増えているようで心配。
みなさまもお気をつけて、お仕事や育児などでも大変かと思いますが、可能な限りご無理を無さらずお大事にお過ごしくださいませ。お元気と幸せを毎日切にお祈りしております。
毎回書いていますが決して定型文では無く、本当に日々ココロから願っています。
前回以降で更新された好きな作品は、「マクロスカイ」、「ルー・ガルー・ガール」、「4コマ短編集」、「だれとか」、「あぽろ大作戦」(sage)など。
新作では「料理人ランキングTOP100」、「俺と彼女は歳の差夫婦」、「ナキガラ」、アンソロジーでは「新都社のここが好きアンソロジー」など。
投稿した創作物は、2023年に描いた「あぽろ大作戦」のFAを元に作った別冊少女きぼん18周年FA祭りのトップ画像のみ。
ご参加くださりお楽しみくださった方々、誠にありがとうございます!!!
今月も「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」をプレイした感想。ゲームのラストまでのネタバレを含みますのでご注意くださいませ!
その1で言及したマッシュの他にも、子どもの頃には気づけなかった台詞回しの工夫や込められた感情も多かった。
ドワーフの山道からエルフの森を臨むシーンのパーティの会話では、「山火事」や「焦魔鏡」などの直接的なワードを避け被害と衝撃を伝えており、僕も時々用いる表現方法だったので嬉しかった。
なお余談だけど、PS版では夕焼けにも見紛うグラフィックがリマスター化によりリアルに描写された為、グレミオの「なんでしょうね。」がそぐわないと悪く捉える配信者と視聴者も散見され残念だった・・・。詳しくはまたいずれブログかTwitterへ投稿するかも。
ガランの城塞の攻略戦で勝利した際はフリックが大きな喜びを表しており、わずかな人数と力しか持たなかった初期の解放軍から知る彼ならではのセリフだなと感慨深かった。
強大な帝国軍に太刀打ちできず長年歯がゆかったり、オデッサと離れ散り散りになったメンバーを集めながらも苦しんだりしていたのだろうな・・・。
それと彼女の死を聞いた直後のサンチェスの発言・・・シャサラザードでも「結果的に」と口にしていたけど、驚きと嘆きは本音だったのかな・・・。
日頃からしきりに勧めるワインに毒だって仕込めたので、命を奪うまではしたくなかった、奪いたくなかったのだろうか。
ほとんど語らなかった彼の事情と内心への興味も尽きない。スパイではあったものの、最後までともに戦った仲間でもあった。
他にもラストのバルバロッサの「それも また戯言にすぎない。」なども渋みを感じられ印象に残った。
また本拠地でシルビナに話しかけた際のセリフでは、以前はキルキスがプロポーズしたのかなと考えていたけど、お返しの内容を考えたり大森林で指輪の真意を理解していなかったりする様子を見るに、ただのプレゼントだと勘違いしていそうで面白かったw
あと解放軍への参加を驚いたクン・トーにタイ・ホーが言った「なぁに、しゃれだよ」も粋だった!そのセリフがしゃれているよ!w
漁師組だと決戦前の会話イベントも好きだったなぁ。キンバリーの好意も失念していた上に、ヤム・クーも本妻のようにタイ・ホーを気遣っていて・・・!!!取り合いじゃん!!!wとBL妄想が捗ったw

他にも紹介したいセリフやシーンは多いけど、長くなったし体力も限界を迎えてしまったのでここまで。
今回もまた他に語りたい内容が生まれたら来月以降に書けたら良いな。つづく。
7月、今年も外気温の熱と体内にこもった火照りにひたすら耐えるだけの、少し動いただけで扇風機の前から動けず休憩するだけの日々に苦しんでいる。
腰も痛み続けているので、整形外科で治療やリハビリを受けたり運動や筋トレを再開したりしたいものの、暑さに加え全身の倦怠感にもたびたび襲われ苛まれており、椅子から身体を起こしたり立ち上がったりする気力も出ず・・・。
ただ座位姿勢は保てなくても手先は動かせるので、幻水のリマスター版のプレイはかなり進んでいるw
現在は「Ⅱ」の終盤で、2022年から待ち焦がれた幸せがじきに終わってしまうと考えるとものすごく寂しい。
あと生きる理由も失われ、今生と好きな人々との別れが近づく悲しみも大きい。
毎度変わり映えせず、後ろ向きな近況で申し訳ございません・・・。みなさまもどうぞ体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。
また先日は声優の西明日香さん、そして昨日は新都社のあうり先生も罹患なさるなど新型コロナウイルスも終息せず大変な環境ですが、早く快癒しますように、お元気に過ごせますようにといつもお祈りしております。
前回以降で更新された好きな作品は、「イブクロフェンが効く」、「55!3710」、「マクロスカイ」、「ルー・ガルー・ガール」、「4コマ短編集」、「夢日記を漫画にする」、「だれとか」など。
新作では「ちょw新都社思想強すぎテラきめぇwww」、「ネコの盆踊り」、「真珠と金剛石」など。
投稿した創作物は無し。今後は別冊少女きぼん18周年FA祭りのトップ画像を作成する予定。
今回は開催まで2ヶ月と長い期間を設けたものの、やっぱり夏季は生きるだけでせいいっぱいで、まったくFAに取りかかれなかった・・・不甲斐なくてごめんなさい。
今月も「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」をプレイした感想。ゲームのラストまでのネタバレが含まれますのでご注意くださいませ!

子どもの頃は合理性を重視し、非道を働き斜陽を迎える赤月帝国へ義理立てる、勝てない戦いに挑み命を散らす理由がわからず、最期まで解放軍の前に立ちはだかったテオやアイン・ジードの行動や理念に疑問を抱いていた。
愛する息子なのに、死ねば無意味なのに敵対するだなんて間違っている、生きて共闘を、悲しみよりも幸せを選ぶべきだと。
でも大人になった現在は、バルバロッサ一人の為に戦ったテオ、自分まで裏切っては不憫だと寄り添ったアインの言葉に共感した。
たとえば僕は新都社が大好きだけど、もしも現運営が道を違えたり名無しVIP('A`)ゞさんやおやゆび主任が立ち上がったりしたら(意味不明なシチュエーションだけどw)、僕はおふたりに協力するかもしれない。
子どもの頃とは正反対で間違った考えだとも思うけど、大義より忠義を選んでしまいそうだと感じた。
だけどやっぱり、物語の冒頭であんなに慈しんでいた坊ちゃんを大罪人だと非難し、剣を向ける描写では本当に胸が痛んだ。
現在ではテオの年齢に近づき、僕には子が居ないけど、好きな作者さんたちの素晴らしいお子さんと大切に接していらっしゃるご様子にいつも感銘を受けていたので。
自分も父の立場ならどうしただろうと逡巡し、自信を持って答えは出せなかった。
そしてそんなテオと懇意で、将来は母として支えてくれただろうソニアの心境や言葉も痛ましかった・・・。
こちらも物語の冒頭で暖かい眼差しを向けてくれた彼女から、「お前の死にザマを見てやる」と憎悪を向けられる展開がせつなかった。
僕ももしも想い人が失われたら、情勢や国家に背いても抵抗をやめず、道理より連理を選んでしまうかもしれないと感じた。
久しぶりに触れた作品への感想では、よく「見方が変わる」や「新しい発見が見つかる」なんて評される。
乱用され軽んじられがちな常套句で、僕は「Ⅰ」や「Ⅱ」の大部分の内容を覚えていたので該当しないだろうと高を括っていたけど、まさしく昔は立てなかった視点や気づけなかった感情と出逢えたように思う。
17年の月日は赤子が高校生へ成長するほどの長期間なので、至極当然なんだけどねw
本当にプレイできて、プレイして良かった。楽しかった!!!
以上、今回も推敲する余裕を作れなかった為、また他に語りたい内容がまとまったら来月以降に書けたら良いな。つづく。
6月、先月に続き冷える朝晩を挟みつつも、半ばを過ぎるとすっかり昼夜を問わず暑さに苛まれる季節が到来。
昨年と同様に冷房を欠かせず扇風機の前から動けず、湯船を我慢しシャワーで済ませてもお風呂上がりは身体に熱がこもる。
4月から通い始めた整形外科とリハビリも遠方の為断念せざるを得ず、全身の倦怠感と火照りから運動にもなかなか取り組めず、腰と背中の痛みも再び悪化に転じた。
変わらず生きるだけで苦しく、心残りも人生も早く終わらせたい、いや無理そうだからもう諦めたいと毎日願いつつ、今月も幻水のリマスター版のプレイを楽しみに凌いだ。
ただ5月の記事で触れた空咳と息苦しさは解消され安堵した。まぁ他の不調にも畳みかけられたのだけどw気が向いたらまたいずれ書くかも。
みなさまも水分や塩分の補給を欠かさず、なにとぞお身体をお大事にお過ごしくださいませ。いつもお元気で幸せな日々を送れますようにと、最期までお祈りしております。
前回以降で更新された好きな作品は、「マクロスカイ」、「ルー・ガルー・ガール」、「4コマ短編集」、「夢日記を漫画にする」、「アディショナルタイム」など。
新作では「ナツコ NATUKO」、「だれとか」、アンソロジーでは「女の子の笑顔アンソロジー」など。
投稿した創作物は、新ブログに「幻想水滸伝」のWebオンリーイベント「星の祝祭VI」用の同人ペーパーの画像のみ。
今月は「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」をプレイした感想。ゲームのラストまでのネタバレが含まれますのでご注意くださいませ!

2022年から僕がTwitterでもブログでも散々騒いでいた大好きなRPG作品、「幻想水滸伝」と「Ⅱ」のHDリマスター版が今年3月6日にとうとう発売された!
『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』
— 幻想水滸伝【公式】 (@GensoSuikoden)2025年3月5日
本日 2025年3月6日 発売です!!!
『幻想水滸伝I』のキャラクターデザインを担当された河野純子さん描きおろしイラストを公開!
—108人の仲間とともに、
少年の運命がいま、動きだす—#幻想水滸伝…pic.twitter.com/rxzwznsEoZ
しかし早くプレイしたいと何年も待ち焦がれたものの、3月はブログ作業ときぼんFA祭りの準備、他にも腰と背中の痛みや治療や運動にしか余暇を割けない日々が続いた。
でも何とか時間を作らなければずっと触れられないままで、かつ先に命が潰えてしまう可能性が高かった為、不義理で申し訳無く感じつつもお約束していたブログの感想やDMへの返信を先に延ばし、思い切って4月5日からプレイを始めた。
恐らく2008年の春以降で17年ぶり。2018年からは二次創作で振り返ったり2024年の年始に関連書籍を読み返したりしており、何より強い愛着を抱く作品だったので大部分は覚えていると過信していたけど、やっぱり失念した描写も多く改めて楽しめた。
特にセリフの意図や機微にはまったく気づけておらず、真意や理由に思い至った瞬間はココロに衝撃が走った。
近年の幻水のWebオンリーイベントなどで拝見したふさんやあるなしさんの作品から影響を受け、今回はシルバーバーグ兄妹に注目しようと考えていた。
ほんの短い期間しか行動をともにできなかったけど、強く立派な考えと信念を抱いたオデッサはとても素敵で、解放軍と勝利の為に一心に、感情を押し殺し時に冷酷に導いたマッシュもものすごく素晴らしかった。
そして20年以上意識していなかったけど、本拠地の仲間たちはまずあいさつのような会話を発してから施設の利用のウィンドウが表示される。道具屋のチャンドラーも約束の石板のルックもパーティメンバーを変更するサンチェスも全員漏れなく。
だけどマッシュだけは「パーティーメンバーを変更しますか?」しか口にしない。
またフリックにも自身にとっても最愛だった妹の死を告げ、ショックを受けた彼が城を飛び出した直後も彼と彼が集めた軍の残党などの戦力についてしか語らず、グレミオやテオが命を落とした直後も主人公へ慰めの言葉を一切かけなかった。
昔は展開のテンポやソフトの容量の事情で最小限に抑えたのかなと思っていたけど、前述の唯一あいさつを交わさない点を含め考えると、解放軍への加入と同時にすべてを犠牲に捧げると決心したのだろうな・・・。非常に驚き、とてもせつなかった。
大切な生徒を傷つける帝国兵の死にさえ抵抗を抱き、もう二度と自分の采配で敵も味方も死なせたくないと誓った彼に、平和の為とはいえ多くの死を背負わせてしまった。
主人公がテオから一騎打ちを申し込まれた際にビクトールに叫んだ「その男の首をはねろ!」も、本来なら絶対に出したくなかった非情で悲痛な指示だっただろう。
もちろんマッシュが居なければ赤月帝国に太刀打ちできず、ソウルイーターもウィンディが手にし世界が失われていたかもしれない。
誰かが凶行を止めなければならなかった、彼以外には救えなかった、だけどそれでも。
加えて最後の戦いに出陣する直前、グレッグミンスターに突入した直後のセリフから、大義の為だけでは無くオデッサへの想いから戦っていたのだと知り、さらに胸が締めつけられた。袂を分かってしまったけど心底大切な存在だったのだな、ずっと苦悩に苛まれていたのだな。
兄妹がずっと親しいままで、いつまでも穏やかな日々を送って欲しかった・・・。
物語のラスト、マッシュは医師のリュウカンただ一人に看取られながら天に召される。
彼の命も守りたかった・・・そして先生の帰りを指折り数えて待ち続けたセイカの塾生たちの笑顔も・・・ごめんなさい・・・。
エンディングのその後も、かつて何度も観たのにつらく悲しくて泣いてしまった。
僕は「Ⅰ」が好きだ。だけど同時に「百万世界」のどこかに広がるかもしれない、兄妹が幸せに暮らせるif世界も欲してしまう。
今はしばし余韻に浸りながら、ふたりの生涯と運命と歴史に想いを馳せたいと思う。
以上、今日(21日)クリアしたばかりなので、他に語りたい内容を思い出したり固まったりしたらまた来月以降に続きや補足を書けたら良いな。つづく。
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