企業型DCの対象商品にオルカンがない? なければ自分で作る!
Designed by freepikFinasee(フィナシー)に「オルカンを買うつもりが、企業型確定拠出年金のラインナップに見当たらない⁉ その時とれる対策は…」という記事が掲載されています。オルカンを買うつもりが、企業型確定拠出年金のラインナップに見当たらない⁉ その時とれる対策は…2024年1月にスタートした新NISAをきっかけに投資を始めた方、積み立て設定の見直しを行った方も多いことでしょう。投資への考えが整理され、関心も高い...
「改訂版 お金は寝かせて増やしなさい」(水瀬ケンイチ著)が6刷重版出来。シリーズ累計25万部突破!
先ほどフォレスト出版の担当編集さんから連絡があり、「改訂版 お金は寝かせて増やしなさい」(水瀬ケンイチ著)の6刷重版出来が決定、シリーズ累計25万部を突破とのこと。ありがとうございます!発売からのあゆみは以下のとおりです。2017年12月8日(金) 「お金は寝かせて増やしなさい」初版発売12月11日(月) 2刷決定 1万部突破!12月18日(月) 3刷決定 2万部突破!12月22日(金) 4刷決定 3万部突破!2018年1月5日(金) 5刷決...
ディープシーク・ショックでも235ヶ月目の積み立て!「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」25年1月分を実行
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の2025年1月分の積み立て投資を、本日1月28日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから235ヶ月目の積み立てになります。(積み立て投資自体はもう少し前から行っています)※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照。「ディープシーク・ショック」とやらで日米の株...
「新NISA、2年目だから」は危険なサイン?
最近、マネー誌やネットメディアでは「新NISAの2年目こそアクティブ運用に挑戦すべき」といった声が多く見られます。しかし、初心者の皆さまにとっては、こうした情報がかえって混乱を招くこともあるかもしれません。ここではインデックス投資を選択した理由を再確認し、なぜ方針を変える必要がないのかを考えてみます。インデックス投資は「長期戦略」の王道1年目に熟考の末、インデックス投資を選ばれた方にとって、その選択は時...
「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」はインデックス部門で「オルカン」6連覇、アクティブ部門は「結い2101」が初の栄冠に!
2025年1月24日、「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」が発表されました。「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year」とは?証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を個人投資家たちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。2024年に「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」から「個人投資家が選ぶ! Fu...
Gakkenで投資本の執筆をスタート
このたび、新しく投資の本を書くことになりました。出版社はあのGakkenさんです。教科書や図鑑のイメージが強いGakkenですが、実は投資本も手がけているんですね。これまでに編集担当の方と何度も打ち合わせを重ね、本の方向性や構成について検討を進めてきました。試行錯誤を繰り返しながら、ようやく大枠が固まりましたので、ここでお知らせします。本の執筆が大変なことは百も承知ですが、読んでくださる皆さんの役に立つ一冊を...
トランプ大統領就任に揺れる市場と、インデックス投資家の心構え
ドナルド・トランプ氏が第47代米国大統領に就任しました。二度目の大統領就任とあってか、就任早々に温室効果ガス排出削減を目指すパリ協定からの離脱や、世界保健機関(WHO)からの脱退手続きを進める大統領令に署名するなど、関係者を慌てさせる動きが目立っています。これらの動きを受けて株価も乱高下しそうな雰囲気ですが、実際に世界経済を動かしているのは政治家の発言ではなく企業の活動です。その企業も、自社の株価を上...
【まとめ】低コストインデックスファンド徹底比較(24年12月末)【全部入り】
「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事で取り上げた資産クラス(日本株式、先進国株式、新興国株式、全世界株式、日本債券)ごとのインデックスファンド比較の図表(2024年12月末時点)を、すべて1本の記事にまとめました。各資産クラスの高評価なインデックスファンドが一覧できますよ。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』を...
【日本債券】低コストインデックスファンド徹底比較(24年12月末) 運用コスト差がそのまま優劣に
「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、日本債券クラスの主要なインデックスファンドについて、2024年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。日本債券クラスのベンチマークである NOMURA-BPI は、「インカム収入を考慮した経過利子込時価総額加重型インデックス」(出典:野村...
【新興国株式】低コストインデックスファンド徹底比較(24年12月末) 今回もベストファンド該当なし
「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、新興国株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2024年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。新興国株式クラスの比較対象インデックスは、「MSCI エマージング・マーケット・インデックス」もしくは「FTSE エマージング・イン...
【先進国株式】低コストインデックスファンド徹底比較(24年12月末) 楽天プラスがSlimを抑えて1位!
「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、先進国株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2024年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。先進国株式クラスの比較対象インデックスは、「MSCI コクサイ・インデックス」。アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなどの先進国...
【日本株式】低コストインデックスファンド徹底比較(24年12月末) 新規ファンドの運用状況がすべて出揃い優秀ファンドとダメファンド判明
「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、日本株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2024年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。日本株式クラスの比較対象インデックスは、「TOPIX」です。比較の結果、「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」(運用会社:三菱UFJアセット...
ラジオ出演での言い間違いを訂正いたします
先日、レインボータウンFM(88.5 MHz)のラジオ番組【さんきゅう倉田&元官僚芸人まつもとの「お金を稼ごう!」~学ぼう!投資と税金~】に水瀬ケンイチが出演しました(該当記事)。本日オンエアを聴いて、私が言い間違いをしていたことがわかったので訂正いたします。❌️「全世界株式は1年で最悪資産が1/3になり、最高で4割増える。平均的には +5% 程度が期待できる」⭕️「全世界株式は1年で最悪資産が1/3減り、最高で4割増える。...
【全世界株式】低コストインデックスファンド徹底比較(24年12月末)オルカン、楽カン、トレカン、はじカンの頂上決戦
「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、全世界株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2024年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。全世界株式クラスの比較対象インデックスは、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」「FTSEグローバル・オールキャッ...
「きみのお金は誰のため」(田内学著)、「アセットアロケーションの最適化」(ロバート・カーバー著)など【最大60%OFF】Kindle本(電子書籍)ビジネス本セール実施中
現在、Kindleストアで「【最大60%OFF】Kindle本(電子書籍) ビジネス本セール」が行われています。4,000冊以上の対象Kindle本が最大60%OFFになっているので、そのなかから探し出した当ブログの読者さまにおすすめの本をご紹介します。まずは、「きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」」(田内学著)です。読者が選ぶビジネス書グランプリ2024 総合グランプリ受賞作。書店にたくさん並んでますよ...
【追記あり】レインボータウンFM(88.5 MHz)のラジオ番組【さんきゅう倉田&元官僚芸人まつもとの「お金を稼ごう!」~学ぼう!投資と税金~】に水瀬ケンイチが出演します
東京都江東区のコミュニティFM、レインボータウンFM(88.5 MHz)のラジオ番組【さんきゅう倉田&元官僚芸人まつもとの「お金を稼ごう!」~学ぼう!投資と税金~】に水瀬ケンイチが出演します。本日収録してきました。パーソナリティーは、お笑い芸人のさんきゅう倉田さんと元官僚芸人まつもとさん。さんきゅう倉田さんは元国税局で現役東大生、元官僚芸人まつもとさんは京大卒の元財務官僚で、お二方ともすごい経歴の芸人さんです...
「たわらノーロード 全世界株式」が信託報酬引き下げ!
全世界株式インデックスファンド「たわらノーロード 全世界株式」の信託報酬が引き下げられるとの発表がありました。アセットマネジメントOne 公式WEBサイト ファンド関連情報2025/01/06 「たわらノーロード 全世界株式」信託報酬率の変更(引き下げ)に関するお知らせ注目の概要は以下のとおりです。信託報酬は 年0.11330%(税込) から 年0.10989%(税込) に引き下げ変更適用日は 1月16日(予定) 信託報酬が年 0.1% 程度の...
「プロ&著名ブロガーに聞く!新NISA2年目の教科書」特集に水瀬が掲載されました
Finasee(フィナシー)の「プロ&著名ブロガーに聞く!新NISA2年目の教科書」特集に水瀬ケンイチが掲載されました。「ほったらかし投資」でおなじみのブロガー水瀬ケンイチさんに聞く、新NISA2年目の投資戦略。初心者が学ぶべき“とある組織”の投資法とは?新NISAが始まって1年。新NISA2年目となる2025年。私たちはどんなふうに新NISAを使いこなしていけばよいのでしょうか。ブロガーの水瀬ケンイチさんに聞きました。(1/2)  ...
新NISA、たった1年で半分が売却…なぜ?
(Designed by Freepik)新NISA(少額投資非課税制度)1年目で、投資信託の購入額26兆円に対し、同じ期間で13兆7000億円が売却されたとのこと。NISA最大の敵は「売る誘惑」 長期保有へ資産配分点検 編集委員 田村正之 - 日本経済新聞「新しい少額投資非課税制度(NISA)の投資対象となっている投資信託の今年1月から11月までの購入額26兆円に対し、同期間に13兆7000億円が売却された」と話すのは投資助言会社イボットソン・アソ...
無料でマネー本が読める楽天証券、2025年1月の無料ラインナップはこちら
私がメインで利用している楽天証券では、マネー本を無料で読めるというめずらしいサービスがあります。楽天Koboにダウンロードして読む形です。対象本のラインナップは、毎月少しずつ入れ替わっています。2025年1月1日現在、以下のマネー本が無料対象になっています。(画像:楽天証券WEBサイトより)会社四季報公式ガイドブック 改訂版(会社四季報編集部著)個人投資家入門byエナフン 株で勝つためのルール77(奥山月仁著)【...
2024年12月末の資産配分(アセットアロケーション)と主な投資商品、2025年に向けた今後の投資方針
毎年2回、6月末と12月末に資産配分(アセットアロケーション)の把握をしています。2024年12月末の資産配分を確認しました。米国の株式市場が好調だった印象ですが、資産配分は果たしてどうなっているのでしょうか。◆資産配分(アセットアロケーション)日本株式:3.9% (▲0.1%)先進国株式:67.6% (+1.7%)新興国株式:7.3% (±0%)外国債券:0.3% (▲0.1%)日本債券:20.9% (▲1.5%)※カッコ内は前回比先進国を中心とした株式市場...
2025年、あけましておめでとうざいます
あけましておめでとうございます。2025年の始まりです。今年はどんな年になるのでしょうか? わかりません!(恒例の即答)2025年は世界経済が減速するとの予測があるようです。しかし、将来のことが正確にわかる人などこの世に誰ひとりとしておらず、未来は「いつだって」不透明です。不透明だからこそ、人は自分の考えをたよりに生きていくしかありません。投資は最悪のケースを想定して決めた資産配分を守り手間をかけず、市場...




