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2018 年カリフォルニア州消費者プライバシー法 (CCPA: California Consumer Privacy Act) では、米国カリフォルニア州消費者のさまざまなプライバシー権が規定されています。Microsoft は、お客様が検証可能な要求を通じて、(i) 収集、使用、開示、共有、販売する個人データの開示とアクセス、(ii) お客様の個人データの削除、(iii) お客様の個人データの修正、(iv) お客様の機密データの使用と開示の制限、および (v) お客様の個人データを第三者のサイトでのパーソナライズド広告目的で第三者に 「共有」 しないことなどの権利を容易に行使できるようにします。CCPA に基づき、お客様は認定エージェントを通じて権利を行使できます。このガイダンスは、上記の CCPA の権利を行使しようとしているお客様に代わって行動する認定エージェントを対象としています。

Microsoft では、お客様が個人用 Microsoft アカウントを持っているかどうかに応じ、いくつかのメカニズムを通じて個人データを入手できるようにしています。

Microsoft アカウントをお持ちのお客様は、Microsoft プライバシー ダッシュボード で CCPA の権利を行使できます。ここで、ユーザーはアカウントに関連付けられている個人情報の特定の部分を表示、ダウンロード、または削除することができます。

Microsoft 製品からのエクスポートまたは削除を希望する個人情報がユーザーにある場合、アプリケーション内で、またはセルフサービス エクスペリエンスを通じて、一部のデータを入手できます。たとえば、Outlook ではメール、連絡先 のエクスポートおよび削除ができる機能が用意されており、Skype を使用すると Skype で共有されているチャット履歴とファイルのコピーを要求 できます。その他のセルフヘルプ エクスペリエンスの詳細については、プライバシーに関するよく寄せられる質問 (FAQ) ページを参照してください。

Microsoft アカウントに関連する他のデータにアクセスしたり、データを削除したりする場合、ユーザーは自身のアカウントにログインし、プライバシー サポート チーム に直接要求できます。Microsoft アカウントに関連付けられている個人情報にアクセスしたり削除したりするには、有効なログインが必要である点に注意してください。この防御策は、お客様とそのデータのセキュリティを確保するために用意されています。

認証エージェントとしてのご質問は、当社のプライバシー サポート チーム にお問い合わせください。

お客様が Microsoft アカウントを持っていない場合、または Microsoft アカウントにリンクされていないデータをエクスポートしたり削除したりする場合は、プライバシー サポート チーム に直接要求できます。この要求は、ログイン済み Microsoft アカウント エクスペリエンス外のデータに対して行われるため、データへのアクセス要求を処理するには 2 つの ID 要素 (認証済みの電子メールと電話番号など) が求められます。

認証エージェントとしてのご質問は、当社のプライバシー サポート チーム にお問い合わせください。

Microsoft はユーザーの個人情報を販売していないため、オプトアウトの提供はありません。

Microsoft は、パーソナライズされた広告の目的のために、個人情報を第三者と 「共有」 することがあります。消費者は、第三者のサイトにおけるパーソナライズされた広告のための第三者との個人データの共有について、オプトアウトの選択肢を示すために、共有オプトアウト ページ にアクセスすることができます。

• 「米国州のデータ プライバシー法に関する通知」には、Microsoft が収集する個人情報の透明性が明記されており、ユーザーが利用できるプライバシー制御について詳しく記載されています。

• Microsoft とプライバシーの詳細情報については、privacy.microsoft.com をご覧ください。

• Microsoft によって保持される個人データにアクセスしたり、個人データを削除したりする方法の詳細については、「プライバシーに関してよく寄せられる質問 (FAQ)」にアクセスしてください。

• 「Microsoft のプライバシーに関する声明」の「米国各州のデータ プライバシー」セクションもご参照ください。