iDeCoの圧着ハガキ『小規模企業共済等掛金控除証明書』はぜったい捨てないで
今年もこの時期がやってきました。iDeCo(個人型確定拠出年金)に加入して運用しているかたには、この時期になると国民年金基金から「小規模企業共済等掛金控除証明書」という圧着ハガキが届きます。ぜったい捨てないでください。水瀬家でも妻がiDeCoに加入しているので、昨日届きました。私がポストから取ってきましたが、付箋に「ぜったい捨てないで」と書いて貼って渡しました。今年は例年よりすこし早いような気がします。だか...
祝! 日経平均が初の5万円突破 こんな時にやっておきたいこと
本日2025年10月27日、日経平均株価が初の5万円を突破しました。日本株に上げ相場が来ているようです。日経平均株価終値5万512円、初の5万円超え 高市首相の経済政策期待 - 日本経済新聞27日の東京株式市場で日経平均株価は、終値が前週末比1212円67銭(2.46%)高の5万0512円32銭と、史上初となる5万円の大台乗せを果たした。米利下げ観測や人工知能(AI)市場の拡大などを背景にした株高基調に加えて、高支持率での船出となった高...
「ジャパニーズ インベスター 2025 Winter No.127」に私水瀬ケンイチのコラムが掲載
「ジャパニーズ インベスター 2025 Winter No.127」に私水瀬ケンイチのコラムが掲載されました。私が掲載されたのは[JI Online Column]というコーナーで、投資初心者向けに自分が実践したインデックス投資のポイントについて語っています。同じコーナーには節約・投資系YouTuberくらま氏、元国税専門官ライター小林義崇氏のコラムも掲載されていました。ジャパニーズ インベスターは、全国の個人投資家と上場企業を橋渡しする季...
PIVOTに柴田阿弥さんと水瀬ケンイチの対談動画がアップされました
ビジネスと学びに特化した映像メディア「PIVOT」に出演した動画がアップされたのでお知らせします。【インデックス投資・億り人の教訓】今では一般的になったインデックス投資。長期で続けていくにあたり、モチベーションの維持や下落時の心構えはどのように考えれば良いのか?23年間のインデックス投資で「億り人」になった、個人投資家の水瀬ケンイチ氏に聞いた。▼動画視聴はこちら… pic.twitter.com/4GZ8zCOTnM— 【公式】...
「つみたて投資の終わり方」(カン・チュンド著)、「新NISAとiDeCoでお金を増やす方法」(山崎俊輔著)、「たぱぞう式 投資のきほん」(たぱぞう著)、おまけに拙著など最大70%OFF
現在、Kindleストアで「【最大70%OFF】Kindle本(電子書籍) 13周年記念セール」を実施しています。30,000冊以上の対象Kindle本のなかから、当ブログの読者さまにおすすめの本をご紹介します。まず、「つみたて投資の終わり方」(カン・チュンド著)です。本書は人生後半に向けた投資信託の取り崩しメソッドに特化した「出口戦略」本です。積み立て投資もぼちぼち20年戦士(私もです)が出てきた昨今、出口戦略に特化した本というの...
日経マネー2025年12月号に水瀬が掲載されています
明日2025年10月21日発売の日経マネー2025年12月号に、水瀬が掲載されました。特集「スター投資家11人が語る!株の勝ち方」の40~41ページに見開きで取材記事と、「スゴ腕10人のブレない心&勝ち習慣」の42~43ページにコメントがいくつか掲載されています。これは、先月に取材いただき(該当記事はこちら)、記事として掲載されたものです。インデックス投資の実践経験と投資環境の進歩などについて語っています。掲載者のスター投...
年3%のインフレ下でインデックス投資はどう対応すればよいか
(画像著作者:freepik)ここ数年、日本ではインフレが続いています。とくにエネルギー価格や食料品などの値上がりが顕著で、いわゆる「コストプッシュ型インフレ」の状態が長引いています。日本のインフレ率は足もとで年3%に達しており、米国の2%台を超えています。私自身、スーパーでの買い物のたびに、じわじわと生活コストが上がっているのを実感しています。こうしたインフレの環境では、資産運用の「常識」も少しずつ変化...
野鳥観察の秋がやってきた。ついに年パス購入
東京港野鳥公園で野鳥観察をしてきました。今回の一番の収穫はいきなりエナガを観察できたことです。丸っこい体と長い尻尾が特徴で、この体に対して極端に長い尻尾がひしゃくの長い柄みたいだから柄長→エナガとなったらしいです。(画像:2025年9月20日の野鳥公園 : 東京港野鳥公園 レンジャーブログより引用)事前に申し込んでいたレンジャーさんのガイドツアーではモズのオス、メスの両方を観察することができました。モズは縄...
つみたてNISA・新NISA組にはわからない年末の通過儀礼
今年も旧NISAの非課税期間終了商品をどうするか考える季節になりました。2016年に旧NISA口座で投資した120万円が5年後の2021年にロールオーバーされ、それも2025年末で非課税期間が終了します。現在、319万円。これを今年中に売却するか、そのまま課税口座(一般口座)に払い出すかを選択する必要があります。記録を見返してみると、2016年分は海外ETFの「VT」をメインに、端数は投信の「世界経済インデックスファンド」に投資して...
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」25年10月分を実行。記録をはじめてから244ヶ月目
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の2025年10月分の積み立て投資を、先日10月14日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから244ヶ月目の積み立てになります。(積み立て投資自体はもう少し前から行っています)※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照。今月は株価がなかなか下がりませんでしたが、...
【まとめ】低コストインデックスファンド徹底比較(25年9月末)【全部入り】
「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事で取り上げた資産クラス(日本株式、先進国株式、新興国株式、全世界株式、日本債券)ごとのインデックスファンド比較の図表(2025年9月末時点)を、すべて1本の記事にまとめました。各資産クラスの高評価なインデックスファンドが一覧できます。今回から、本シリーズ記事はリニューアルしてお送りしています。変更点は、各インデックスファンドの運用期間が伸びてきたことを...
【日本債券】低コストインデックスファンド徹底比較(25年9月末) My SMT強し
「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、日本債券クラスの主要なインデックスファンドについて、2025年9月末で比較しました。今回から、本シリーズ記事はリニューアルしてお送りしています。変更点は、各インデックスファンドの運用期間が伸びてきたことを受けて、リターン項目について1年、3年、5年に加えて10年リターンを追加したこと、表をすこし大きく、フォントやカラーを見やすくする等デザインを変更...
【新興国株式】低コストインデックスファンド徹底比較(25年9月末) My SMTが手堅い運用でベスト
「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、新興国株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2025年9月末で比較しました。今回から、本シリーズ記事はリニューアルしてお送りしています。変更点は、各インデックスファンドの運用期間が伸びてきたことを受けて、リターン項目について1年、3年、5年に加えて10年リターンを追加したこと、表をすこし大きく、フォントやカラーを見やすくする等デザインを変...
【先進国株式】低コストインデックスファンド徹底比較(25年9月末) Slim先進国株強し
「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、先進国株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2025年9月末で比較しました。今回から、本シリーズ記事はリニューアルしてお送りしています。変更点は、各インデックスファンドの運用期間が伸びてきたことを受けて、リターン項目について1年、3年、5年に加えて10年リターンを追加したこと、表をすこし大きく、フォントやカラーを見やすくする等デザインを変...
「PIVOT」の番組収録してきました
ビジネスと学びに特化した映像メディア「PIVOT」の番組に出演することになり、本日収録をしてきました。PIVOTのスタジオでMCの柴田阿弥さんと対面する形で「インデックス投資・25年間の教訓」というテーマで話をして、その模様を収録しました。切れ目なく収録は行われましたが、話によると2本に分けて動画になるようです。柴田阿弥さんは金融・経済に詳しく、トークのテーマについてはもちろん、ご本人から投資で資産形成すること...
【日本株式】低コストインデックスファンド徹底比較(25年9月末) Slim国内株式強し
「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、日本株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2025年9月末で比較しました。今回から、本シリーズ記事はリニューアルしてお送りしています。変更点は、各インデックスファンドの運用期間が伸びてきたことを受けて、リターン項目について1年、3年、5年に加えて10年リターンを追加したこと、表をすこし大きく、フォントやカラーを見やすくデザインを変更したこ...
【全世界株式】低コストインデックスファンド徹底比較(25年9月末)楽カンが1位、次点はオルカン、はじカンが続く
「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、全世界株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2025年9月末で比較しました。今回から、本シリーズ記事はリニューアルしてお送りしています。変更点は、各インデックスファンドの運用期間が伸びてきたことを受けて、リターン項目について1年、3年、5年に加えて10年リターンを追加したこと、表をすこし大きく、フォントやカラーを見やすくする等デザインを変...
信念を持って日本株に投資していた投資家さんが、いま報われているといいなあ
ずっと鳴かず飛ばずだった日本株が今年はよく上がっているようです。東証大引け 日経平均が最高値、高市新総裁に期待 防衛関連などに買い - 日本経済新聞6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、終値は前週末比2175円26銭(4.75%)高の4万7944円76銭と最高値を更新した。上昇幅・率とも米相互関税の一時停止で急反発した4月10日(2894円97銭、9.13%高)以来の大きさだった。4日に投開票の自民党総裁選で高市早苗前経...
え?Kindleストアで拙著新刊「賢者の投資術」が期間限定49%ポイント還元!?
昨日、拙著新刊「彼はそれを『賢者の投資術』といった」(水瀬ケンイチ著、Gakken)が楽天Koboで1週間期間限定半額セール実施中という情報をブログ記事にしましたが、本日、Kindleストアではなんと期間限定で「49%ポイント還元」されていることに気づきました。何のキャンペーンなのかは不明なのですが、通常時は紙の本1760円で、Kindle版は1725円のところキャンペーン中はそこに +853ポイントが付きます。これはKindle版通常価格...
楽天経済圏派に朗報? 1週間限定で新刊「賢者の投資術」が週替わり半額セール
(画像:Gakkenより引用)楽天kobo電子書籍ストアで、拙著新刊「彼はそれを『賢者の投資術』といった」(水瀬ケンイチ著・Gakken)が1週間限定で週替わり半額セールの対象になっています。本書は、水瀬がインデックス投資を実践しながら会社員として歩んだ25年間のリアルな投資の旅路を、その資産額の推移とともにすべて明かします。度重なる経済危機や人生の逆境に七転八倒しながらも、どう乗り越えて「億り人」になったのか。投...
【追記あり】「第1回東証ETFインフルエンサーミーティング」参加。東証がマーケットメイカーの裏側まで公開した理由とは?
東京証券取引所主催の「第1回東証ETFインフルエンサーミーティング」に参加しました。東証での実地参加 + Zoom でのオンライン参加のハイブリッド方式で、ブロガーとYouTuberが呼ばれたようです。私は実地参加予定でしたが、前日からの発熱で泣く泣くオンライン参加となりました。(今もちょっとしんどい)本イベントは2部構成で、前半にETFの発行市場(プライマリ)について、後半に流通市場(セカンダリ)について、実務担当者から詳...
ちょい便利な国内MMF、9年ぶり復活。プラス金利時代の資産運用を意識したい
超低金利下で姿を消していたMMF(マネー・マーケット・ファンド)が9年ぶりに復活するとのことです。国内MMF、9年ぶり復活 「金利ある世界」で増える投資の選択肢 - 日本経済新聞日本国債を軸に運用し、預金に近い商品として知られるマネー・マーケット・ファンド(MMF)が約9年ぶりに復活する。超低金利下で姿を消していたが、日銀の利上げに伴う金利上昇を背景に、主要金融機関が早ければ2026年前半に販売を再開する。「金利あ...
【緊急】本日(10月1日)だけ!新刊「賢者の投資術」がKindle日替わりセールでワンコイン
本日2025年10月1日だけ、拙著新刊「彼はそれを『賢者の投資術』と言った」(水瀬ケンイチ著・Gakken)がKindle日替わりセールでワンコイン(499円)で買えるようです。Amazonでの定価 1,760円 → 499円 の大幅割引セールです。その名のとおり日替わりセールなので本日だけ、Kindle版だけです。買おうかどうか迷っていた方は、このチャンスをお見逃しなく。▼Kindleストアへのリンク...




