さて、ここからは後編。
前編ではサービスエリアで食べたり、ちょっと中華な食堂で食べたりと。
ほんとにダイエット中か? って思うくらいご飯一辺倒だったと思うんだけど。
よくよく考えたらこちとらチートデイだぞと、何ならこれが正解なんだぞと。
何も間違ってないぞと←
後編から見る(読む)人への前編のあらましってことで。
お昼を食べた後は腹ごなし。
この旅の目的の一つでもある、
信楽焼たぬきをゲットするべく。
たぬきだらけ、たぬきまみれ、たぬきづくめ。
たまにカエルとフクロウも見かけたけど概ねたぬき。
特産品のPRだろうけどこの前面に推し出す感じ、嫌いじゃないの。
たぬ木とか、ダジャレまでかわいいとか。
むしろ好きまであるの。
参照:何もないド田舎で大金を使い果たすことはできるのか???
甲乙つけがたいんだけど、2人のは何かあざといって言うか。
やっぱり、ぽちのやつが一番「
信楽焼らしさ」があるよね←
せっかくだし、のぼり窯カフェにも行きたかったんだけど。
娘(乳卵アレルギー)の食べられそうなのがなかったので今回はpass。
またいつの日かリベンジってことで、I'll be back ←
駅舎内にあるお土産屋さんにもたぬきがいっぱいで。
小っちゃいたぬきや女の子たぬきを探してる方におすすめだったりします。
お茶の山本園
なんでも滋賀の朝宮茶は日本五大銘茶の一つなんだそうで、それもあって。
併設カフェでスイーツの予定だったんだけど、混んでたのでこちらもpass←
お茶屋さんで淹れていただいた水出しのお茶が飲めたからまぁいいかなって。
それでも多少の後ろ髪は引かれながら、新茶を購入しお店を後にするのでした。
そしてやってきたのはピエリ守山。
ここがあの有名な明るい廃墟と呼ばれた場所かと。
きっと各々言いたいことはあるとは思うけど。
参照:【地元】行きつけの田舎のショッピングモールで1万円使い切るまで終われません!
なんで
竜王じゃないの!? とかいうク
エスチョンには。
守山にあるお店でディナーの予約を取ったからというアンサーで。
おまけに時間に遅れないようにと近くのピエリで時間を潰そうと残り2時間半。
それならカフェで待てば良かったと、ぽちのせっかちさを悔やむばかり。
でもせっかくのピエリ守山。
悔やんでばかりもいられない、楽しまなくちゃってことで。
ピエリ守山で一人3,000円使うまで帰れません!
ぽち、だいたい3,000円
娘、ペットボトルのお茶140円...
旦那くん、0円...
ねぇ、せめて参加しよ?
そうこうしているうちに、ディナーの予約時間が近づき。
でもこのままじゃ帰れないしで、しょうがないしで一文字挿入。
ピエリ守山で一人 3,000円使うまで帰れません!
咲蔵 ‐sakura‐
帰る目処がついたので、予約したお店へ早めの到着。
ちょっと余裕があったので、元総理
宇野宗佑氏の生家とのことで軽く観覧し。
いい時間になったのでと、お部屋に案内していただきました。
夜は完全予約と言うことで、案内されるやすぐに前菜が。
味も然ることながら。
生肉が苦手と伝えると炙ってもらえたりサービスも満点。
せいろは2段付きで、ご飯と味噌汁も一緒に出してもらいました。
(酒を飲まないぽちは締めにご飯が出るのが嫌いすぎる)
デザートは自家製の白玉と抹茶ゼリー、そして温かいお茶。
最初のスプーンをデザート用だと思い込んで使わずにいたら未使用で回収され。
新しいスプーンがデザートと共に現れた時は言いようのない焦りを感じたけど。
旅を締めくくる、大満足なディナーとなりました。
てな感じで、最後は全く関係ないお店にはなっちゃったけど。
前編でも言ってた通り、要は気持ちが大事ってことで。