1年目について
AOI Pro.への入社の決め手は?
篠田とにかく楽しそう!が第一印象でした。学生時代、制作チームの社員がサークルに講義に来てくれて、入社したいなと思ったのがきっかけです。
白木学生時代は、映画制作に興味があったのですが、先輩から「CMは単発で多種多様な作品に携われて、たくさんのことを経験できる」とアドバイスをもらいAOI Pro.に興味を持ちました。映像制作は人の目につく仕事なので「AOIに白木あり」と言われるようになりたいと思って入社しました。
伊藤大学の専攻が映画学科だったので、就活前はカメラマンや撮影部といった技術職での仕事を目指していましたが、より広い視野を持って映像制作に携わりいろいろな場所へ行って多くの人と関わりたいと思い始めました。AOI Pro.はCM以外の映像コンテンツも制作しているので経験の幅が広がりそうだと感じました。3回面接がありましたが、社員の人柄がすごく素敵でリラックスして自分を出せました!
上野学生時代にイベント企画や運営を行っていたのでモノづくりに興味がありました。映像を一から作る制作会社に魅力を感じ、業界大手で最大限学べるAOI Pro.を選びました。面接でも面接官を担当する先輩方が自分の話に真剣に耳を傾けてくれたので、リラックスして自分を最大限に出すことができAOI Pro.に魅力を感じました!
最初の仕事はどんなこと?
伊藤最初の仕事は資料探しでした。企画段階の資料探しは、広告会社がクライアントに提案する際や演出コンテを作るときにイメージを具現化するために使います。スタッフ間でイメージを統一するのに大事な業務です。現場では、猫が出てくるCM撮影で、出演シーンのケアを担当しました。
篠田ひたすら案件に係わるアリネガ(写真素材)を探す日々でした。コロナの影響で撮影に行けることがなく、、自宅で黙々と朝から晩まで資料を探していました。
上野最初の仕事は飲み物やお弁当発注などの撮影準備でした。お弁当ひとつで撮影現場の雰囲気が変わることもあります。大したことないようなことがすごく大事な仕事です。映像制作は人ありきの仕事なので、細かいことのホスピタリティがクオリティにつながります。あったかい豚汁ひとつでも現場にとっては大きな意味があります!
白木タレントに撮影用の小道具を渡すのが最初の撮影現場での仕事でした。コロナ禍での撮影だったのでマスク・手袋・フェイスシールドをして、カットがかかるごとに消毒をし、安心安全に撮影が進行できるように努めました。あと、1年目でカチンコを打てたのは嬉しかったし現場へ行くのが楽しかったです!カチンコを打たないと撮影が始まらないので自分の役割の重要性を感じました。
1年目に心掛けていたことは?
上野この仕事は経験第一なので、とにかく何でも経験して「できない」と言わないようにしていました。その分、多くのことを学んで周りより早く成長できたと思っています。自分のキャパの限界も認識できて、要領をつかめるようになりました。その結果、トラブル判断もできるようになり任されることも多くなり、これらはメインとして手掛ける最初の一本を担当するときの糧になりました!
伊藤分からないことはすぐ聞き、リアクションを早くするよう心掛けていました。返事が早い方が仕事を頼みやすいと思いますし、実際に社内外問わず先輩が頼ってくれるようになりました!
白木挨拶と礼儀を心掛けていたら、「白木が一番挨拶してくれる」と先輩に言われて嬉しかったです。名前を覚えてもらったということは自分がスタッフの一員として認識された証拠。結果的に格段と仕事がしやすくなりました!
篠田何が求められているのか、わかりやすい資料を渡すことを心がけていました。ざっくりとした「地球の回る映像を探してきて」と言われた時、とにかく見つかったものを送っていた時は何回も違うと言われて探し直しをしていました。何が必要なのか、この作品に何を求められているのかまで考え、自分の中で納得できる資料だけを渡すことを意識すれば探し直しもない、先方からも感謝されるので、ただ探すだけというのはやめようと心がけていました。