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JPH11212888A - 通信機能一体型携帯情報処理装置及びデータ受信方法 - Google Patents

通信機能一体型携帯情報処理装置及びデータ受信方法

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Publication number
JPH11212888A
JPH11212888AJP10014028AJP1402898AJPH11212888AJP H11212888 AJPH11212888 AJP H11212888AJP 10014028 AJP10014028 AJP 10014028AJP 1402898 AJP1402898 AJP 1402898AJP H11212888 AJPH11212888 AJP H11212888A
Authority
JP
Japan
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data
serial
communication controller
information processing
parallel communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP10014028A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Yoshizawa
純一 吉沢
Yoichi Suzuki
洋一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba CorpfiledCriticalToshiba Corp
Priority to JP10014028ApriorityCriticalpatent/JPH11212888A/ja
Publication of JPH11212888ApublicationCriticalpatent/JPH11212888A/ja
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Abstract

(57)【要約】【課題】シリアル−パラレル通信コントローラに対する
省電対策を施し、かつ、データ受信時にはそのデータを
確実に転送する。【解決手段】PDC1と情報処理装置2との間のデータ
の送受信をシリアル−パラレル通信コントローラ24に
より行う通信機能一体型携帯情報処理装置において、デ
ータの待ち受け時に通信コントローラ24に対するクロ
ック信号の供給を停止して無駄な電力消費を抑える。通
信装置1は外部端末からのデータを受信すると、受信通
知部14によりその旨をMPU21に通知する。MPU
21はこの通知を受けて、クロック制御部25を通じて
通信コントローラ24に対するクロック信号の供給を開
始する。その際、通信コントローラ24が受信可能状態
になるまでの間、PDC1側で受信データをバッファ1
5にバッファリングしておく。これにより、最初に受信
したデータを漏らさずに転送することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばPDC(Pe
rsonal Digital Cellular )等の通信機能を備えた情報
処理装置に係り、特に省電対策として、シリアル−パラ
レル通信コントローラに対するクロック制御を行う通信
機能一体型携帯情報処理装置及びデータ受信方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、PDCの普及はめざましく、ま
た、ディジタル通信であるという長所を有効に利用して
データ通信を行うということが注目され、現在、実用化
に至っている。それに伴い、このPDC機能をMPU、
表示装置、入力装置等を有する携帯情報処理装置と一体
化させた通信機能一体型の携帯情報処理装置が注目され
ている。
【0003】ところで、携帯情報処理装置においては、
一般にバッテリでの動作時間が大きな問題となってお
り、そのため装置内部のMPUをはじめとして各種I/
O装置等に様々な省電対策が考えられている。この場
合、上述したPDC機能を備えた携帯情報処理装置で
は、PDCと情報処理装置との間にシリアル−パラレル
通信コトンローラが設けられ、省電対策として、データ
待ち受け時に、このシリアル−パラレル通信コトンロー
ラに対するクロック信号の供給を停止することが考えら
れる。
【0004】しかし、シリアル−パラレル通信コトンロ
ーラに対するクロック信号の供給を停止していると、デ
ータ受信時にクロック信号の供給を開始までに時間を要
するため、PDCが最初に受信したデータを転送できな
い問題が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従
来、省電対策として、シリアル−パラレル通信コトンロ
ーラに対するクロック信号の供給を停止した場合に、最
初に受信したデータを転送できない問題があった。
【0006】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、データ待ち受け時にシリアル−パラレル通信コン
トローラに対するクロック信号の供給を停止して省電対
策を施し、かつ、データ受信時にはそのデータを確実に
転送することのできる通信機能一体型携帯情報処理装置
及びデータ受信方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の通信機能一体型
携帯情報処理装置は、通信装置と情報処理装置との間の
データの送受信をシリアル−パラレル通信コントローラ
により行うものである。
【0008】本発明の請求項1において、上記通信装置
は、外部端末からのデータを受信する受信手段と、この
受信手段によって受信されたデータを格納するバッファ
手段と、データを受信したことを上記情報処理装置に通
知する受信通知手段と、上記シリアル−パラレル通信コ
ントローラが受信可能状態になったことを確認し、上記
バッファ手段に格納されたデータを上記シリアル−パラ
レル通信コントローラに転送する転送制御手段とを具備
する。
【0009】上記情報処理装置は、データ待ち受け時に
上記シリアル−パラレル通信コントローラに対するクロ
ック信号の供給を停止し、上記受信通知手段からデータ
受信の通知を受けたときに上記シリアル−パラレル通信
コントローラに対するクロック信号の供給を開始するク
ロック制御手段と、このクロック制御手段によるクロッ
ク信号の制御により上記シリアル−パラレル通信コント
ローラが受信可能状態になったことを上記通信装置に通
知する状態通知手段とを具備する。
【0010】このような構成によれば、データの待ち受
け時にシリアル−パラレル通信コントローラに対するク
ロック信号の供給を停止しておくことで、無駄な電力消
費を抑えることができる。ここで、通信装置によりデー
タが受信されると、その旨が通信装置から情報処理装置
に通知され、シリアル−パラレル通信コントローラに対
するクロック信号の供給が開始される。その際、シリア
ル−パラレル通信コントローラが受信可能状態になるま
での間、通信装置側で受信データをバッファリングして
いるため、受信可能状態になったときに、最初に受信し
たデータを漏らさずにシリアル−パラレル通信コントロ
ーラに転送することができる。
【0011】また、本発明の請求項2において、上記通
信装置は、外部端末からのデータを受信する受信手段
と、この受信手段によってデータを受信したときに、上
記シリアル−パラレル通信コントローラに対するクロッ
ク要求信号を出力するクロック要求手段と、このクロッ
ク要求手段によるクロック要求信号の出力後に、上記受
信手段によって受信されたデータを上記シリアル−パラ
レル通信コントローラに転送する転送制御手段とを具備
する。
【0012】上記情報処理装置は、データ待ち受け時に
上記シリアル−パラレル通信コントローラに対するクロ
ック信号の供給を停止し、上記クロック要求手段から出
力されるクロック要求信号に基づいて上記シリアル−パ
ラレル通信コントローラに対するクロック信号の供給を
開始するクロック制御手段を具備する。
【0013】このような構成によれば、データの待ち受
け時にシリアル−パラレル通信コントローラに対するク
ロック信号の供給を停止しておくことで、無駄な電力消
費を抑えることができる。ここで、通信装置によりデー
タが受信されると、通信装置から直接シリアル−パラレ
ル通信コントローラに対するクロック要求信号を出力し
てクロック信号の供給制御を行う。これにより、データ
を受信してから速やかにクロック信号の供給を開始する
ことができ、データのバッファリングを必要とせず、デ
ータの転送をロス無く行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。 (第1の実施形態)図1は本発明の第1の実施形態に係
る通信機能一体型携帯情報処理装置の構成を示すブロッ
ク図である。本装置は、バッテリで駆動される携帯機器
として用いられるものであり、PDC1と情報処理装置
2とからなる。
【0015】PDC1は、通信処理を行うものであり、
ここではアンテナ11、符号化・復号化部12、クロッ
クジェネレータ13、受信通知部14、バッファ15を
有し、1つの通信ユニットとして構成されている。
【0016】アンテナ11は、外部端末との間でデータ
(電波)を送受信するものであり、データの受信時には
電波を電気信号に変換し、データの送信時には電気信号
を電波に変換する。符号化・復号化部12は、データの
符号化および復号化を行う。クロックジェネレータ13
は、符号化・復号化部12を駆動するためのクロック信
号を発生する。受信通知部14は、PDC1がデータを
受信したことを情報処理装置2側に通知する。バッファ
15は、情報処理装置2に設けられたシリアル−パラレ
ル通信コントローラ24が受信可能状態になるまでの
間、受信データを一時的に格納しておくためのものであ
る。
【0017】一方、情報処理装置2は、MPU21、M
PU−バスブリッジ22、メモリ23、シリアル−パラ
レル通信コントローラ24、クロック制御部25、クロ
ックジェネレータ26を有する。
【0018】MPU21は、本装置全体の制御を行うも
のであり、ここでは受信通知部14からデータ受信通知
(wakeup信号)を受けたときに、クロック制御部
25にクロック要求信号を出す。
【0019】シリアル−パラレル通信コントローラ24
は、PDC1と情報処理装置2との間のデータの送受信
を制御するものであり、送信時にはパラレルデータをシ
リアルデータに変換し、受信時にはシリアルデータをパ
ラレルデータに変換する。クロック制御部25は、MP
U21の制御の下で、シリアル−パラレル通信コントロ
ーラ24に対するクロックの供給を制御する。クロック
ジェネレータ26は、通信コントローラ24を駆動する
ためのクロック信号を発生する。
【0020】次に、第1の実施形態の動作を説明する。
図2は第1の実施形態におけるPDC1側の処理動作を
示すフローチャートである。データ待ち受け状態では、
省電対策として、シリアル−パラレル通信コントローラ
24に対するクロック信号の供給が停止されている。
【0021】ここで、アンテナ11が外部端末からのデ
ータを受信すると(ステップA11)、その受信データ
である電波を電気信号に変換し、これを符号化・復号化
部12に転送する(ステップA12)。このとき、PD
C1に設けられた受信通知部14が情報処理装置2のM
PU21に対してデータを受信したことを通知する(ス
テップA13)。これは、データバスを介さず、専用線
(以後、wakeup信号と呼ぶ)により行う。
【0022】符号化・復号化部12は、受信データの復
号化を開始し(ステップA14)、情報処理装置2側の
シリアル−パラレル通信コントローラ24にクロック信
号の供給が開始されるまでの間、そのデータをバッファ
15にバッファリングする(ステップA15)。
【0023】なお、現在シリアル−パラレル通信コント
ローラ24に対してクロック信号の供給が行われている
か否かは、例えば符号化・復号化部12とシリアル−パ
ラレル通信コントローラ24との間に設けられる受信可
能ステータス信号(以後、RR信号と呼ぶ)に基づいて
判断することができる。
【0024】一方、MPU21は、受信通知部14から
出力されたwakeup信号を受け取ると、クロック制
御部25にクロック要求信号を出し、シリアル−パラレ
ル通信コントローラ24にクロック信号の供給を開始す
る。クロック信号が供給されけてから所定時間後にシリ
アル−パラレル通信コントローラ24が受信可能状態に
なると(ステップA16のYes)、RR信号がアサー
トされ、符号化・復号化部12はバッファ15に格納さ
れたデータをシリアル−パラレル通信コントローラ5に
転送する(ステップA17)。
【0025】最後にデータの転送が完了したら、MPU
21がクロック制御部25に対してクロック停止要求を
出し、再びデータ待ち受け状態になる。図3は第1の実
施形態における符号化・復号化部12とシリアル−パラ
レル通信コントローラ24とのデータハンドシェイクの
一例を示すタイミングチャートである。なお、図中のC
LKはPDC1側のクロック信号(クロックジェネレー
タ13によって発生されるクロック信号)である。
【0026】図3に示すように、PDC1が外部端末か
らのデータを受信すると、PDC1から情報処理装置2
に対してwakeup信号が出力され、MPU21の制
御により、シリアル−パラレル通信コントローラ24に
対してクロック信号の供給が開始される。一定時間経過
後(準備期間)、シリアル−パラレル通信コントローラ
24が受信可能状態になると、通信コントローラ24か
ら符号化・復号化部12に対してRR信号が出力され
る。この間、受信データはバッファ15にバッファリン
グされており、このRR信号の出力後、シリアル−パラ
レル通信コントローラ24に転送される。
【0027】このように、データの待ち受け状態では、
シリアル−パラレル通信コントローラ24に対するクロ
ック信号の供給が停止されているので、無駄な電力消費
を抑えることができる。また、この状態でデータを受信
した際には、その旨がMPU21に通知され、シリアル
−パラレル通信コントローラ24にクロック信号が供給
される。その際、シリアル−パラレル通信コントローラ
24が受信可能状態になるまでの間、PDC1で受信し
たデータがバッファリングされているため、受信可能状
態になったときに、最初に受信したデータを漏らさずに
シリアル−パラレル通信コントローラ24に転送するこ
とができる。
【0028】なお、上記実施形態では、シリアル−パラ
レル通信コントローラ24が符号化・復号化部12に受
信可能状態であることを示す方法として、RR信号とい
う専用線を用いる方法を一例として挙げた。この機能を
実現するための他の方法としては、例えばシリアルデー
タ線を用いて、データ待ち受け状態時において、ある特
定のビットストリームがシリアル−パラレル通信コント
ローラ24から符号化・復号化部12に転送されるま
で、データ符号化−復号化手段2がデータをバッファリ
ングするといった方法がある。
【0029】また、図4に示すように、MPU21から
符号化・復号化部12に直接にRR信号と同等の信号を
与えるという方法も考えられる。シリアル−パラレル通
信コントローラ24として、PC/AT互換機等に広く
利用されているUART(Universal Asynchronous Rec
eiver Transmitter :汎用非同期送受信回路)を用いる
場合などは、RR信号のような専用線を利用することが
できないので、上記のような方法が有効である。
【0030】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態を説明する。上記第1の実施形態では、データ
受信時にPDC1が情報処理装置2のMPU21に割り
込みをかけて、MPU21の制御によりシリアル−パラ
レル通信コントローラ24にクロック信号を供給する構
成であったが、第2の実施形態では、PDC1が直接ク
ロック制御部25にクロック要求信号を出して、シリア
ル−パラレル通信コントローラ24に対するクロック制
御を行うことを特徴とする。
【0031】図5は第2の実施形態に係る通信機能一体
型携帯情報処理装置の構成を示すブロック図である。な
お、図1と同じ部分には、同一符号を付すものとする。
図5において、図1と異なる点は、PDC1が受信通知
部14とバッファ15を持たないことである。また、P
DC1から直接クロック制御部25を制御できる構成に
なっている。この場合、クロック制御部25は、データ
の受信を検知したら、MPU21からの指令なしにシリ
アル−パラレル通信コントローラ24に対してクロック
信号の供給を開始する。シリアル−パラレル通信コント
ローラ24は、クロックジェネレータ26によって発生
されるクロック信号をクロック制御部25を通じて入力
することにより動作状態となり、送信時にはパラレルデ
ータをシリアルデータに変換し、受信時にはシリアルデ
ータをパラレルデータに変換する。
【0032】次に、第2の実施形態の動作を説明する。
図6は第2の実施形態におけるPDC1側の処理動作を
示すフローチャートである。データ待ち受け状態では、
省電対策として、シリアル−パラレル通信コントローラ
24に対するクロック信号の供給が停止されている。
【0033】ここで、アンテナ11が外部端末からのデ
ータを受信すると(ステップB11)、その受信データ
である電波を電気信号に変換し、これを符号化・復号化
部12に転送する(ステップB12)。
【0034】符号化・復号化部12は、受信データの復
号化を開始するが(ステップB13)、その際に、クロ
ック制御部25に直接クロック要求信号を出す(ステッ
プB14)。これにより、クロック制御部25はシリア
ル−パラレル通信コントローラ24に対してクロック信
号の供給を開始する。
【0035】クロック信号の供給が開始されると、符号
化・復号化部12は通信コントローラ24に対してデー
タを転送することができる(ステップB15)。このよ
うに、第2の実施形態では、データの受信を検知した際
に、PDC1から直接シリアル−パラレル通信コントロ
ーラ24に対するクロックの供給制御を行ってデータを
転送する。この場合、クロックの供給制御の処理を簡易
なハードウエアで構成することが可能なので、データを
受信してから数10ns程度でクロック信号の供給を開
始することができる。このため、データのバッファリン
グをする必要がなく、データの転送をロス無く行うこと
ができる。
【0036】一方、データ送信時には、MPU21から
クロック制御部25に対してクロック要求信号を出すこ
とにより、クロック信号の供給を開始する。なお、上記
各実施形態において、クロック信号の停止方法について
は、クロック制御部25にタイマ機能などを持たせるこ
とにより、ハードウエアで自動的に行っても良いし、デ
ータ送信時のクロック供給方法と同様に、MPU21か
らの命令により行っても良い。タイマ機能を用いる場合
には、データ転送にどれくらいの時間を要するかは、デ
ータの種類などによりプロトコルで決まっているので、
その時間に合わせてタイマをセットし、所定時間後にク
ロック信号を停止するようにすれば良い。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1によれ
ば、データの待ち受け時にシリアル−パラレル通信コン
トローラに対するクロック信号の供給を停止して無駄な
電力消費を抑え、データ受信時にその旨を通信装置から
情報処理装置に通知し、シリアル−パラレル通信コント
ローラに対するクロック信号の供給を開始する。その
際、シリアル−パラレル通信コントローラが受信可能状
態になるまでの間、通信装置側で受信データをバッファ
リングしておくことで、受信可能状態になったときに、
最初に受信したデータを漏らさずにシリアル−パラレル
通信コントローラに転送することができる。
【0038】また、本発明の請求項2によれば、データ
の待ち受け時にシリアル−パラレル通信コントローラに
対するクロック信号の供給を停止して無駄な電力消費を
抑え、データ受信時に通信装置から直接シリアル−パラ
レル通信コントローラに対するクロック要求信号を出し
てクロック信号の供給制御を行う。これにより、データ
を受信してから速やかにクロック信号の供給を開始する
ことができ、データのバッファリングを必要とせず、デ
ータの転送をロス無く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る通信機能一体型
携帯情報処理装置の構成を示すブロック図。
【図2】第1の実施形態におけるPDC側の処理動作を
示すフローチャート。
【図3】第1の実施形態における符号化・復号化部とシ
リアル−パラレル通信コントローラとのデータハンドシ
ェイクの一例を示すタイミングチャート。
【図4】第1の実施形態において、MPUから符号化・
復号化部に直接にRR信号と同等の信号を与えた場合の
構成を示すブロック図。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る通信機能一体型
携帯情報処理装置の構成を示すブロック図。
【図6】第2の実施形態におけるPDC側の処理動作を
示すフローチャート。
【符号の説明】
1…PDC 2…情報処理装置 11…アンテナ 12…符号化・復合化部 13…クロックジェネレータ 14…受信通知部 15…バッファ 21…MPU 22…MPU−バスブリッジ 23…メモリ 24…通信コントローラ 25…クロック制御部 26…クロックジェネレータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信装置と情報処理装置との間のデータ
    の送受信をシリアル−パラレル通信コントローラにより
    行う通信機能一体型携帯情報処理装置であって、 上記通信装置は、 外部端末からのデータを受信する受信手段と、 この受信手段によって受信されたデータを格納するバッ
    ファ手段と、 データを受信したことを上記情報処理装置に通知する受
    信通知手段と、 上記シリアル−パラレル通信コントローラが受信可能状
    態になったことを確認し、上記バッファ手段に格納され
    たデータを上記シリアル−パラレル通信コントローラに
    転送する転送制御手段とを具備し、 上記情報処理装置は、 データ待ち受け時に上記シリアル−パラレル通信コント
    ローラに対するクロック信号の供給を停止し、上記受信
    通知手段からデータ受信の通知を受けたときに上記シリ
    アル−パラレル通信コントローラに対するクロック信号
    の供給を開始するクロック制御手段と、 このクロック制御手段によるクロック信号の制御により
    上記シリアル−パラレル通信コントローラが受信可能状
    態になったことを上記通信装置に通知する状態通知手段
    とを具備したことを特徴とする通信機能一体型携帯情報
    処理装置。
  2. 【請求項2】 通信装置と情報処理装置との間のデータ
    の送受信をシリアル−パラレル通信コントローラにより
    行う通信機能一体型携帯情報処理装置であって、 上記通信装置は、 外部端末からのデータを受信する受信手段と、 この受信手段によってデータを受信したときに、上記シ
    リアル−パラレル通信コントローラに対するクロック要
    求信号を出力するクロック要求手段と、 このクロック要求手段によるクロック要求信号の出力後
    に、上記受信手段によって受信されたデータを上記シリ
    アル−パラレル通信コントローラに転送する転送制御手
    段とを具備し、 上記情報処理装置は、 データ待ち受け時に上記シリアル−パラレル通信コント
    ローラに対するクロック信号の供給を停止し、上記クロ
    ック要求手段から出力されるクロック要求信号に基づい
    て上記シリアル−パラレル通信コントローラに対するク
    ロック信号の供給を開始するクロック制御手段を具備し
    たことを特徴とする通信機能一体型携帯情報処理装置。
  3. 【請求項3】 通信装置と情報処理装置との間のデータ
    の送受信をシリアル−パラレル通信コントローラにより
    行う通信機能一体型携帯情報処理装置に用いられるデー
    タ受信方法であって、 上記通信装置は、 外部端末からのデータを受信した際に、この受信データ
    をバッファリングしておき、 データを受信したことを上記情報処理装置に通知した
    後、 上記シリアル−パラレル通信コントローラが受信可能状
    態になったことを確認し、上記バッファリングされたデ
    ータを上記シリアル−パラレル通信コントローラに転送
    するものであり、 上記情報処理装置は、 データ待ち受け時に上記シリアル−パラレル通信コント
    ローラに対するクロック信号の供給を停止し、上記デー
    タ受信の通知を受けたときに上記シリアル−パラレル通
    信コントローラに対するクロック信号の供給を開始し、 このクロック信号の制御により上記シリアル−パラレル
    通信コントローラが受信可能状態になったことを上記通
    信装置に通知することを特徴とするデータ受信方法。
  4. 【請求項4】 通信装置と情報処理装置との間のデータ
    の送受信をシリアル−パラレル通信コントローラにより
    行う通信機能一体型携帯情報処理装置に用いられるデー
    タ受信方法であって、 上記通信装置は、 外部端末からのデータを受信し、 データ受信時に上記シリアル−パラレル通信コントロー
    ラに対するクロック要求信号を出力し、 このクロック要求信号の出力後に、上記受信されたデー
    タを上記シリアル−パラレル通信コントローラに転送す
    るものであり、 上記情報処理装置は、 データ待ち受け時に上記シリアル−パラレル通信コント
    ローラに対するクロック信号の供給を停止し、上記クロ
    ック要求信号に基づいて上記シリアル−パラレル通信コ
    ントローラに対するクロック信号の供給を開始すること
    を特徴とするデータ受信方法。
JP10014028A1998-01-271998-01-27通信機能一体型携帯情報処理装置及びデータ受信方法PendingJPH11212888A (ja)

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