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JP2007244860A - 診断撮像用簡略ユーザ・インタフェイスの方法及び装置 - Google Patents

診断撮像用簡略ユーザ・インタフェイスの方法及び装置
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JP2007244860AJP2007050909AJP2007050909AJP2007244860AJP 2007244860 AJP2007244860 AJP 2007244860AJP 2007050909 AJP2007050909 AJP 2007050909AJP 2007050909 AJP2007050909 AJP 2007050909AJP 2007244860 AJP2007244860 AJP 2007244860A
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Abstract

【課題】医療撮像分野において、改善されたデータ操作及び改善されたワークフローを提供する。
【解決手段】装置が、ユーザ・インタフェイス(10、30)を有するイメージング・システムと、このユーザ・インタフェイス(10、30)がイメージング・システムと当該病院用放射線情報システム(RIS)との間での双方向データ転送を可能にするように、イメージング・システムに結合されている病院用放射線情報システム(RIS)とを含んでいる。
【選択図】図1

Description

本発明は一般的には、医療撮像の方法及び装置に関し、さらに具体的には、データ取得及び画像再表示(review)を容易にする方法及び装置に関する。
医療撮像装置による撮像要求は拡大の一途にあり、放射線科医及び技術者の不足から、平均的な医療撮像装置の利用者が膨大な撮像データを扱わなければならない。この人員当たりの撮像データの激増が問題となっている。
米国特許第6038541号
従って、医療撮像分野において改善されたデータ操作及び改善されたワークフローを提供することが望ましい。
一観点では、装置が、ユーザ・インタフェイスを有するイメージング・システムと、このユーザ・インタフェイスがイメージング・システムと当該病院用放射線情報システム(RIS)との間での双方向データ転送を可能にするように、イメージング・システムに結合されている病院用放射線情報システム(RIS)とを含んでいる。
他の観点では、方法が、異なる撮像モダリティの多数のイメージング・システムに一つのユーザ・インタフェイスをインストールするステップを含んでいる。
さらに他の観点では、方法が、器官問い合わせシステムに基づいてウィンドウ、アルゴリズム及び投影の少なくとも一つを先行的に設定するステップを含んでいる。
本書では、診断イメージング・システムに有用な方法及び装置を提供する。これらの装置及び方法を図面を参照しながら説明し、図面では、全図面において類似の参照符号は同じ要素を示している。これらの図面は、限定ではなく説明のためのものとされ、本発明の装置及び方法の実施形態の一例の説明を容易にするために本書に含まれている。
本書で用いる場合には、単数形で記載されており単数不定冠詞を冠した要素又はステップとの用語は、排除を明記していない限りかかる要素又はステップを複数備えることを排除しないものと理解されたい。さらに、本発明の「一実施形態」に対する参照は、所載の特徴を同様に組み入れている追加の実施形態の存在を排除しないものと解釈されたい。
また、本書で用いられる「画像を再構成する」との表現は、画像を表わすデータが生成されるが可視画像は形成されないような本発明の実施形態を排除するものではない。従って、本書で用いられる「画像」との用語は、可視画像及び可視画像を表わすデータの両方を広く指す。但し、多くの実施形態は少なくとも1枚の可視画像を形成する(か又は形成するように構成されている)。
本書に記載するのは、放射線科医の検討に供する準備を整えるために、画像を指定(処方)し、作成して、表示する簡略ユーザ・インタフェイスである。技術的効果としては、このユーザ・インタフェイスが四つの主なワークフロー・イネーブラ(実現手段)に取り組んでいることが挙げられ、すなわち使い易さ、全事業体相互運用性(enterprise interoperability)、臨床医融通性/特定コンテクスト向けRx(指定又は処方)、及び臨床的能力に着目している。使い易さとは、ユーザ・インタフェイスが、学習可能であり、効率的であり、記憶可能であり、誤操作低減型であり、全体的に申し分のないユーザ・インタフェイスであることを意味する。インタフェイスは、検査のストーリーを伝えるダッシュボード、及び隠された情報を顕在化させてクリックやチェックを省く「手順一覧(at a glance)」を含んでいる。一実施形態では、器官に基づくプロトコルが、殆どの検査について詳細なパラメータへの配慮を不要にする。全事業体相互運用性とは、スキャナが病院用放射線情報システム(RIS)からデータを検索し得ることを意味する。検索されるデータとしては、構造化レポートのテキスト・ページについては検査値、患者位置及び患者病歴等がある。ユーザ・インタフェイスは、情報をスキャナからRISへ、またRISからスキャナへの両方で送出することができる。ユーザ・インタフェイスはまた、一実施形態では、手順コードを編集し且つ/又はグループ分けする能力を提供し、グループ分け及び/又は編集の完了をRISへ伝達する。一実施形態では、画像範囲又は「容積の指名」による画像の自動転送が提供される。もう一つの実施形態では、測定、利用者注釈及びフィルタを保存することにより一貫した画像表示が提供される。一実施形態では、線量ページ、検査及び系列テキスト・ページ、並びに検査ノート及び/又はプロトコル・ノートについての構造化レポートが提供される。臨床医融通性/特定コンテクスト向けRxとは、アプリケーションの利用者制御型自動開始と組み合わせて構成自在型の画像及び/又はアプリケーション・レイアウトを先行的に設定することを意味する。一実施形態では、ウィンドウ、アルゴリズム及び投影を器官問い合わせシステムに基づいて先行的に設定することが行なわれる。器官問い合わせシステムは、どの器官を走査するかを利用者に問い合わせる。以上全てが、器官に基づくプロトコルに沿って検査毎に事前設計された通りに自動的に且つ同時に生成され得る。臨床的能力とは、検査間での撮像結果のばらつきを小さくして一貫性を改善することである。一実施形態では、自動ボーラス投与タイミングによる「過誤防止」が提供される。一実施形態では、スキャナのユーザ・インタフェイスからの造影剤注入の実時間制御によって、合理化ワークフローが提供される。これにより、異なる制御インタフェイス系列を開始するときの潜在的な誤操作が除去され、注入系列をプログラムし又は自動調節する能力が与えられる。これにより、より少ない造影剤の利用を可能にし、患者の負担を改善する。
本書に記載するインタフェイスは、診断撮像(DI)用の簡略ユーザ・インタフェイス(SUI)である(すなわちSUIDI。また、診断撮像用簡略ユーザ・インタフェイスDISUI、及びSUIと呼ばれる場合もあり、これら全ての頭字語は本書では互換的に用いられる)。SUIは一般的には、利用者に対し、検査のために患者を選択して、走査、タイミング、造影剤投与タイミング、再構成、画像表示及び/又は再表示、並びに画像を放射線科医の検討に供する準備の整った状態にするのに必要とされる画像処理を指定する所望の診断撮像プロトコルを患者検査に関連付けする能力を提供する。様々な実施形態において、SUIは病院RISシステムに対し双方向インタフェイスを提供する。SUIは、例えば限定しないが構造化レポートのテキスト・ページについては検査値、患者位置及び患者病歴のようなRISデータをスキャナに検索させることにより、全事業体相互運用性のサポートを提供する。
SUIは、手順コードを編集し且つ/又はグループ分けする能力を提供し、次いで、SUIは、RISの編集又はグループ分けの完了を伝達する。
SUIは、DI検査のために患者を選択する手段を提供する。SUIは、DIプロトコルを患者検査に関連付けする手段を提供する。SUIは、器官に基づくプロトコルを作成し且つ/又は編集し且つ/又は選択する手段を提供する。SUIは、放射線科医が特定の検査の結果を解釈するための所望の準備を整える様々なプロトコルを作成する手段を提供する。SUIは、測定、利用者注釈及びフィルタを保存することにより、一貫した画像表示の手段を提供する。SUIは、線量ページ、検査及び系列テキスト・ページ、並びに検査ノート及び/又はプロトコル・ノートについての構造化レポートのサポートを提供する。
SUIは、CT、PET、MRI等のような多数のDIモダリティを横断して共通である。この様々なモダリティを横断する単一のインタフェイスの利用は、技術者及び他の利用者が、これらの様々なモダリティについて容易に横断訓練されることを可能にする。
SUIは、学習可能であり、効率的であり、記憶可能であり、誤操作低減型であり、利用者にとって全体的に申し分のないものである。SUIは一実施形態では、技術者が品質保証型検討を容易に行なうための「手順一覧」を実効的に伝達するダッシュボードを含んでいる。
SUIは、走査、走査タイミング、造影剤投与タイミング、再構成、画像表示/再表示を指定し、画像を放射線科医の検討に供する準備の整った状態にするアプリケーション方式画像処理要件を提供する。
SUIは、利用者による再表示制御の下で、バックグラウンドで画像処理アプリケーションを自動的に開始する(アプリケーション自動起動)。SUIは、利用者が作成/編集して保存することのできる構成自在型画像表示/再表示レイアウトをサポートする。SUIは、利用者が、ワークフローをマルチタスクで処理するために患者検査コンテクストを容易に変化させることを可能にする。
SUIは、アプリケーションの利用者制御型自動開始と組み合わせて構成自在型画像/アプリケーション・レイアウトを先行的に設定する臨床医融通性/特定コンテクスト向けRx手段をサポートしている。ウィンドウ、アルゴリズム及び投影を先行的に設定するSUIは、器官問い合わせシステムに基づいている。この全てが、器官に基づくプロトコルに沿って検査毎に事前設計された通りに自動的に且つ同時に生成される。
SUIは、X線量低減機能をサポートすると共に、造影剤管理/注入のためのスキャナ・インタフェイスをサポートする。SUIは、手動の造影剤投与タイミング手順の適当な自動化をサポートする。SUIは、グラフィック型の指定能力を有する。SUIは、遡行的な指定能力を有する。SUIは、任意の診断撮像DICOM画像からの拡張グラフィック型指定を有する。
特定診断撮像向け要素としては、走査指定(処方、Rx)、画像再構成及び画像再表示/処理アプリケーション指定(Rx)、出力機能のための画像範囲指定、患者監視、並びに患者配向指定(Rx)がある。
走査指定(Rx)としては、一覧型/クイック・チェック・パラメータ、走査パラメータ、タイミング・パラメータ、及び造影剤管理Rxがある。
画像再構成及び画像再表示/処理アプリケーション指定(Rx)要素としては、画像再構成パラメータ、画像再表示/処理アプリケーションRx及びパラメータ、構成自在型表示/再表示レイアウト、カスタマイズ自在型ビューポート定義、アプリケーション自動起動、並びにアプリケーション制御がある。
出力機能のための画像範囲指定としては、ネットワーク、ハード・コピー・フィルム撮影、長期保存用画像アーカイブ、及び検査分割(exam split)がある。また、SUIは、患者監視及び患者配向指定(Rx)をサポートする。
診断撮像モダリティを横断して共通な要素としては、下記のものがある。
1.高レベル・デスクトップ・ナビゲーション
a.下記を含む他のツールへのアクセス
i.モダリティ・ワークリスト
ii.特定スキャナ向けユーティリティ
iii.画像管理ブラウザ及びアプリケーション
2.セッション管理
3.ワークフロー・タスク・マネージャ
4.グラフィック型指定
走査指定(Rx)についての特定診断撮像向け要素定義としては、下記のものがある。
1.一覧型(at a glance)/クイック・チェック・パラメータは、利用者に対し、各回の患者走査の前に利用者がチェックする必要のある極めて重要な数個の技術的パラメータを与える。これらのパラメータは、実行されている特定の手順について構成/変更され得る。一覧型/クイック・チェック・パラメータは、所望の手順を実行するために利用者によって作成される事前定義プロトコルの一部を成す。一覧型/クイック・チェックは、滅多に変更されないパラメータを、利用者に提示される最上位の入力スクリーンから除去することにより、ユーザ・インタフェイスを簡略化する。常套的なCTヘリカル・スキャン取得のための一組の代表的な一覧型/クイック・チェック・パラメータとしては、限定しないが下記のものがある。
a.画像枚数によって画定される走査可能範囲
b.走査開始位置
c.走査終了位置
d.走査時に適用されるmA手法
2.走査パラメータは、利用者に対し、走査取得を完全に指定するための全ての技術的パラメータを与える。これらのパラメータは、実行されている特定の手順について構成/変更され得る。走査パラメータは、所望の手順を実行するために利用者によって作成される事前定義プロトコルの一部を成す。常套的なCTヘリカル取得のための一組の代表的な走査パラメータとしては、限定しないが下記のものがある。
a.画像枚数によって画定される走査可能範囲
b.走査形式
c.走査開始位置
d.走査終了位置
e.作成したい画像枚数
f.テーブル速度
g.螺旋ピッチ
h.ガントリ傾斜角
i.走査視野
j.走査時に適用されるkV手法
k.走査時に適用されるmA手法
l.患者のサイズによって調節される雑音指数
m.所望の雑音指数
n.合計X線照射時間
3.タイミング・パラメータは、利用者に対し、走査取得のタイミングを完全に指定する全ての技術的パラメータを与える。これらのパラメータは、実行されている特定の手順について構成/変更され得る。タイミング・パラメータは、所望の手順を実行するために利用者によって作成される事前定義プロトコルの一部を成す。常套的なCTヘリカル取得のための一組の代表的な走査パラメータとしては、限定しないが下記のものがある。
a.画像枚数によって画定される走査可能範囲
b.合計照射時間
c.準備グループ遅延(Prep Group Delay)
d.走査間遅延
e.保息時間
f.呼吸時間
g.自動音声選択
h.自動走査光選択
i.自動カウント・ダウン時間
j.シネ走査持続時間
4.造影剤管理指定(Rx)は、利用者に対し、造影(コントラスト強調)剤及び/又は放射性医薬品の送達を制御するための多様な選択肢を与える。これらの選択肢は、実行されている特定の手順について構成/変更され得る。造影剤管理Rxは、所望の手順を実行するために利用者によって作成される事前定義プロトコルの一部を成す。一組の代表的な造影剤管理の選択及び組み合わせとしては、限定しないが下記のものがある。
a.造影剤静脈注射(IV)
b.経口造影剤投与
c.「SmartPrep」と呼ばれる特徴を用いたコントラスト強調ピーク点の自動検出方法
d.最適なコントラスト強調を達成するための自動タイミング・ボーラス投与方法
e.IV手順のための自動造影剤注入のスキャナに基づく制御及び指定
次に、画像再構成及び画像再表示/処理アプリケーション指定(Rx)についての特定診断撮像向けの要素定義としては、以下のものがある。
1.画像再構成パラメータは、利用者に対し、走査取得から画像を形成するのに必要とされる方法を完全に指定する全ての技術的パラメータを与える。これらのパラメータは、実行されている特定の手順について構成/変更され得る。画像再構成パラメータは、所望の手順を実行するために利用者によって作成される事前定義プロトコルの一部を成す。「N」回までの多数の再構成を、取得された走査データの1個の容積から、各々一つずつの固有の再構成指定によって指定することができる。常套的なCTヘリカル取得のための一組の代表的な画像再構成パラメータとしては、限定しないが下記のものがある。
a.画像枚数によって画定される走査可能範囲
b.ミリメートルで表わした画像厚み
c.ミリメートルで表わした画像間隔
d.ミリメートルで表わした左右中心
e.ミリメートルで表わした前後中心
f.再構成形式
g.マトリクス・サイズ
h.画像厚み修正項
i.ウィンドウ幅及びウィンドウ・レベル
j.再構成フィルタ
2.画像再表示/処理アプリケーション選択及びパラメータは、利用者に対し、最も効率的な態様で画像を再表示して処理する能力を与える。これらの選択及びパラメータは、実行されている特定の手順について構成/変更され得る。これらの選択及びパラメータは、所望の手順を実行するために利用者によって作成される事前定義プロトコルの一部を成す。画像再表示/処理アプリケーションは、任意の再構成画像集合内の一つの固有の範囲の画像に関連付けされ得る。画像再表示/処理アプリケーションは、多数の再構成画像集合に関連付けされ得る。
a.一組の代表的な画像再表示/処理アプリケーション選択としては、限定しないが下記のものがある。
1.構成自在型画像再表示レイアウトは、1又は複数の固有のビューポートの量及び寸法の両方を含んでいる。例えば、画像再表示レイアウトは、6個までの512ピクセル×512ピクセルのビューポートを含み得る。
2.カスタマイズ自在型ビューポート定義、すなわち各々のビューポートに関連付けされるアプリケーションを固有に定義する能力。例えば、一つのビューポートを、単純な二次元アキシャル画像を表示するように定義することができる。そして、同じレイアウト内のもう一つのビューポートを、画像を再構成しているときに構築されるコロナル・ビューとして三次元容積を表示するように定義することができる。同じレイアウト内のもう一つのビューポートを、先進型画像処理アプリケーションの出力を表示するように指定することができる。
3.定義された範囲の再構成画像について作用する多数の固有の画像処理アプリケーションの選択。
4.画像再表示/処理アプリケーションの自動起動。アプリケーション毎に、また一つのアプリケーションの範囲内ではプロトコル毎に、指定された画像範囲の受け取り又は消尽後に画像再表示/処理アプリケーションによって実行され得る自動的な動作について定義を作成することができる。これらの動作は、利用者がこのアプリケーションをフォアグラウンドに持ってくると完了したか又は実行中かのいずれかとなるようにバックグラウンドで実行され得る。
5.特定の画像再表示/処理制御は、各々のアプリケーションに関連付けされ、当該アプリケーションの範囲内では各々のプロトコルに関連付けされる。
b.一組の代表的な画像再表示/処理アプリケーション・パラメータとしては、限定しないが下記のものがある。
1.画像枚数によって画定される走査可能範囲
2.画像再表示/処理アプリケーション選択
3.画像再表示/処理レイアウト選択
4.画像再表示/処理ビューポート定義
5.画像再表示/処理アプリケーション・プロトコル選択
6.画像再表示/処理アプリケーションによって作成される画像についての系列記述
7.画像範囲/処理アプリケーションに入力され又は画像範囲/処理アプリケーションによって消尽される画像範囲の開始位置
8.画像範囲/処理アプリケーションに入力され又は画像範囲/処理アプリケーションによって消尽される画像範囲の終了位置
9.他の特定画像再表示/処理向けのパラメータ
次に、出力機能のための画像範囲指定は、固有の所望の画像範囲を、下記を含む1又は複数の出力機能に関連付けする。
1.ネットワーク宛先
2.ハード・コピー・フィルム撮影
3.長期保存用画像アーカイブ
4.検査分割
出力機能のための画像範囲指定は、実行されている特定の手順について構成/変更され得る選択及びパラメータを含んでいる。これらの選択及びパラメータは、所望の手順を実行するために利用者によって作成される事前定義プロトコルの一部を成す。一例として、一組の代表的なネットワーク選択及びパラメータとしては、限定しないが下記のものがある。
1.画像枚数によって画定される走査可能範囲
2.濃淡値(グレイ・スケール)表示状態(GSPS)すなわち「表示状態」プロトコル
3.「N」件までの宛先ネットワーク・ホスト
4.ネットワーク転送方法
患者監視は、撮像されている患者の時間変化するパラメータをグラフィック形態及びテキスト形態の両方で表示する。これらのパラメータとしては、下記を含めた特定的な要素定義の1又は複数を含み得る。
1.生命徴候すなわちEKGトレースによる心拍数対時間及び実時間テキスト式心拍数読み出し。
2.生命徴候すなわち呼吸数トレース対時間及び実時間テキスト式呼吸数読み出し。
患者配向指定(Rx)は、利用者が、標認点位置及び所望の患者配向を走査の前に指定することを可能にする。これらの選択及びパラメータは、実行されている特定の手順について構成/変更され得る。これらの選択及びパラメータは、所望の手順を実行するために利用者によって作成される事前定義プロトコルの一部を成す。
診断撮像モダリティを横断して共通な要素としては下記のものがある。
1.高レベル・デスクトップ・ナビゲーション
a.下記を含む他のツールへのアクセス
i.利用者に対し、アクティブの患者リストへのアクセスを提供して、患者を手順コード及び走査/撮像プロトコルに関連付けするモダリティ・ワークリスト
ii.限定しないが下記を含み得る特定スキャナ向けユーティリティ
1.日常のスキャナ準備動作
2.スキャナ・ユーティリティ
3.以前に取得された走査データから追加画像集合を作成する遡行的な画像再構成
4.特定の走査データ及び再構成誤差からの復元を確保する走査データ及び再構成管理
5.スキャナ/撮像プロトコルを検討し、作成して編集するプロトコル管理
6.走査システムを保守する特殊化されたソフトウェアを基にしたツールである保守ツール
7.スキャナ動作及び制御についてのオンライン教育及び指導用ヘルプ
8.遠隔保守及び教育用ヘルプのためのスキャナ製造者へのネットワーク・アクセス
9.詳細なスキャナ・エラー・ログへのアクセス
iii.画像管理ブラウザ及びアプリケーションすなわちスキャナ上の患者画像データベースへのアクセス。患者画像に対して様々な動作を行なう一連の画像再表示/処理アプリケーションへのアクセス。
2.セッション管理は、利用者に対し、ショートカット式の方法を介して、多数の患者検査を利用可能な状態に保つ能力を与える。セッション管理は、利用者が、セッション・コンテクストを容易に切り換えて、多数の患者検査に対する異なる動作をマルチ・タスクで処理することを可能にする。
3.ワークフロー・タスク・マネージャは、利用者に対し、一組の視覚的な制御可能なタスクを提供し、これらのタスク集合はまた、一つのスキャナ・プロトコルの範囲内でタスク状態/完了を伝達する。利用者は、走査タスク、画像再表示/処理タスク、及び自動タスクを制御する。走査タスクとしては、処理のための走査を選択すること、走査のコピー/繰り返しを行なうこと、新たな走査を定義すること、走査を配列し直すこと、及び走査を削除すること等がある。画像再表示/処理タスクは、フォアグラウンド表示のためのタスクを選択すること、タスクのコピー/繰り返しを行なうこと、新たなタスクを定義/追加すること、タスクを配列し直すこと、タスクを休止/再開すること、及びタスクを削除すること等がある。自動タスクとしては、画像再構成、ネットワーク接続、ハード・コピー・フィルム撮影、アーカイブ化、及び検査分割等がある。自動タスクの状態は、観察、休止/再開、新たな自動タスクの定義/追加、配列し直し、及び削除を受けることができる。
4.グラフィック型指定は、利用者に対し、後続の走査、及びスキャナ画像データベース内の任意のクロス・レファレンス画像から、画像再表示/処理アプリケーションを指定する能力を与える。グラフィック型指定は、先行的にも遡行的にも利用可能となる。グラフィック型指定は、下記を含む多数の利用者選択自在の画面を提供する。
a.個別の走査〜多数の先行型再構成のための再構成画面。
b.コロナル平面、サジタル平面、及び斜方平面における「直接的な」又は「自動的な」三次元容積変換の指定のための自動変換画面。
c.画像範囲を特定の応用に関連付けする多数の追加画面。
〔診断撮像用簡略ユーザ・インタフェイスの撮像連鎖に対する関係〕
1.DISUIシステムは典型的には、必須ではないが、2台の高解像度LCDモニタを含んでいる。左側のモニタは、患者及びプロトコル選択、並びに詳細な検査指定(Rx)専用とする。右側のモニタは、画像再表示及び処理専用とする。DISUIシステムは、モニタ構成とは独立であって、1台〜「N」台のモニタをサポートすることができる。
2.利用者は、左側のモニタでのパスワードで保護されたHIPAAログ・イン画面からシステムに入る。
3.ログ・インに成功すると、利用者はモダリティ・ワークリスト(MWL)スクリーンへ移る。ここで、利用者は、スクリーンを更新/リフレッシュした後に、診断撮像検査に適当な患者を選択することができる。
4.MWLから患者選択を行なうと、利用者は最上位の画面/編集指定(Rx)スクリーンへ移る。この点で、患者検査において、利用者は、選択された手順についてのプロトコル詳細の品質保証型検討又は詳細パラメータ編集のいずれかを行なうことができる。ダッシュボード・ユーザ・インタフェイス要素が、検査のストーリーを伝達する。この検査ダッシュボードは、下記を含んでいる。
a.一覧型/クイック・チェック・パラメータ
b.走査パラメータ
c.タイミング・パラメータ
d.造影剤管理Rx
e.画像再構成及び画像再表示/処理アプリケーション指定(Rx)
1.画像再構成パラメータ
2.画像再表示/処理アプリケーションRx及びパラメータ
3.構成自在型表示/再表示レイアウト
4.カスタマイズ自在型ビューポート定義
5.アプリケーション自動起動
6.アプリケーション制御
f.下記を含む出力機能のための画像範囲指定
1.ネットワーク
2.ハード・コピー・フィルム撮影
3.長期保存用画像アーカイブ
4.検査分割
g.患者監視
h.患者配向指定(Rx)。利用者は、Rxを再表示して、全ての場合の80%〜90%では十分に満足して第一の走査系列を「確認」する。CT検査では、この第一の走査系列は典型的には、「スカウト」走査である。CTスカウト走査は画像を形成し、この画像から、個々の解剖学的差異について走査系列によって走査可能な容積(1又は複数)を微調整するための調節を行なうことができる。
5.右側のモニタは、画像再表示及び処理専用である。また、このモニタは、患者検査又はセッション・コンテクストの知識によってイネーブルになる。このことにより、利用者が、左側のモニタでの指定を右側のモニタでの画像再表示/処理と分離することが可能になる。利用者は、作業したい患者検査/セッション・コンテクストを選択することができる。これにより、「マルチ患者検査/セッションのマルチ・タスク処理」がイネーブルになる。カレント(現在)の患者が、走査室にいる一人の技術者によって準備(prep)され、またおそらくは走査されている間に、二人目の技術者は、もう一人のおそらくは前の患者について画像再表示/処理を完了することができる。利用者は、利用者が望む患者検査/セッション・コンテクストを選択し、次いで、この患者検査/セッションに関連付けされた画像再表示/処理並びに自動タスク(再構成、ネットワーク通信、ハード・コピー・フィルム撮影及び検査分割)に対する完全な制御を司る。この制御は、タスクを休止及び再開すること、タスクを追加すること、並びにタスクを消去することを含んでいる。制御はさらに、行なわれている画像再表示/処理タスクに結び付けられた完全な詳細制御系列を含んでいる。利用者は、検査のこの点において、検査/セッション・コンテクストを現在の検査/セッションに切り換えるように選択して、スカウト画像が再構成されて右側のモニタに表示されているときにスカウト画像を再表示することができる。
6.両モニタとも、利用者に対し、デスクトップ管理能力を与える。デスクトップ管理は、利用者が、下記を含む完全に異なる機能領域まで高レベルでナビゲートすることを可能にする。
a.モダリティ・ワークリスト
b.特定スキャナ向けユーティリティ
c.画像管理ブラウザ
7.CT走査プロトコルは典型的には、限定しないが、典型的にはスカウト走査系列である第一の走査系列を含め少なくとも二つの走査系列から成る。スカウト走査(1又は複数)が成功して完了すると、利用者は典型的には、次の走査系列に進む。左側のモニタには、利用者が、全体的な患者手順/プロトコルにおいて次の走査系列を選択することを可能にするワークフロー・タスク・マネージャが存在する。
8.ワークフロー・タスク・マネージャからの次の走査系列の選択によって、左側のモニタは、当該走査系列について固有に定義される検査ダッシュボードを含むRx画面/編集スクリーンへ移る。右側のモニタは、グラフィック型指定(Rx)と呼ばれる特殊指定機能スクリーンへ自動的に移る。利用者は、グラフィック型Rxにおいて特定の調節を加えて、患者の差について走査取得を微調整することができる。加えて、他の画像処理アプリケーションに専用のグラフィック画面を設けて、利用者が個々の患者についてRxをダイヤル・インするのを助ける。このグラフィック型Rx動作は、右側のモニタにおいて行なわれる。利用者は再度、左側のモニタにおいてこの系列について固有の検査ダッシュボードをざっと検討することを選択することができ、次いで、走査取得を確認するか、又は変更したい任意の若しくは全てのパラメータを編集することができる。全ての場合の80%〜90%において、検査ダッシュボードRxは正しいものとなり、右側のモニタで行なわれたグラフィック型調節を外れた編集を殆ど又は全く必要としない。
9.一旦、利用者が次の走査系列を確認したら、右側のモニタは、この走査系列について特定的に微調整された画像再表示/処理の提示へ移る。
10.ネットワーク接続、ハード・コピー・フィルム撮影、アーカイブ化及び検査分割を含む出力機能のための画像範囲指定は、患者検査/セッションの範囲内のあらゆる走査系列毎に各回の再構成毎に利用者に利用可能となる。
11.患者監視は、心CT検査にも、またおそらくは他の検査にも、患者検査のあらゆる点において利用可能である。患者監視は、撮像されている患者の時間変化するパラメータをグラフィック形態及びテキスト形態の両方で表示する。これらのパラメータは、下記を含む特定の要素定義の1又は複数を含み得る。
a.生命徴候すなわちEKGトレースによる心拍数対時間及び実時間テキスト式心拍数読み出し。
b.生命徴候すなわち呼吸数トレース対時間及び実時間テキスト式呼吸数読み出し。
12.患者配向は、患者検査の任意の点において再表示/編集され得る。患者配向指定(Rx)は、利用者が、標認点位置及び所望の患者配向を走査の前に指定することを可能にする。これらの選択及びパラメータは、実行されている特定の手順について構成/変更され得る。これらの選択及びパラメータは、所望の手順を実行するために利用者によって作成される事前定義プロトコルの一部を成す。
図1は、DISUIのスクリーン10を示しており、ここでは、利用者が走査セレクタ・オプション12、患者配向オプション14、患者監視オプション16、走査Rx18、並びに再構成及びアプリケーション・パラメータ・オプション20を選択することができる。加えて、スクリーン10は、モダリティ・ワークリスト(MWL)・タブ22、ツール・タブ24及び患者タブ26を示している。
図2は、四つの構成自在型ビューポート32、セッション・マネージャ・オプション34及び制御オプション36を有するDISUIのスクリーン30を示す。スクリーン30はまた、ワークフロー・マネージャ・タブ38及び保守ツール・タブ40を示している。
図3は、DISUIのダッシュボード50を示し、ダッシュボード50は、様々な手順の順序及び手順の説明を示すことにより、検査のストーリーを伝達する。最下部の追加ボタン(A)及び削除ボタン(D)に留意されたい。図3では、第一の手順のスカウト走査が進行中(IP)であり、利用者はこの手順を休止させることができる。図3はまた、(a)一覧型/クイック・チェック・パラメータ、(b)走査パラメータ、(c)タイミング・パラメータ、(d)造影剤管理Rx及び(e)線量のような画像取得パラメータを示している。
図4A、図4B及び図4C(まとめて図4と呼ぶ)は、DISUIのスクリーン・ショットである。図4Aは左、図4Bは中央及び図4Cは右であって、図4Cでは部分的に切り取られており、これらについて以下に述べる。図4(A)から開始して、最上部に現在の患者タブ26が存在している。現在の患者タブ26の下側に、一例として4.2心プロトコルとした走査プロトコル領域が存在し、このプロトコルは、スカウト走査から開始して、次いで、ヘリカル位置決定用走査、続いてタイミング制御したボーラス注入を行ないながらのアキシャル・スキャン、及びパラメータSSSeg、0.625mmスライス厚、及び大SFOV(走査視野)とした心ヘリカル・スキャンで終了する一連の走査を含んでいる。SSSegとは、「スナップショット・セグメント」の略であって、特殊な心ヘリカル再構成アルゴリズムである。このアルゴリズムは、例えば分当たり60心拍〜分当たり90心拍等の何らかの心拍数範囲で最適な画像を形成するように微調整されている。患者の心拍数が何らかの範囲の外になるか又は何らかの範囲を超える場合には、患者の実際の心拍数にさらに十分に合致するように、異なる再構成アルゴリズムを推奨する。DISUIは、利用者が系列を繰り返すこと、新たなプロトコルを選択すること、及びプロトコルを保存することを可能にする。DISUIはまた、走査パラメータ領域を含んでおり、この領域では、利用者は上で説明したクイック・チェックを実行し、走査パラメータ、タイミング・パラメータを表示させ、造影剤を選択し、ボーラス情報及びコメント/注記を追加することができる。走査パラメータ領域の下側には最適化ボタン、SmartPrepボタン、優先再構成ボタン、及びもう一度ボタンが位置している。「もう一度」とは、Rxされた終了位置から開始し、次いで、スキャナ・ガントリの1回転分にわたって持続するさらにもう一度の走査のためのショートカット指定である。従って、40mmスキャナにおいては、このボタンを押すと、追加の40mm(1回転)を走査して、この走査データから画像を再構成する。この動作は典型的には、走査が稍々短く、患者の適正な撮像範囲を得るために延長する必要があった場合のシナリオをカバーするために用いられる。近くに、走査終了ボタン、並びにX線管電圧及びアンペア数についてのkV及びmA、照射時間、厚み、螺旋ピッチ、SFOV(走査視野)、自動音声、音声光、タイマー、DFOV(表示視野)、回転速度及び間隔のようなパラメータの表示が位置している。自動音声は、検査時に患者に対して予め録音されている呼吸指示を「再生」する機能である。「光」は、スキャナ・ガントリにおいて患者から見える特殊なアイコン化した光であって、これらの光は、「呼吸を止めて下さい」又は「呼吸して下さい」との意を示す特殊なアイコンを有する。この光は、言語的というよりも視覚的に患者を導くために設けられている。図4Aの最上部に戻ると、利用者が、スキャナでの患者の位置を指定し、また走査番号を付加することを可能にする患者位置領域が存在する。また、ローカライザ(局所位置指定)ボタンも存在する。ローカライザ・ボタンの下側には、パラメータをエクスポートすることを可能にするリコン(reconすなわち再構成)パラメータ領域が存在している。再構成パラメータ領域の次に、元の表示とは異なるDFOV、並びに左右方向及び前後方向の両方についてmm単位で示す任意の中心再配置情報のような自動断面変換(reformat)パラメータをエクスポートして保存するオプションを含む自動断面変換領域が存在している。
図4(B)に移り、最上部には、EKGのグラフが、走査を休止させるボタン及び再開させるボタンと共に位置している。このスクリーンは、再構成形式、マトリクス・サイズ、再構成オプション、R−R間隔及び位相増分を表示している。ボタンとしては、生検Rxボタン、SmartPrepボタン、プレビュー・ボタン、及び最適化ボタンがある。表示されている情報は、画像の数、加重付きCT線量(CTDI/w)、線量長さ積(DLP)、線量、投影後DLP、及び積算DLP等である。近くに、利用者が確認のために押すことのできる走査確認ボタンが位置している。また、利用者がCardIQ機能解析ツールにアクセスするために選択することのできるCardIQタブが存在しており、このツールは、心CT画像を表示して、左室(LV)及び右室(RV)の各機能パラメータを半自動で又は手動で計算するのに用いられるアプリケーションである。一実施形態は、肺VCARタブを含んでおり、VCARとは、容積計算機支援式読影(Volume Computer-Assisted Reading)を意味している。このアプリケーションは、多位相マルチ・スライス心CT画像を用いた心機能の評価を実行するように最適化されている。図4(B)の右側に向かって、現在の患者の氏名、並びに走査タスク、系列番号及び状態を表示する領域が位置している。タスクは、追加、削除、休止及び閉じるが可能である。また、「検査23」のバナーの下に、「画像処理タスク」のリストが存在している。これらのタスクは、左側のスクリーンのアプリケーション・ダッシュボードにマッピングされる利用者が選択可能な画像再表示/処理タスクである。従って、例えば、「自動断面変換」タスクは、左側のスクリーンのダッシュボードの「自動断面変換」にマッピングされる。これらのタスク又はアプリケーションは、左側でRxされて、実行されて、右側で利用者制御される。このリストの一つのタスクを左クリック選択すると、タスクは「前進」して利用者に対して表示される。
図4Cは、6個のビューポートを同時に表示しているスクリーンを示す。図4に示す自動フィルム、自動断面変換斜方、自由再表示用ビューポート、自動断面変換サジタルの4個のビューポートに加えて、図4Cでは切り取られている2個の追加のビューポートが存在している。切り取られて示されているビューポートは、自動断面変換アキシャル及び自動断面変換コロナルである。
図5は、中央配置されている主画像部100を示すスクリーン・ショットを示しており、ここで利用者は図示のように関心領域を選択することができる。主画像部100の上に、患者の氏名及びID番号が表示されている。検査マネージャ・ボタン102は、選択されると、検査番号、患者氏名、及び各々の検査でのタスク数を示す検査マネージャ・ウィンドウ104を表示する。検査は、追加、閉じる及び開くが可能である。また、タスク、プロトコル、及びタスクの状態が表示されている。タスクは、削除、休止、閉じる及び開くが可能である。図5の右側には、二つのリコンの一方のリコン1(R1)を含む複数の画像が存在しており、第二のリコンへ移動するためのドロップ・ダウン・メニューと共に表示されている。また、リコン1を選択するのに用いられていたスカウト画像のような参照画像を表示することができる。他の画像としては、自動断面変換画像胸部1、解析心IQ画像、解析アプリケーション2画像、及び検査分割胸部画像があることを特記しておく。各々の画像は、主画像部100に表示するように選択され得る。図5はまた、ネットワークを介して特定の医師若しくは他の臨床医、又は他の箇所までデータを送出するオプションを示している。データは、アーカイブ化することもできるしフィルムに送出することもできる。フィルムの例では、利用者は、送出したい特定のプリンタ、及び画像のレイアウトを両方とも選択することができる。
以上、実施形態の例について詳細に説明した。これらのアセンブリ及び方法は、本書に記載した特定の実施形態に限定されず、寧ろ、各々のアセンブリ及び/又は方法の構成要素を、本書に記載した他の構成要素とは独立且つ別個に利用することができる。
様々な特定の実施形態について本発明を説明したが、当業者は、特許請求の範囲の要旨及び範囲内で改変を施して本発明を実施し得ることを認められよう。また、図面の符号に対応する特許請求の範囲中の符号は、単に本願発明の理解をより容易にするために用いられているものであり、本願発明の範囲を狭める意図で用いられたものではない。そして、本願の特許請求の範囲に記載した事項は、明細書に組み込まれ、明細書の記載事項の一部となる。
診断撮像用簡略ユーザ・インタフェイス(「DISUI」)のスクリーンを示す図である。DISUIのスクリーンを示す図である。DISUIのダッシュボードを示す図である。DISUIのスクリーンを示す図である。DISUIのスクリーンを示す図である。DISUIのスクリーンを示す図である。DISUIのスクリーンを示す図である。
符号の説明
10 スクリーン
12 走査セレクタ・オプション
14 患者配向オプション
16 患者監視オプション
18 走査Rx
20 アプリケーション・パラメータ・オプション
22 モダリティ・ワークリスト・タブ
23 バナー
24 ツール・タブ
26 患者タブ
30 スクリーン
32 構成自在型ビューポート
34 セッション・マネージャ・オプション
36 制御オプション
38 ワークフロー・マネージャ・タブ
40 保守ツール・タブ
50 ダッシュボード
100 主画像部
102 検査マネージャ・ボタン
104 検査マネージャ・ウィンドウ

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