ちょっと前に観ている途中で寝落ちした超人機メタルダー第7話「ゴールを決めろ！タグ兄弟との炎の決闘」の続きを一昨日観ました。
だいたいドングリーズが練習を再開するあたりからで、「君の青春は輝いているか」が2番から流れるのが感動もの内容ですです。

また、第7話はメタルダー(剣流星)が兄弟に興味を､持っているということでタグ兄弟と対戦することになりますが、如何にタグ兄弟が歴戦の勇士かと言うことがネロス帝国を裏切った軍団員と闘う回想シーンを使って語られています。凄いことにこのシーンに登場する軍団員は全員初登場の軍団員でOPに登場せず“軍団員表”にも載っていなかった団員達で･･･
戦闘ロボット軍団・爆闘士ロブル(帝王を裏切った罪により斬殺)
ヨロイ軍団・雄闘アームリー(反逆罪で斬殺)
機甲軍団・烈闘士グルーゾー(逃亡罪で斬殺)
モンスター軍団・暴魂ゾルグ(二重スパイ罪で斬殺)･･･の4人(?)です。

続く第8話「さらばバーロック！鉄仮面の秘密」では軽闘士ヘドクロスがお金にがめついモンスターとして描かれており第9話で何故そうなのかが語られて両エピソードがつながります。また赤ちゃんの頃のヘドクロスJr.が登場し、この時点で第15話まで構想が練られていたことが予想されますが、第16話からアレだからもう少し先だったかも？

そして昨夜は第9話「夢見るモンスター！十字砲火の恋人たち」と第10話「超絶技！名曲ロボットのバイオリン攻撃」、第11話「勇者の追撃！天空にそそり立つ巨人！！」を一気に観ました。第9話では流星と舞が2人仲良く海岸を散歩したり喫茶店で寛ぐ場面がありますが、本当に恋人同士が仲良くデートしているみたいでした。
また、このエピソードから流星の声が飯田道郎さんの声に声変わりしていました。
長崎では超人機メタルダーは本放送が終了してから放送されたので、この作品に関する情報は某雑誌である程度知っており、声が変わったことは耳にしていたはずですが、衝撃的でした。これはもうどうすることも出来ない事ながら、今回も遂にこの時が来たかという感じがしました。当時は事前にウイズダムとヘドクロスJr.が第15話に登場することは知っていましたので、なんとしてもその時はオリジナルの妹尾さんの声に戻って欲しいと願ったものです。

第10話では元の音楽ロボットに戻ったラプソデイがゴーストバンクの地下でヴァイオリンを奏でていると側に前出のゾルグと同型のモンスターがいて第11話では戦闘ロボット軍団の伝説の勇士ビッグウエインが倒した相手として回想シーンにこれまた前出のアームリーとゾルグ、ロブルと同型の軍団員が登場しました。

ところで今回、各軍団員の階級を幾つか書き込んでいるとどれも変換候補に階級の漢字表記が入っでいたのでネロス軍団全10階級変換できるか試してみました(スマホで)。
階級は高い方から凱聖、豪将、暴魂、雄闘、爆闘士、激闘士、烈闘士、強闘士、中闘士、軽闘士の10階級ですが、残念ながら強闘士は変換候補に入っていませんでした。そこで強(きょう)と闘士(とうし)を別々に入力して強闘士を作ると1回で覚えてくれて“き”を入力しただけで強闘士が変換候補のトップに出るようになりました。
またPCも同じように幾つかの下級を分割して入力すると階級名を覚えてくれたのでその内に全階級を覚えてもらいたいと思います。

あれ？OPとEDの横並びで全員集合の場面の画面に向かって右奥に見慣れない軍団員がいるけどゾルグかな？でも頭部が違うみたいだな〜。