「ハチ月はハチの月」その1を掲載したあと、その2を書くつもりがなんと年末になってしまった。
結局ハチの月の思い出ということで。
まず、毎年追っかけるハチ
ルリモンハナバチ
このハチの存在を知ってから、毎年「今年も見られるか」と確認し続けて来たハチだ。
気が付くと「幸せの青いハチ」などと呼ばれて、いつの間にか周りにも追いかける人が増えた。
最近はアキノタムラソウに吸蜜に来るところを見ることが多かったが、今年はそこでは見つけられず、結局キツネノマゴで1回見た切り。
それ以上の情報は相変わらず得られない。


ハラアカヤドキハキリバチルリモンハナバチと同時に知ったハチで、ルリモンハナバチと同時期に見られる。
今年はやはりキツネノマゴでかなり長い間見られた。
スジボソコシブトハナバチこのハチは、ルリモンハナバチに労働寄生されるハチだそうで、やはりルリモンハナバチと同時期に見られる。
愛嬌があるハチなので、出会えば撮りたくなる。今年はアキノタムラソウでルリモンハナバチを待っていたときに見た。
ハラアカマルセイボウ
時期は違うが、このセイボウの仲間も毎年確認したくなるハチだ。
たいていヒメジョオンが咲くころ現れる。また、ツチスガリに寄生するので、ツチスガリが見られる場所もねらい目だ。
つづく