JPH039904U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜３図は本考案の一実施例としての自動車
リヤサスペンシヨンにおけるロワ・アーム取付位
置調整構造を示すもので、第１図はその側面図、
第２図はそのリンフオース部材の斜視図、第３図
は第１図の−矢視断面図であり、第４〜７図
は従来の自動車リヤサスペンシヨンにおけるロワ
・アーム取付位置調整構造を示すもので、第４図
はトレーリング式リヤサスペンシヨンの斜視図、
第５図はその要部斜視図、第６図はその分解状態
を示した斜視図、第７図は第６図において各部品
が組立てられた場合における−矢視断面図で
ある。 １……リヤ・フロワクロスメンバ、２……ロワ
・アーム、２ａ……基端部、３……ロワ・アーム
ブラケツト、３ｂ……周縁部、５……ワツシヤ、
６……通しボルト、１２……リンフオース部材、
１２ａ……水平方向の長穴。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 自動車のトレーリング式リヤサスペンシヨンに
   おいて、上記自動車の車体を構成するリヤ・フロ
   ワクロスメンバに溶接された前後一対のロワ・ア
   ームブラケツトと、円形状のワツシヤの偏心位置
   につば部が溶接されるとともに上記一対のロワ・
   アームブラケツト間に装架されてロワ・アームの
   基端部を回動可能に支持する通しボルトと、上記
   円形状ワツシヤの左右両側面が摺接する案内部材
   とをそなえ、上記案内部材が、上記一対のロワ・
   アームブラケツトにそれぞれ形成された長円形開
   口の周縁部によつて構成される一方、上記通しボ
   ルトを貫通可能に支持する水平方向の長穴をもつ
   リンフオース部材が上記一対のロワ・アームブラ
   ケツトの各内面にそれぞれ溶接されていることを
   特徴とする、自動車リヤサスペンシヨンにおける
   リンフオース・アーム取付位置調整構造。