ういーっす、お疲れさんです。
大企業の初任給がガンガン引き上げられている。普通に30万円超えの世界になってきた。
信じられないが、これが現実だ。
給料が高いとか安いとかそういう問題ではない。
世界という舞台で戦える優秀な人材にはこのくらい払いますよということだ。
そもそも、初任給20万などとケチっていたらグローバル人材のような優秀な人は、良い給料を提示する外資系に取られてしまう。
というわけで、30万は普通にグローバル基準というわけだ。
物価の上昇と共に賃金はアップする。
これは歴史を振り返っても明らかだ。
昔の人に給料を聞くと、3万円だったとか5万円だったいう話を聞く。
これは東京オリンピック~オイルショックあたりだ。
今だと普通に数日アルバイトしただけで稼げてしまう。
暮らしていけないのではと心配になるが、給料が低くても平気なのは物価が低かったからだ。
現在生活が苦しいのは物価の上昇に日本の賃金上昇が追い付いていないからだ。
給料が上がれば、物価が上がったところで何も問題は無い。
他にも原因はあるが、主な原因はこれだけだ。
物価と共に給料が上がって行くのは、ごく自然のことなのだ。
そういうわけで、インフレ下ではお金の実質的な価値が下がってしまうので、必要以上に現金を抱え込む行為は危険だ。
現在、インフレでどんどん目減りしていくお金を必死で稼ぐ行為はあまり良い選択とは言えない。
仕事なんて早々に帰宅し、インフレ対応資産の勉強でもしたほうがマシである。
「残業? 知らねーっす!」つってな。
勉強し、手持ちのお金を何に変えておいた方が良いのかを学ぶのだ。
今、歴史の転換点に立っていることを理解しよう。
デフレなど、とうに終わった。
世界は繋がり、全ての物の価格は安すぎれば適正価格になるまで修正されていく。
インバウンド消費を見ても分かるように、それは外からの圧倒的で暴力的な購買力によって修正されるのだ。
ではでは。
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